妄想特急999

ブレーキ壊れた妄想特急ε=ε=ε= ヾ(*~▽~)ノ止まるときは何かにぶつかる時。MOVIE!BOOK!COMIC!TRAVEL!「欲望」という名の列車に乗って日々加速中!まずは https://mousouexpress.blog.jp/archives/6265440.html を読んでもらえれば。

2008年09月

先日上野の国際子ども図書館ってとこに
行ってきました。

男の子を盗撮に…って違う━─━(乂`д´)━─━

あたしには、中学時代からつるんでいる男女友達グループがいて
もうみなさんいいお年(って、同じ年)
全員が結婚していて、会うときは、
それぞれの奥さんや旦那さん、子どもも同伴なんすよ。
「うへぇー子ども地獄(゚∀゚;)ドタキャンしよっかな?」って
よぎることも、たまにはあるよ。
でも出会って四半世紀、
いや、何人かは幼稚園や小学校低学年から一緒。
もう幼なじみと言っていい。気を遣うメンバーでもないので、
仕事じゃない限り行くんすけどね。

で、今回は子どもも楽しめる場所ってことで
国際子ども図書館。

初めて行ったんだけど、明治に建てられた歴史的建造物を
リノベーションしていて、とっても雰囲気が良かったよ。

お子さんがいる人は、ぜひおススメだよ。
併設のカフェも学食並に安いし(お味も学食並…(oゝ艸・)

それに今回この図書館のHPを見たら
「チェコへの扉」と題して、チェコの絵本展やってたんだ。



あたしね、図書館に並んでいる絵本や
児童文学のタイトルを見て、「すげぇー読んでるじゃん( ゚∀゚」)」
自分でも驚くくらいでした。
(実家に帰ったら、屋根裏にすんげー残ってた。
いつか高く売れるかにゃ~?)
なかでもね、『点子ちゃんとアントン』『ふたりのロッテ』の著者
ケストナーだったり チェコの絵本作家ミレルのもぐらくんだったり
東欧の閉塞的な社会から生まれた本が好きだったんだ。

(まぁ それは戦時下の英国で描かれた
『ナルニア国』シリーズとかもそうだけど)
ソビエト連邦のチェブラーシカも物哀しくて好き。
『ぞうのババール』や『バーバパパ』のフランスのビビットな色彩
先述したナルニアやマザーグースに英国の底知れぬ暗さが
いまだ、その国のイメージ。
あとは安野光雅さんの『旅の絵本』シリーズ。
昔書いたけどハウス名作劇場やNHKの『ニルスのふしぎな旅』も
含めて、その幼児期の「世界への憧れ」で
いま、こうやって無い金をかき集めて旅行してるんだよね~。

(前回のサハラ砂漠なんて、まんま『星の王子さま』だし)

今の子どもって活字離れかと思いきや
その日も館内で多くの子どもたちが、
本を読みふけっていて、なんだか安心。

もちろん外で遊んだり、スポーツで健全な心を育むのも
すんごく大切だけど、
時には、フィクションにひきこもり
想像の世界に生きて、不健全な心を養うのも
将来役に立つよ!
と、
最後は子どもたちと一緒になって
江戸川乱歩を読みながら、思ったあたしデス。

いまだカステラを食べるたんびに『ぐりとぐら』思い出すしなぁ。

すんません。

もう本当短く。

オダジョーの資生堂unoのCM
好きっ!とか思ってたら
(あんな人が就職してきたら社内騒然でしょ!)

SONYのデジカメと一眼レフは
岡田くんがやってるじゃぁあーりませんかぁ!

