妄想特急999

ブレーキ壊れた妄想特急ε=ε=ε= ヾ(*~▽~)ノ止まるときは何かにぶつかる時。MOVIE!BOOK!COMIC!TRAVEL!「欲望」という名の列車に乗って日々加速中!まずは https://mousouexpress.blog.jp/archives/6265440.html を読んでもらえれば。

2007年04月

「狩人、解散」だって。

どうでもいいよ~そんなNEWS。

知りたい人いるのか?

新聞のような紙媒体でも、ネットでも

ニュース(特に芸能)は大人の事情で編集され、

本当に知りたいこと(ジャニーズの恋愛とか)は

握りつぶされ、どうでもいいタレントの宣伝ばっか。


真実なんて、待っているだけじゃ、どこにもない。

この足で、探しに行かなくちゃっ!


なーーんて書いてみたのは

「私は、私は、あなたから、旅立ちまーーす♪」@あずさ2号。

GWを利用して、旅行に行ってきます。(ノ≧∀)ノ

ブログはしばらく更新しません。

過去ログ読んでね。てへっ(*゚ー゚)ゞ

あっ!ネットは見るので、コメントされる方は

もうガンガンしちゃってくださいっ!(一個もないのか?)


今回一緒に行く友達は(って、もう一昨日旅立ってるんだけど)

何人かで一緒に韓国に行ったことあるんだけど

2人っきりで旅するのは、初めての女友達。

ほら、30過ぎて独りで生きていると

お互いに、それぞれのルールってあるじゃない?

彼女のルールを乱しちゃうんじゃないか、ちょっと心配。

とりあえず、あたしは旅の後半

便秘に苦しみだし、「お通じ」ダンス踊り出します。


しーーかも、やっと取れた飛行機は、2回の乗り継ぎ

彼女と待ち合わせしている街まで

成田から24時間もかかるのっ∑(((((゚д゚;ノ)ノ

ひとりで、妄想しまくりよっ!


あたしの隣の席に、カッコイイ人座ること

みなさんも祈っててくださいね(≧▽≦)


それではみなさんも素敵なGWをお過ごしください!!

むぎゃーーー まだ会社!帰れない!

荷造り何もしてないっ!!。゚ヽ(゚`Д´゚)ノ゚。ウワァァァン!!


『セクシーボイス アンド ロボ』第3回での

浅丘ルリ子のセリフ。

「自分のやりたいことだけやるのが、

“自分らしく”生きるってことじゃない

押し付けられたことや、嫌な事も

“自分のやり方でやる”のが“自分らしい”生き方」


曖昧なんだけど、そんなこと言ってました。

まさに、その通りっ!て膝を叩きましたよ。

「つまんないかな~」と思って観てても

こういうセリフが出てくるから、このドラマ侮れん。


香椎由宇ちゃんが「人と同じ平凡な人生。

私の代わりなんて誰にでも出来る」

自殺未遂やら、通り魔騒ぎをする女の子の話だったんだけど


そんな時思い出したのが小説『7月24日通り』

大好きな作家吉田修一さん

男の登場人物への目線が

妙にエロちっくで、男性作家の中で

感情移入して読める数少ない人(後は馳星周さん)

彼の別の作品『東京湾景』を滅茶苦茶にされたショックで

中谷美紀主演の映画も観てないんだけど。

彼の小説は、おススメです(あたしのBlogこればっか)。


自分が住む長崎を、ポルトガルのリスボンに見立てて

妄想しながら生きている女性・小百合が主人公のお話。

彼女は「自分は平凡」と半分諦めてるような感じで

ルックスが良く自慢の弟や、

学生時代好きだった男、キレイなその元彼女に

“主役”の人生を託していたんだけど

その弟が紹介してきた彼女ってのが、

自分と同じような“脇役”タイプで

近親憎悪的な感情で、付き合いを反対するの。

「だって、弟といるときのあなた無理してる」って。

でも、その弟彼女は

「確かに緊張してる、今まで“間違っちゃいけない”と

思って生きてきたけど、今回だけは“間違ってみたい”」って。

その言葉に触発されて小百合も、

自分の恋愛に、ある決断をするんだけど・・・。

あたしは「“主役”タイプじゃない」と、ちぃっとも思わない!

厚顔無恥で道路の真ん中歩きます。

だって目立っちゃうんだもん。

華やかだし(勘違い)

こんな優雅な身のこなしだし(クネクネしてるし)

魅了するローレライの声だし(高いし)

人目を引いちゃうし(クスリやってる?って心配されるし)

要はね、『ガラかめ』で言うところの姫川亜弓ですよ。

生まれながらのスター性!

