妄想特急999

ブレーキ壊れた妄想特急ε=ε=ε= ヾ(*~▽~)ノ止まるときは何かにぶつかる時。MOVIE!BOOK!COMIC!TRAVEL!「欲望」という名の列車に乗って日々加速中!まずは https://mousouexpress.blog.jp/archives/6265440.html を読んでもらえれば。

2006年04月

タイトルは、アン・ハサウェイ主演の現代のシンデレラ・ストーリー。

o(゚◇゚o)ハッ? アン・ハサウェイ ウワァァァンヽ(´Д` )ノ

ブロークバック・マウンテン!

で、今回の気になったことは、ハリウッド映画のお姫様でなく

わが日本国のお姫様 愛子内親王殿下

昨日(10日)のランチ、あたしの皇室フリーク仲間ミッフィーが

「今日は、愛子さまの入園式」とか言うから

えっ??!!知らんかった。日本国民として恥ずかしいっーーと

(昔なら学習院の方向に向かってお辞儀下げなくちゃ)

仕事も早く切り上げ、ダッシュで帰ったんですよ。

夜のニュースを観るために。

そしたら、古館でスルー(まあ、テレ朝は左だから)

筑紫でスルー(まさか、チクシン、皇室ニュースも忘れたか)

いつも冷静沈着な滝川クリステルまでスルー

日テレなんて、「プリンセス特番」組んでいたのに、何で?何で?

その時のあたしは、あーんど日テレの編成を

「愛子さまの入園当日に合わせてまで組んだ」特番と

思い込んでいたのよ。

やばい・・・今、日本で何が起こってる。

((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

愛子さま、何か粗相を・・・・

きっと夕方に宮内庁が協議して、

マスコミ一斉自粛!報道規制が敷かれたのよ!

戒厳令だわっ!

((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

しかも、ここまでダンマリを決めこむってことは

よっぽどのこと、まさか失●?

焦って、チャンネルを回せば、

深田恭子、徳重聡、神田うのの大根演技

げんなりするほどのストーリー。

アッコの『介護番長』といい、TBSはホリプロに強請られてる訳?

フジは日本国民一億総白痴化を増長するような番組。

もうTV局ぐるみで、国民を「バカ」にする洗脳計画。

怖いよ~。眠れない夜を過ごしたら

やだ!愛子さま、今日11日が入園日じゃない!

ミッフィーが間違えたのね。「さーやも学習院?」ってあたしの間違いを

「違うわよ!柿木坂幼稚園」と熱く訂正してたくせに!。

もう良かった~。*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。.

早速「敬宮愛子ちゃん」って呼びかけにも(「ちゃん」ってどうなの?「さま」だろっ!)

お元気に「はい!」って答えられた報道も流れ・・・、お姉さんもひと安心ですよ。

いま、会社にいる段階では動いている映像を目にしてないけど

写真では、相変わらずの愛子さま。(笑って、もっとキャンディ)

皇太子さまの手と足が同じ動きっていうのが、気になりますが

小姑根性ですね、はい。雅子さまも、スーツ姿は、さすが板につく。

ああ、良かった、これで今夜はぐっすり眠れます。

このまま、目覚めないってことになったら

今宵のブログのせいで、影の軍団に「眠らされた」とお思いください。

いきなし、精神的な話になっちゃいますが(宗教に入った訳でない)

“心”って、見えないものだけど、胸にあるんだと思う。

胸が張り裂けそうに痛くて(狭心症?)、

涙と鼻水でぐぢゃぐぢゃになって

映画館から出られなかったよ。うええーん・゜・(ノД`)・゜・。

いつもは長くて途中で出ちゃうエンドロール。

涙が止まるまで、待ってくれよっーーー。

その映画の名は『ブロークバック マウンテン』!!

鑑賞後は、横浜の実家に帰ったんだけど

プチ引きこもり状態で、膝を抱えてシクシク泣き続け

みんなにメール打ちまくり状態。

ただ、この映画、つまらない人には、つまらないと思う。

だから、あたしが薦めたからって、o(゜◇゜o)ハァッ?てなる人は

分からないと思う。(この映画の場合、分からない方が幸せ)

それぞれの人生、出会った人や事柄で

価値観は大きく変わってしまうもの(同じ家で育った兄弟姉妹でも)

だから、みなさんがどう思うかは責任持てませんよ。

現に、「つまらない」って意見も多いですよ。

それに、この映画は「同性愛」の話だけど

たとえゲイの人が観ても、

「ゲイ」が当たり前の今の時代を謳歌している

人なら、ピンと来ないと思うの。

逆に、あたしなんかより、「薔薇族」の文通欄だけが

拠り所だった、上の世代の方なんて、

胸が貫かれて、心筋梗塞起こしちゃうんじゃないかしら。


そう、この映画のひとつめのキーワードは『禁断の恋』

それこそ、精神マッチョなノンケの男でも、

幸せに結婚している女性でも、

「隠さなくちゃいけなかった」「後ろめたかった」恋心

(それが両思いでも、片想いでも)持ったことがある人なら

「越えられない」障害があった人なら(たとえ渡れなかった河でも)

もう、どんぴしゃ!だと思うの。

そして、ふたつめのキーワードは『せつなさ』

「悲しい」って言葉は説明できるじゃない?

