ベッドにゴロゴロ転がりながら
ココア(って言っても森永ココア)飲んで
本や雑誌、マンガを読んでるときが一番幸せっо(ж>▽<)y ☆
小説を読んでて半分過ぎたあたりからのあたしは怖いっすよ。
歩きながら、読み続けるもん。
家にいるときは体育座りヽ(゚◇゚ )ノ
ヨガの賜物か、そのままダンボールに詰めて
持ち運べるくらいのサイズ。
で、白目、顔には縦線(「怖ろしい子・・・」北島マヤ@ガラかめ)
小さい時から注意されてるんですが
爪をかみつつ(綾瀬はるかas唐沢雪穂@白夜行)
完全に、世間からシャットダウン。
で、重度の寝不足なんだけど
昔から授業中や、仕事中に眠くなることないの。
万年“躁状態”γ(▽´ )ツヾ( `▽)ゞ
ただ単に、眠っているときに、面白いことあるのイヤなの。
自分とは対極にいるだろう明石家さんまとの唯一の共通点。
で、昨日はアメリカの小説『グッド・グリーフ』を朝まで。
最愛の夫をがんで失くしたソフィは36歳。
失意と孤独から立ち直るため仕事に没頭するが、
ある日彼女はバスローブとスリッパで出社してしまう。
悲嘆と絶望を微笑と感動で癒すハートウォーム小説。
ってのが、宣伝の概要らしいデス。
いや、ジュリア・ロバーツ主演で映画化って噂があったので
(英語の雑誌で読んだから真偽不明、あたしの読解力・・・(゚ー゚;)
彼女を想定(妄想)して読んだから、すんなり。
海外の小説って、「えっ?誰がマイク?サンディって誰だっけ?
この人がFBI捜査官で、こっちは、ええっと・・・ロサンゼルス警察で・・・」とか
なかなか、没頭できないんだもん(ただの健忘症か)
小説のあらすじは上記のとおり、
いわゆる「喪失からの再生!」ってなストーリーなんだけど
個人的には
「ごく普通の人間が、どうなって“鬱”になっていくのか」
疑似体験させてもらいましたよ。
隣家にクルマで突っ込んじゃったり
パジャマで会社行っちゃったり
シャワーを何日も浴びなかったり(これはイヤか)
ちょっとやってみたい(本当に、病気で悩んでいる方ごめんなさいm(u_u)m)
あたしは父親が死んだ一週間後に、チェコに好きな人を追いかけた
非情な人間なんだけど・・・(*゚ー゚)ゞ えへへへ。
うちの母親は、死後の整理のバタバタが過ぎた頃
「悲しみ」を、感情をストップさせようと思ってたんでしょうね。
ある日急に、精神だけじゃなく、肉体の機能までストップしちゃったの。
右半身の筋肉がすべて止まって、支えがなくなって
だらーんって、お岩さんっていうか、鬼太郎に出てくる妖怪ですよ。
ヽ((◎д◎ ))ゝうぎゃあっーーーー!!!って叫ぶ、またもや非道な息子。
まあ、すぐに入院して、治って
逆に週イチのリハビリが、
いわゆる顔のマッサージを毎週やってもらってるのと同じで
お肌ピカピカ、ハリも抜群になったんだけど(≧▽≦)
「喪失」ってどんなんだろう?
恋愛に関しては、失くした悲しみより
どうやって「復讐」してやろうか、って攻撃能力ガンガンで
むしろ、いつもよりアドレナリン放出。
まあ、この小説は、いわゆる新しい場所で
いろんな人と接して、ときめく相手にも出会って
今まで気付かなかった自分の才能にも気付いて
「そんな幸せになるわけねえじゃーん」って展開なんだけど
それが自然で、読んでいるこちらまで
自分の頭の上から、新緑の若葉がニョキって生えてくるような
甦生感を味わえるよ。
めずらしく、まともな読書評でしょ。ってなことないか。
つまんない文章に付き合ってくれて、今日もありがとう(*゜▽゜ノノ゛☆
ほら、なんかイイ人に生まれ変わったみたい。