ただね岡田くんの“手”
理想より小さいのだ。・、λ チェッ

警視庁も岡田くん(井上@SP)になったし
(さすがにポスター盗むのはヤバいか)
完全ブレイクですね。

今日はいろんなことを思い出すんですよ。
7年前のこの日
父親が亡くなってから1ヵ月ちょっと。でも全然実感がなくて
“かげろう”の中にいるみたいで。

相方さんは、当時世界放浪の旅に出ていて
旅先から送られてくる毎日のメールだけが
自分の心に届いてくる“リアル”。

で、仕事中についていたテレビの中を横切る旅客機。
大騒ぎになる社内。
「あぁ お父さんは、こんな歴史的大事件も知らないんだ。
死んだんだなぁ~」
と、初めて父の死を受け止めたんだよね。

そんより、昨日の続き 海外スター。
フランスの若手俳優ギャスパー・ウリエルくん。
『ハンニバル・ライジング』で若き日のレクターを
演じた子ね。
もうね、顔があたしの理想、直球ど真ん中なんすけど。

いや、マジで。『かげろう』で初めて観たときも色っぽいと
思ったけど、キレイに育っていってくれて
オネエさんは満足です。





トロント映画祭も幕開け
賞レースもSTARTデス。

毎シーズン恒例の気になるアクターCHECK!
イギリス人好きはこちら
今年の夏はここ
去年はこちら
その前の夏はこっち
ただの裸(笑)あたしが今、好きな男たちのページ

まぁ今年もおっさんが頑張る訳ですよ。
ヴェネツィア映画祭で金獅子賞獲った『The Wrestler』
復活の呼び声高いミッキー・ローク



今じゃ、どこにでも愛犬を抱えて山田五十鈴みたいに
なってますが…(彼女はぬいぐるみか)
いや整形しまくりの、お犬様だと浜○あ○みさんか。
猫パンチのとき、RIKACOが絶叫して
応援していたバブル時の姿が目に焼きついて離れませぬ。


米国では前回のオスカー覇者コーエン兄弟の
『Burn after reading』が今週末公開で
映画のフォールシーズンも開幕。
この作品と、どんどん若返っていく男を描いた
『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』も控える
ブラッド・ピット 44歳!
「オレはハンサムなだけじゃないんだ!
演技を認めてくれぇーー」と
必死こいてるお父さんより、あたしが今好きなのは
アンジーとの娘シャイロちゃん!!!

「えっ?!あんたが子ども好きなんて、
どこの市場の好感度上げようとしてんのよ!」
と疑念持たれそうすが
シャイロちゃんからは目が離せないの。

いろーーんな人種の兄姉と暮らして
(実子ってことで、アンジーもわざと冷たくしそうだし)
どんな風に育つのか興味津々。




ほかにもロバート・デ・ニーロとアル・パチーノ
正面合わせて共演する映画『Righteouse Kill』も始まるし
おっさん、おっさん、我哀し。

同郷の友ニコール・きっこさんと組んだ
そのまんまの映画『オーストラリア』
ヒュー・ジャックマン。40歳!!



この人ってゲイ疑惑がいつまでたっても消えないけど
お子さんも養子だし、なんてったって奥さんが…おば…さ、ん?



そして、ここ何年かで「ベスト1」と言われてる小説の
待望の映画化『The Road』ヴィゴ・モーテンセン。
『イースタン・プロミス』で、そんな「大きくない」事実が
判明して、これまた少し悲しいけど。50歳!

で、あたしの限界、ここまでだ。
役者としては大好きなんだけど、ジョン・マルコヴィッチや
エド・ハリスのようなハゲの美学は分からんのだ。
ついでに言うとベニチオ・デル・トロ(『チェ』)や
ダニエル・クレイグ(『007』ほか)の
大人の色気もパス(上から目線)

『タイタニック』コンビ復活の『Revolutionary Road』



ラッセル・クロウとの『Body of Lies』
アカデミー賞ノミネート確実と噂のディカプリオ
(また日本のマスコミが、レオ様受賞!とか騒ぎそう)
ただ、彼も『地球が静止する日』キアヌ
貫禄って言っちゃ、言葉がイイけど
要は、お腹周り、どでぇーーん だもんな。




もう、やっぱり若さо(ж>▽<)y ☆!!
『ハイスクール・ミュージカル ザ・ムービー』
ザック・エフロンの弾ける若さでしょ!!!!





