すごい面白かったのに
アレ?ブログに書いてなかった。
さっきmomiさんのコメントで気づいた。

『僕だけがいない街』

映画は酷評されていたけど
原作は、全8巻という短い巻数のなかに
ギュッと濃縮されて面白い!!

(最近、長く続いていると、最新刊を買っても
前を覚えていなくて、もう一回読むことになる)
危険なことが起きると自分の意思とは関係なく
時を飛び越えてしまう(タイムリープ)主人公が
現在の母親殺しと、
同級生を救えなかったことでずっと悔いていた
小学生時代の「小児連続誘拐殺人事件」の
犯人を探って追い詰めていくミステリー。

(真犯人はすぐに分かっちゃうけど)

僕は「戻りたい!」って思う「あの日」がない。
あの日に戻って「やり直したい!」って
思うよりは、
あっ!間違えちゃった!あのときこうしてたから
こうなっちゃったのを軌道修正して行こう!って
生きていきたい。


でも、人の生死に関連する瞬間が
あったら、もうずっと「あの日」の
時に縛られてしまうのかなぁ。


なので、僕はクルマを運転しません。
突然by FIELD OF VIEW)
先日「免許とって10何年も経ってるのに!」
って言ったら即効で突っ込まれたんだけど
19歳で取得したからもう27年だよ!!!
それなのにハンドルを握ったのは10数回!
違うものは何百と握ってるのに!
(見よ!このハンドルさばき!)
東京はひとりでの移動なら
電車のほうが効率がいいのもあるんだけど
とにかく自信がない!
(27年乗ってなかったら当たり前か)
それで、自動車で運転を誤って
自分が死ぬだけならいいけど(いいのか?!)
自動車って、誰かを巻き込んだり、
最悪、命を奪ってしまったら、
その人の、そして周囲の人の人生まで
狂わせちゃうじゃん。

それが怖いんだよね。

ただマンガや映画やテレビは
そんな「やり直せるかも」って
時を越えた世界を
見せてくれるから、面白く、切ないんだけどね。

(特に、『闇のパープルアイ』もそうだけど
自分の母親が殺されるのを「止められない」のって
胸が引き裂かれる思いしそう)

読んでから日が経ってしまったから
詳しいこと記載出来ないけど
(読み終わった「あの日」に戻りたい!)
このマンガは、時を越える越えないを
別にしても、「殺されてしまった」過去を
知ってるが故の、それを回避出来るのか
それともやっぱり
「歴史」には負けてしまうのか
ハラハラドキドキと切なさがハンパなく
一気読みの面白さだったよ。


人は生きてれば、人の影響を受けたり
自分ひとりでまっすぐは歩いて行けない。
むしろ歩く強さより
人の言動で右往左往する弱さを含めても
受け容れて立て直して行く
柔軟さを持っていきたいやねぇ。


年を取ると頑なになっていくので自戒。
若い頃には、もう戻らないから。