妄想特急999

ブレーキ壊れた妄想特急ε=ε=ε= ヾ(*~▽~)ノ止まるときは何かにぶつかる時。MOVIE!BOOK!COMIC!TRAVEL!「欲望」という名の列車に乗って日々加速中!まずは https://mousouexpress.blog.jp/archives/6265440.html を読んでもらえれば。

2008年07月

『SATC』のスミスが日本に来てるんだよね~。

この空の下、どっかにいるのか。

さらに、クリスチャン・ベール、アーロン・エッカートに

ジェイクの姉ちゃん(『ダークナイト』)

エドワード・ノートンにリヴ・タイラー(『ハルク』)と

日本にハリウッド・スター揃い踏みですんな。


スミスが明日出席するという試写会イベント。

会場となる六本木ヒルズ

いま、会社の窓から眺めて睨んで念じてるんだけど

『ノッティングヒルの恋人』みたいに、

どっかで偶然ぶつかんないかなぁ。


さっき会社の同世代の男性と

昔のアイドルについて話してて

東京の近くに生まれ、住んでて良かったなぁ~と

ちょうど思ってたんだよね。


それは、中高校時代

NHKホールの『レッツゴーヤング』

渋谷公会堂『ザ・トップテン』

そして、まだ曙橋にあったフジテレビの

『夕やけニャンニャン』の観覧に行けてたこと。


腕相撲のロッキーで観客で暴れだ水曜日は人気激戦曜日で

無理だったけど、『夕ニャン』行きましたなぁ。


で、突然ですが、誰も賛同してくれないでしょうが(笑)

おニャン子クラブ出身者の歌で好きだった歌ベストテン!

いや、先述の同僚の男性と盛り上がって、懐かしかったので。


まず第10位 おニャン子『NO MORE恋愛ごっこ』

会員番号14番の富川春美が好きだったんだよね。

一時期いなくなったけど、復帰したあと

彼女がフロントで歌った歌。

曲調もマイナーでね、その後のあたしの恋愛を占うよう。


第9位 福永恵規『ハートのignition』

スケバン刑事の主題歌だったのに

おニャン子の売り上げ初登場連続1位の記録を

止めた曲(笑)。ignition=点火 っていうのを知ったよ。


第8位 国生さゆり『星屑の狙撃手』

この人は、バレンタインデーキッス♪リボンをかけてっ♪

シャラララン♪が有名だけど、この歌と

『あの夏のバイク』が好き。

狙撃手=スナイパーってのも知ったさ。


第7位 うしろゆびさされ組『うしろゆびさされ組』

同性愛が、うしろ指さされると思ってた。


第6位 渡辺美奈代『雪の帰り道』

雪に♪(ユッキニ!)なれば♪(ナッレバ!)と

掛け声やってたなぁ。


第5位 うしろ髪ひかれ隊『時の河を越えて』

いや、ご存知の方もいると思いますが

いまだカラオケで、踊りながら歌いますからね。


って、ここまで書いてて、フト思った。


いまじゃ、谷亮子さん、RIKACOさん、紀香さんと並んで、

もう、本当に大嫌いな女性有名人四天王のひとり

工藤静香さんですが・・・彼女のこと

おニャン子時代の工藤静香のこと

あたし、好きだったのだなぁ~。


第4位 3位と 彼女の初期の歌で大好きな

『FU-JI-TSU『禁断のテレパシー』

まず「不実です♪」の歌詞で、あたしは

「いぶかしい」って言葉を知りました(調べました)

ええ、さっきから書いてますが

アイドル歌謡曲の歌詞が、語学の勉強でしたよ。

今の彼といるときに、昔大好きだった人と

街で偶然会って、そんとき「あの恋も終わったーーー」と

心から思ったもん。

そして『禁断のテレパシー』

♪バラバラの優しさは、小さなトゲ♪って

アキモトコーの歌詞に

うまいなぁ~って感心してました。

静香の歌い方で、

テレパシー~サヨナラを感じてても

テレパシー~悲しみを、感じってってっも!

と、区切って歌うのが好きで、モノマネしてた

いや、今でもしてるなぁ。


そして栄光の(?)第2位は

河合その子『再会のラビリンス』

明菜の『北ウイング』『ミ・アモーレ』系の、好きな人を追いかけて

異国に旅立つのって、だぁーーーい好き。

あたしは実際、チェコのプラハとタイのバンコクに

追いかけましたが、てへ(*゚ー゚)ゞ

この曲の哀愁を帯びたメロディも好き。

ただ この曲は、追いかけた男に会えずに帰国しちゃうんだよね。


そしてそして、みなさん、もういい加減飽きているでしょうが

第1位は、その『再ラビ』の前日譚と言ってもいい

河合その子の『青いスタスィオン』

都会に旅立っていっちゃう「木綿のハンカチーフ」のパクリ

いえいえ、オマージュなんすけど。

あたしの長ーーーいザ・ベストテン人生

高校受験を終えた開放感からか、

すごい楽しんで観ていた時期なんだよね。

明菜の『DESIRE』とか、少年隊『仮面舞踏会』

荻野目ちゃんの『ダンシング・ヒーロー』とか。

幼馴染や幼稚園時代からの級友に囲まれていた中学時代を終え

高校生活を始める当時のあたしの“旅立つ心”にも

シンクロしてたんでしょうね。

(同じ系列で、菊池桃子の『もう逢えないかもしれない』)

