妄想特急999

ブレーキ壊れた妄想特急ε=ε=ε= ヾ(*~▽~)ノ止まるときは何かにぶつかる時。MOVIE!BOOK!COMIC!TRAVEL!「欲望」という名の列車に乗って日々加速中!まずは https://mousouexpress.blog.jp/archives/6265440.html を読んでもらえれば。

2007年07月

合コンのシャア・アズナブル、あいのり的演出

嘔吐のモザイク処理まで行っちゃうと

ちょっと、やりすぎ・・・と辟易しちゃった

『花ざかりの君たちへ』第4回。

映像権利を渡しちゃうと、原作者って何も言えないのかな~。

もう何でもやっちゃえっ!って暴走気味。


まぁ、あたしが『花ざかり~』の状況なら

それこそ妄想暴走。寮生全員とでもヤルね。

いや、男のまんまでも攻撃しかけまーす。赤い彗星で。

ええ、ヤリマンですよ(≧▽≦) きゃぁ、懐かしい響き。

誰かに求められることで、自分の存在を確認。

そんな青くさいことを「理由」にしてたこともありました。

普段「求められない」現実は、置いといて・・・( ´艸`)

理由なんてないんだよね~。

別に数をこなしたいとか、某・知人のように

寝た男のサイズや特徴をエクセルで表にもしてないし・・・

(ジェームス三木かぁっ!)

ただ動物的本能でヤリたい。

「ああ、お腹すいた!」と「ああ、咥えたい」が同じレベル。

すごい上から目線ですけど、ルックスが合格ライン越えれば

誰だっていいんですよ。

むしろ精神的な繋がりがない方が、気兼ねない。

「好きな人とじゃないと出来ない」ってのが

正しいとは分かっているんだけど、

もうそういう感覚が消滅してる。

「マリリンは本当のセックスを、愛を知らないんだよ」

お叱りを受ければ、じゃあ、それを知るために

「ヤリまくり」ます。いやー正直好きな人とは緊張して

むしろ楽しめないんすけど。てへへへ(〃ノωノ)キャッ


もっちろん、全然モテないので、

欲望に、経験が追いつかないし(*゚ー゚)ゞ

ヤリ部屋にも、30歳過ぎたらとんと行かなくなりました。

でも、いまだ海外は、時間があれば行っちゃうな~。


ここで未知の世界を、みなさんに簡単に教えましょう。

今回は「トラベル」番外編。

真っ当な旅行ネタは「TRAVEL」をクリックして読んでください。


まずアメリカはビデオボックス、俗に言う“ビデボ”

あれって、ビデオを観る為のお店じゃないのよーー

パイプ椅子ひとつ(椅子があるだけマシ)の仕切られた小部屋に

テレビが一台。

画面では牧場やら、刑務所のセットで男たちが

「はぅっ おっーーいえっーー カムインっーー」の取り組み一番。

ハテ?誰かの視線?

そう、椅子に座った位置で、ちょうど顔の横に

直径10センチほどの穴が開いてるんですよ。

そっから覗く隣の人。あらら、こんばんは。

気づかぬふりして、ビデオ観ながら

ひとりHをして、アピールしても可。

まずは服の上から、お次はチャックから取り出しても、

位置をずらして見えないよう、焦らしたり。

そしたら不思議。その穴から、手が伸びてきます。

「俺に握らせてくれっーーー」って。

ひぃーーー∑(|li゜Д゜ノ)ノ呪怨や。

もしくは、その穴からニョキニョキニョキと蛇(のようなもの)が

顔を出してきます。毒抜きしてくれぇっーーーって。

たまには、右から手、左から蛇もあり。

きゃぁ なにこれ?って手で触っても口でも確認してよし。

すると、隣の住人は、隔てた壁を指差します。

あら?こんなとこにかんぬきの錠前が。そこを開けろって?

ハイハイハイ。すると向こうの鍵も開いて

2人を隔ててた壁が、一気に扉に様変わり。

開閉すると、今度こそ本当に、こんばんは。

隣の住人が腕を広げて待ってます。この続きは・・・・・・・。


でもね、でもね、アメリカのビデボって

白ブタみたいな人が多いんだよね。

なので、あたしはパス。


むしろ、アジアのサウナでしょ。

サウナって言っても、名ばかりで(またかいっ!)

