まずは映画ではありませぬ。小説のほうね。
母が購入したらしく、実家に原作本があったので
暇つぶしに、と手に取ったんだけど
これが、これが読み難い(゚∀゚;)
翻訳の林真理子自身も、あとがきで
「冗長」「シロウトくさい」「安易」と原著を
散々罵倒してるけど(もちろん後で褒めてます)
半分くらいまで、何度ページをめくっては飽き
ほかの小説や雑誌に手を出してたもん。
後半ピッチが上がり、一気読みしましたが。
(いつもは調子のイイ人が、苦境のときは疎遠になったり
女友達や、苦手だった人が、
じつはすごく優しく助けてくれる人間描写とか
良かったなぁ)
愛する伴侶を失った悲しみ
深い痛みは丁寧に描かれるし
そのストーリーは魅力的なんだけど
いかんせん、主人公のパーソナリティが
頭悪くて、稚拙で、「わたしは悲しいのよ!」って
逆ギレしまくりで……感情移入できなかったのだ。
そんな彼女も死んだ夫からの手紙や
時が経つにつれ、変わっていくのですが。
まぁ一概に、フィクションの主人公って言うのは
問題を抱えた困ったちゃんで
その正義感や素直さ、まっすぐな人間性で
良くも悪くも周囲を振り回すんですよね。
あたし自身、30歳を越えて
社会人として10年も過ぎると
そんな人がいたら迷惑( 「 ゚Д゚)「 ガオー
と思うようになっちゃった。
ここ10年のあたしのテレビドラマ離れは、
そこに起因するのかな。
キムタクや上戸彩が演じるようなキャラ
職場にいたらイヤだもん。
それこそ戸田菜穂とかが演じるようなイジメキャラになっちゃう。
(内館牧子のドラマは、みんなに迎合していたOLが
どんどん図々しくなっていく、牧子化していく逆パターン)
映画はあたしが通うヘアスタイリストさんも
泣いちゃったみたいだし
主役は、ヒラ男さんだし、キチンと作られてるんだろな。
あたしだって「冷血漢」じゃなし、
死んだ愛する人から手紙が届くなんて
そのシチュエーションだけで、泣けてくる。
(恐怖新聞と思うか。)
喪失の怖ろしさもあるけど
あたしはいつ彼が去っても、なるたけ悔いを残さんように
好きな気持ちは、もう徹底的に
言葉でも、体全体でも表現しやっす。
(夫を亡くした母の影響があるのかも)
まぁ それが生きてるうちは、
ウザく思われるんだけどねん。ブ━━━( `)3´)━━━!!
母が購入したらしく、実家に原作本があったので
暇つぶしに、と手に取ったんだけど
これが、これが読み難い(゚∀゚;)
翻訳の林真理子自身も、あとがきで
「冗長」「シロウトくさい」「安易」と原著を
散々罵倒してるけど(もちろん後で褒めてます)
半分くらいまで、何度ページをめくっては飽き
ほかの小説や雑誌に手を出してたもん。
後半ピッチが上がり、一気読みしましたが。
(いつもは調子のイイ人が、苦境のときは疎遠になったり
女友達や、苦手だった人が、
じつはすごく優しく助けてくれる人間描写とか
良かったなぁ)
愛する伴侶を失った悲しみ
深い痛みは丁寧に描かれるし
そのストーリーは魅力的なんだけど
いかんせん、主人公のパーソナリティが
頭悪くて、稚拙で、「わたしは悲しいのよ!」って
逆ギレしまくりで……感情移入できなかったのだ。
そんな彼女も死んだ夫からの手紙や
時が経つにつれ、変わっていくのですが。
まぁ一概に、フィクションの主人公って言うのは
問題を抱えた困ったちゃんで
その正義感や素直さ、まっすぐな人間性で
良くも悪くも周囲を振り回すんですよね。
あたし自身、30歳を越えて
社会人として10年も過ぎると
そんな人がいたら迷惑( 「 ゚Д゚)「 ガオー
と思うようになっちゃった。
ここ10年のあたしのテレビドラマ離れは、
そこに起因するのかな。
キムタクや上戸彩が演じるようなキャラ
職場にいたらイヤだもん。
それこそ戸田菜穂とかが演じるようなイジメキャラになっちゃう。
(内館牧子のドラマは、みんなに迎合していたOLが
どんどん図々しくなっていく、牧子化していく逆パターン)
映画はあたしが通うヘアスタイリストさんも
泣いちゃったみたいだし
主役は、ヒラ男さんだし、キチンと作られてるんだろな。
あたしだって「冷血漢」じゃなし、
死んだ愛する人から手紙が届くなんて
そのシチュエーションだけで、泣けてくる。
(恐怖新聞と思うか。)
喪失の怖ろしさもあるけど
あたしはいつ彼が去っても、なるたけ悔いを残さんように
好きな気持ちは、もう徹底的に
言葉でも、体全体でも表現しやっす。
(夫を亡くした母の影響があるのかも)
まぁ それが生きてるうちは、
ウザく思われるんだけどねん。ブ━━━( `)3´)━━━!!