あけましておめでとうございます!!
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旧年中は、この広い空の下、多くの人に
ブログを訪れてもらい、本当に嬉しかったです。
ありがとうございますm(u_u)m
「お正月を写そうっ♪」
晴れ着で富士フィルムのCMに出る事を
妄想して早ン度目の年男(24歳になりました、てへっ(*゚ー゚)ゞまた同じネタ)
この年末年始はイタリアに写真バシャバシャ撮りに行って参りました。
あっ!ゲイだからって、「芸術性に溢れてる」とか思わないで!
むしろセンスゼロ。
きれいな風景写真は、ちゃんとしたプロが撮った絵葉書やらを
買えばいいじゃん。
あたしは、「有名な場所に映っている、あ・た・し」を撮る専門デス。
あとは変な置物とかね。
もし、あたしが日本に来た外人なら、三越のライオンに跨って
絶対、写真を撮っているハズ。
同じく、著名な絵画を見ていても、フーン。
(唯一、視た瞬間、電流が走ったように衝撃を受けたのが
マドリードにあるピカソの『ゲルニカ』。
絵のことなんて、ちっとも分からないあたしが言うんだもん必見!)
美術館で「地獄」と名のついた、血まみれな宗教画を見るたんびに
ああ、楳図かずお先生に書かせたら「本当の地獄を見せれるのに・・・」と
日本のMANGA文化に思いを馳せるのです。
それにしても『クレヨンしんちゃん』『ドラえもん』『鋼の錬金術師』
『BECK』(←日本でもアニメになってること知らんかった)まで
いまや、MANGAは、イタリアのTVでも放映されてる
日本が誇る一大輸出産業ですよ。
で、話が逸れた、ライフ イズ ビューティフル!
「人生って美しい!」「生きてるって素晴らしい!」
「旅も、これまた人生」
なーんて、ポジティブ・シンキングを書くブログでは、今年もありません。
あしからず(≧▽≦)
だって、すでに色んなことにイライラしたり、ムカムカしてるもん。
ええ、新年の抱負にも、もう挙げません。
心穏やかな毎日なんてクソ喰らえっすよ。
“自分探し”なんて、地球上どこに行ってもありゃしねえ。
あたしは、今あるこの場所で、もがいていくしかないのです(ノ◇≦。)
で、トラーべリング♪
いつものごとく徹夜で荷造り。o(゜◇゜o)ハッ忘れ物に気付いて
駅まで車で送ってくれた母に八つ当たり。
寝過ごしてしまい、成田空港までの遠さと電車の乗り継ぎの悪さに
“JR東日本”、そしてなぜか“千葉県”にまで逆恨み。
飛行機の後部席に座る同じ年頃の夫婦
イタリアについて、偉そうにうんちく垂れてるダンナさん>( ゜д゜)、ペッ
「よく、そんな男と結婚したねぇ、あんたのダンナさん
きっと会社で疎ましがられてるよ、奥さんっ」
心の中で毒づいたり。
日本人がいる前では、発音気にして英語使いたくなかったり
(日本の貧相な英語教育の申し子)
昼食浮かす魂胆で、ホテルの朝食、いつもの倍は食したり
(逆に胃の動きが活発になって、腹が空く)
会社のお土産、「誰々さんには少し奮発して、
あの部署には、スーパーで安くあげて。あれ?あの人は?
うぎゃぁっーーー面倒くせっーーーヽ(`Д´)ノ」なんて
別に頼まれてる訳でもないのに、勝手にイライラして。
↑反対に友達のは選ぶの大好き
(もしかしたら、ありがた迷惑と思われてるかも?)
10分後には出発する長距離列車、
駅の窓口には長蛇の列。間に合わなーーい。
もっとテキパキ働けっ!イタリア人っ!
ああ昨日、駅に来てるじゃんっ!その時に買っておきゃ良かったよ(@Д@;
段取り悪し。
なんかね、ゆとりを持って「旅」をしてないの。
観光案内所でもらった地図を片手に、あっちこっち走り回ってる
全然ダメな旅行者です。
そんなあたしが、唯一みなさんと分かち合いたい旅行のコツ!
っていうか、みなさんは当たり前のようにやってるかも。
あたしは、とにかく、その国の現地の言葉の挨拶だけは
しっかり覚えて(受験時のように、パラパラめくる単語帳に書いて)
ともかく、誰にでも、それこそ街ですれ違う人に声をかけます。
よく旅行をともにするキリコやクーシュカちゃんには
「頭弱い子と思われてるよ」と笑われるのですが。
とりあえず「ボンジョオールノ」「ボナセーラ」ですよ。
レストランやBARに入っても、周囲の人に大声でご挨拶。
怪訝に思われても、二度と会う人じゃなし(旅の恥はかき捨て)。
でもさ、もし日本で、隣に座った見知らぬ外人が
「コンニチワっ」って声をかけてきた後
日本語のメニュー見て、眉間にしわ寄せて悩んでたら
助けてあげたくなるでしょう?
あたしは、この挨拶戦法でいっつも「なにがおススメか」教えてもらいます。
あと、お店の人が注文を急かしてきても
そこは図太く、まずはトイレ!(←まあ、有料のトイレばかりの欧州では
店に入った途端行きたくなるでしょうが)
その時に、道すがら他の人のテーブルをガン見。
で、おいしそうなお皿をチェックして、
戻ってきて、注文の際は
「あの人が食べてるの何?いくら?じゃあ、それで」と。
真似された方も、「グッド チョイス(o^-')b」と
往年の「指圧の心は母心」浪越先生のごとく親指をたてて応えてくれますよ。
(その時、こちらは中指をたてて突き返してはなりません)
時には、デザートのドルチェのおススメまでついでに教えに来てくれたり
世界はまだまだ捨てたもんじゃない。It's a small world
英語が完璧に使えるだろうホテルのフロントへの質問にも
現地の言葉で、話しかけましょう。
それこそ、会話判例集を手に持ってでもOK
もちろん、忙しくない時を見計らって。
「ここのホテルは快適です」
(たとえ快適じゃなくても、「駅から近いですね」とか)
なんらか褒めることもお忘れなく。
そっちの方が、絶対親身になってくれる。
こいつは「現地」に触れたいのか、と
観光客用の素敵なレストランより
地元民が押し寄せる人気店を教えてくれます。
日本のフィリピン・パブとかだって、「Give me money!」というより
「スズキサン ダケガ タヨリデス」って
片言の日本語でお願いしたほうが
財布のヒモも、ゆるくなるでしょ?
日本だと、見知らぬ人に挨拶すると
「宗教の勧誘か?」と怪しまれるのがオチだけど
とにかくOHOh渚はコミュニケーション!エスカレーション@河合奈保子。
あたしは、今年もこのブログを通して
世界と、世間とコミュニケーションを取っていきたいと思いますので
どうぞよろしくお願いします(≧▽≦)
あっ!旅の詳細はまた後日!
年明け早々、またまた脱線。
正しい道には戻れんです。