入場料を払って中に入れば

腰にタオルを巻いた男たちが

行ったり来たり。迷路のように仕切られた部屋。

ゾンビのように、フラフラと、フラフラと。

概して、照明は落とされ、暗闇に近いんだけど

(場所によっては、本当に暗闇!

そういうとこは、そのハッテン場の主と伝説化してる

老人が、姿かたちを闇に隠して、獲物を待ってたりするの)

行きかいながら、目だけをランランと輝かせ

すれ違う男たちの品定めしてるわけよ。

廊下ですれ違う瞬間、ガシって股間を掴まれたり

お尻を撫でられたり、

目と目が合ったらミラクル~♪@牧瀬里穂

のアイコンタクトで、2人で(たまには複数で、てへっ(*゚ー゚)ゞ)

個室に消えてもOK そこらで見せつけながらでもOKOK!

真っ暗闇の大広間で目を凝らせば、数珠繋ぎの輪に

参加して、国際親善(さすがに、あたしコレはイヤなんですが)


昔、バイの男友達Sくんと、テレサ・テンのお墓参りに

台湾に行ったことあるんですよ。

そんとき台北のサウナ(ヤリ部屋)へ。

じゃぁ、自由行動で!って別れてグルグルしてたら

執拗に、あたしの後をつけてくる男がいたんですよ。

ガッチリしてるんだけど、ゴリラ系の顔で

あたし、気付かないフリしてたんですよ。

でも、台北まで来てモテない事実を突きつけられるのは

イヤだから、たまーに気のある素振りして。

で、死角に入った途端、後ろから口を押さえ込まれ

羽交い絞めにされたのよ。

ぎゃぁーーー!!殺される?!反日感情?!って。

あたし、その部屋中に響き渡るくらい

「Sっーーー!!」って助けを求めたんですよ。

なのに、音沙汰もなし。

グリグリと異物を押し当ててくるゴリラ。

ヤッテもいいけど、力で捻伏せようとする根性が好かん。

必死になって、自力で逃げ出したのよ。

そしたら呑気な顔して、逆方向からSくんが。

「ちょっと!助け呼んだでしょ!」

「あら、そうなの?あたしの名前叫びながら

あんたがイッタのかと思ったわよ」って・・・・

ヽ(`Д´)ノ どぅあーれーがーーてめえでイクかヽ(゚Д゚)ノゴルァァア!!!

そんな思い出も、今じゃ・・・笑い話(≧▽≦)

台湾や韓国って兵役のせいか、体格もいいし

何よりソリが違うのよ、ソリが( *´艸`)

ソリがいちばん大事~♪

(一発屋のヒット曲のメロディに合わせてください)


最近じゃ、キレイなスパみたいな場所もあるんですが(タイとか)

韓国や台湾は、大概汚いんすよ。

あたし、全然平気なんだよね~。

むしろ、そんな場所で、国籍も、プライドも、洋服も

すべて脱ぎ捨てて、

つがいの獣になってる自分が好きなんだよね~。


みなさんはそんなことありませんか?

(って、誰もコメントしねーよ((o≧∀≦))


「話があるんだけど」

「今、忙しいんだけどっ(`Δ´)」

「10分くらいで終わるから」

「じゃぁ、来て!席離れられないから」


「かくかくしかじか」

「ハァ?!ヤダ!ヤダ!ヤダヽ(`Д´)ノ

却下だよっ!そんなの!」


ハイ これ、あたし社長の会話です。

もちろん・・・オレンジ色があたしのセリフです。

一部始終を聞いていた周囲の席の人たちは

「大変だね~」

「でしょ、でしょ!」と同意を求めるあたし。

「いや、社長が。」

「・・・・・・・」

うちは、別にベンチャー企業でもないし

社長が若い訳でもない。ちょっと反省。

でも納得いかないんだもん。


さっき、女性社員が電話相手のクライアントと喧嘩してて

フロア中に怒声が響き渡ってたのね。

「テンション高っ∑(゚Д゚;)

他人のフリ見て、我が身を正そう!」

宣言したら、

「そうねぇ、マリリンが一番テンション高いもんね

フロア中に、いっつも声が聞こえるもん」って

別の人からご指摘。


へっヽ(ill゚д゚)ノ

「何度言えば分かるんですかっヽ(`Д´)ノ」

「それ、さっき言いましたよねっ!」

「どうして、そうなったんですかっ(# ゚Д゚)」

ボリューム下げて言ってたつもりなのに・・・。

丸聞こえ??!!


