伊坂幸太郎さんの『砂漠』
この人の著作って、書店員さんに人気あるよね~。
横浜の有隣堂でも猛プッシュされてたので
なんとなく手にしてしまった。
ほかの作品と同じように、彼自身が住んでいる
仙台が舞台。
しかも大学生活を描いた青春小説でもあるので
自分自身の東北大学時代の半私小説??って
思うほどリアルな描写で
(本人はよく自分がよく知っている現実に
“嘘”を交えた話ほど面白い、と語ってますが)
登場人物の輪郭を想像しやすいし
とてつもないエピソードが絡んできても
細部のリアリティが、真実味を与えて
その世界に没入できるんだよね。
一気読みしてしまった。
あーー面白かった!そんな子どもみたいな感想(*≧∀≦)ゞ
だって、ちょっとサスペンス要素も入っているので
内容については詳しく書けないのだ。
あたしは、大学時代の男友達とは
ここ最近あんまし会ってないのだ。
(女友達は会っているけど)
でも、この小説で描かれる学生生活を読んでいて
その夜の夢に出てくるほど、思い出がよみがえったよ。
新宿歌舞伎町で吐き続け、
朝までつぶれたコマ劇前広場。
徹夜の麻雀、
新潟や福島などへの地方競馬観戦。
相模外科病院の廃墟への肝試し、
時間があったから出来たこと。
あたしは、体育会に入っていた訳でも
夢に向かって何かしていた訳でもない
ごくごく平凡な毎日を過ごす学生だったけど
大学生だったから“できたこと”色々やってたのだなぁ。
上野まで行ったら、芸大が学祭やっていて
15年ぶりくらいに大学の構内に入ったよ。
芸大で過ごす学生生活ってのも
かなり刺激ありそうですなぁ~@ハチクロ
あたしの母校では、学祭の最終日に
オールナイトで山手線を一周歩くんだよね。
好きな人と歩きたくて、夜通ししゃべりたくて
追いかけたあの日、
くぅーーー甘酸っぱい。
ただ このタイトル『砂漠』は、
オアシスのように守られた学生生活の外の社会は
“砂漠”って意味を持っているんだけど
確かに、ツラいこともたくさんあるけど
社会に出たら、もっといろんな人と仲良くなれるし
楽しいこともいっぱいあるよ~。
この人の著作って、書店員さんに人気あるよね~。
横浜の有隣堂でも猛プッシュされてたので
なんとなく手にしてしまった。
ほかの作品と同じように、彼自身が住んでいる
仙台が舞台。
しかも大学生活を描いた青春小説でもあるので
自分自身の東北大学時代の半私小説??って
思うほどリアルな描写で
(本人はよく自分がよく知っている現実に
“嘘”を交えた話ほど面白い、と語ってますが)
登場人物の輪郭を想像しやすいし
とてつもないエピソードが絡んできても
細部のリアリティが、真実味を与えて
その世界に没入できるんだよね。
一気読みしてしまった。
あーー面白かった!そんな子どもみたいな感想(*≧∀≦)ゞ
だって、ちょっとサスペンス要素も入っているので
内容については詳しく書けないのだ。
あたしは、大学時代の男友達とは
ここ最近あんまし会ってないのだ。
(女友達は会っているけど)
でも、この小説で描かれる学生生活を読んでいて
その夜の夢に出てくるほど、思い出がよみがえったよ。
新宿歌舞伎町で吐き続け、
朝までつぶれたコマ劇前広場。
徹夜の麻雀、
新潟や福島などへの地方競馬観戦。
相模外科病院の廃墟への肝試し、
時間があったから出来たこと。
あたしは、体育会に入っていた訳でも
夢に向かって何かしていた訳でもない
ごくごく平凡な毎日を過ごす学生だったけど
大学生だったから“できたこと”色々やってたのだなぁ。
上野まで行ったら、芸大が学祭やっていて
15年ぶりくらいに大学の構内に入ったよ。
芸大で過ごす学生生活ってのも
かなり刺激ありそうですなぁ~@ハチクロ
あたしの母校では、学祭の最終日に
オールナイトで山手線を一周歩くんだよね。
好きな人と歩きたくて、夜通ししゃべりたくて
追いかけたあの日、
くぅーーー甘酸っぱい。
ただ このタイトル『砂漠』は、
オアシスのように守られた学生生活の外の社会は
“砂漠”って意味を持っているんだけど
確かに、ツラいこともたくさんあるけど
社会に出たら、もっといろんな人と仲良くなれるし
楽しいこともいっぱいあるよ~。