久々の更新なんですが
のっけから、みなさんの反感買うかもヾ(´ε`;)ゝ
舌禍事件の経済産業相、
辞任だ、罷免だなんだと
マスコミもほかの政治家も大騒ぎして
バッカみたいっ!
もちろん辞めた本人(そんな発言したこと自体)も、
それを受理した首相も。
福島の人ごめんなさい。
でも、原発周辺を「死のまち」にしたのは
事実であって、
いまさら「その町の人たちを傷つける」云々て。
昨日今日の一大臣の発言だけじゃなく
あたしたちは彼らをずっと傷つけてきてたじゃん!
東京電力や各メーカー、
その電力で生活してるあたしたち
そして(いままでの)政府が
彼らの生活も心も奪い去ってしまい
「死のまち」にしてしまったのは紛れもない現実で
それをNGワードみたいに扱うのはおかしい。
その言葉と共に罪をずっと背負わなきゃいけないのに。
ひとつの自治体を「死のまち」にしても
それでも、快適な生活と日本の経済復興のために
原発産業を拡大させていくのか、を
もっと議論していかなきゃいけないのに
そこでその経済産業相が「なにをするか」
「どう考えてるのか」が
判断すべきごとであって、
ここ最近の政治は、失言だ、心の病気だ、と
コロコロ職務を放り投げて
(投げざる状態にして)バッカみたい。
そして、小泉首相の本当の「罪」は
日本の国民の政治への向かい方を
「好き」だ「嫌い」だ、
カリスマ性だ、リーダーシップだなんだと
【空気】で流れるようにしてしまったことだと思う。
あたしたち国民も
大多数がヽ(・∀・)ノワチョーイ♪てなってるほうに
流れて行って勝手に期待して、すぐに絶望して。
す、すんません、政治もなんも分からないのに。
『代議士の妻たち』を見て(Σ(;´-Д゚)ノ彡ォィ!!!動機が!)
政治学科を目指した大学受験期に、舞い戻ってしまった。
それは真山仁さんの渾身の政治小説
『コラプティオ』を読んだから。
うちの職場は「本を読む」人が異常に多く
(それこそ3.11の震災当日は
大量の書籍が雪崩を起こして、死ぬかと思った)
誰かしらのデスクにベストセラーやら話題書が
のっかっています。
んで、んで、気になってたんだけど
普段のあたしが手にしない内容の本
この『コラプティオ』を発見!!
ひっさびさに、徹底した取材に基づく
重みのある(ページの厚さも)物語を
ドーーーンと読んで、この小説のメッセージが
文鎮のように心にドーンと抑え込まれたのだ。
いまのあたしみたいに政治の、政治家のイロハも
知らない(興味ない)女性(ここでもう女性差別?)に
ぜひとも読んでもらいたいのだ。
震災後の閉塞したこの国で、有言実行をモットーに
国民を、日本を活性化していく
“希望”の星・宮藤隼人首相。
彼が放つパワーに、言葉に、読みながら
あたしも「こんな政治家がいたら……」と
文中に出てくる聴衆と一緒になって
手を振り上げたくなるのだ。
そして、彼が地に堕ちた日本経済の起爆剤として
掲げるのが「今こそ、世界に安全な原発普及を!」
とアトムプラン。その聴衆の支持の裏には……。
そんな彼に魅了される内閣調査官の白石
そして反発しつつも強力な磁石のように
引き寄せられていく新聞記者神林。
真山さんといえばアノテレビドラマの名作
『ハゲタカ』だけど、
この小説もドラマ化して欲しい!
一気にこの世界に入りこめるほど
魅力的なキャラクターたちなんだよね。
政治の世界だから、腹に一物持った
魑魅魍魎たちが次から次へと出てくるんだけど
「そ、そうだよね、政治の世界は
新聞のスクープ合戦は、こんくらい暗躍できないと
生きていけないよね?」と納得。
いつのまにか彼ら全員のそれぞれの“正義”の達成を
願ってしまうのだ。
そして、そんな“正義”なんてどこにも答えがないこと
分かっているんだけどね。
ぜひとも「宮藤首相」には渡辺謙!
(こういうダークな役をいまこそ!)
「白石」はオダギリジョー、もう少し実績と
演技力があったら向井理くん?小出恵介くん?
