妄想特急999

ブレーキ壊れた妄想特急ε=ε=ε= ヾ(*~▽~)ノ止まるときは何かにぶつかる時。MOVIE!BOOK!COMIC!TRAVEL!「欲望」という名の列車に乗って日々加速中!まずは https://mousouexpress.blog.jp/archives/6265440.html を読んでもらえれば。

2006年07月

ジャジャーーン(*゜▽゜ノノ゛☆

たぶん 今回が150回目の記事。

本当は、大好きな映画や、好きな漫画1位(小説は『ぼくは勉強ができない』 )やら

今まで一番行っている愛して止まない旅先を書こうと思ったのですよ。

けど、ただでさえ長いのに、気負って、熱くなって

おしつけがましい文章になる気がしたので、軽く流しまーす(本当か?)。

で、今さらながら観ました『ダ・ヴィンチ・コード』

事前に批判をいっぱい聞いていて、ハードルが低かったせいか

「原作通りに、よくコンパクトにまとめたな~」って感心が正直な感想。

ただ、小説を、視覚的に確認しに行ったというか

謎解きの面白さや、サスペンスの緊張感は、どこにもなかったよね。

原作でも、どうなの?と思った最後のオチは、

映像になると、やっぱり一気にナイト・シャラマン風味な

もっと悪く言えばマイク水野的な様相を帯びてしまうな~ヽ(゚◇゚ )ノ

自分で「幸せだな~」と思う瞬間は、CREAやFIGAROの旅特集や

海外の旅雑誌「Conde Nast Traveler」 やら、写真集を読んで

「次の休み、どこ行こうかな~」と妄想しているとき。

それと似て、この映画は、

「ルーブル美術館行きたい!ピラミッド見たい!」

「そうか、ウエストミンスター寺院には、あの球体がないのか・・・」

気づかなかった(´□`。) 確認したい!この目で確かめたい!

旅意欲を、すごくそそる映画でしたよ。

パリやロンドンに、次に行く時は、ぜひとも参考にしようっと。

それにしてもトム・ハンクス人気は凄いですな~。

あの髪型で、引いた人も多々いると思いますが。

全米での生涯興行収入もダントツ1位!

トム・ハンクス 33億2000万ドル(4000億円) わけわからん。

『フォレスト・ガンプ』『トイ・ストーリー』シリーズ

そして何気に『プライヴェート・ライアン』『キャスト・アウェイ』も

アメリカでは大大大ヒットなんですよね。

そして2位は、『スター・ウォーズ』『インディ・ジョーンズ』シリーズで稼いだ

ハリソン・フォード 31億ドル

3位は、日本では意外でしょうが『シュレック』シリーズが大人気の

エディ・マーフィー 29億ドル

そして世界のトム・クルーズ 27億ドル

ただ彼の一番のヒット作が『宇宙戦争』なのはいいのか?

5位は『シックス・センス』『アルマゲドン』『ダイ・ハード』の

ブルース・ウィリス 24億ドル

で、6位も驚きのロビン・ウィリアムス 

彼の場合、『グッド・ウィル・ハンティング』『いまを生きる』とか

まじめな名作が、結構稼いでいるんだよね。

7位は本数も多く ロバート・デ・ニーロ

彼は、逆に『ミート・ザ・ペアレンツ』とかコメディが上位でいいのか?!

