妄想特急999

ブレーキ壊れた妄想特急ε=ε=ε= ヾ(*~▽~)ノ止まるときは何かにぶつかる時。MOVIE!BOOK!COMIC!TRAVEL!「欲望」という名の列車に乗って日々加速中!まずは https://mousouexpress.blog.jp/archives/6265440.html を読んでもらえれば。

2006年08月

亀田くんの試合後の騒動、

みんなが「やらせだ」なんだ、と騒いでいるなか

会社の同僚のとん1号いわく

「父親の史郎が“厄年”だからよ」って。

ええっーーー三( ゚Д゚)そういうもんなの???

っていうか、史郎さん、そんな若いの?!

紀子さまが、第3子をご懐妊したときも、彼女のコメントは

「丙午(ひのえうま)の女だから、やっぱり最後は強いって。

ときどき、自分が考えもしなかった思考が出てくるから

人と話すのって楽しいよね。

女の人同士って、職場でも大変だったりするんだろうけど

あたしは社内で「皇室ネタはこの人」「芸能ネタは誰々」

「マンガは誰」、それこそ「あの上司の悪口はAさんに」

「あの人の陰口はBさんに」と棲み分けてます。

肝心の仕事の話・・・・誰?

そんな人間関係はもちろん、

既婚者、子持ち、独身、管理職、正社員、派遣

幼い頃の夢を叶えた人、託した人、不本意な人事に嘆く人

結婚や出産で「辞めざるをえなかった」人

それこそ、仕事も恋愛も手探りで模索している人

“仕事”にかかわる、あらゆる女性の話を描いていて

大好きなマンガが、逢坂みえこさんの『ベル・エポック』!!!

仕事は「ツライけど、楽しい!」なんて、あたしは決して思いません。

「ツライことは、ツライし」「嫌な人とは、なるだけ関わりたくない」

それでも、「自分の仕事人生も悪くないのかな~」なんて

少しだけ明日への活力になるマンガ(もちろん翌朝、嫌なもんは嫌なんだけど)。

主人公が「綺麗」、アイドル雑誌の編集者なんて、コテコテなんだけど

読み始めたら、登場人物の感情の機微に「そう!そう!」と膝叩きまくり。

「あたしの好きなベスト10」(みなさん覚えてる?)惜しくも次点です。

未読な方はぜひぜひ。

あたしも、いろんな立場の女友達がいて

価値観違ったり、話す内容もてんでんバラバラです。

けど、独身、子なしの、いわゆる“負け犬”とだけ

必ず出る話題があるのです('-'*)(,_,*)('-'*)(,_,*)

それは「自分の死は、何日後に発見されるのか」

「餓死、腐乱死体は覚悟だよね~」という会話。

これだけは、男友達はもちろんのこと、主婦友達とはなかなか出てこない。

ああ、そろそろ共闘を組んで、

「生きてるか、死んでいるか」の確認連絡網作っておいた方がいいのかしら?

今日一日多くの人が、喋ったり、ブログに書いたりしてると思いますが

観ましたよ~、亀田一家ボクシング。

「言葉遣いは悪いけど、根は優しい」とか

日本古来からある「不良寓話」は大嫌いなんだけど

(だって、公の場で、マナー悪いのってただのバカじゃん)

会社にいたら、どのフロア行っても、みんな観てるんだもん。

すごい注目度。そういう意味では“TVが生んだスター”!!

そして( ゚-゚)( ゚ロ゚)(( ロ゚)゚((( ロ)~゚ ゚ええっーー?!

今回は負けても良かったんじゃないかな~。

「まだ19歳、この挫折をバネに・・・リベンジ」って展開で

大晦日に引っ張れば良かったのに。

ドラマを求める国民性だもん。

みんなも応援しただろうに・・・もったいない。

本人は、もうコントロール出来ない

ジムやら、テレビ局やら、広告代理店やら裏の社会やら大きな利害関係が

渦巻いちゃってるんだろうな~。

けど「やっぱり今までの試合も、(それこそ)鬼塚のときも・・・あのジムは・・・」って

八百長疑惑を(個人的には)さらに深め | 壁 |д・)

オウムのときの「TBSは死にました」筑紫発言を思い返し

逆にマイナス効果の気が・・・。

この先、TBSがやる格闘技、秋のバレーww すべてのスポーツ、

いや全ての番組の信用性を無くしたんじゃないかな?