それで、泣くことは誰にだって出来る。

「助けてくださーーい!」瞳を閉じて~♪でオッケーな訳よ。

でも「せつない」って感情は、その一瞬が「刹那」であることを知っていて

もう手に入らないことを知っていて、

永遠の記憶に焼き付けることが出来るかどうかなのよ。

だから、その感情は、人それぞれによって、価値観によって

多様すぎて、他人様には、うまく説明できない。

夕陽を見て、「あっ!日が暮れる」って思うだけの人もいるし

その燃えついていく朱色に泣けてくる人もいる。

「視覚」だけじゃなくて、くちなしの香りに、幼い頃の

記憶が甦る人もいる(『やさしさに包まれたなら』)

街で耳にしたサザンや、ドリカムや小田和正の歌に、

恋に落ちた(破れた)過去へ遡る人もいる。

その「永遠の一瞬」が、

この映画のふたりにとっての『ブロークバック マウンテン』

あの20歳のときの、きらめく夏のわけですよ。

過去に囚われてるとか、後ろ向きとかじゃなくて

その「一瞬」をいくつ持っているか、いや、数じゃないな

色濃く記憶に塗られているか、この映画が問い掛けます。

とか、カッコつけて書いたところ、あたしは仕様もないよ。

分かりやすく例を出そうと思って、真っ先に思い浮かんだのがね

20歳かそこらの頃、すんごく好きだった人がね、

あたしが「欲しい!欲しい!」と騒いだ、UFOキャッチャーの

ムーミンのスナフキンを手に入れようと

何度も何度もチャレンジしてくれたの。

「もう、いいよ」、そこまでして欲しいものなのか?

そもそもぬいぐるみは埃がかぶって嫌いだし。

でも、彼が一生懸命、レバーを回している姿

顔を押し当てたガラスに映った新宿のネオンが、

キラキラしてて、あの時の輝きは、どんな宝石より輝いてたんだ。

おえっーーーと吐き気をもよおした方、ごめんなさいね。

でも、そんなもん。他人から見たら価値もヘッタくれもないのです。

で、映画とは、だいぶ話が逸れてしまったんだけど、

映画のふたりの場合、時代やアメリカ中西部て土地柄がもっと残酷で

「同性愛」なんて知れたら、リンチされて殺されちゃう時代。

主人公のひとり、イニスは、子供時代、その現場を見ていて

「好き!好きなんだから一緒にいよう!」って無邪気に寄ってくる

ジャックに対しても、心を閉ざすしかないんだよね。

裏と表を使い分けることに慣れてしまったゲイにしたら

時代に取り残されていくカウボーイってことも含めて

ああいう不器用さは、堪りませんなぁ。

ンモォー!! o(*≧д≦)o″))「あたしが守ってあげる!!」

とにかく演じるヒース・レジャーが素晴らしい!!

20歳から40歳までの長いスパンを演じるから

当然、彼の娘も、赤ちゃんから19歳まで成長していくのね。

でも、ちゃんとその年齢に対峙する父親に見えるんだもん。

老けメイクをしなくても、「20年間娘を見守った」年輪が

彼を、40歳のイニスというか、「父親のイニス」として見せてるの。

これでアカデミー賞取れないんだもん。

ハリウッドって層が厚い。

ああ、アカデミー賞の受賞スピーチみたい。

ダラダラと、こんだけ長く書いているのに、まだ何か言い足りないよっーー。

あたしの稚拙な文章力じゃ、この映画の良さを伝えられない。

まっ いっか。早々と諦め。

もちろん、一番の被害者は、その妻たちなんだけど

そういう風にしか生きられなかった時代も超えて

ブロークバックの山々は、壮大に美しく連なっているのです。

ラストのセリフ 「I swear・・・・」 (僕は誓うよ・・・)

<(T◇T)>ウワァァァン どしゃぶりの涙。

みなさんも一緒に語り合いましょう!

レッツゴー シアター!!

