妄想特急999

ブレーキ壊れた妄想特急ε=ε=ε= ヾ(*~▽~)ノ止まるときは何かにぶつかる時。MOVIE!BOOK!COMIC!TRAVEL!「欲望」という名の列車に乗って日々加速中!まずは https://mousouexpress.blog.jp/archives/6265440.html を読んでもらえれば。

2010年08月

自分では面白いことを発したり
バカなことをできません。

もし自分が関西で生まれたらどうなってたんだろ?
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
いや、実際には「笑いの文化」で
生きてこなかったので、
なんの支障も来たさなかったんだけど。


ただ時折、相方が「子ども返り?」てな
ふざけた行動に走ったとき
なにもアドリブが利かず
「ああ、一緒に盛り上がれたら…」と
悔しくなるのです。


でも、このマジメな性格は
「求められたら、なにかしなきゃ
みんなの期待に応えなきゃ」と
発奮はするのです。


だからこそ、クドカンのドラマに出たい!
自分では、クリエイトできないし
面白いことを言えないけど

台本さえあれば!演出さえしてくれれば!
あたしはなんだってやるもん!!!
女優!女優!!女優!!!


“癒し系”とか“森ガール”とか
男性目線の型にはめられた蒼井優ちゃんも
ツンとお澄まし美人の小雪さんも
(そういえば伊東美咲も『タイガー&ドラゴン』に
出て弾けてたやねーー)
キョンキョンも、“大女優”三田さんも
そりゃ、出たくなるよねーー!!

同じ“女優”として、シンパシー!!

「男の世界で闘っている女性は
“女として”見られたがってると、谷亮子も言ってたって」
「嘘です」


↑このセリフに大受けヾ(≧▽≦)ノギャハハ☆

三田さん主演、クドカン脚本の舞台『印獣』を
観に行ってたせいか、もっとエグくいくかと思いきや
そこはテレビ仕様。
その分、西田さんが炸裂。
「身よりも行く先もない哀れな老人です」
松岡(要くん)への“雑魚”攻撃!!

やっぱ凄いや。
ちゃんと“大人”の役者さんが、
きちろんとした喜劇を演るから
若手や舞台出身の役者さんが
その手のひらで思う存分、弾けられるんだよね。


でも今回の事件、作家さんや俳優さん
クリエイターの人たちは
多かれ少なかれ、みんな思ってるんだろうな。

「辻褄が合わない」「杜撰」「マンネリ」
あたしでさえ、ドラマや映画の公式HPの掲示板
脚本家さんや芸能人のブログへのコメント目にして
「そんな細かいことどうでもいいじゃん!」
「この作品のテーマは違うだろ!!」
こいつはバカじゃなかろうかっ!!と
イラつくことあるもん。

まぁ、いろんな見方や価値観あるんだろうけどね。

昨日、一緒にお墓参りに行った友だちの子どもが
♪バララーン バララン♪って
長瀬の求愛ダンス(?)を踊ってたのね。

本能的に「楽しいっーーーヾ(≧▽≦)ノ」って。
エンタメって、本当はそんだけでいいんだよね。


あっ!長瀬って185センチもあるんだ?!
彼にだったら「あーー疲れちゃった」と
肩にちょこんとあたしのおでこを乗せられるのね。
やってみたいなぁ。

で、最後は逮捕状のほうをつかむのだ。

『大奥』の最新刊を買いに
書店に行ったら、なにやらすごい思いのこもった
書店員さんのPOPに
衝動買いをしてしまったのが
上野顕太郎さんの『さよならもいわずに』

初めて知ったマンガ家さんでした。

年末進行で忙しい師走のある日
突然奥さんを亡くしたマンガ家さんの
最後の数日(数時間?)
そして“喪失”を描いた渾身の自伝マンガ。

男の人向けのマンガかもしれない。

妻が死んだら、男の人は衰弱するか
すぐに再婚するかしかないのだろうなぁ。


人の死、しかもノンフィクションのお話だと
正直な感想書くのも憚れるね。

今日は、高校時代からの親友
去年「さよならもいわずに」ガンで急逝しちゃった
女友だちの1周忌で、お墓参りに行ってきました。


実家から、東京とは逆の方向の電車に乗って
すごい田舎に来たような
海と軍艦を、山間に見ながら。

思い出すのは、どうしようもなく
くだらない会話ばっかり。


あたしの友だちは、今から覚悟しといてください。
あなたたちが死んでも
あたしは絶対美化しません。
あなたたちと笑ってやり過ごした不幸話
若気の至り、ボケたやり取り
そんなことしか思い出さないよ。


「夜中にごめん、でも起きてたでしょ?!」
「ねえ、聞いて!」「もう別れる!!」
「○っ子、バカじゃない?!」

何度電話したかな?何度メールしたかな?

