『JIN-仁-』第4話
ちょっと小休憩っていうか、いつもの緊迫感はなく
っていうか、頭蓋骨に穴開けて血を抜いたりしてるのに
そんなレベルじゃ、驚かなくなってる…(@Д@;

吉原の花魁・野風(中谷美紀)との出会い。
吉原っていうと、王様のブランチに出ていた常盤ちゃんが
好きな映画に『吉原炎上』
を挙げようとしていてビックリ。
まぁベストワンに挙げてたのも愛人同士の闘い『紅夢』
…もしかして隣に座っていた司会の優香たんに
松ちゃん時代の確執(?)投げかけてたのかしら?


てな訳で今日は、「時をかける」繋がりで
映画『きみがぼくを見つけた日』観てきました。
まず同じ劇場で、某宗教団体の映画をやっていて
そっちに入ったと思われたんじゃないかヒヤヒヤ。

だって、会社が近くにあるんだもん。

ストーリーは、もうめっちゃくちゃっていうか
ノ―ルール。いつでもどこでもタイムトラベルしちゃう男と
そんな彼を幼いころから愛し、待ち続けた女性のお話。
(レイチェル・マクアダムスはかわいい!)

うちの父親は、「死ぬのがイヤなんじゃない。
みんなの未来に、自分がいないことがイヤだ」

息を引き取ったんだけど
あたしも、やっぱり時間を重ねていきたい。
遠距離恋愛や、月に一度の逢瀬や
『マディソン郡の橋』みたいに 数日で燃え上がった情念を
大切に抱えて、残りの人生生きていくのも素敵だけど
あたしは、恋の瞬間を、いっぱいいっぱい繋いで、
トレース出来るくらいの記憶をつくって
一本の太く長い道にしたいのだ。

(バーブラ・ストライサンドとロバート・レッドフォードの
『追憶』。その原題『The Way We Were』が好き)

相方さんが貧血続きで、先週病院で精密検査をして
その結果を昨日聞きに行ったのね。
彼が「一緒に行こう」って言うから…
でも、そこは母親も通うホームドクター。
「○○くんは(←彼の名前ね)、マリリンくんに甘えてるのねー」
と、看護婦さん(もう完全に男友達だと思ってない、よね?)
「この人とは、10年一緒にいるんすよ」と彼……
「ええっーーーヽ((◎д◎ ))ゝ そんな余計な情報言わなくていい!」
看護婦さん、フツーに
「じゃあ、なんでも分かり合えてるのね」なんて返してましたが……。
母親に言わないよね??しかも分かり合えてないしぃ(゚ー゚;

10年前ノンケ(フツーに女性を好きになる男のことね)の彼
好きになり、諦めようとしたり、それでも気持ちが抑えられず
感情をぶつけ、傷ついてた自分に

タイムトラベルして、「大丈夫だよーー、一緒に歩いてるよ」と
伝えに行きたい
。(未来の自分は怖くて見られないし)
まぁ あの頃から今日まで、一緒の時間を大切に繋ぎとめようと
必死だったから、今があるのかもしんないけどね。