8位が、それこそ何でもかんでも出過ぎのサミュエル・L・ジャクソン

9位に、唯一女性でチャートインのジュリア・ロバーツ

10位が メル・ギブソン

で、次点が『ロード・オブ・ザ・リング』『Xメン』シリーズで稼いだイアン・マッケラン

本数が少ないだけで、ベストテンにランクインされてないけど

本当にすべての作品をヒットさせているのが 12位のジム・キャリー

18位のウィル・スミス

そして30位のジョニー・デップがこれからガンガン来るのでしょうな~。

暑いっーーヽ(;´Д`)ノ 東京は建物間が狭く、

アスファルトばかりで照り返すせいか、余計暑く感じる。

汗はかかない方だけど、やっぱり暑さにボっーとして、

携帯電話忘れてきちゃった。携帯って「ない」と、

心もとなくて、もう依存症ですな。

終電に間に合うようなら、実家に帰ってます。

(田舎なんで)海が近くて、風が入るんですよね。

まあ、今は、母ひとり、子ひとり、ってこともあって

季節や天気に関係なく、しょっちゅう帰っているんだけど。


ベストセラー『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』

例にもれず、電車で泣きながら読みました。

本で「泣くなんて馬鹿げてる、信じられない」と言っていた

相方が、ドトールで、涙と鼻水ダラダラになったそう。

うちは、ごくごく普通の、愛情もお金も(笑)それなりに注がれた

親子関係です。トラウマとかもなくてつまんない。

男って「マザコン」って言うじゃない?

そこが、やはり「女」には厳しいオカマのせいか

「母」の前に「人」として、冷静に客観的な目で

見てしまうところがあるんだよね。

それでいて、勝手というか、「家族」っていう甘えもあって

朝、起こしてもらっているのに

朝食の席で、いろいろ喋りかけてくる母に向かって

「ねえ、それって、今どうしても答えなきゃいけない内容なわけ?」って

冷たく言い返したり、「朝から、うるさーーいっ!」って・・・(゚ー゚;

そんな、優しくなれない自分に、落ち込んでみたり。

まあ「イライラさせる“親”がいけない」って結果に落ち着くんですけどね。

父とは、お酒を酌み交わしたこともないし

どちらかというと、ずうーーっと思春期の「娘」状態。

幼いころは、『ザ・ベストテン』などの歌番組からヒット曲を

息をひそめてラジカセで必死に録画してるのに(昔は、そうだったんですよ)

「そんなに、テレビに近づくんじゃないっ!」って

父の怒声が入ってしまい、キッーーヽ(`Д´)ノって、ひと悶着ですよ。

くだらないTVに、横から文句をつけてきたら「じゃあ、観なきゃいいじゃん!」

皇室や、政治問題のニュースが流れれば、田原総一郎いない討論スタート。

荒れた無政府状態。

なんだかテレビでしかつながってないなぁ(*´Д`)=з

闘病しているときも、飲みに行ったり、

楽しいことはしちゃいけないような気がしてたし

神奈川はガンセンターが二俣川ってところにあって

一度実家→横浜で別の私鉄に乗り換えて、病院行って、また横浜に戻って

東京に出なくちゃいけなかったんですよ。

そういうことが面倒で「もう、生きるか死ぬか、どっちかにして!」と

心の中で、何度も思った・・・(゚ー゚;

死んだときも、結構テキパキ冷静に、お葬式の準備してたし・・・。

母なんて「当時の記憶ない」っていうけど

ハッキリ覚えてるもん(^▽^;)

正直、冷たい息子ですm(u_u)m

「親になれば、親の気持ちが分かる」っていうけど

子どもを持つことのない我が人生。

生涯、わからないでしょうね~。

もちろん、好きな人との「妄想結婚式」

ラストの“親へのスピーチ”

脳内でしゃべりながら、本気で泣いているしo(;△;)o

アカデミー賞で、日本人初の男優、いや女優賞受賞したときは

オスカー手に「お父さん、お母さん、生んでくれてありがとう!」って

涙ぽろぽろ。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。

予定では、その姿が「ENTERTAINMENT WEEKLY」や

「People」誌の表紙を飾ります。


「妄想」の世界では、いくらでも感謝しているんだけど

「妄想」を告白されるのも、親として痛ましいでしょうな~。

夜道を歩いてたら、ガム踏んだよっーーなんだよっーヽ(`Д´)ノ

寝違えたのか、首がいたくて頭そらすこと出来ないよ(`Δ´)