今週末は、いつものように相方さんと映画を観て来たのですが

そのうちの1本に、もう泣いて泣いて、胸を衝かれて

いま、軽いショック状態。ちょっと何も書けません。

なんで、今日は昨日に引き続き 

あたしが好きだったドラマ第2弾1996年~2000年編

1996年 冬『白線流し』 赤本、教室の落書き、切なかったですな~。

      春『ロング バケーション』 もう10年なのですね。

      夏『真昼の月』 頑なにシーツで胸を隠す織田裕二が印象的。

      秋『続・星の金貨』 秀一が死んで一瞬笑ったあとに泣くのりPに大泣き。

1997年 冬『踊る大捜査線』 すごく好きだった!けど映画はつまらん!

      春『ギフト』 この頃から篠原涼子が大好きになってきた。

      夏『最後の恋』 驚かれるんだけど、北川ドラマで一番好きなの!

      秋『青い鳥』 「駅長さん!」。夏川結衣!うちの相方が一番好きなドラマ。

1998年 冬『愛しすぎなくてよかった』 みんな知らないドラマ。内館牧子なの。

      春『WITH LOVE』 HATAさん。竹野内豊がホントカッコ良かった。

      夏『神様、もう少しだけ』 深田恭子がかわいかった。

      秋『眠れる森』 この日の最終回に失恋した思い出が。

1999年 冬『ケイゾク』 これも大好きだった。野口五郎かよっ!って思ったけど。

      春『週末婚』 もうハマリにハマッた(笑)。毎回大笑いしてたもん。

      夏『彼女たちの時代』 今だにバックストリートボーイズ聞くと落ち込む。

      秋『OUT』 田中美佐子がカッコ良かったな~。

2000年 冬『ビューティフルライフ』 どんな人生でも輝くのだ!

      春『池袋ウエストゲートパーク』 長瀬と窪塚サイコっーーー。

      夏『トリック』 「何回目だ?ナウシカ」が好き。

      秋『やまとなでしこ』 松嶋菜々子の絶頂期でしょ。

上記のドラマは、ほんとに夢中になって観ていた。少数精鋭。

『週末婚』と同じクールだから、挙げられなかったけど『魔女の条件』もね

タッキーにマジで惚れてた。

視聴率的にはフジのドラマが人気あったけど、

『ケイゾク』『池袋WGP』を出してくるTBSってスゴイ!って。

このドラマを作った植田さんと、磯山さんってプロデューサーの

名前をチェックしたもん。まあ外れもあるお二方なんですが。

上にも書いたけど中居くんと常盤貴子の『最後の恋』は、

セリフも暗記してるくらい大、大大好き!。

あたしはね、こうやって見ると、ドラマに関しては「王道」好きなんですよ。

ひねりもなくて、ごめんなさい。

みなさんはいくつ観ましたか?

みなさん ご存知でした?

あたし、このblogも運営管理している@womanなるサイトで

ドラマのコメントも書いているんですよ。

で、4月からの担当ドラマも決まりまして。

あたしは本当にテレビドラマが大好き!

随分前になりますが、就職活動でも「あなたの趣味は?」と

聞かれるたびに「テレビドラマです」と。

そうすると一緒にグループ面接している人たちが

(* ̄m ̄)ぷっ て冷笑。

自分達は「映画鑑賞です」って誇らしげに答えてね。

あたしは、当時、ソウルメイトのYちゃんと手分けして

試写会応募しまくって年間100本は映画観てたんだよ!

それでもあえて「テレビドラマ」と答えてんだよ!

プンスカプン! (#`皿´) ムキーーーー

その時、テレビドラマと一生を共にすることを誓ったのでした。


で、何回かに分けて、あたしが好きだったドラマ、クールごとに列挙します。

本当に好きなのはまた詳しくブログで書くと思うけど。

それでは、まずは今から15年前の91年の春から


1991年 春 『もう誰も愛さない』 伊藤かずえの死に様!

     夏 『101回目のプロポーズ』 ウンナンのモノマネも好き!

     秋 『あしたがあるから』 内館牧子!

1992年 冬 『あなただけ見えない』 三上博史!

      春 『悪女』 次点で『愛はどうだ』『素顔のままで』

      夏 『逃亡者』 ドラマのBGMが好きだったの

      秋 『十年愛』 大江千里の死に様!

1993年 冬 『高校教師』 もう、これはね人生のベスト5に入ります!  

      春 『ダブル・キッチン』 素直に楽しかった!

      夏 『悪魔のKISS』 堕ちていく常盤ちゃん!