あっ!年末はレコード大賞と2夜連続 やらせで締めくくるのかヽ((◎д◎ ))ゝ

ただ会社でね、若い女の子が「コーキくん、コーキくん」って擁護していてね

世代なのかな~、いや~「千葉出身」の子だからかな~?なんて(*゚ー゚)ゞ

(千葉出身の人、ごめんなさい!!)

で、ボクシング映画といえば、『ロッキー』でしょうが

(フィラデルフィアで、ロッキーが走ったスタジアムの階段

あたしもダッシュしましたよ。たどりついたらロッキーの銅像が!)

なぜか思い出したのが『ミリオンダラー・ベイビー』

って言っても、「戦い」や「勝利」で高揚感あふれる内容じゃ全然なく

むしろズドーーーーンと、重く、深く沈みこんでいく強力なブロー。

実の娘に縁を切られた初老のトレーナーと

家族の愛に恵まれない女性ボクサーの間に育まれた崇高な絆

(って、映画サイトのイントロダクション パクリました)

そうか!ボクサーって“孤独”が似合うんだ!

「家族愛」とか「チャンピオン・ベルト 父子、涙の抱擁」とか

そもそも(あくまでも)あたしの“ボクシング”のイメージにないんだよっ!

すべて、幼い頃読んだ『あしたのジョー』の影響なんだろうけどさ。

そして、一度きりでも誰かに認められて、必要とされて

その一瞬があれば、人生を「生きた」と言える。

だからマギー(ヒラリー・スワンク)は、自らの運命を選ぶんだよね。

ただ、ただ静かに流れる涙。まあ、夏に観る映画じゃないか(*゚ー゚)ゞ

覚悟を決められるほどの「瞬間」を持っているのか、自問自答・・・

亀田くんのこと、とやかく言う前に、自分自身が戦わねば!

打つべし!打つべし!゚・゚*・(゚O゚(☆○=(`◇´*)o なにを?

Good afternoon Ladies! This is your program. Ladies 4!

芸能人になったら・・・、品位(商品価値)を保つため

ちょっとやそっとのバラエティ・情報番組には出ませんよ。

『SMAP×SMAP』のビストロSMAPや、とんねるずの食わず嫌い王が

「王道」というなら、春や秋の2時間SPに出てあげましょう(何様!)

そんな、あたしも亜流の亜流、テレビ東京の、それも夕方の番組で

自ら出演交渉したい番組がありました!

そう平日4時から始まる『レディス4』!!!

学校から帰った夕暮れ時、黄昏た部屋、出かけた親の代わりに

取り込んだ洗濯物を畳みながら

何も考えず、何も悩まず、何も迷わず・・・

ぼっーーーと観続けた番組 そう、それがレディス4!!!

ああ(ノ゚ο゚)ノただひとつ気にかけていたのが

毎日移ろうメイン司会の高崎一郎さんのオヅラの位置。

「オホホホホ、まあ素晴らしいですわね~」と繰り返される

美智子さんや節子さん(なぜか下の名前呼び)のおハイソな会話。

そして「皆様の三越が責任を持ってお届けします」コールで

紹介される高級喪服や、紀州の梅干ヽ(゚◇゚ )ノ

「ちょっと自慢してよろしいですか、この輝きはなかなか出せないんですよ。

今回レディス4のためだけに、職人のみなさんが

丁寧に丁寧に仕上げたんでございますの」のプラチナダイヤモンドリングヽ(゚◇゚ )ノ

そして、高崎一郎氏も大絶賛の「真空パックおでん」!γ(▽´ )ツヾ( `▽)ゞ

(東京のお金持ちは、おでんをパックで食べるのか??と不思議でならんかった)

