妄想特急999

ブレーキ壊れた妄想特急ε=ε=ε= ヾ(*~▽~)ノ止まるときは何かにぶつかる時。MOVIE!BOOK!COMIC!TRAVEL!「欲望」という名の列車に乗って日々加速中!まずは https://mousouexpress.blog.jp/archives/6265440.html を読んでもらえれば。

2009年02月

ひゃーーーーΣ(=∇=ノノ

アラフォー限定の驚きでしょうが
(うちの会社では、大騒ぎでしたよ、世代限定で!)
石原真理子と玉置浩二復縁って!!

あの、振り返ると涙ツーーーの
「無防備な恋をしています」会見や
いつのまにやら薬師丸ひろ子と玉置が
結婚していた驚きが走馬灯のように……。

(他人の人生なのに……)

20代女子は、( ゚д゚)ポカーンとしてたけど
昔ってワイドショーも元気あって、
事務所のとんでもない圧力もなくて
大竹しのぶや松坂慶子の略奪愛だとか、
誰もが知っているネタがドロドロごろごろあって
面白かったなぁ。

布袋さんに頑張ってもらわなきゃ!
(それでも今井美樹はサラサラと生きるのか?!)

でも、どうなったの?ドメスティック・バイオレンスは?

先週久々に藤堂志津子さんの小説を読んで
凹んだんだけど
タイトルはズバリ『つまらない男に恋をして』
ガ━━(;゚Д゚)━━ン!ガ━━(;゚Д゚)━━ン!
他人のことになると
「あんた、利用されてるだけで愛されてないよ!
そんな男に、時間もお金も遣ってバカみたーい」って
分かるのよ……ってことは、あたしも???

特に会えない時間が続くと、
いろーーーんなことを考えちゃって負のスパイラル。


彼には、いつか彼女が出来る
そのとき彼は、新しい恋に夢中で
あたしのことはスッカリ忘れてしまうっ!なのに

あたしひとり過去に囚われて、未来を生きられない
ダメダメダメよーー、いつ来るか分からない悪夢を
見ていることこそ時間のムダよ!!
 →
じゃぁ 一緒にいられる今を、精一杯好きでいよう
(ちょっとプラス思考)→それなのにぃーーー
彼は自分の都合優先でちっとも会ってくれない

♪あなたは淋しくないの?離れて淋しくないの?
バカだね、明日また会えるよと余裕があるのね♪

by艶姿ナミダ娘

そーーんなことを 一日中 いや10年中
飽きもせずグルグルしてるあたしです。


でも、もし何かあっても、石原&玉置みたいに
何十年後かに会えるのかな~?恋愛って不思議

羨ましくないふたりだけど、ね。

アカデミー賞 一夜明け
『おくりびと』の制作がTBSで良かったぁ~。
これがフジテレビだったら、大変なことになってますよ。
オヅラが「俺が応援したから取れた!」とか
一日中すべての番組で
「この映画を観てなきゃ、日本人じゃないっ!」てな
雰囲気になるところ……ほら、TBS宣伝下手だから(≧▽≦)
読売、朝日、毎日ら全国紙いっせいに一面なのも驚きっ!
なにはともあれ久々にハッピーなニュースで良かった。

じつはあたしアカデミー賞授賞式はまだちゃんと観てないのだ。
WOWOW未加入のため、お友だちに頼んでいるの。
ブランジェリーナとJ・アニストンばかりに気がいってたけど
サラ・ジェシカ・パーカーとロバート・ダウニーJrの
元カップルも再会してんだよね、今回。

そういうのをじっくりゆっくり観るつもり(悪趣味( ´艸`))

ショーとしても感動モンなんだから国営放送で、
ノーカットで流してくんないかなぁ。

で、ケーブルテレビでやっていた
レッドカーペットや記者会見、アフターパーティーの様子を
実況中継する番組を、録画していて観ました。
ゲストのマリエがハリウッド映画に詳しいことに驚き!
やっぱセレブだからか?
(ほら、何年か前のアカデミー賞ホストをやったキムタクの
あちゃーーー(ノ□≦)度に較べたら……)
ついでに最近いちばん驚いたことは、
麻生太郎の身長が175cmだったこと!!!!