      秋 『同窓会』 ゲイにとってはエポックメイキングでしょ。

1994年 冬 『スウィート・ホーム』 幸せな日曜の家族団らん。

      春 『この愛に生きて』 子ども殺しだよっ!暗かった~

      夏 『人間・失格』 暗かった~PART2

      秋 『29歳のクリスマス』 29歳いつのまに過ぎてしまった・・・

1995年 冬 『最高の片思い』 深津っちゃん!うさぎだよ。

      春 『星の金貨』 竹野内豊! 次点で『輝く季節の中で』

      夏 『愛していると言ってくれ』 トヨエツ!井の頭線!

      冬 『未成年』 カーペンターズ!妊娠する浜崎あゆみ!

ドラマ黄金期だよね。

あたしは好きじゃなかったけど『東京ラブストーリー』や『ひとつ屋根の下』。

泣く泣く外したけど話題の冬彦さんや『家なき子』 

キムタクの『あすなろ白書』に『若者のすべて』

『渡鬼』や『金田一少年』『古畑』シリーズが始まったのもこの頃だし。

みなさんはいくつ憶えてますか?いくつ観ましたか?

当時、何をしてましたか?あたしはヒマだったのか?!

続きはまた今度。

あっ!昨日は元ルームメイト(プレイメイトじゃなく)

U子さんの誕生日だ!忘れてた。電話しなくちゃ。


このU子さん(またもや友達、売ります)

数々の逸話を持っていて、友達にも話のネタにするんだけど

彼女は、山陰地方のものすごーーーく奥地のご出身。

横溝正史の『八つ墓村』(祟りじゃあっーー)ですよ。

生徒が少ないからと、小学校の卒業アルバムが

プリント写真を貼りこんだ家庭用アルバムなんだよ!

村(?)では、多くの人が同じ名字だから屋号で呼び合うんだって!

もう、まさに『悪魔の手毬唄』の枡屋や秤屋だよ。

(分からない人はTSUTAYAで石坂浩二の金田一耕助借りましょう)

しかも、実は本家のお嬢様かなんかで

某有名大学に入るために、上京してきたってわけだけど

もし、あたしが彼女の立場なら、その財力とこの美貌で

求婚してくる男が次々に殺される『女王蜂』の展開なはず。

しかし、彼女は哀しいかな、佐清(すけきよ)。『犬神家の一族』。


だって彼女と、タイからシンガポールまで

マレー鉄道を乗り継いで旅した時も

男が声をかけてくるのは、いつも あ・た・し☆

マレーシアの公園でも、ミャンマーの船着場でも

男はあたしに手を差し伸べてきたもの。おほほほ。

引き立て役ね、U子さん。

まあ、あたしに面と向かって、「ねえさん、不細工」と言えるのも

彼女だけなんだけど・・・って、今気づいたけど

いつも「ねえさん、ねえさん」って、あんたの方が年上じゃないか!キィッーーー。


会えば罵り合うあたしたちだけど

あたしが亜弓さんのセリフを言えば、即座にマヤで返してくるU子さん。

W白目で『ふたりの王女』開幕です@ガラかめ。

強い絆で結ばれてます。

それは、きっと同じ「おひつじ座のO型」という星座(ほし)の元に生まれたから。


あたし、そんなに占いとか信じない性質(タチ)なんですよ。

けど、友人たちが、古くは動物やら、家電やら、山手線、カラーetc・・・

自分を占うと、あたしの分まで占って結果をよこしてくるの。

イヤだわ~、銀行の暗証番号、誕生日じゃなくて良かった。怖い、怖い。

そして、必ず最後に一言「ホント占いのまんまの性格だね」。

そんな分かりやすい性格なのか。悔しい~っ。

最近では友達のお姉さんが、わざわざあたしの生まれた月日の性格診断

持ってきてくれました。それによると

「舞台の中心で輝くような力強い表現力と、安らぎを求める心が混じり合ってます」

・・・↑女優ってこと? やだ 当たってる。


ただ、あたしがもう一つ占いを信じない(信じたくない)一因が

同じ「おひつじ座のO型」の有名人たち。

紅組リーダーは和田アッコさん。“金八”武田鉄也

“美女入門”林真理子、「どこ見てんのよっーーー」の青木さやか

「あたし、悩んだ事ないんです」発言の後藤久美子

「スナップショットって全然ないわけよ、10代から女優だからサ」の桃井かおり

全然違うベクトル向いているはずなのに

こうやって並べてみると、共通の嫌な汁出してるでしょ。

うーーーむ。近親憎悪か。


アリエスー♪運命(さだめ)の星座(ほし)に身を灼いてっーーー♪

by柏原よしえ 『A・r・i・e・s』


アリエス 天翔る 金色のおひつじ その星のさだめ

愛の為なら死ぬことさえ喜び 

見極めてみたい そんな愛を・・・・ ~ドラマのオープニング・ナレーションより



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