なんだか、冴えない日々を過ごしています。

そんなとき、声が聴きたくて、相方さんに電話したいけど

彼は、就寝が早いので(子供並み)、女友達でお茶濁し。

弱ったときの妄想は「悪いほうへ、悪いほうへ」

彼が“運命の人”、ううん、そこまでいかなくても

彼を「良し」とする女性が現れたら(元々「女好き」な人なので)

去っていくのかな~?と、ひとり悶々と、悶々と(ノ_・。)

男の人も、女やゲイのように

「もう、恋なんて出来ないかもしれない、

この先、誰かに愛されることあるんだろうか?」と

不安になることあるのかな???どうなの???

男の人って、いくつになっても「誰かと何か起こる」楽観的可能性を

根底に持っている気がするんだけど。

そもそも、「考えても仕様がないことを考えないか」。

誰か言ってやってよ。

「もうお前の前には、誰も現れないから、

今、隣にいる人間を大切にしろ!汝、隣人を愛せ!」って。


「男はいつも最初の恋人になりたがり、女は誰も最後の愛人でいたいの。

だから所詮おんなじ気持ちで、求め合っていると思っちゃいけない」

歌ったのはユーミンですね。by『魔法のくすり』

もちろん「そんなことで時間潰すなら、自分磨きしろ」と

前向きなこと言う人もいるでしょう。

強いて出来ることは、昔の男たちの嫌なところを思い返し

「あれよりはマシ」と、比較することか。後ろ向きだな~(*´Д`)=з

7年経つと、そばにいるのが当たり前と思われて 

ちっとも大切にされん。

マンネリした週末、みなさん、おススメのスポットとかありますか?

「ふたりでしたら(行ったら)、楽しかった」ことありますか?

恋の特効薬、教えてください!!

ワールドカップも終わり、目いっぱい会えるのに

なんだか不安ヽ((◎д◎ ))ゝ

本当に本当にすみませんm(u_u)m

コメントもありがとうございます(b^-゜)

とりあえず「勢い」で「考える」前に「行動」しちゃう悪い癖です。

まあ、この週末はバタバタとして時流に追いついてないんですが

今って、「放火」流行っているの?

ニュース観るたんびに、「放火」事件ばかり。

「放火」って、すごく罪が重いんだよ!(刑法専攻だったんで。ふふん)

やだよ。洋服も写真も、思い出も消失するなんて。

みなさん、物に放火するなら、恋や仕事への情熱に火をつけましょう!!

って仕事に生きる女性を描いたドラマ『サプリ』・・・のはずなのに

伊東美咲って、どうしてあんなに淡々と抑揚なくしゃべるの??

彼女から、感情ってものが伝わらないんですけど(ノ◇≦。)

で、「放火」に戻って(戻らなくてもいい?)

放火事件に巻き込まれて、自分が幼いころに死んでしまった父親。。。。

もう一度会いたい、話したい。。。

それはニューヨークの空にオーロラが現れた不思議な夜

無線機につながったのは、若き父の声。

時空の裂け目でつながった過去と現在、父と子の絆。

思いっきしハリウッド的SF映画、でも大好きなのが『オーロラの彼方へ』

雑誌AERAで著名人たちが「お薦めの映画」紹介してたけど

温かい気分になりたいときは、この映画です。

今回、みなさまから頂いたコメントで、充分幸せな気分になったけど。

そもそも、亡くなった人と交信出来ても、憎まれ口叩くのが関の山。

それに「あのとき、こうしてれば良かった・・・」って

「If」のとき、いわゆる「人生の岐路」が、いつか分からないんだよね~。

こっちにしようか、あっちにしようか、悩んだ記憶が失せている。

なぜだ?

リアルな人生の「選択」せずに、「妄想」で別の人生生きているからだ。

それでいいのか?いいのだ“妄想特急”ε=ε=ε= ヾ(*~▽~)ノ

懺悔するには早すぎる!後悔するには遅すぎる!今日も反省の色なし!