そして、日本じゃそんなにブレイクしてないけど
『エンジェルス・イン・アメリカ』でのゲイ役
いや、フルヌード以来、あたしが追い続けてる
パトリック・ウィルソン!
この秋はサミュエル・L・ジャクソンとの共演
『lakeview terrace』で。



最後に、映画そのものも、すんげーー楽しみなのが
ゲイでサンフランシスコ市長になった男の実話
(最後は暗殺されちゃうんだけど)
『Milk』
そして監督は美少年大好きのガス・ヴァン・サントだし。
ミルク(ショーン・ペン きっと暑苦しい演技)の
恋人役を演じるジェームズ・フランコに期待大!


物心ついたときから四半世紀
初めてじゃないかな?
1クールの連ドラひとつも観てないのって。
もっちろん『篤姫』は別ですよ。
あたしが観てないくらいなんだから
今のテレビドラマかなり危機的なんじゃ?(上から目線)
でもこれからも観続けていきますよ。
10月からのドラマで一番楽しみにしてるのは
クドカン脚本の『流星の絆』
あたし始まる前はブーイングの嵐起こしてましたが
『白夜行』が、ここ何年かのドラマで
かなりお気に入り。

(だって、雪穂はあたししか演じられない!と
思ってたんだもーーん)
大ヒットで映画化までされるけど
『ガリレオ』は…トンデモドラマになっちったし。
映画『秘密』『手紙』といい、東野圭吾さんの作品って
TBSの野暮ったさの方が相性イイと思ってるんだ。


、『流星の絆』
これはドラマ化されるのを知った後に読んだんで
キャストも、それをイメージしながら読み進めました。

そのせいか二晩で、一気読み。
これまたミステリーなんで、内容は書けませんが
面白かった。クドカンがこれをどう脚色するのかが
今から楽しみ。楽しみ。

彼の作品って、『GO』『木更津キャッツアイ』
『タイガー&ドラゴン』にしても父子関係(擬似親子も含め)に
かなり泣かせてくるから、
この原作、サスペンスでも実は合ってるんじゃ?

“父”側の三浦友和さん、柄本明さん
そして、あたしの中でのベスト・キャスティング
3兄妹の父役の寺島進さん!(ぴったし!)

大好きな役者さんばかりで、さらに嬉しい。

それとね、妹役の戸田恵梨香ちゃんが
すんごい合ってる!合ってる!

この世代の女優さんって、たくさんいるから
そんな印象に残らない人だったけど
(エリカや宮崎あおいが強烈過ぎて・・・)
想像しながら読んだせいか、もう彼女意外考えられない。
そして待ってました!錦戸くん!
クドカン曰く「テンション高め、IQ低め」の次男を
(あたしの中では逆のイメージですが)
バッチリやってくれそう。

ただ、ただ、いいすか?
ファンの皆様に申し訳ないけど
あたしも彼は演技上手だと思うし、好きだけど
長兄役はニノじゃないでしょーーー!!

原作読んでたら、二宮くんは候補に挙がらんでしょ。
一生懸命、ニノを重ねて読んでいったけど
(「背が高い」って描写も無視して)
読んでいったけど、ラストに近づけば近づくほど
最後まで違うよ~。
あの、あの変装しての対峙シーンなんか
コントになっちゃう気がするんだけど・・・。

うーーん、なんていうんだろ?
もっと大人?理知的な感じ?
伊勢谷友介くんや玉山鉄二とか、玉木宏とか・・・
年齢が若ければ藤木直人とか…
小説はそれぞれのイメージがあるから
映像化したときは別モンだと思うし
京極さんの京極堂シリーズのキャスティングにも
まったく文句がなかったくらい無頓着なあたしが
言うくらいだから、東野さんの原作ファンはどう感じるのだろ?

それでも原作は、エンタメ度高くて面白かったし
大好きな人たちのコラボだし

二宮くんなら、クドカンなら、どんな違和感も覆して
面白くクリエイトしていってくれるんだろうな。

10月が待ち遠しい!

