障害者は雨の中、富士山に登頂して
「がんばった!」と視聴者に
感動を与えないといけないのかっ!!

どうしても、24時間テレビ的なものには
 違和感を抱いてしまうの。
『サライ』が流れるたびに
著作権料がどんだけ弾厚作に入るんだよ(*`Д')

いや、そんな僕だって
誰もに、優しくありたいですよ。
でも、顔や体に(見た目の)障害がある人を
見た瞬間、(゚Д゚≡゚д゚)エッ!?て顔しちゃうし

そんな驚きをした自分を誤摩化したいけど
相手は、そんな視線、すぐに察するんだろうな。 
それは何度経験しても、いくつになっても
慣れない、その人を傷つける痛みなのに。

自己嫌悪に陥ったり。それでも

正しいことをするか、
親切なことをするか

どちらかを選ぶときには、
親切を選べ


あーーーこの本は
一読は百聞にしかず、デス!!
久々に誰もに薦めたい本。

全国の学校の課題図書にして
日本中の小中学生(その親もか!)に
読ませればいいのに!!
みなさんのお子さんに読ませてほしい!

決して、障害者を大切にしましょう!だけの
感動ポルノではなく

顔に障害を負った少年の語りから
その家族、友だち、いろんな人の立場から描いた

『ワンダー Wonder』

えっ?!漢字にふりがなのついた
児童文学だよね?!
アラフィフのおじさん、
電車のなかで涙をポロポロこぼしましたよ。

ええ、もう最近情緒不安定なんです。

「ママ、あのおじさん泣いてるよ」
「見ちゃダメ!」って
その手の白い目には、
もう耐える強さ持ってますwww
むしろ、「お母さん、
僕のことを気持ち悪がっていいから
その娘さんに、読ませてあげて」
って
この本を差し出したいもの。

僕は、引越ししたことがなく
生まれた街で育って、
幼稚園、小学校、中学校と
同じメンバーだったんですよ。
中学を卒業するときに、みんなに
「高校という、新しい人たちの中に入って
大丈夫なのか?」
と心配され
大学に入る時は、高校の卒業式で
「日本全国からくる人たちの中に入って
大丈夫なのか…」

大学を卒業するときは
「社会に出て、大丈夫なのか…」と。
確かに、初めて僕がしゃべる仕草や身振りに
(((( ;゚д゚)))エッ?!って驚く人もいるんだけど

やっぱり、そういう人たちの目を覆すのは
「特別だったり、異色なんじゃない!
お前が慣れろ!」って周りを巻き込む
自分の強さでしかないんだよなぁ、って。


たとえネガティブな気持ちになったり
イヤな出来事があっても、それで全てが
ダメだった、悪かった、なんで思いたくない。
不幸なことも、いつか笑いのネタにしたい!

あぁ、この小説の主人公オーガストの
遺伝子の病気と一緒にしちゃいけないか!
いや、ゲイも遺伝子とか言われてるし!

うんとね、ネットって匿名性もあって
評価とか厳しいじゃないですか。

そんなamazonでも高得点!!
読んだら、ゼッタイ、
親切に生きようと思う!
そして、みんながそう思って
優しくない世の中にも
打ち勝てる気がする!


ジュリア・ロバーツも感銘を受けて
この小説の映画化に尽力したみたいで。
(アメリカでは今秋公開。
日本でも早くやってほしい!!)





ワンダー Wonder
R・J・パラシオ
ほるぷ出版
2015-07-18