ォォオオー!!ヽ(゚д゚ヽ)(ノ゚д゚)ノ オオォォー!!
月に向かって吠えたかったのだ。
早くも今年ベスト1を上書き保存します!!
『ハート・ロッカー』
じつはここ何日か具合が悪かったりして
仕事も早く切り上げたのね。
でも、家には帰らずフラフラと映画館へ。
この映画を観ずして、明日死体で発見されるのはイヤだ、と。
で、復活っーーヾ( ゚д゚)ノ゛
最初のシークエンスで、もうシャキーーーンと
背筋が伸びて、緊張の2時間強。
眠気も疲労も悪寒も吹き飛びましたよ。
この映画評読むと、決まって「“男らしい”演出」とか
書かれているけど
ヒロイズムもセンチメンタリズムもいっさい排除した
この作品は、“女性にしか撮れない”語り口だと思ったよ。
いや、世間で意味するところの“男らしい”が
イマイチ良く分からず生きてる身なんで…、えへへへ。
逆に“女性らしい”とか書いちゃうと
あたしもその偏見に囚われてるんだけどね。
けど、これある意味、男性より女性のほうが
好きになれる作品の気がする。どう?
興味のないことは、いっさい斬り捨てられる
潔さっていうか、“非情さ”
ヒーローも、正義も悪もいない、
“美学”も“ドラマ”もない。
「戦場は、ただ生きるか死ぬかの場所」
もしかしたら、この主人公のように、
自分の存在意義をそこにしか見出せない人も
いるのかもしれない。ただそこにあるのが「戦場」
それはスクリーンを通しての
すごく安全な場所からなんだけど
中東の爆発物処理現場に立ち会うような臨場感。
もうね、それだけで「戦争なんてやだ!!
ぜってーーー行きたくない!!」
それこそ、沖縄に行ったときおしゃれのために
基地近くで迷彩柄のカーゴパンツやブーツを買った
罰当たりのあたしを許してぇーーって猛省(着るけど)
「日本にも兵役あったらいいのに」
そしたら、性欲のたまった男だらけの宿舎に
可憐な花蕾のあたし、てへ。ヤラれまくり?!なんて
不謹慎なことを妄想してたあたしを許してぇーー。
(いや、これは、いまだ夢で保管しておきますが)
この映画では有名な俳優も、一瞬で爆破で飛んじゃう。
それはある意味、「戦場」と、それこそ「人生」と一緒で
どんな肩書きでも、人生でも、死ぬ人は死んじゃう。
その潔さに惚れました!キャサリン・ビグロー姐!!
アカデミー賞受賞して良かった。
そのお陰で、日本の映画館で観る事できたしね。
(あっ!『アバター』みたいなメッセージや
物語性を求める人には、苦痛かもしんない。)
月に向かって吠えたかったのだ。
早くも今年ベスト1を上書き保存します!!
『ハート・ロッカー』
じつはここ何日か具合が悪かったりして
仕事も早く切り上げたのね。
でも、家には帰らずフラフラと映画館へ。
この映画を観ずして、明日死体で発見されるのはイヤだ、と。
で、復活っーーヾ( ゚д゚)ノ゛
最初のシークエンスで、もうシャキーーーンと
背筋が伸びて、緊張の2時間強。
眠気も疲労も悪寒も吹き飛びましたよ。
この映画評読むと、決まって「“男らしい”演出」とか
書かれているけど
ヒロイズムもセンチメンタリズムもいっさい排除した
この作品は、“女性にしか撮れない”語り口だと思ったよ。
いや、世間で意味するところの“男らしい”が
イマイチ良く分からず生きてる身なんで…、えへへへ。
逆に“女性らしい”とか書いちゃうと
あたしもその偏見に囚われてるんだけどね。
けど、これある意味、男性より女性のほうが
好きになれる作品の気がする。どう?
興味のないことは、いっさい斬り捨てられる
潔さっていうか、“非情さ”
ヒーローも、正義も悪もいない、
“美学”も“ドラマ”もない。
「戦場は、ただ生きるか死ぬかの場所」
もしかしたら、この主人公のように、
自分の存在意義をそこにしか見出せない人も
いるのかもしれない。ただそこにあるのが「戦場」
それはスクリーンを通しての
すごく安全な場所からなんだけど
中東の爆発物処理現場に立ち会うような臨場感。
もうね、それだけで「戦争なんてやだ!!
ぜってーーー行きたくない!!」
それこそ、沖縄に行ったときおしゃれのために
基地近くで迷彩柄のカーゴパンツやブーツを買った
罰当たりのあたしを許してぇーーって猛省(着るけど)
「日本にも兵役あったらいいのに」
そしたら、性欲のたまった男だらけの宿舎に
可憐な花蕾のあたし、てへ。ヤラれまくり?!なんて
不謹慎なことを妄想してたあたしを許してぇーー。
(いや、これは、いまだ夢で保管しておきますが)
この映画では有名な俳優も、一瞬で爆破で飛んじゃう。
それはある意味、「戦場」と、それこそ「人生」と一緒で
どんな肩書きでも、人生でも、死ぬ人は死んじゃう。
その潔さに惚れました!キャサリン・ビグロー姐!!
アカデミー賞受賞して良かった。
そのお陰で、日本の映画館で観る事できたしね。
(あっ!『アバター』みたいなメッセージや
物語性を求める人には、苦痛かもしんない。)