たしかに元オリンピック選手だったけど、
160位かと思ってた。
人を印象で判断しちゃいけませんね。

でね、でね日本じゃ「オスカー像を枕にします」とか
「壇上からの景色はファンタスティックでした」とか
ほんわか友好一色の記者会見だったけど

アカデミー賞授賞式後の主要部門受賞者による
世界中のマスコミ一斉記者会見……

ひょぇーーー(;゚Д゚艸) 厳しいっーーー。
「コングラチュレーション!!」のあとに
演じた役との向き合い方、俳優としての生き方をはじめ
政治的なことや、国際情勢とかに関しても
ガンガン(時にはシニカルな)質問飛んでくるのね。

それを笑顔で、ジョークを交えながら
キチンと自分の意見を返すケイト・ウィンスレットや
ショーン・ペン(ちょっとムッとしてたけど)

欧米人はディベート慣れしているのか?自己主張が強いのか?
ハリウッドのショービスでトップでやっていくには
頭が良く、自分をしっかり持っていなきゃダメだよなぁ~
改めて感心しましたよ。

(俳優が政治に口出すな!という意見もありましょうが)

まぁ シャンパンのボトルをオスカー像に見立て
スピーチの練習をしていたというケイト・ウィンスレット。

なーーんだ、あたしとやってること変わらないじゃんねー。
一緒、一緒(上から目線)

もちろん日本の演技人だって、
芝居についてマジに考えてるのだなぁ、と思ったのが

渡辺えり子改め渡辺えりさんの対話集。
彼女への愛はこちら
『芝居語り』
美輪明宏さん、三國連太郎さん、白石加代子さん
市原悦子さん、岸田今日子さんら13人の表現者たちが
「演じるとは」なにか?「役者として生きる」とはなにか?を
語る対談集です。先達のお言葉は、言霊でもあり
ずっしりとします。

お芝居が好きな方ももちろん
今の温いテレビ番組やタレントまがいの俳優に
物足りなさを感じている人はぜひ!

まっ どんな小難しいスピーチより
受賞の喜びを感情爆発にして、喜ぶ姿に
あたしは心打たれやす。(πдπ)ダー

J・ロバーツの「世界中大好きっ!!」と
ハル・ベリーの「ついに扉は開かれたの!!
」が
いままでで一番印象に残ってるかな。
ケイトがやっとこさ取ったので、お次はケイト・ブランシェットに
ぜひとも主演女優賞を取ってもらいたいっ!!

アカデミー賞です。
写真、無断使用しまくってるけど(今さら)
ほら、写真がないと、このカタカナ外国人俳優って誰?って
言う人もいるかもしんないので。固いことは言わないでねん。
あたしのために硬くするのはオッケー(躁状態)

モッくん…、見切れてる。
ぎゃーーー外国語映画賞!!!受賞!!!
広末って、嗅覚がすごいのか、“選ばれた”人間なのか
なかなか立ち位置を下げずにやってるよなぁ。

妄想特急

やっぱヤンキーって全世界共通のDNAで
「ここぞっ!」って、気合入れるときは
(リーゼント、夜の女)
前髪盛り上げちゃうのかなぁ。

妄想特急
妄想特急

そして、元妻。ジェニファー・アニストン(40歳)
アンジー(33歳)に対抗して、初々しさ強調。
ヴァレンティノだそうです。

妄想特急

やったーー!アニメは『WALL-E』
短編アニメで日本人の人取ったドーー!!

脚色は『スラムドッグ$ミリオネア』
脚本は『ミルク』!!
脚本家のダスティン・ランス・ブラック
この人自身もすごくかっこいいーー(*uДu人)
(顔がちょっと長いけど)
「同性婚」支持の白リボンつけてたから
この人自身もそうなのかな?
(ジョシュ・ブローリン、ダイアン・レイン夫妻もつけてたけど)

妄想特急
妄想特急

助演女優はペネロペ・クルス!!!
今年は白のヴィンテージ・ドレスが本当にキレイ!

妄想特急

衣装デザイン賞のプレゼンター
サラ・ジェシカ・パーカー
離婚報道を払拭するかのようにダンナと。
これまたキレイな白のディオールのドレス。

妄想特急

いかにもアカデミー賞ぽい。
またもや白ドレスが美しいマリサ・トメイ
今年は「白」が多い!彼女はヴェルサーチ。

妄想特急

助演男優はヒース・レジャーに。
フィリップ・シーモア・ホフマンが
西田敏行になってる!