女優!女優!女優!三田佳子@Wの悲劇なわけですよ。

(どんどん話がズレていってるような・・・)

もちろんスポットライトを浴びてる分(←誇大妄想)

“闇”も背負いましたがね。

後ろ指も差されたし、

「おかまっ!」なんて言葉を背中に浴びたり・・・。

大学のとき、先輩に可愛がられ(ヌケヌケと)

なにかと、ちょっかい出されるあたしは

サークル同期の男子全員に呼び出されて

説教されましたよ。「ひとりだけ目立つな」って。

怖かった~(((( ;゚д゚))))。訳わかんない「(。ロ。「)

だって、あたし、先輩たちに誘われた時は

ちゃんと呼ばれた分、元は取らせましたよ。

「こいつを呼んで楽しかった」と喜んでもらえるよう

喋りまくったし、バカもしましたよ。

同窓会、OB会、結婚式、

あたしは、あたしの役割を果たしますよ。

「元気だったか~」って輪の中に

レッドカーペット並みに手を挙げて

満面の笑顔で入っていきますよ。

だって、女優だもん!


代わりなんていくらでもいるのなんて重々承知。

必要とされてるかどうか関係ないっ!

お呼びがかかる舞台なら、立ちますよ。

女優だもん!

「誰も、あんたに期待してないよ!」

面白おかしく話を大袈裟にすんな!毒舌家!

八方美人、誰にでもイイ顔する勘違い野郎!

そんな悪口、陰口、大上等!!

それが、あたしが社会と繋がる術なんだもん。

(仲の良い友達と会う時は心もスッピン。

ただ、そん時は1対1か、

多くても4人ぐらいでしか、会わないけど)

小説やマンガを部屋の片隅で読んでいるだけ

ひとり妄想に耽っているだけのあたしが

生きていくやり方なんだもん。

分かってるよ、天才の北島マヤになれないこと。

天性の実力も、非凡な才能も

人より何か秀でたものを何も持ってないこと。

でもね、ある日、あたしのことを

「つまんない、つまんない、ちっとも面白くない」って

言う男が現れたの。

これが幼い頃、親に言われたセリフだったら

もっと鬱積した違う人生歩いてたかもしんないけど

20代後半のあたしは、もう一気に楽になりましたよ。

「ああ、つまんないままでいいんだ」って。

何も持ってなくても、メリットなくても

傍らにいてくれる人がいるんだ・・・って。

自分が好きになる人の条件・・・

“顔”は必須だけど

あたしのことを「つまんない」って言ってくれる人だなぁ。

そんな人のためなら、どんな“無理”してもいい。

いくらでも「間違い」犯せる人生だよ。

ああ、泣かないでMEMORIES

私はもっと強いはずよ

でもあふれて止まらぬ

涙はダイアモンド♪

この曲を聴いた何年後かに、男の眼の中に

黒い雨雲が、青空を消すのを見ましたよ。

「ああ、歌の通り」って 脳内リピート。

って、そんな呑気(いや、当時は必死)な話じゃないっ!

ダイヤ買っちゃダメえっーーーヽ(o`Д´o)ノ

ってな気分になるのが『ブラッド・ダイヤモンド』


『ラスト サムライ』の監督ってことで危惧してたんだけど

(↑すみません、好きな人多いですよね)

いやはや、面白かったです(≧▽≦)

けど、この監督は、志や自尊心のために

「散る」ことが“男の美学”だと思ってるのだろうなぁ。


レオナルド・ディカプリオは、やっぱ演技上手いっ!

後半、お涙頂戴に流されていくのを

彼、そしてシャイモン・フンスーの力で

必死に堰き止めて、見応えのある“社会派”作品になってたもん。

ただ、この作品を観て一番思ったのが

『ナイロビの蜂』『シティ・オブ・ゴット』の監督

フェルナンド・メイレレスの演出で観たかったなぁ。

彼なら「アフリカの土=血の色」

どういう色で撮ったのだろう?


特に、政府反乱軍の襲撃シーンでは

「むぎゃぁ∑(゚ロ゚」)」」「ひでぶっーー「(。ロ。「)」と叫びたくなる

いや、逃げたくなるほどの緊迫感でしたよ。

レオじゃなきゃ、撃たれてるってっ(*≧ε≦*)

シャイモンは、元モデルで体がキレイなのはもちろん

「野生動物!」というような俊敏さで

動きひとつひとつに、筋肉に、ブハッて開く鼻の穴にさえ

言葉を持っているっていうか、

まぁ、要はですね、見ていて「ヤッてみたい!」

思いましたよ(ソコかいっ(о'∀'♭)♭)

昔、アメリカで買った雑誌に、彼のヌードが載ってましてね

(モデルなので、あくまでも芸術的なファンションのヌード)

