ユーミン、みゆき、聖子、明菜は
ゲイの中での4大女王でしょっ!
あたしの中での“常識”でも、世間の人からしたら
(# ゚ Д ゚ #)ハァ? なことですよね。
彼女たちのコンサート会場に行くと分かりますよ。
男子トイレの濃密な空間(≧艸≦*)
そもそも“ゲイ”と言ってもひと括りにできませんね。
昨年ゲイ1000人弱に聞いた「好きな男ランキング」で
柔道家の井上康生が、ダントツの1位だったけど
それ以下は、もう千差万別。
ゲイの中では妻夫木聡が、なぜか大人気なんだけど
普通の感じ、ノンケ感がいいのかなぁ。
あと坂口憲二ね、これは“身体”か。
あと、ジャニーズの面々も何人もランクインしてるのに
木村拓哉にまったく票が入らないのが
ゲイらしいランキング。
太ってれば太ってるほどモテる需要もあるし
“ショタ” 半ズボンを履いているような小学生好き
(中学生も入るのか?夏服バンザーイ)
“オケセン” 棺おけに半分足を突っ込んでるような老人好き
(“老けセン”の更に上?もう愛なんだか介護なんだか)
みたいな言葉が、まかり通るのがゲイならではなんだけど。
で、反対に「好きな女性芸能人」に関しては、ある種傾向が・・・
2丁目も久しく行ってないけど
ゲイの雑誌やらネットやブログを見る限り
みんな、好きな人一緒じゃんヾ(≧∀≦*)ノ
ゲイで生まれきた以上
小学校や中高生のころ、「やーぃ おかまぁ!」と
後ろ指さされたり、たとえいじめられたことなくても
自分の性癖を隠したり(社会人になって、それはさらに)
「男でも女でもなく、俺は(あたしは)何のために生きてきたんだ?」
と、思い悩むことは必ずあったと思うの。
もちろん今の日本は、「ゲイでーす」と宣告しても
石を投げられたり、磔にされるわけでもなし
それを理由に会社を解雇されるわけでもない。
あたしも「お前は隠してきたのか?悩んできたのか?」って
問われたら・・・・
すんません、このまんま生きてきました。てへへ(*゚ー゚)ゞ
けど、やっぱり何らかはクローゼットに生きてきましたよ。
時には彼女がいるふりしたりね。
そういう本性を隠して、演じ続ける人生と
舞台の上で役を演じ続ける“女優”を被らせるのが、
オカマ(ゲイ)の特徴(悪いところ?)。
だからゲイは、“女優”が大好きっ(qq≧w≦)
純粋に“女優”としか生きられない“女優”な女たち
そして“女”であることを極める“女優”が大好きっ!
そして、世間体を気にする自分に反して
世の中の風評にも臆することせず、
わが道を貫く“女優”に憧れるんじゃないでしょうか?
その代表が、桃井かおりだったり、夏木マリだったり・・・
三田佳子先生も、次男の事件で世間に迎合しなきゃ良かったのに。
そしたら、CMの女王から脱落しても、GAYの女王だったのに・・・。
若手なら、中谷美紀ちゃんとか人気あるよね~(同胞意識?)
いまだ、若い子に交じって、自分プロデュースの水着を着て
ショーに出ちゃうかたせ梨乃先生とか
大山のぶ代とは親友と思えない小麦色の肌・十朱幸代先生とか
現役感バリバリの、死ぬまで“女優魂”に目が釘付けになるのでしょう。
あとは「かけ算になっちゃう女」ね。
足し算でいいところを、その女優魂とサービス精神で
(ただ単にブレーキが壊れてる・・・のか?)
やり過ぎちゃう“女”。
やり過ぎは、“恐怖”と紙一重、そして“恐怖”って行き過ぎちゃうと
笑うしかないもの。その「笑える」のも、重要なファクター。
「役にのめり込んで・・・」と名の下に(ただの好き嫌いじゃ・・・)
壮絶なケンカをした池上季実子先生VS浅野温子先生『陽暉楼』
佐久間良子先生VS小川真由美先生『遺産相続』
いまだに怨恨残る西川峰子先生VS川島なお美先生『極妻』
撮影中一度も口をきかなかった永作博美VS松下由樹『週末婚』
・・・素敵 もう書いてるだけで濡れてきちゃう。
そんな舞台裏知らねえよっ!って人は
松本清張原作の映画『疑惑』を、ぜひ見てください!!!
ゲイにとっての“夢の豪華共演”
桃井かおりVS岩下志麻に加えて
今じゃ、テレビには犬のぬいぐるみを抱えてしか出ない
(ある意味、放送禁止コード)の山田五十鈴大先生も
出てらっしゃいますよ。
個人的にはテレビドラマ『OUT』の
田中美佐子先生と渡辺えりこ先生にも興奮しました。
なんか話の意図とズレて来てしまったけど
“やり過ぎ かけ算女”という意味では
『家政婦』シリーズじゃなく、舞台の市原悦子先生。
あっ!舞台といえば白石加代子先生も。
試写会における叶姉妹やら
ここ最近の杉本彩やらも、人気者でしょう。
ここからは、ちょっとついていけない・・・気もするが
『女優の夜』の荻野目慶子とか、皇居内侵入未遂の藤谷美和子。
政治家なら、高市早苗や野田聖子には目もくれず(むしろ嫌悪)
断然、福島みずほちゃん、辻元清美に一票!!
ユーミンも、みゆきも聖子も明菜も“過剰”(≧▽≦)
かのキョンキョンも歌ってるじゃないですか
♪純情、愛情、過剰に異常!
どっちもこっちも輝け 乙女♪
この一節に、ゲイの女優に対する愛情が集約されてる気がします。