衝撃を受けたり、涙したり
胸をかきむしられたり、恋したり
今までいろんな映画を観てきたけど
これからも観ていくけど

人生で一番観て、その度にワクワクして

「くそっ!ルパンめ!まんまと盗みおって」

「いえ、あの方は何も盗らなかったわ。
私のために闘ってくださったのです。」


「いや 奴はとんでもないものを盗んでいきました。
あなたの心です。」


この銭形警部のセリフに何度も何度も
ハートを盗まれたのは
『ルパン三世 カリオストロの城』でしょう。

いや、思い入れが強い分
いつ書こうか、迷ってたくらい。
そして、説明不要ですね。

この映画が、あたしの心に大きく及ぼしたのは
“ヨーロッパへの憧れ”
主題歌『炎のたからもの』を聴くたびに
古代ローマ帝国の遺跡と緑にあふれた
あのカリオストロ公国に思いを馳せるの。


イタリア、スペインのトレド
フランスのモン・サン・ミッシェル
お城や修道院を中心とした小さな町に行くたびに
「わーーーい!!カリオストロの城だ!!」と。
(本当のモデルと言われてるリヒテンシュタインには
行ったことないのだ)

今回の東欧旅行記(?)最終回は
ウィーンから電車で1時間半ほどの町
メルク
講談社さんが出している旅行雑誌「TRANSIT」の
東欧特集で表紙を飾っていたその景色に
ずっきゅーーーん!!
あたしは、即座に彼に「行こう!行こう!」と。


すみません、これだけ勝手に雑誌から盗用掲載デス。
だって、この町の中心に位置する「修道院」の
空からの姿をどうしても知ってもらいたいの。
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講談社さん、カメラマンさんごめんなさい!

で、こっからは自分の拙い写真なのですが
いかにも「オーストリア!」な景色を抜けると
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現れる修道院
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そして、この古の書を抱えた図書館を
見ただけでテンションがあがったんだけど
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階段をぐるぐるして、礼拝堂に入った瞬間!!

=(ノ≧∇≦)ノんきゃーーー

カリオストロの城の礼拝堂じゃぁヾ(≧∇≦*)〃ヾ(*≧∇≦)〃

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えっ?!そんなことないよ、似ても似つかないよ、と
みなさんは思うかもしれない。
実際映画を観返したら違うのかもしんない。
でもね、偶然にも、彼も同じ言葉を発したのだ。
「カリオストロだ!」と。


天井にヤギの紋章はなかったけどね。
script_magicalmaker,http://www.magicalmaker.com/js/ameblo.js.php?upwh=67368-1282875733-238-319


ウィーンからの小旅行
どこに行こうか、彼と迷ってたんだけど
ここにして大正解!

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“目的地”を決めて、
どうやって行くのか
たどり着くための方法を“選択”していく…
重い腰を「よっこらしょ」とあげて
自分の足で歩きださなきゃいけない…

自己啓発本とかに興味がないあたしにとって
旅行が自分を鍛えて
心を飛ばしてくれる“人生のトレーニング”
これからもいろんなところ行きたいのだ!!

ナニー!?Σ(;゜□゜)yヾ ポロッ

テレビを観ていて 思わずフリーズ。

草なぎ剛の薬用ワックスのCM

えっ、えっーーーー!!!

これってどういう意図で作られたの?
「あの事件のときの髪型も
このワックスを使えばごまかせますよ!」
「年齢の波が押し寄せるアイドルも
がんばってます!みなさんも!!」
てな
狙いなの?!

草なぎくんも分かっていて?
それとも視聴者は「分かってない」と思って?