今夜から始まる伊東美咲主演ドラマ『サプリ』の原作マンガに

「働く女は“おじさん化”、いや“オカマ化”して、働く男は“おばさん化”する」

ってセリフが出てくるんだけど、膝叩いたね。

確かに「働く女性の世界」は「ドロドロ」で、「イヤになっちゃうでしょう」

けど、社会に出ると、男って「(社内の)噂話」大好きだよ~。

「面倒くさい」ことに巻き込まれると逃げるから、そう目立たないけど

(女は逆に、面倒くさいことに首を突っ込みたがる)

素知らぬ顔した同僚に「噂のひとつ」でも放り投げてごらん。食いつく、食いつく。

けど、学生時代から、「噂、妬み、中傷」の世界で生きてきた女と違って

暗黙のルールを分かってないっちゅうか、慣れてないんだよね。

それが、たまに大きな凶器となって襲いかかってくるから

「噂話」の“プロ”としては、とばっちり被って堪ったもんじゃねえ。

と、前置き長くなりましたが、このブログが会社でバレそうになりまして

一時的に「非公開」にしました。ご迷惑おかけして申し訳ありません。

そりゃあ、バレバレで、いまさら読まれても、って感ありますが

会社は「繊細」な場なんで m(u_u)m

男はね、「ゲイぽいなぁ」と笑って接してきた人が

「実際、本物のゲイ」と知るや、態度を豹変する人多いし(ノ_-。)

↑自分の身の危険感じるのかな?

本当にカッコ良くない人に限って、要らぬ心配するんだよね。

あと、名字も変わる「女」と違って、男は「自分が理解できないもの」に出会ったとき

自分側を順応させようとしない。

削除する攻撃に出ますからね。だから戦争は終わらない(ノ◇≦。)

まあ、そんなこんなを含めて好きなんですが、男。

けど、ブログは、続けます!誰も求めてないかもしれないけど

いつか社内で噂になって、自分の首を絞めることになるかもしんないけど。

ただ単に(止めるの)面倒くさいし、自分で感じて書いてることだもん。

自分で責任取るしかないやなぁ。

そう思えたのも、昨日観た『プルートで朝食を』!!!

ここで薦めても、映画館での上映、もう終わっちゃうみたい。

女装大好きな男の子のお話。

アイルランドのIRA活動に巻き込まれて友達が死んじゃったり

テロ犯に間違えられて、拘留されたり

果てはストリップ小屋に勤めたり、かなり散々な人生なんだけど

本人堪えてないちゅうか、いつでも過去でも未来でもない

「星のハイウエイ」(映画より)を全力で駆け抜けてるんだよね(『嫌われ松子』と同類)

そして「笑顔が、一番耐えていく方法」。

だからって、「笑って、前向き!」な不幸打破話でもないんだよ。

本人だって、自分の中の「強さ」を自覚しているとは思えないし。

そもそも演じるキリアン・マーフィーの女装で

周囲が「女と信じて疑わない」ところが無理ある!!!

けど、なんなんだろ?あの溢れてくる魅力は(@Д@;

きっと生きていく「品格」なんだろうな。

貧乏でも、野宿しても、卑猥な町で生きても、失わない「品」。

そこに惹かれて、男たちが、幸せが寄ってくるのでしょう。

このブログも、まだまだ迷いや、戸惑いいっぱいあるし

自分の気持ちを上手に伝える術も知らないけど

「品」を持って生きていこう :*:・( ̄∀ ̄)・:*:

みんなが、黙ってひれ伏しちゃうような「品」

まぶしくて、つまらんことから目を背けちゃうような「輝き」

まあ、百年生きたところで、手に入るようなモンじゃないけどさ!

そう思える映画でした。

うーむ、けど、あんなおじさんばかりに好かれても嬉しくないなぁ。

そこが気になる難点ヽ(;´Д`)ノ

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