主人公が、誰かに、何かに出会ったことで
仕事や環境が変わったことで

恋をしたり、犯罪に巻き込まれたり
一歩を踏み出したり、逆に堕落したり
「それ」に出会う前の自分には戻れない。
昨日の日常とは景色が変わる
自分でも知らない感情が沸き上がる。

(小さい頃は、そんな向田邦子さんの
ドラマの原作や小説を読みふけった!)
最近だと、もちろん、部長や牧に出会った
春たんこと『おっさんずラブ』

(そういう変化の困惑を描かないで
カッコいい二人が恋すりゃいいんだろ!的な
『家売る女』の松田翔太&千葉雄大には
なんも心が動かないのだ!)

僕は「ドラマ」に
そういうのを求めるのだ!

だから岡田恵和さんが描くみんな「イイ人」
結末が「いまの自分のままでいい」的なのは
観なくてもいっかなぁ
、と。

あと、正しい主人公(キムタク、米倉)に
周りが感化されるのも、ふーーん。


刑事、弁護士、医療の1話完結のも
ふーーーん。


そしたら、なんじゃ、こりゃ!
1月のドラマは、そんなんばっかやん!
1話しか出てこない、加害者や被害者の
心情なんてどうでもいいんだよ!
(横溝正史とかの深く暗い欲望や
怨恨、愛憎は好物だけど)

そしたら、メゾン・ド・ポリスの面々
おもしろい!!

(事件は、わかりやすいけど~)
やっぱり演技が上手い人たちは
回が重なるごとに
その会話のやりとりがどんどんテンポ良く
かみ合っていくーーー。

しかも、今回は、藤堂(野口五郎さん)の
2番目の元妻が現職の鑑識、西田尚美さん!
いや、みんなの会話にニタニタしちゃう。
結婚するぞ!」の西島さんの
セリフなんてヒャー―――!!!!

ニタニタ通り越して、喜色満面!!

こういう設定のとき、新人のヒロインは
否定!否定!否定!ばっかで、
「お前、口を出す前に、手を動かせ!」と
イライラしちゃうのが多いけど

(『イノセンス』の川口春奈の役みたいなの)
高畑さん演じるひよこは
なんだかんだと
事件を解決するためには、5人の意見や推理を
素直に聞くのも、好感度大

(彼女の出番がそこまで多くないのも好感度大)

「愚痴、不満、夢、妄想
すべて受け止めます」
って
草介くん、プリーズ!
『アンナチュラル』といい
竜星涼くんは、金ドラの中に
住めばいいのに!!!


男社会の警察のなか、
シルバー人材センター、いやいや
プロフェッショナルな先輩の
5人と出会って、成長していくのが楽しみ!