「3Dメガネ、IMAXとフツーのじゃ違うのな。
ずっとブレてた」


エ゙ェェ- - - -(*゚Д`ノ*)ノェェエ
あの映像革命(例えが古い)
体感しなかったの?すごかったのに!!」


彼は、3Dメガネ、TOHOシネマズの
持ってきたみたいで
 ァホ━━ヽ(#`Д´#)ノ━━っ
なにやってんの?!

(っていうか、映画館によって
違うの、初めて知った。気をつけよっと)

そんなブレた映像を2時間観ていた
彼でさえ「面白ぇーーー」って言ってて
ε-(´∀`; )ホッ 良かった!
アメリカでは批評的にも興行収入的にも残念な結果で
映画会社のお偉いさんが「なぜダメだったか」を
声明出したくらいの
『ゴースト・イン・ザ・シェル』
僕、僕、観ている間
ずうーーーっと「面白い!」って
思ってたのだ。てへへ。


原作や押井守さんのアニメを好きな人には
不平不満をあるかと思いますが
(BEAT キタノ・タケシさえ
「いなかった」と思えば、僕は大満足)
「アタシハモトコ」って
スカーレット・ヨハンソンの拙いニホンゴも
外国人のカラダに脳が移植されちゃったのね、
と思えばモンダイナシヨ
(BEAT キタノ・タケシの
ずっと日本語はECCのCM契約
終わったんだよね?)

って、ここまで書いてて
僕のこの文章がちっとも面白くないよ!って
この感想、ずっと保留状態

(じつは公開週末に観に行ってた!)

あぁ、こんなブサイクなおかまに生まれ
中身も浅い会話と思考回路
それをしぼってしぼって
少しでも、映画の面白さを
伝えるように書きたいのに!

勝手にプレッシャー!
あぁ、あぁ、この脳が
かわいい女の子に
収まっていたら

「今度、映画観に行きませんか?」って
その一言だけで
そこらの面倒くさい女よりモテたのに!!

(人は見た目が100%)
でも、自分の脳を移植できるのなら
シャーリーズ・セロンやニコール・キッドマン
ジュリア・ロバーツのような高身長で
日本人男性だと萎えてしまうような

(ゼッタイ モテない!)
自己主張の激しいザ・ハリウッド女優がいい。

この映画だと、オリジナルと違って
「自分のアイデンティティは
記憶や過去じゃない
これからなにをすべきか、だ」
って
メッセージを主張してたのが
意志あるアメリカの女性主人公ぽい。
僕は、どっちかっていうと
「未来への意志や行動」より
思い出を大切にするほうなんだけど

この映画を観終わった時
桜の花が満開で、帰り道目黒川沿いを
歩いてたら
(でも五反田)
彼が、桜を見上げて一言。
桜って嫌いなんだよね~。
みんな幸せそうな顔して見るじゃん!」
と。

(´Д`)ハァ…ハァ――――?(*`Д')
いままさに、
「今年も一緒に観られた」と
記憶を刻もうとしていた
僕の気持ちは?!

僕と観られて、幸せじゃないんかいっ!

ゴ━━━(#゚Д゚)=○)`Д)、;'.・━━━ルァ!!
この先、春になって桜を見るたびに
この言葉を思い出しそうで。

この映画を観た、春の夜
僕は、ひとつ記憶を消しました。