わざわざ録画するほどでもないか、と
最終回も観なかったし、
ここ何年、いや10年くらいは
動向も分からずじまいだけど
(で、結局いま葉子は誰と結婚してんのよっ!?
壽賀子が「自分にいちばん近い」と言っていた葉子、笑)
終わってしまったのですね、
『渡る世間は鬼ばかり』
いや、最初の2シーズンくらいは
結構真剣<マジ>に観ていて
その頃、あたしが属していた
大学のサークル(20年前!!)は週代わりで
水曜、木曜とミーティング(飲み会)があったんだけど
木曜の週は帰りたがるあたしを
当時好きだった先輩が
「俺がドラマを録画してやるから
お前は飲み会に来い!」って引き留めてたの。
「『真夜中は別の顔』録っておけばいいんだろ?」
※バブル時代を生きたみなさまは分かりますよね?
シドニィ・シェルダンの人気を!
い、いや、10チャンネルじゃなく、ろ、ろくちゃん
『渡鬼』デス、とは恥ずかしくて言えなかったのだ。
番組の最後にヘイちゃん(石坂浩二)の声で
「長子(藤田朋子)の友だち役を募集しています。
デブの女性」って告知があったときは(すみれちゃん)
内緒でサークルの女の先輩の履歴書送ろうとしたり…
なによりも、岡倉のお母さん節子こと
山岡久乃さんが亡くなったときは
同じく渡鬼を観ていた女友だちクーシュカと
築地本願寺のお通夜にお別れの挨拶に行ったもの。
弥生(長山藍子)さんらに花を手渡され
今は亡き、森繁のおやじ、池内淳子さん
そして鈴木その子さんらをはじめ多くの
芸能人と手を合わせた夜。
あっ、さっき、10年も観てないとか書いたけど
春と秋のオールスター大感謝祭では、
真っ赤なTシャツを揃えて着てる渡鬼チーム、
ピン子に叱咤激励され、プレッシャーの中マラソンを走る
壮太役の長谷川純くんにハラハラ見守ってました。
TBSの仕事をしていた友だちに
このドラマの収録現場見学をさせてもらったし
(そのときもピン子は脇役の男性を叱りつけてた)
新宿2丁目のショーで、松坂慶子さんのごとく
黒の網タイツを履いた(デブの)女装っ子さんが
『愛の水中花』のメロディにのせて、妖艶に登場し
「こーれも、愛、あれも愛♪たぶん愛、きっと愛♪」の
歌い出しから一転
「愛!愛!なにしてるんだいっ!」白い三角巾姿の
小島キミ(赤木春恵)に変身したときは
涙が出るほど笑ったもの。さすが壽賀子!おかまは大好き!
やっぱりね、赤木さんをはじめ沢田雅美、東てるみ
(加津はどうなの?)敵役がパワーあったからこそ
このドラマはここまで来たんだと思う。
五月、弥生はともかく文子、葉子、長子って名を
その意味合いで名づけられた人が
実際に世の中でいるのかどうかわからんけど
たとえば「むつみ」って名前の人に出会えば
あぁ、この人は「1月生まれなのね」って分かったし
(「如月」は『はいからさんが通る』)
たとえ一度も観たことがない人でも、日本人なら
「ピン子!」「幸楽!」「壽賀子!」って聞けば
チャラララララーーラランのテーマソングを聴けば
いやーーな汗がにじみ出ちゃうほどのこのドラマ
頭のなかで輪郭を思い浮かべることができちゃうこのドラマ
日本人の脳内にいつのまにか侵入(インセプション)してた
『国民ドラマ』だったのではないでしょうか。
『金八』『渡鬼』『黄門』が終わりを告げ
このまんまTBS自体が幕を閉じちゃうようなんですけど…
ガンバレ!キムタク南極ドラマ!モッくんの山崎豊子!
アレ?なんだか書いてて、最終回(最終シリーズ)見逃したこと
激しく後悔。
まぁ、観たら観たで後悔するんでしょうけど。
本当に「昭和」は遠くになりけり…
ってこのドラマ始まったの、平成だ!(つ∀<。)キャハッ♪
最終回も観なかったし、
ここ何年、いや10年くらいは
動向も分からずじまいだけど
(で、結局いま葉子は誰と結婚してんのよっ!?