(“知性”を漂わせ、いつでも“客観的”な冷静な目を
持ってるのって技術じゃまかなえないもん)
“野心”と“人にどう思われるか”だけで生きていて
徐々に新聞記者としての気概を持ち始める
「神林」は玉木宏くんがいいなぁ。
彼みたいな完璧な美形は、他者に“心を持たない”、
瞳をのぞいたらその中に何も映ってない人間演らせたら
絶対ハマると思うんだけどなぁ。
(『夜光の階段』の藤木くんみたいに)
あっ、伊勢谷くんでもいいなぁ。
※白石と神林は同級生なんだけど、
いまは年齢無視して妄想キャスティング
(みなさんも、早くあたしの仲間に入って~)
アフリカの小国でクーデターに巻き込まれ
殺されちゃう教師の妻は
やっぱり木村多江さんか、奥貫薫さん!
ここは役の小ささ的にも(←失礼。でも見せ場はある)鉄板!
女性SPは、もう真木ようこさんしか考えられない。
(あたしの貧困な想像力)
マジでマジで、『南極物語』山崎豊子先生の『運命の人』と
力を入れているTBSの日曜21時あたりでどうですか?
その後に堀北真希ちゃんの『鉄板少女アカネ!!』続編が
きたら、視聴者のみなさん スッテンコロリン((┗┐┗┐ズコ!
でもTBSならやりかねん。
「骨太!」(あたしは本当は「カリ太」が好き)
「読書したい!」(あたしは本当はヤリたい!)
そして「本を読んだ!て、心を満たしたい!」
(だから、あたしはこの体と欲望を満たしたい…)
そんな人にはおススメの小説ですよ。
この本の中に
~テレビの特番などで、アフリカを旅したタレントが
「(貧しい地域の子どもたちを)
どの子もつぶらな瞳が眩しくて、本当に素直ないい子!」と言うけど
ケニア人の友人に言わせると
「目を大きく見開いて、どうすれば自分は生き残れるかを
探っているだけだよ」~
って一説があるんだけど
あたしも、大きく目を見開いて、いろんなモノ見なきゃ!
この小説ももちろん、大きく目を見開いて読みましたよ。
のっけから、みなさんの反感買うかもヾ(´ε`;)ゝ
舌禍事件の経済産業相、
辞任だ、罷免だなんだと
マスコミもほかの政治家も大騒ぎして
バッカみたいっ!
もちろん辞めた本人(そんな発言したこと自体)も、
それを受理した首相も。
福島の人ごめんなさい。
でも、原発周辺を「死のまち」にしたのは
事実であって、
いまさら「その町の人たちを傷つける」云々て。
昨日今日の一大臣の発言だけじゃなく
あたしたちは彼らをずっと傷つけてきてたじゃん!
東京電力や各メーカー、
その電力で生活してるあたしたち
そして(いままでの)政府が
彼らの生活も心も奪い去ってしまい
「死のまち」にしてしまったのは紛れもない現実で
それをNGワードみたいに扱うのはおかしい。
その言葉と共に罪をずっと背負わなきゃいけないのに。
ひとつの自治体を「死のまち」にしても
それでも、快適な生活と日本の経済復興のために
原発産業を拡大させていくのか、を
もっと議論していかなきゃいけないのに
そこでその経済産業相が「なにをするか」
「どう考えてるのか」が
判断すべきごとであって、
ここ最近の政治は、失言だ、心の病気だ、と
コロコロ職務を放り投げて
(投げざる状態にして)バッカみたい。
そして、小泉首相の本当の「罪」は
日本の国民の政治への向かい方を
「好き」だ「嫌い」だ、
カリスマ性だ、リーダーシップだなんだと
【空気】で流れるようにしてしまったことだと思う。
あたしたち国民も
大多数がヽ(・∀・)ノワチョーイ♪てなってるほうに
流れて行って勝手に期待して、すぐに絶望して。
す、すんません、政治もなんも分からないのに。
『代議士の妻たち』を見て(Σ(;´-Д゚)ノ彡ォィ!!!動機が!)