いまじゃ、あたしのお宝もんですよ。

男2人がアカデミー賞にノミネートされたのも納得なんだけど

(この2人は、いつか取るでしょう)

あたしが、今回一番ハマったのが

(って女キャラひとりだから、当たり前といえば当たり前)

ジェニファー・コネリー演じるジャーナリスト

あたしと彼女は同い年で、

中学生だったあたしは、ロードショーやらスクリーンやら

アイドル映画誌の表紙を飾る彼女に

ライバル心燃やしてましたよ。メラメラ~。

いつのまにか、彼女はイェール大学に進んで

(J・フォスターやM・ストリープらも同窓生)

何ヶ国語も堪能になっており、

しまいにゃ、『レクイエム・フォー・ドリーム』で

あんなことまでしちゃって(あんなもんまで入れちゃって)

もはや、勝ち目なし。アカデミー賞まで取っちゃったし。

その頃に培った勉強や、見てきた世界が

説得力を持たせるのか、

彼女のジャーナリスト役は、本当にカッコ良かったっ!

日本の女優がやりがちな、

新聞記者=グレーのスーツ着て

「キャップ!事件です!男には負けないわよ!」

タバコスパスパ(#-´Д-)y-~~てな役作りと違って

NEWSを、この世界のリアルを

追い求めていく強さが目力で発されてましたよ。

だ・か・ら、後半レオとのロマンスに向かっていく

ハリウッド的な展開が要らん!残念でならんっ!!

そんなもんじゃないのよ!

この3人の絆はっ!カーッ(゚Д゚≡゚д゚)、ペッ


西欧の利権のために、搾取されていくアフリカ。

銃を手にして、誰かを殺すことさえ厭わない子供たち。


「ダイヤが欲しいよーーっヾ(≧∀≦*)ノ」って女がいたら

男性は、ひとまずこの映画を見せましょう。


♪アイム ユアサンシャイン!ユア マイサンシャインっ!

ムダには出来ない、Oh my way!

のアムロちゃんですよ。

あたしにとっての「Sunshine」って。

昨晩もアムロLIVEをDVDで観て

ひとり夜中に踊り狂うくらいの「奔放な夏」なんすよ。


それがさ、暗かった~この映画の太陽は。

「太陽」の季節=慎太郎ってなくらい

気分をドンヨリさせる太陽でしたよ。

『サンシャイン2057』

いいんです、いいんです。たとえ後半が

ナイト・シャマランの『サイン』でも

「希望あるラスト」なのに、なぜか心が晴れないのも。

あたしにとって、この映画はアイドル映画。

クリス・エヴァンスを観るためだけなんだもーーん。

いつものバカっぽいクリスじゃなくて

責任感あふれる彼の姿を見られただけで余は満足じゃ。

あたしの太陽(qq≧w≦)



所詮、人間なんて太陽からみれば「屑」

「地球温暖化」が「環境破壊」と関係あるなんて

証明されてない!ってアメリカ人は主張するけど

もうそんなの、どうでもいい。

太陽の直射日光が少しでも変われば

人間なんて焼き尽くされちゃうんだもん。灰っすよ。

どんなに車を乗り回そうが、冷暖房かけ流しだろうが

食いすぎでデブになろうが、その日まで

人民の、人民による、人民のための地球と

諦めれればいいんでしょっ!

米国万歳 ケッ( 」`Д´)」。ヤケクソ。


かくいうあたしも、地球の環境破壊や

世のため、人のため、とは、

まーーーったく無縁の悩みと愚痴の日々。


知人の“結婚しましたハガキ”に

「どうして、こんなブスがっ!」と毒づき

(本当の仲良しの時は、ちゃんと喜びますよ)

美人女優演じる主人公が、

ふたつの恋に悩むテレビドラマに

「けっ!どっちの男でもいいだろっ!

美人は得ですなぁ」と、ひとりごち

こんなオカマでも、チヤホヤされたい!

愛されたい!と策を練り

不毛な恋を終わりにすべきか?

いや、彼を手放したら、この先

あたしは誰かに愛されるのだろうか?

ひとりの“寂しさ“”を取るのか

分かり合えない“空しさ”を取るのか

そんな選択に悶々とする毎日ですよ。

あたしってば、半径5メートル以内で生きている

狭いオカマなんだよ。


てな人に、すごーーくおススメなマンガが

ケイケイさんの『ワンダフルライフ?』

20~30代独身女性にはツボつきまくり( `pq´)ゥシシ

いや、突き過ぎてイターーーいマンガです。

そんなマンガの中で

人生は「幸せと不幸の分量が一緒」と

嫌なことが起こると、“恋愛”で幸せになれると

喜ぶ子が出てくるんだけど

それ、スゴイ分かる!!!あたしもそうだもん。

会社とかで嫌なことあったときも

これが、今の相方と幸せとの引き換え、

プラスマイナスゼロ!!って思って生きてるもん。


これって、前向きなのか?後ろ向きなのか?