今朝もさ、クレジットカードで定期券買おうと

みどりの窓口に並んでたら

(もうヤダ!Suica!また期限切れたの気づかずに

チャージから引かれてたよ・・・もう何度目~_| ̄|○)

前のサラリーマンがさ乗車変更。

でも既に一度してたらしく

2回目からは、変更手数料がかかる旨を駅員が

説明してるのに「乗るんだから、いいだろっ!」って。

ブーブー言って、支払いに応じないのさ。

むきっーーーヽ(`Д´)ノ

そんな時に、別のじじいが(彼もしびれを切らしてたのか)

いきなし列を抜け出し、窓口に横入りよ。

ハァ?ハァ?でしょ?

ええ、確かに父が死ぬとき

「世の中には、色んな人間がいるから、余計なこと言うな!

注意して、刺されたらどうするんだ」って注意されましたよ。


でも、いいよね?言っちゃっていいよね?

「ちょっと!みんな並んでるんですよっヽ(`Д´)ノ

順番守ってくださいよっ!!」

あーあ また朝からムカムカしちゃったよ。

公共の場で大声出しちゃったよっ・・・_| ̄|○


これって年なのかな~?

ムカッーーーてなると、目の前が真っ赤になって

血の気が抑えられないの。

大陸の血が流れてるのかな~?


普段はこんなに温和なのに。

だよね?








トイレでラベンダーの芳香剤を嗅ぐたびに

「だれ?だれかいるの?」って

ひとり芝居をしちゃうマリリンです。


で、広島の尾道に降り立ったときは

胸がキュウンとなるほど好きだった

『時をかける少女』@大林宣彦監督

「いつか迎えにくるよ」とか、時空を超えたラブに

あたしヤラれちゃうんですよ。

『ある日どこかで』とか。

『ターミネーター』「きみに会うために時を超えてきた」とか。

ちょっとした変化球では『12モンキーズ』とか。


で、気にはなってたんだけど

つい見逃したアニメ『時をかける少女』

テレビの放送録画するなら・・・と

やっと観ましたよ~。

『耳をすませば』に近い、青春の夏の陽射しが

キラキラしてましたね。

自分が10代のときは、当事者で有難みのなかった

あの水道水のきらめき

グラウンドにこだまする運動部の掛け声

遠く耳に伝わるブラスバンド部の音合わせ。

年を取ると、あれが“青春”だったのか?!と。


まあ、ヒロインの子が、これは男に受けるだろうよって

タイプでさ(10年前なら広末がやるような←今じゃ絶対ムリ)

「いつも一緒にいる男の子から突然の告白」に

ええっーー((((((ノ゚⊿゚)ノ そんなつもりじゃなかったのに。

あたしの女友達があんたのこと好きなんだよ!

なんで告白するの~??!!困っちゃう!

ハイ、ハイ、あんたはいつも男に人気者で良かったね、てな

実際、傍にいたら一番迷惑な女なんだけどさ。

それを差し引いても、切ない夏の記憶が甦る映画でした。


そんなこんなで朝起きて、ヨガ行って

新宿でも映画を観ようかと思ったら、

ヤダヽ((◎д◎ ))ゝ!!偶然!!女友達クーシュカとバッタリ!

実家のほうの10分に1本とかの電車じゃなくて

山手線の車輌でバッタリ!ってすごくない??!!

しかも、これからアンジーと会うって言うじゃないよ。

(そして、またもや偶然、アンジーからあたし宛にメール!)