やったーーーーヾ(≧∀≦*)ノ
主演女優はケイト!!ケイト!!!
ケイト・ウィンスレット!!!!!!!

昨年度の受賞者マリオン・コティヤール
ソフィア・ローレン、シャーリー・マクレーン
ニコール・キッドマン、ハル・ベリー5人登場で
会場はヒートアップ!!
そしてスタンディング・オベーションで
ケイト・ウィンスレット!!!!ヾ(≧∀≦*)ノ
この年で6回ノミネーションってすごい記録なんじゃ?
とにもかくにも良かった。今年の主役でしたもん。
あたしは、彼女の情感あふれる演技が大好き。
ドレスはイヴ・サンローラン。

妄想特急
妄想特急

続いて、エイドリアン・ブロディ、
ロバート・デ・ニーロ、マイケル・ダグラス
アンソニー・ホプキンス、ベン・キングスレーの
加齢臭漂うおっさんたちからの主演男優は
2度目のショーン・ペン!!
うぎゃ└(゚ロ゚;)┘!一瞬老眼鏡かけた!
ハリウッドの反逆児も、いい大人になったのだなぁ。

妄想特急

そんな彼にやぶれたけど、キセキの大復活を遂げた
ミッキー・ロークは、先日亡くなった愛犬を
ペンダントにして。
ハテ?この「オレは大人にならないぜ」と
斜に構えた感じ、どっかで見たことある?
アッヽ(ヽ゚ロ゚) キムタクだ!!マジかよっ!

妄想特急

あたしが今回どうなの?頭をかしげたドレスが
どんどんオセロの中島知子と化しているビヨンセたん。

妄想特急

そして、2009年私的ベスト・ドレッサーは
惜しくも主演女優を逃してしまったけど
とにかく輝いていたアン・ハサウェイ☆)*≧▽)≦
アルマーニのドレス!!!

妄想特急

あーーー着たい、輝きたいっ☆

とうとう日本時間で明日になりました。
アカデミー賞。
今年はワインスタイン兄弟の一大キャンペーンのゴリ押しで
『愛を読む人』がイン!
『ダークナイト』がまさかの落選で
いきなし非難ゴーゴーのオスカー。
あたしはケイト・ウィンスレットに主演女優を
取ってもらいたいんですが

ワインスタインへの反発票がメリル先生に流れそうで……。
M・ロークは山田五十鈴大先生のように犬を抱きながらの
スピーチをやるのだろうか。
故人のH・レジャーの代わりにオスカーを受け取るのは?
まぁ 下世話な見どころは、J・アニストンと
ブランジェリーナが公の場で三人顔を合わすことでしょうか。


そんなブラピが主演で、オスカーにも最多ノミニーの
『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』観てきました。

あたしも大ファンなので、あえて書きますが
ブラッド・ピットの主演男優候補はナイだろ。
だって、アレほとんどCGじゃん!!!!
肉体的には異質な主人公なんだけど、
内面的には個性がないっていうか
もう後半、ケイト・ブランシェットに
食われまくってたもん。
舞台荒らし!
『フォレスト・ガンプ』と同じ脚本家だからか
男は、穏やかで時代を受け止める傍観者
女は、エモーショナルで時代に抗うんだよね。

愛する男がどんどん若返り驚愕的に美しくなるのに
(『リバー・ランズ・スルー・イット』の美しさ再び!)
自分は、皺も増え、年を取っていく切なさに
あたしは、泣けて泣けて。

そりゃぁ 「美しい年下の男」が好きで、
そんな人しか愛せない
あたしの責任だけどさ、男はいくつになっても
男でいられるのはズルイっ.:(ノ∀ ;):.
ケイトのすごいところは、年を重ねていくごとに
声色を変え、でも若い頃はバレエダンサーだった過去のある
佇まいをちゃんとするんだよね。

彼女に『エリザベス』で主演女優を取らせなかったのも
(その年はお金攻撃で『恋におちたシェイクスピア』のG子へ)
ワインスタイン兄弟の重罪だよ。

「永遠なんてない」「いや、永遠はある」
ふたりの年齢が同世代で交差する一瞬。
一大ロマン映画のなかの主人公たちは、
別れても5年後とかに再会して、また別れたり、
そんで死ぬ間際に「その瞬間は永遠」って
その愛を“運命”と納得してるけど、