これこそセレブ!グッドアフタヌ~~ン れでぃす!ですよ。

0120-18-4141 イーワ、ヨイヨイに、すぐさま電話ですよ。

「電話が混み合っておりますので、少々ヅラしておかけください」

この名文句が、「(時間を)ずらして」なのか「ヅラして」なのかが

テレビ東京の善意なのか。悪意なのか。

そしてゲストコーナーに登場のあたし。

みなさまご機嫌いかがですか、高崎でござぁます。

本日は、来月4日から三越劇場で、

舞台で主演をはられるマリリンさんにお越しいただきました。

あなた、あれですね、すごいですね~、その若さで座長公演するなんて。

ああ、でもあれですね、あなたのこの前の映画を観させていただいてね

偉く感銘を受けたんでござぁますよ。

高崎さんのオヅラにばかり、目が行ってしまう、あたし。

こんなんじゃだめ。ちゃんと受け答えしなくちゃ!

美智子さんも、節子さんも、あんなに微笑んでくれてるけど

心の中じゃ、なに考えてるんだか(((( ;°Д°))))

ああ、なんで柴俊夫に代わっちゃったんだろ?

カムバック!高崎一郎!(って、まだお元気なの?)

Heart to heart で貴女に送る素敵な午後のひととき。レディス4!

よく一緒くたにされるのですが

「女装」の趣味はないし、性転換したいとは思いません。

(もちろん、“女”には生まれてきたかったよ。

けど、今から、どうのこうのってのはなし)

ましてや、「性同一障害」など、深刻な悩みもなく

いたって普通の“男狂い”です(*゚ー゚)ゞ

で、観にいった映画『トランスアメリカ』

中谷美紀が「やりたかったTS(トランスセクシャル)役が

先にやられてしまった」何たらかんたら、と

意味深発言してましたね~。もう彼女はカミングアウトするのか?!

オスカーをはじめ数多くの賞にノミネートされ、受賞した

主役のフェリシティ・ホフマンの演技は、本当に見応えあるし、

性転換による親との確執や、社会の偏見も描かれるんだけど

『ボーイ・ドント・クライ』みたいな深刻な話では、決してなく

途中から、そんなの「ひとつの個性」で、どうでもよくなって

育った環境の違うふたりが(親子なんだけど)

ニューヨークからLAを目指す

アメリカ横断(トランスアメリカ)のロード・ムービーだったよ!

「人生は旅である」、どっかのサッカー選手が書いてたけど、

それは「自分探し」とか、(ノ´▽`)ノ ⌒(本当の自分)

うへっ~~(@Д@;なもんじゃなく

「目的地」に到達出来ないのも、また「旅」なのだ。

その道中は、痛みを伴うかもしれないし、

知りたくないことを知るかもしれない。

それでも「歩き続ける」ことが「人生」と教えてくれる・・・

人と人のつながりを模索して、その先の可能性を信じさせてくれる

「観て良かったっーーー」と思える作品ヽ(゚◇゚ )ノ

なーーんて偉そうに書いてるけど

この映画の(個人的な)見所は、なんていっても息子役の

ケヴィン・ゼガーズ!!「愛を知らない」少年が

憂いある瞳で、心を探る姿に、胸がずきゅーーーん。

「あたしが、守ってあげるよっーーー」

ガシっと抱きしめたい。いや、やっぱ抱きしめられたい(*゚ー゚)ゞ

この夏、物理的な「旅」をしない人にも、おススメな映画だよ。

アカデミー賞にもノミネートされたドリー・パートンが歌うテーマソング♪

『Travelin’ Thru』 o(゜∇゜*o)(o*゜∇゜)o~♪

~行き先を知らなくても進むだけ ♪

私というパズルを完成させるために。神は理由あって 私を造られた。

何度も転びながら、ただ今は旅を続けるだけ~


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