早速合流。新宿のフレンチ「クレッソニエール」へ。

1000円のランチにプラス500円出してサイコロステーキにしました。

彼女たちは、今週末のFUJI ROCK、来月の富士登山の

準備で買い物に来たらしいんだけど

この2人の一日は24時間なのか?ってくらい精力的に

仕事に、遊びに生きているのよね~(恋愛は皆無だけど)


富士登山は、「ツラかった、もう二度と登りたくない」と言うあたしを

いっつもバカにしてたから、

2人にも、ぜひとも痛い目に遭って欲しいんだけど(`∀´)

雨が降りますように。

山小屋で隣に寝るガキが高山病で

ゲーゲー吐きますように(もらいゲロしろっ!)。

酸素吸入器や杖なんて買ってる友達をバカにしたら、

自分が一番必要として、顔面真っ青になりながら

ご来光を臨め!!って、これ全部あたしの富士山登山経験談っす。


彼女たちは、友達のひいき目ながら

「老後、自分の家賃は払えるくらいでいたい」って

宣言するくらい、手に職を持ち、独り立ちした東京の女。

(浮いた噂もなく、本当に独り立ち)

仕事に関しても、将来の夢を持ち、それに向けて

ちゃんと動いている(恋愛にはまったく動いてないけど)

話題も知識も豊富で(そして、会話も意地悪で)

一緒にいると、時間を忘れるくらい楽しいの。


いまだ、青春真っ盛りに駆け回る

彼女たちこそ、まさに“時をかける少女”

(ええ、恋愛も少女並に・・・あっ!訂正。

アンジーは×○△並みか)

まぁ、この先の未来、誰も待っててくれてないだろうし。

もう、仕方ないなぁ~、あたしも一人で生きて

あんたたちの相手してあげるよ~。

私は♪私は♪さまよい人になる~♪


仕事をダッシュで終らせ、いや正確には終ってなかったんで

無理やり引継ぎ、走ったのが『歌姫伝説2007』

前回書いたM☆night のスター☆ドラァグクィーンのアルピーナちゃんが

出るって事で(追っかけか?)。

同行は、少年隊のヒガシの追っかけで

全国を飛び回っていた過去を持つキリコさん。


新宿歌舞伎町、コマ劇近く

どんなやさぐれた場末でやんのよ?と思っていたら

いきなしシャンデリアとノーブルレッドのカーテンが

揺れていたショーパブ(?)みたいなエンタメカフェでした。

Pink Big Pig(公式HPはここ )

イタリアンビュッフェ+ソフトドリンク飲み放題で@2480円。

(普段はもっと安いみたい)

着席型で、客層は坊主頭の組合員20%

残りの80%はノンケのまさにアウェー( ´艸`)

さらされたステージに山口百恵さん姿のミッツ・マングローブさん。

(この方、M☆nightやら、マツコ・デラックスさんらとのイベントで

よくお見かけして、スゴイ面白い方なんだけど)

「百恵って誰?あれ?」って戸惑い気味の若い客層。

まるで、ものまね番組で、ビージーフォーが

昔の外国人ミュージシャンの真似して、ハテ?似てるのか?って

テレビの前でキョトンとしているあたしの状態でしたよ。

その間にも、ビュッフェやドリンクコーナーに立つ人。

そのお店は2時間制なので、時間が来て席を立つカップル。

カフェ自体が広いせいもあって、気持ちも散漫して汗汗でした。


ゲイやオカマみたいな女ばかりの2丁目のクラブで

みんながフロアに体育座りで座り込み、

ステージの一部始終を食い入るように見つめる(それも怖い)

意識が一体となってる濃密な空間と違って

(予算に関係なくステージも照明も2丁目のクラブのほうが

センス良し)

最初は「オカマが女装してショーやってるわいっ!」てな

イロモノ目線の中でみんなを引き込んで

エンタメにしていく、ミッツさんやアルピーナさんの

スター性を、改めて感じました!(あたしは、ついていきます!