そして、いまだに・・・カラオケで熱唱しておりやす。


このブログのカテゴリーに“80年代”って

作ったほうがいいのか?懐古主義に走るときありますが

「今」も充分楽しんでるよー(負け惜しみ)


ユーミンナイトをはじめ

“エアあやや”ならぬ、“エア松任谷由実”で大活躍

声質も、話し方も、ユーミンそっくりな

ドラァグクィーンのアルピーナちゃんが

「オールナイトニッポン2丁目!」なるラジオ風イベントを

やるってことで、クーシュカさんと遊びに行って参りました。


新宿2丁目の、DJ cafe「ALAMAS CAFE」ってとこの

スタジオでアルピーナちゃんがディスクジョッキーをしてるのを

あたしらは、カフェでまったり聴いていたのですが

いや、普通に「ユーミン」

まんま「オールナイトニッポン」でしたよ。すごいよなぁ。

彼女or彼(?)は、頭の回転も、人との接し方も

本家ユーミン並に、スバラシイのです。何かの折にぜひ。


そして、なにより驚いたのが

2丁目、すんげーー人手∑(゚∀゚ノ)ノ。人がいっぱい。

夏休みで、地方の隠れゲイがハメを外そうとやってきたのか

海外のガイドブックに載っているのか

若者やら外国人やら、魑魅魍魎がわんさか(百鬼夜行か、と)

道に溢れかえっていたよ。


あたし2丁目ってほとんど行かないんだよね。

これは、出会い系掲示板でよくありがちな

「2丁目行かないっす!」と

ノンケっぽさをアピールしている訳でなく

10~20代の頃は、「楽」より「欲」で

飲み屋さんに行くより、ハッテン場だったし

30代になると仕事が忙しくて・・・

そして、今や日曜の夜さえ

『篤姫』を観るために、実家に帰ってますからね。


そんなとき、我らは「一卵性双生児か?」ってくらい

クーシュカさんと気持ちがシンクロすんだよね。

顔を見合わせて、同時に出てきた言葉が

「あたしら・・・もっと夜遊びしなきゃいけんでねーの?」。

お酒大好き、人が大好きなクーシュカさんは

かなり飲んでるんだけど・・・

ちょっと、違うんだよね。

なんちゅーーの、もっと刹那的に

明日の、いや来週の仕事への疲れなんて考慮せず

「今が楽しきゃイイ!」的な快楽に

まだまだ身を任せてもいいんでは?と30代後半ながら

2人して思いましたよ。他人様から見たらイタいのか?

こういうとこがバブルの享楽を少し齧っている世代の

悪いところよね。


てな話をしてたら、早速月曜の夜

「いま、あんたの会社の近くで、友達と飲んでる!」と

クーシュカさんから連絡が。(さすがの実行力!)

「えっーー?!今から?」って重い腰を上げて

行ってきましたよ。


あたしはどっちかと言うと、いつもの女友達というより

新しい、ステキな殿方との出会いを求めて

夜遊びに繰り出したいんすけどね。

ぽーにょ、ぽにょ、ぽにょ さかなの子

青い海からやってきた♪

ぽーにょ、ぽにょ、ぽにょ ふくらんだ

まんまるおなかの女の子♪


この歌を口ずさんでいる人に

一日一回は、すれ違うんすけど・・・

そして、あたしもそのひとり。

そして、相方も、さっきから、うるさいっヽ(`Д´)ノ


今日は彼の誕生日。

なぜかマンガ喫茶におりやす。


多くの人がそうであるように

あたしも彼も“ジブラー”

また、多くの人がそうであるように

21世紀に入ってからのジブリ作品に

物足りなさを感じてる日本国民デス。

2人とも、一番好きな作品は『天空の城 ラピュタ』で一致。


温泉街や古い街並みを歩くたびに

『千と千尋』みたぁーーい、と叫ぶくせに

あたしは苦手です。この映画。

キムタクにいちゃもんつけるつもりが

それ以前に、主人公ソフィーを演じる

倍賞千恵子の声に、娘役のときは、ちょっと・・・と

怒りを覚えた『ハウル』

『ゲド』に至っては・・・これ、ジブリ作品に入れなきゃ

いけんですかね~?(大好きな岡田くんが声優を

やってるひいき目入れても、この映画はナシでしょ)


でも、どっかで、どっかでコナンやラピュタの

血沸き踊る冒険心を

ナウシカやもののけのメッセージを

(ちなみに、あたし『トトロ』は苦手なんです)

そしてカリオストロのときめきや切なさを

いまだに追い求めちゃう古いタイプの“ジブラー”なんすよ。


子どもを生み育んでいる人や

映画のなかに潜んでいる意味を見いだせる人は

また違う感想を抱くんでしょうが・・・

M・ナイト・シャマランみたいに最初から

失笑しに行く気で行けばいいんでしょうが・・・


ぽーにょ、ぽにょ、ぽにょ、魚の子♪


なーーんじゃ、そりゃそりゃ ですよ。正直な感想。


今回痛切に思ったのは

声優さん、いや、ちゃんと演技できる人使おうよっ!