(『帰って来たヨッパライ』を
アルバムでカバーした自虐ネタも
業界の人たちや、ファンしか笑えないと思うのだが)

「いたたまれない…」

いまのSMAPをテレビで観るたびに
ついつい口に出してしまう言葉。

「下手」と自分たちで
笑いにしちゃいけないほどの歌唱力
「オレさまキャラ」や「末っ子キャラ」を
通すには痛いほど
《非》地デジ対応の実年齢と主観の乖離。

この何年かのテレビ界で
一番の芸能人は、やっぱりSMAP
そんな象徴のような彼らの揺らぎから
ゴーゴゴーーと『インセプション』の
ビル倒壊シーンのように
日本のテレビそのものが崩れていくようで

5人には、いつまでもスターでいて欲しいのだ。

で、『GOLD』
ど、どうしちゃったの?!
これって野島さんの確信犯?!
あたしストーリーやほかのキャラクターは
ともかく天海さん演じる悠里の持論は
「一理あるよなーー」
「やっぱ今の時代、厳しく子育てせんとなぁ」と
ふむふむ頷いてたのよ。

それがさーー
「そんな風に育てられた子どもたちは
みんなドキュン(古い言い方だけど、この言葉が
いちばんしっくりくるんだもん)だった」

(とにかく、人に洗脳されて、
それさえも他者のせいにする長男にイライラMAX!!)
しかも「悠里は、子どもの命より
金メダル“キ印”の女性でした」
って
オチかよっ!!
まぁ、野島さんの作品は
最後は「愛とメルヘン(とレイプ)」が勝つんだけど。


うーーん 観続けるのもなんだか億劫になってきた…。

『ホタルノヒカリ2』
何度も何度も愛情を証明するぶちょぉに対しての
ホタルのずぼらさは、いくらなんでも
「人としてどうなの?電話すりゃいいじゃん!」と。

綾瀬はるかちゃんの可愛さに許しちゃうんだけど
これの映画化は・・・うーーん 観に行かないなぁ。
関係ないけど、木村多江さん、あたしの中で
ナオミ・ワッツに自動変換。

野田聖子はすごいなぁ。
世代なのか、名前なのか
“松田聖子”世代って
結婚も、子どもも、仕事も、
そして“女としてのときめき”も
あらゆるものを手にしていくパワーを感じる。


反して、愛だけを求めてたようなのに
歌に、人生を飲み込まれちゃった明菜ちゃん、


次々と抗えない運命が襲いかかる安室ちゃん、
そして、新曲が出るたびに
ニュースが起きてた浜崎あゆみ。


そんな時代の「歌姫」たちに較べて
その足で、着実に歩いてたかのような
キョンキョンこと小泉今日子さん。


彼女が昔住んでた原宿を
撮影しながら
十代からの思い出を綴った
『小泉今日子 原宿百景』
読みました。

こ、濃ゆいっ!人生濃すぎ!!
キョンキョン、あなたもやっぱり
濃い影を落としちゃう。
強烈な光、スターに生まれる宿命だったのね。

いや、正直立ち読みで済まそうと
思ったんだけど
(値段の割に、文字数少ない気がして、てへ)
小泉さんの文章力もさることながら
その“死の影”や家族への思いに
「彼女は一度、すべてを受け止めてから
闘うのだな、人生に」としみじみ。


流されるんじゃなく、かたくなになるんじゃなく
変わらずに、変わっていく。

だから永遠に“キョンキョン”

後半の楽しそうでオサレな交遊録より
アイドル人生のほうに
あたしは、やっぱり血が騒ぐ。
家の前に置かれていた猫のお話に
人間の悪意を叩きつけられて
あたしは一瞬フリーズしてしまった。


そして、今日、会社の人のTwitterに
あたしに関するツイートがあること
知って、目にしたのね。
パソコンの画面に現れるあたしの名前に
(そんな悪意を感じたわけじゃなく
たいしたことじゃないんだけど)
不特定多数に流れていくあたしの名前に
ちょっと恐怖を覚えてしまったのだ。


こうやって、あたしも芸能人のこと
好きなだけ書いてるし
誰かを傷つけてるのかもしれない
それが当たり前のネット社会。
有名人の方たちは
もっともっと心を削られていってるのだろうな。

それでも、光の道を歩かなきゃいけない
いっぱいいっぱいの人に照らされて
キョンキョンは歩いてくんだな

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