あっ!ネタバレしない程度に本の感想。
もっと大切な友だちがいるし
仲もそんなに良いかどか分からんけど
誰かと共謀して犯罪をするときは
あたしも兄妹でやるだろうなぁ。
なんとなく。

あたしを突き動かす感情は“怒り”です。
男の沽券のために投げ出す首相や
(あたしは男の股間のために身を投げ出すけど)
海の向こう米国では支持率UPのためにロシアに侵攻した
と陰謀疑惑説もある人が、大人気だし
現実から、責任から逃避していた親方兼理事長に
それこそ内館牧子並に怒りの炎をたぎらせ
同じく、“怒り”を原動力に生きている友達と
分かち合おうと、毎夜毎夜メールや電話をしてたんすよ。

(o゚Д゚ノ)ノ こういうときの相手って
みんなO型だ!やっぱ臨戦体勢の血液なのか?
よくさぁ O型は大らかで、社交的とか言われるけど
嘘よ!嘘、嘘!みんな腹にイチモツ抱えて、いぢわるだし
他人の思惑とか、空気を読み取って動き出す、むしろ戦略的?

ただ、すぐに「めんどくせぇ~、これも運命か、
どうでもいいや!」って
“怒り”も“悲しみ”もなんでも持続しないんだよね~。

って、これは『O型 自分の説明書』に任せておいて
みなさま夜な夜なスミマセンでしたm(u_u)m

先週は、そんなテレビや新聞のニュースに、だけでなく
自分の身にも、あることが起きて
普通なら「悲嘆に暮れる」のが、感情として正しいことなんだけど
あたしは「なんで、こうなる!神様のバカヤローーヽ(`Д´)ノ」と
天にツバ吐いてました。

(ええ、うちは親までクリスチャンです(*゚ー゚)ゞ)
話はループしていくけど、友だちに夜な夜なメールして
相方を呼び出して、ワーワー騒ぎ立てて
本当、騒音おばさんと化してましたよ。

言った先から、「仕様がないか。乗り越えていくのも、また人間」
ひとり相田みつをみたいに、心に詩を書いて、
開き直ってもいましたが。


で、でね、このフツフツとした気持ちを
ブログに書いてもみなさまに迷惑かと(結局書いてる)
なーーんでか なんでか手に取ったのが
『プリティ・ウーマン』
ロサンゼルスに行くたびに
「ダダダダダダダ♪」と、あのテーマソングの前奏を
歌ってはいたけど、正直映画自体を観るのって
公開した1990年以来じゃ?
ヤバ━━━<(ll゚◇゚ll)>━━━!! 18年だって!

あたしもアラフォーになるやなぁ。
むしろ娼婦(夫?)を買うリチャード・ギア側?
いや、お金で解決できるなら 若くてイイ男を
調教したいやいっ!

でね、でね、バブル当時のロマンチック・コメディか…と
気軽に観ていたら、すんげーーー見入っちゃった。
魅入っちゃった。

いやー、映画で人生が変わった!とか言うときって
もっと、もっとアカデミー賞にノミネートされるようなのだったり
通好みのを挙げるべきだよね?
それが金持ちが娼婦に恋する、この夢物語に
そりゃぁ、人生は変わらんけど
ジュリア・ロバーツ演じるヴィヴィアンの輝く笑顔に
シンデレラ・ストーリーに
すんげーーー幸せな気分になっちゃった。

なんて言うんだろう、心も体も温かくなって
「世界中大好きっーーーヾ(≧∀≦*)ノ」と
叫びたくなったもん。

いや、この映画を絶賛するなんて、今後のキャラ設定
それこそ、このブログの方向性に問題があるかもしんないけど
もうね、今なら優しいですよ、あたしは。

忘れていたけど、今ここにある危機にも
「笑う門には、福来る」笑顔で乗り越えていくさ!
いやー映画って、本当にいいもんですね。

訂正!!!
あたしを突き動かすのは、“人を愛する気持ち”!!
まぁ 今日会社に来て・・・その信念は多少揺らいできたけど
たぶん、たぶん大丈夫。今のところ怒ってないよ~(≧▽≦)
そうO型は、愛情深くもあるのだぁー(たぶん)
今回は、今人気の血液型本に便乗じゃ。

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