陰ながら(笑)。だってあちらはあたしの事知らないもん)

中森あべなさんの明菜メドレーを見て

「あれ?あたしがいつもカラオケでやってることじゃん?!」と

思ったけど、お客さんの前で、ショーとして見せる事って

また精神的に大変なんだろうなぁ。

ミッツさんの工藤静香を見て、

「そっか!静香の動きの要は背中に回す手ね!」なんて、

次回からのカラオケの参考にもなったしo(^▽^)o


最後は喝采のなか、幕は終了。


普通の社会のなかで生きていくゲイは

「なんだ、あのオカマ野郎、気持ち悪りぃな」

終わるかもしれない(これは極端な例ですが)

いや、「ゲイ」ってことを、自分のマイナスの言い訳にしちゃ

いけないのかもしれない。

だったら「あいつって、変わってて面白いなぁ

また会いたいな、仲良くなりたいなぁ」と

プラスに転じさせなくちゃ。


アウェイの中でも、自分のやりたいことをやって輝き

みんなを魅了していくミッツさん、アルピーナさん、アベナさんの

3人を見ていたら、

そんな初心(?)に帰りましたよ。

それは、どんなに走っても、

車窓から見える満月が追いかけてくる(((( ;゚д゚))))と、

怯えてたような幼い(バカな)頃


うちら家族は、隣町に住む祖父母の家に

しょっちゅう行ってました。


り道の車の中で

後ろの席では、あたしら兄妹が睡魔に襲われウトウトと。


このまま眠りに落ちても、両親があたしらを

お家のベッドまで抱きかかえ運んでくれるだろう、と

安心して、夢の中へ。


運転席には父が、助手席には母が。

世界中から、何があっても守ってくれるだろう

信じて疑わなかったハコの中。


この居心地の良さに揺られて

途中下車もせず、あたしはこの車に乗り続けたまま

大人になってしまったのかもしれない。


もう狭いのに、運転手であった父親はもういないのに・・・


なーんて夢を見ました。昨日は父の七回忌。


十三回忌を過ぎた途端、亡くなった母親の夢を

まったく見なくなった、とスピリチュアルなことを

友人キリコは言ってたけど、彼女の母の命日ね、今日は。

そんなキリコと、今日は久々に夜遊びです!

かなーーり楽しみなイベントに行ってくるので

その報告は、また後日。


なんて、ただでさえコメントの少ないブログなのに

もっとコメントの仕様のない内容で始まりましたが・・・(*゚ー゚)ゞ


ネガティブだけかもしんないけど

個人的な感情かもしんないけど

まだ未婚の人や、離婚しちゃった女性

いいや、そんなことない!結婚してるあたしだってそうだよ!って

すべての女性やゲイに当てはまるかもしんないけど

あたしは、ずーーーっと

「親の期待に応えられなかった」

って、罪悪感を引きずりながら生きてるところあるんだよね。

そもそも、それは自分が勝手に思い込んでる

親の価値観でしかないんだけど。

いまだ「親には、ゲイであることバレてない」って

信じてるし(≧▽≦)

自分が自由に生きられるのって

「親が死んだときだろうな・・・あとひっとり♪」って

極悪なこと、頭によぎるし。

(いや、その時は、あたしの心が半分死ぬときでもあるんだけど)


父は映画が好きで、病で身体が思うように動けなくなってからは

ビデオを借りてきて、家のリビングで観てたのね。

主に黒澤明とか、ゴッドファーザーとかだったんだけど

トム・ハンクス&デンゼル・ワシントン共演の

『フィラデルフィア』を観てる場に、居合わせたことがあってね

映画館で観たときは、エイズという病気にかかって

死ぬまで尊厳を守ろうとした男の戦いに目が行ってたんだけど

そのときは、

「ゲイのエイズ」裁判ってことで、世間の目に、マスコミに

“家族”が晒されてしまう危惧を、

トム扮する主人公が謝るシーンだったのよ。

すると、父親だか母親だかが

「おまえは、わたしたちの息子でしょ(あれ?家族でしょ?だっけ)」

みたいなこと(感動した割に、記憶あやふや)言うのよね。・゚・(ノД`)・゚・

それが、父親が観た最後の映画なの・・・・

みたいなドラマ的結末ではなく

たしか『ミッション・インポッシブル』でした(笑)


うぎゃぁ しみったれた話すみません。

昨日実家に帰ったら、百合の花だらけで

なんでも、うちの父親って百合が好きだったらしく

友人や親戚からクール宅急便で届いてたのね。

「へっL(゚∀゚L)?そうだったの?!」

親のことなんて、何も知らない子供です。てへへへ(*゚ー゚)ゞ

あたしの時は、ヒマワリがいいっ!!

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