政治学科を目指した大学受験期に、舞い戻ってしまった。
それは真山仁さんの渾身の政治小説
『コラプティオ』を読んだから。
うちの職場は「本を読む」人が異常に多く
(それこそ3.11の震災当日は
大量の書籍が雪崩を起こして、死ぬかと思った)
誰かしらのデスクにベストセラーやら話題書が
のっかっています。
んで、んで、気になってたんだけど
普段のあたしが手にしない内容の本
この『コラプティオ』を発見!!
ひっさびさに、徹底した取材に基づく
重みのある(ページの厚さも)物語を
ドーーーンと読んで、この小説のメッセージが
文鎮のように心にドーンと抑え込まれたのだ。
いまのあたしみたいに政治の、政治家のイロハも
知らない(興味ない)女性(ここでもう女性差別?)に
ぜひとも読んでもらいたいのだ。
震災後の閉塞したこの国で、有言実行をモットーに
国民を、日本を活性化していく
“希望”の星・宮藤隼人首相。
彼が放つパワーに、言葉に、読みながら
あたしも「こんな政治家がいたら……」と
文中に出てくる聴衆と一緒になって
手を振り上げたくなるのだ。
そして、彼が地に堕ちた日本経済の起爆剤として
掲げるのが「今こそ、世界に安全な原発普及を!」
とアトムプラン。その聴衆の支持の裏には……。
そんな彼に魅了される内閣調査官の白石
そして反発しつつも強力な磁石のように
引き寄せられていく新聞記者神林。
真山さんといえばアノテレビドラマの名作
『ハゲタカ』だけど、
この小説もドラマ化して欲しい!
一気にこの世界に入りこめるほど
魅力的なキャラクターたちなんだよね。
政治の世界だから、腹に一物持った
魑魅魍魎たちが次から次へと出てくるんだけど
「そ、そうだよね、政治の世界は
新聞のスクープ合戦は、こんくらい暗躍できないと
生きていけないよね?」と納得。
いつのまにか彼ら全員のそれぞれの“正義”の達成を
願ってしまうのだ。
そして、そんな“正義”なんてどこにも答えがないこと
分かっているんだけどね。
ぜひとも「宮藤首相」には渡辺謙!
(こういうダークな役をいまこそ!)
「白石」はオダギリジョー、もう少し実績と
演技力があったら向井理くん?小出恵介くん?
(“知性”を漂わせ、いつでも“客観的”な冷静な目を
持ってるのって技術じゃまかなえないもん)
“野心”と“人にどう思われるか”だけで生きていて
徐々に新聞記者としての気概を持ち始める
「神林」は玉木宏くんがいいなぁ。
彼みたいな完璧な美形は、他者に“心を持たない”、
瞳をのぞいたらその中に何も映ってない人間演らせたら
絶対ハマると思うんだけどなぁ。
(『夜光の階段』の藤木くんみたいに)
あっ、伊勢谷くんでもいいなぁ。
※白石と神林は同級生なんだけど、
いまは年齢無視して妄想キャスティング
(みなさんも、早くあたしの仲間に入って~)
アフリカの小国でクーデターに巻き込まれ
殺されちゃう教師の妻は
やっぱり木村多江さんか、奥貫薫さん!
ここは役の小ささ的にも(←失礼。でも見せ場はある)鉄板!
女性SPは、もう真木ようこさんしか考えられない。
(あたしの貧困な想像力)
マジでマジで、『南極物語』山崎豊子先生の『運命の人』と
力を入れているTBSの日曜21時あたりでどうですか?
その後に堀北真希ちゃんの『鉄板少女アカネ!!』続編が
きたら、視聴者のみなさん スッテンコロリン((┗┐┗┐ズコ!
でもTBSならやりかねん。
「骨太!」(あたしは本当は「カリ太」が好き)
「読書したい!」(あたしは本当はヤリたい!)
そして「本を読んだ!て、心を満たしたい!」
(だから、あたしはこの体と欲望を満たしたい…)
そんな人にはおススメの小説ですよ。
この本の中に
~テレビの特番などで、アフリカを旅したタレントが
「(貧しい地域の子どもたちを)
どの子もつぶらな瞳が眩しくて、本当に素直ないい子!」と言うけど
ケニア人の友人に言わせると
「目を大きく見開いて、どうすれば自分は生き残れるかを
探っているだけだよ」~
って一説があるんだけど
あたしも、大きく目を見開いて、いろんなモノ見なきゃ!
この小説ももちろん、大きく目を見開いて読みましたよ。