壽賀子が「自分にいちばん近い」と言っていた葉子、笑)
終わってしまったのですね、
『渡る世間は鬼ばかり』
いや、最初の2シーズンくらいは
結構真剣<マジ>に観ていて
その頃、あたしが属していた
大学のサークル(20年前!!)は週代わりで
水曜、木曜とミーティング(飲み会)があったんだけど
木曜の週は帰りたがるあたしを
当時好きだった先輩が
「俺がドラマを録画してやるから
お前は飲み会に来い!」って引き留めてたの。
「『真夜中は別の顔』録っておけばいいんだろ?」
※バブル時代を生きたみなさまは分かりますよね?
シドニィ・シェルダンの人気を!
い、いや、10チャンネルじゃなく、ろ、ろくちゃん
『渡鬼』デス、とは恥ずかしくて言えなかったのだ。
番組の最後にヘイちゃん(石坂浩二)の声で
「長子(藤田朋子)の友だち役を募集しています。
デブの女性」って告知があったときは(すみれちゃん)
内緒でサークルの女の先輩の履歴書送ろうとしたり…
なによりも、岡倉のお母さん節子こと
山岡久乃さんが亡くなったときは
同じく渡鬼を観ていた女友だちクーシュカと
築地本願寺のお通夜にお別れの挨拶に行ったもの。
弥生(長山藍子)さんらに花を手渡され
今は亡き、森繁のおやじ、池内淳子さん
そして鈴木その子さんらをはじめ多くの
芸能人と手を合わせた夜。
あっ、さっき、10年も観てないとか書いたけど
春と秋のオールスター大感謝祭では、
真っ赤なTシャツを揃えて着てる渡鬼チーム、
ピン子に叱咤激励され、プレッシャーの中マラソンを走る
壮太役の長谷川純くんにハラハラ見守ってました。
TBSの仕事をしていた友だちに
このドラマの収録現場見学をさせてもらったし
(そのときもピン子は脇役の男性を叱りつけてた)
新宿2丁目のショーで、松坂慶子さんのごとく
黒の網タイツを履いた(デブの)女装っ子さんが
『愛の水中花』のメロディにのせて、妖艶に登場し
「こーれも、愛、あれも愛♪たぶん愛、きっと愛♪」の
歌い出しから一転
「愛!愛!なにしてるんだいっ!」白い三角巾姿の
小島キミ(赤木春恵)に変身したときは
涙が出るほど笑ったもの。さすが壽賀子!おかまは大好き!
やっぱりね、赤木さんをはじめ沢田雅美、東てるみ
(加津はどうなの?)敵役がパワーあったからこそ
このドラマはここまで来たんだと思う。
五月、弥生はともかく文子、葉子、長子って名を
その意味合いで名づけられた人が
実際に世の中でいるのかどうかわからんけど
たとえば「むつみ」って名前の人に出会えば
あぁ、この人は「1月生まれなのね」って分かったし
(「如月」は『はいからさんが通る』)
たとえ一度も観たことがない人でも、日本人なら
「ピン子!」「幸楽!」「壽賀子!」って聞けば
チャラララララーーラランのテーマソングを聴けば
いやーーな汗がにじみ出ちゃうほどのこのドラマ
頭のなかで輪郭を思い浮かべることができちゃうこのドラマ
日本人の脳内にいつのまにか侵入(インセプション)してた
『国民ドラマ』だったのではないでしょうか。
『金八』『渡鬼』『黄門』が終わりを告げ
このまんまTBS自体が幕を閉じちゃうようなんですけど…
ガンバレ!キムタク南極ドラマ!モッくんの山崎豊子!
アレ?なんだか書いてて、最終回(最終シリーズ)見逃したこと
激しく後悔。
まぁ、観たら観たで後悔するんでしょうけど。
本当に「昭和」は遠くになりけり…
ってこのドラマ始まったの、平成だ!(つ∀<。)キャハッ♪