表題の映画は、ジュリア・ロバーツ演じるキャリア・ウーマンが
「年を取っても、お互い独身だったら結婚しよう!」と約束していた
元彼が突然の、それも逆タマ結婚宣言。
「こりゃあ、ヤバイ」と破談させにいく性悪な主人公の話なんだけど
演じるジュリア・ロバーツの破顔パワーγ(▽´ )ツヾ( `▽)ゞ
まだまだ「お嬢様役」を隠し通せたキャメ子の愛らしさ
挿入歌の魅力も含めて、すんごく大好きな映画о(ж>▽<)y ☆
「別れた男には、幸せになってもらいたい」
「結婚式って、人生で一番幸せな日」なんて、のたまう
性善説なお方は、ご遠慮ください(≧▽≦)なんちって。
で、週末は「本当に幸せになってもらいたい」友達の結婚PARTY!
部署が変わってから、よく知るようになって、本当短い付き合いで、
きっと他の人たちからしたら、「なぜに、このふたり??」って。
まるで新しいドラマが始まるときの、無理矢理番宣つながりの
『笑っていいとも!』テレフォン・ショッキングと思われたかも。
ふふふ。そんなふたりには深い関係があるのですよ。
そ、れ、は!“妄想”!!!
『徹子の部屋』で徹子と、『週刊文春』『朝日』で阿川や林真理子との対談を
日々妄想している“つながり”なのです!
『AERA』の「現代の肖像」で特集されても可。
今まで「ひとり“大貧民”」、そう名前の通りひとり5役で
トランプの“大貧民”をやる仲間は、多々いたのですが
もう、本当にマニアックなことまで「そう!そう!やった!」と
手を取り合えた仲間(?)なの。
今回のPARTYでは、お父様からのお手紙が披露されて
(お父様は、直前に体を壊されて、彼女は『目撃!ドキュン』の
妄想バージョンで、式に臨んだそう・・・いいのか、それで(゚ー゚; )
「ああ、この子は、家族に本当に愛されて、育ったんだなぁ」って内容。
よくさ、虐待された子が、妄想で話し相手作っちゃったり
別の世界に行っちゃう映画とか、小説ってあるじゃない?
けど、逆に、確実に“帰る(愛される)場所”があると
“妄想の世界”に飛んで行けちゃうのかなぁ、なんて
自分の親にも感謝しながら、彼女の門出(どこへ?)を祝ったしだいです。
旦那さんも、あたしを見るなり「会いたかったんですよ!」と
声をかけてくれる。ツボを抑えたいい人だったし(*^-^)b
チューブの前田やフミヤの歌を熱唱する自称“歌自慢”の小太りな従兄弟も
クラッシック曲をピアノで弾く新婦友人も現れなかったし
本当に、友情と愛と、久々に“若さ”に包まれたPARTYだったよ。
余談ですが、彼女は、旦那さんの仕事の関係で、イギリスへ。
なんでも、武家出身のおばあさまに
「外国で辱めを受けたら、これを使いなさい」と
結婚祝いに「刀」を手渡されたそう・・・。
銃刀法とか、大丈夫(@Д@;
実はね、頭の中身が、テレビドラマやマンガとかで
埋め尽くされているせいか、
「同じ時代に」「同じものを受信した」同じ世代との友達ばっかなんですよ。
けど、ふと考えたら、新婦である彼女は、∑(゚Д゚)9つ年下だ。
“妄想”が、年齢を越えて、友達を作ってくれた!
そして、この“妄想”ブログに、まだ会ったこともない
日本中のいろんな人が遊びに来てくれるm(u_u)m
いやーー“妄想”って、本当にいいもんですね(by水野晴郎閣下)