まあ、太陽の消滅問題に較べたら“屑”みたいな思いなんだけど

ユア マイサンシャイン!!

会社の人に、タダでもらったので行ってきました( *'∀'* )

ポルノグラフィティのLIVE@埼玉スーパーアリーナ。

いやーーデカイっっすね、埼アリ。

そして満員御礼にしちゃうんですね、ポルノ。


ここ最近は、ユーミン、明菜、安室って

観客がゲイとオカマみたいな女ばかりの

ライブにしか行ってないから

久々に聞きましたよ。黄色い歓声。

「ポルノ(チャチャン拍手)!ポルノ!ポルノ!」って

手拍子・・・学生時代通っていたB’z以来っす~。

あっ!らぶちゃんに連れていってもらったTUBEも

こんな感じだったっ!

男の子も結構いたんだけど

「こいつら絶対童貞だろっ!」っていうような

中高生の2人組ばっか。

あたしも高校時代、アルフィーの熱狂的なファンの友人がいて

よく連れていってもらってたんだけど(今も好きなのかな?)

「高見沢さん、結婚してぇっーー」と絶叫する

ウェディングドレスを着た女性ファンを見て

「うわっ!おばさん、すげぇーーパワー」と

感心してたんだけど、ハイ いま、おっさんになって

ライブ来てます。てへっ。

後ろの男子2人組は、汗精子臭い健全な感じ。

その子達が、振るタオルがどんなにあたしの頭に激突しようが

なぜか微笑ましかった。

だって、だって、ユーミンもアムロのライブも

「男の子」といえば、眉もキリリと揃えた

アゴヒゲあり、香水うっすら、

サッカーの中田みたいなのしかいないんだもん。

あとは小太りで、バックを肩から提げて、

膝丈パンツの小太りヒゲ面の2人組ね。

「由実さん、あの年でスゴイよね~」って

生ぬるい語尾でのおしゃべり野郎しかいないんだもん。

安田美沙子で興奮するような男の子を

久々に見られたよん。


で、ポルノに戻って・・・

今回「AWAY」気分で臨んだんだけど

キャッチなメロディ、はっきりしたサビ

歌詞が聞き取れるカツゼツのいい歌声。

シングル曲しか知らないあたしもスゴーーク楽しめました。

ヒャッホォォε=ε=   \_○ノ

バラード3連ちゃんの時は、泣きそうになったし。

本人たちは、下ネタに走ったりしても

「田舎から出てきた、音楽好きな青年たち」って

イメージで(やたら礼儀正しいし、ファンも素直そう)

今日はグルーピーと、コカイン吸いながら

乱交パーティーの打ち上げだっ!みたいな

ひと昔前のロックスターってのは微塵も感じさせなかったなぁ。


ただ3時間、立ちっ放しの

手を振り上げっぱなしは、ツラかったデス。

正直、「年」を感じました。

本日、ひそかに筋肉痛。


今回、元少年隊の追っかけ、キリコと行ったんだけど

ライブ終了後、

「追っかけマンの松宮さーーんってザ・ベストテンの中継が

入りそうな、ライブだったよねぇ」って意見が

見事一致しました。良い意味での歌謡曲ぽい。


彼女とは、8年近く前のTBSの『COUNT DOWN TV』ライブってのに

一緒に行って、オールナイトでたくさんの有名ミュージシャンが

出演してたんだけど

そんとき、会場がすごく盛り上がったのが、

デビュー間もないポルノと、なぜかMAXだったんだよね。

すごい耳に残る、懐かしい感じの楽曲だからかな?

まあ、そんとき、うちの父親は死目前で・・・

「すげー親不孝なのか?」と後ろ髪引かれながら行ったんだけど

「あたしも、母親が死ぬ3日前に、宝塚行った」ってキリコの言葉。

なんか、そんな話をしながら、夜明けのレインボーブリッジを

タクシーで渡ったことを、思い出したよ。


ライブは、たった一日の一瞬だけど

その時聴いたメロディで、いろんな情景が甦る

音楽って、永遠だよな~。

舞台やライブに行く度に

「もっと色んな人の行かなくちゃ!」って思いますよ。

このブログに来てくださる皆さんは

どんなミュージシャンが好きなんですか?


ポルノ、良かったぁっ└(o゚∀゚o)┘


あなたに逢えた それだけでよかった 世界に光が満ちた

夢で逢えるだけでよかったのに 愛されたいと願ってしまった

世界が表情を変えた 世の果てでは空と海が交じる

『アゲハ蝶』

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