現実一日一日を生きているあたしは
ここでケンカしたり、別れたら、次が来るのか
まったく分からない訳で……、

日々一緒にいられる幸せを
守り通していかなきゃいけんのだ。


「人が最終的に行き着く先は一緒、たどる道が違うだけ」
うひゃーー∑(ll゚Д゚ノ)ノ
あたしの道は、迷い道、いばら道。

かっこいいっーーーー
キャー ヾ(≧∇≦*)〃ヾ(*≧∇≦)〃 キャー

人って、悲しいときやうれしいとき以外にも
誰かを見て「カッコいいっ!」と思うと
自然に涙が出るもんなんですね。


行ってきました!
安室奈美恵
『BEST FICTION』TOUR
in 代々木体育館。
mixiやらほかのSNSでも
数多くの(ゲイの)組合員のみなさまが、
鑑賞後の興奮を伝えてましたが
いやーーーカッコいいっ!!!!

ひばり、ユーミン、みゆき、聖子、明菜
おかま観客率が異常に高いディーバのコンサート会場。
アムロちゃんも、そこかしこに組合員が!!
さらにブーツ率高しっ!!
あたしもブーツで参戦したのですが
女の子たちはほとんどがブーツで
この会場にプッチプチを敷き詰めても
そのヒールで一瞬で全部をつぶせるんじゃないか
、と。

もうね、このカッコ良さを、文章では表現できん。
追加公演も続々決まっているので
とにかく行ってよ!
正直「アムロちゃんのライブ行くんだ!」と言うと
「(゚ー゚*?)アムロ?ふぅーーん」って小バカに反応する人
まだまだいるんですよ。
フォロワーも続々と出ているしね。
それこそ邦楽より洋楽を“上”に見る人も。
もうね、そんなみんなに観てほしいっ!!!
アムロちゃんのライブ!!
「安室奈美恵がいるからいいか。」
日本の音楽界に自信持てちゃうよ。


彼女がしゃべった言葉って、アンコール時の
(アンコール前の「ナミエ!ナミエ!」コールは
「波平!奈美悦子!」って聞こえるんだよね。
「奈美悦子」はCAMPY!という素晴らしいサイトに影響されて)

「今日はどうもありがとーございましたーー
バンドのメンバーを紹介しまーーーす」
それのみですからねっ!マジで。10秒ですよ。時間にしたら。
残りの2時間29分50秒
ただ歌って、ただ踊って、魅せるだけデス!!
しかも後半に向かってどんどん加速していく踊り。
鉄棒にぶつかるんじゃないか(ポールダンス)冷や冷や。
年を取ると分かるけど三半規管が乱れて
頭の振り上げ下げキツくなるんですからーー。
(『WANT ME,WANT ME』のスクワットもツライ!)

何人もダンサーが出てくるんだけど
誰よりもアムロが踊っているし、目立つのさ!
圧倒的に輝いているの。『shine more』

こんなにこの人はスターのオーラ(光)に包まれ
その分、常人の何百倍も影も引き受けちゃうんじゃないか、
お母さんの事件だけでなく、
これから先もっともっと大きな影も背負うんじゃないか?
ちょっと心配になっちゃったよ。杞憂ですね、ハイ。

そう何があっても、人生。
たかがこんな話、ささいなことで出来てるのも、また人生。

それでも言い訳も、キレイごともなにひとつ言わず
ただ歌って、踊るアムロちゃんを見ていたら

あたしも人生、どんな恋でも、仕事でも、猿芝居でも
最後のステップを踏むまで WHAT A FEELING!
動き続けなきゃ!!!と心底元気づけられたよ。

(昨日までの暗いネタ忘れてくらさーーい)

そんな彼女の強力な磁力に
素晴らしいスタッフが引き寄せられてるんだろうな。
舞台演出、照明、映像もすげーーーカッコいいっすから。

光に照らし出されるシルエット。
あたしは何度も鳥肌たったもん。
まさに、スター降臨!!!

追記:ひゃーー∑(゚◇゚ノ)ノ
まったく同じ内容を去年も一昨年も書いてた(ここ
成長のまったくないあたし。

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