山口智子は、宮崎アニメの凛とした女性キャラに合っていたけど

天海さん、どう見ても、海の女王じゃないよ、そこらのアラフォー。

なによりも、所ジョージはミスキャストでしょ。

洋画の吹き替えみたいに、芸能人を使って

話題作りしなくてもしなくても宮崎アニメは、鉄板でしょうが。

ポニョとそうすけを演じた子役が、一番上手い!という皮肉。

(吉行和子さん、奈良岡朋子さんは良かったなぁ)


「人魚姫」というより・・・白痴(ネット禁止用語?)

ちょっと頭のおかしな半漁人の女の子(顔はaiko似)が

人間の男の子にトチ狂う話でやんした。

(えっ((((((ノ゚⊿゚)ノ違う?)


と、(期待が高いだけに)文句を言いつつ

さっきから、「ソースケ スキーー」と

ポニョの真似ばかりしてる、あたしです。


まぁ あたしも

「○○○好きっーーー」と相方へ叫び続けて

この10年弱過ごしてきましたが。


一緒に成長して、歩いていける人や

転びそうになったら、支えてくれる人が欲しい訳でないんだ。

挫けて、転んだら、あたしは自分自身で立ち上がるもん。

そして、後ろから、追いかけていくもん。(ストーカー)

そんな力の源になる彼と、またひとつ年を迎えられて良かった。





これ、あげたの。彼が着たとこ。腹出てきたなぁ~。


ぽーにょ、ぽにょ、ぽにょ










これは人に薦められません。ヘ(゚∀゚*)ノ


いつも、心待ちにしつづけ

そして、鑑賞後のガっクシさえ、満足感に変わるのが

M・ナイト・シャマラン。


当然のごとく公開同時に観にいきましたよ。

ただ思っていた以上に

映像が残酷だったなぁ。


ある日、突然方向感覚を失い

自殺行為をはじめる人々。(ハプニング)

神経ガスのテロ行為かと脅え、逃げ惑う人々。

そして、訳も分からず、そのハッタリにただただ乗っかる

われら観客・・・。


これ以上先は言えません。

もとい、これ以上先は言うことがありません(笑)


でも、やっぱり大好き。M・ナイト・シャマラン。

幼い頃に「世界七不思議」やら

「恐ろしい話」の本をめくっていたドキドキが湧き上がるよ。

理論やら、正しい答えなんて要らない。

ただ、その不可思議な世界に浸りたいんだよん。


ハリウッドの皆さん、お願いだよ~、

いついつまでも、彼に映画を撮らせてあげてくださいっ!

極東の国で、必ず観にいく観客ひとりはいますんでm(u_u)m


なぜか新井素子さんの『グリーン・レクイエム』

思い出したなぁ。


バタバタしてて、忘れておった。


忘れててなんなんですが

すんげーー面白かった映画。

『ホット・ファズ』

俺たちスーパーポリスメン!


署名活動のお陰で、日本公開が決まったらしく

発起人の町山智浩さんをはじめ

署名をした方々、配給した映画会社に感謝感激ですよ。


日本は、誰かをおちょっくたり、毒を含んだ

コメディに冷たいっていうか・・・

実際DVDスルーも多いんだけど、

あたしからしたら、障害も持っている人や病気の人を

「カワイソーな存在」にした、不幸のテンコ盛映画を観て

「感動した~」って泣いている人の方が

よっぽど下品っていうか・・・

あくまでも個人的見解ね。

ナイト・シャマラン監督やら、エログロ、B級映画大好きの

あたしのセンスなんすけどね。(でもそれでいいのだ)

(本当にそうかどうかは分からんが)

映画が好きでたまらないっ!って愛情の感じる作品を

観たくてたまらんのだ。


町山さんの応援コメント


「難病映画、ケータイ小説映画、三丁目映画、

アキモトコー映画、TVドラマ映画、

みんな公開する必要なし!作る必要なし!見る必要なし!

そんなゴミでスクリーンを汚すな!そんなゴミどもがヒットして

本気で熱き映画魂にあふれた『ホット・ファズ』が

陽の目を見ないなんて、マジでどうかしてる!」


に、大きく頷いた人は、急いで劇場に!


大人の事情や、放送コードも関係なく

(思っていた以上に、殺人シーンはグロい描写なのだ)

大きなスクリーンで、ほかの観客と一緒に笑い合って観る

“映画の楽しみ”を味わえるよん。

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