ジュリア・ロバーツが出産後復帰作に選んだ
ブロードウェイ舞台の幕が開き
酷評されているらしいんですよ。
ざまあみろγ(▽´ )ツヾ( `▽)ゞ
いや、ジュリア・ロバーツは大好き。*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゜・*:.。. .。.:*
「女優」という生き物の中で一番好きと言っても過言ではない。
それを言うと(特に映画好きの人から)ブーイングなんですよ。
ワビ、サビを好む日本人には、あの大味ステーキは不評なんでしょうか。
もちろん、あたしだって
彼女の出世作『プリティ・ウーマン』には、何の夢も感じません。
オスカー受賞後の“いい人路線”も>( ゜д゜)、ペッ
キャサゼタ姐にこき使われるデブ妹がダイエットに成功して、
あたしはキレイな心のまま、キレイになりました『アメリカン・スウィートハート』
(思春期にコンプレックスを抱えてた人間が性格がキレイなわけない)
自由な心に健全な魂が宿るのです!『モナリザ・スマイル』とかは
機内映画で充分。っていうか、彼女の魅力が生かされてないっーーー!
もしくはソダーバーグ監督とのコラボ『コンフェッション』『フル・フロンタル』
そういうアーティスティックなものはキッ子さんやケイト・ブランシェットとかに
任せておきなさい!と思ったらソダーバーグ監督、ジョージ・クルーニー、
次はケイトと共演。そりゃあ、そうだ。
彼女が口を閉じて、神妙な顔してると、ただのガイコツになっちゃうんだもん。
彼女の醍醐味は、「ティンカー・ヘル(地獄の天使)」とも陰口も叩かれていた
あの性格の悪さでしょ!女優!女優!ひろみゴーの『ハリウッド・スキャンダル』
そして共演した俳優(しかも格下)と、すぐに恋に落ちて→別れの繰り返し。
そんなのハリウッドなら当たり前のことだけど
キーファー(『24』)との結婚式3日前に彼の親友と愛の逃避行したり
新婚の男(今のダンナ)を略奪するために、その新妻に手切れ金払ったり
「日本のタレントさんみたいに、少しは好感度考えたら・・・」てのは
一切ない、強欲!わがまま!そして本能に忠実あれ!
その姿勢が大好き!それこそ女優!(まあ、品がないけど)
一時は精神的に疲れ果て(絶対、嘘)
キャリアも低迷していた彼女が見事にカムバックした
『ベスト・フレンズ・ウェディング』では
昔の彼の結婚をぶっ壊しにいき(もう、その思考が素敵)、
最後はゲイの友人と人生なんてラララララ~とダンス。
この映画は使われてる音楽も含めて大好き!
『ノッティングヒルの恋人』なんて、
会ったばかりの男をホテルに呼び出しておいて
部屋には別の男。露出(放置)プレイすっか。
「あいつは、ヤリまくり」みたいな噂話(事実?)してる男には
「てめえみたいなピーナッツ(玉が小さい)男に言われたかねえ!」
ああ、あたしも世の勘違い男に大声を出して叫んでみたい。
.。.:*・゜(n‘∀‘)η<<<短小!へたくそっーーー!
もちろん「あたしは恋をしてる時は、ただの女の子なのよ」ってのも
オカマのあたしとしては、ぜひぜひ言わせていただきたいセリフです。
『エリン・ブロコビッチ』にいたっては
大企業の水質汚染訴訟の、原告を集めたことを
エリート弁護士に怪訝な顔されて一言。
「あたしは、アタマがカラっぽで、法律にも弱いわ。
しようがないから634人にもフェラしたの。あたしもうヘトヘト」
ンモォー!! o(*≧д≦)o″))素敵。嫌味が?フェラが?
会社で、私生活で、恋愛で
「うまくいかないな~、こんなんでいいのか、あたしの人生」と
くすぶっている女性にぜひぜひ観て欲しい!未見の方はぜひ!
矯正下着をつけて、ハイヒールを履いて(>(||゜Д゜)女装?!)
混沌とした街を、風を切って歩きたくなります!
この映画で彼女はアカデミー主演女優賞をゲットするんだけど
演技というより、男尊女卑のハリウッドで
シュワみたいな筋肉バカの何十分の一しかギャラを貰えてなかった女優の
「地位(ギャラ)を向上させた」ってことで、その票がかなり入ったそうです。
土井たかこ、みずほ、「ごめん。」の清美ちゃんの
社民3人娘(おたかさんは辞めた?)ってのもいいけど(面白いけど)
あたしは、ジュリアみたいに、性格も悪く(自己弁明)、かわいく(妄想)
欲しいものは手にしていきたい(やっぱり、自分本位)。
アカデミー賞で、女優は(嘘)泣きしながら感謝するのが相場なのに
あの大口を開けて「ガハハハハハハハ!! (゜▽゜*)ノ彡☆バンバン!、
世界中!大好き!」と高笑いしたジュリア。
もっともっと性悪に、それでいて満面の笑みを見せて銀幕に戻ってきてほしいわ。