「幸せな恋を」と言うなら
どうか教えて あなたなしで 何処にあるの
ドリカムの『忘れないで』 これは別れても
「憎んでも覚えていて」って歌なんですが。
彼が就職して 早3ヶ月。
まあ、相変わらず土日も働いていて
会う時間を作るのに、苦労してます。
(平日は、こっちが深夜までだし・・・(;∀;))
先日読んだ『無銭優雅』( 山田詠美著)にもあったけど
やっぱり恋愛って、“物理的”な問題ってあると思うの。
「会えない時間が、愛育てるのさ」って
ヒロミGOの歌が、昔あった(みたいだ)けど
(もちろんリアルタイムでは知らないわ~( ´艸`))
やっぱり、会わないと、不安になるよぉーー(あたしはね)
妄想特急、“負”の世界へノンストップ。
週末は早めに仕事を終わらせてくれるんだけど
突然、「今終わった」ってメールが来るの。
そしたら飛んでいくの。ビューンと彼の元へ。
だから、待っているこっちとしては、何も出来ない。
映画も観られない。
電波が届かなかったら・・・って地下にも入れない。
確実に受信できるように
携帯を空に突き上げてるもん。
「電波、デンパ・・・デンパ・・・」って。怪しい人。
この前ネットで「B型彼氏に苦労している人」みたいな
コミュが発見して、みんなも同じ辛苦舐めてるのね~。
電話してくれたら 走って行くから すぐに行くから
なにもかも放り出して 息を切らし 指を冷やし
すぐ会いに行くから
報われなくても 結ばれなくても
あなたは
ただ一人の 運命の人
『やさしいキスをして』
きゃぁーー今日はドリカム祭りだっ!
ワッショイワッショイd(d∀゚)(゚∀b)b
会ったら、会ったで、仕事帰りの疲れてる状態でさ
「面倒くせぇっーーー」と思われたら、どうしよう?って
声が高くなってたたよね はしゃぎ過ぎたよね
どう見ても私 無理してたよね 『琥珀の月』
「待ってなくていいから 好きなことしてなよ
友達と遊びなよ」って、彼は言うんだけど・・・
「幸せを」と言うなら、
あなたなしで何処にあるのっーー??
で、ふと思い出したのが マンガ『自虐の詩』
堤幸彦監督、阿部ちゃん 中谷美紀主演で、映画にもなります。
幼い頃から、貧乏で、父親の借金に苦しむわ
学校では居場所がないわ、虐められるわ
終いにはシャブづけの“たちんぼ”にまで身を落とす女性・幸江が
“たったひとりの男性”イサオに出会って・・・
でも、その男も、無職でケンカ早くて
賭け事ばっかに身をやつす放蕩モノで・・・
文字で書いたら悲惨極まりない状況が続くんだけど
四コママンガで、描かれるから
なぜか悲壮感が漂わないんだよね。
あたし自身、四コマやギャグ漫画って好きじゃないし
そもそも、このマンガの画が、苦手だったの。
けど、いつのまにか、幸江のイサオへの愛が
自分とカブッてしまいました・・・(≧▽≦)
(あっ 育ちが貧乏ってのは、未知の世界よ オホホホ)
そりゃあ、あたしだって「終わらせようかな?」
「時間のムダなのかな・・・」って
この7年、何度も「会うの止めよう」って決意したよ。
よくさ、ドラマの最終回で、ヒロインが
「無理して、自分を偽ってまで、続ける恋じゃないっ!」って
腐れ縁の(求愛してきた)男を振って、自立する・・・
みたいな展開あるじゃない?
そっちの方が“正しい”選択の気もするんだけど・・・
無理だぁっーーー 絶対無理っ!。゚ヽ(゚`Д´゚)ノ゚。ウワァァァン!!
幸せか不幸なんて関係ない
「生きてること」に意味がある
このマンガは、そう最後に伝えるんだけど
こんなんでいいのかな?
あたしの場合は、「彼が生きてること」に意味がある。
幸せか、不幸かなんて、もう分からないや。
「彼と生きてること」に意味を持ちたいっ!( ゚∀゚)人(゚∀゚ )
なんか 今日はめちゃくちゃやなぁーー。ヽ(・、 .)ノコケッ