妄想特急999

ブレーキ壊れた妄想特急ε=ε=ε= ヾ(*~▽~)ノ止まるときは何かにぶつかる時。MOVIE!BOOK!COMIC!TRAVEL!「欲望」という名の列車に乗って日々加速中!

2012年01月

(*ノ゚Д゚)八(*゚Д゚*)八(゚Д゚*)ノィェーィ!

昨晩生まれて初めて
ラーメン屋さんに、ひとりで入ったよ。
いっつもお客さんで賑わってて気になってたのと
あまりの寒さに、意を決して。

入るなり、
【「野菜」「脂」「にんにく」の希望は
店長に聞かれるまで言わない。
聞かれたときにすぐに答えてください】
って
すんごい高飛車な注意書き。
「あたしを誰だと思ってんのよっ!」
夜でも黒いサングラスに、冬でもつば広帽子の
女優になったわよっ!

「五代ちゃん、どういうこと?」って
『Wの悲劇』の羽鳥翔よ!このネタしつこい?(笑)

でもさ、昼時、ワゴン車でやってくる
移動型お弁当屋さんでさ、並んでる列の前に
大きくメニューの看板が出てるのに
自分の番が回ってきて、「どれにしようかなぁ?」とか
その時点で選び出すオンナいるじゃん?!

(店主さんが若い男だったりすると
「レッドカレーって辛いですか?」なんて
会話しちゃったり…)
あたしは寒空の下、そういうオンナを
ウルァッ(((((;`Д´)≡⊃)`Д)、;'.・グハッ!!
ぶん殴りたくなるのよ。

白米か、五穀米か選んどけっ!
温泉卵つけるか、考えとけっ!
きっちり小銭用意してろっ!!!!って。

だから初のラーメン屋でドキドキ。
みんなの流れを止めちゃいけないっ!
この傲慢な店主は後で食べログに批判しとくとして
いまは、スムーズに行かなきゃ!

「盛り、盛り、増し、味濃いめで」
「盛り、大盛り、なし、味普通で」
って
ほかのお客は、もうなんかの暗号のように、
あたし解読できない!

「トラ!トラ!トラ!正輝!聖子!沙也加!」て
叫びそうになったわよ。


でも、すんごく美味しかった!
次は安全にCoCo壱番屋でも挑戦してみようかな~。
(じつは、ひとりじゃドトールも入ったことないのだ)

で、オセロ中島の家主がモッくんなのもビックリだけど
(『運命の人』は観続けてます!
あの極秘書類、政治家に渡さずに、記者は記者として
紙面で勝負しなきゃ、いけなかったよね~。
もうさ、Wikipediaを見ながらの鑑賞よ・笑)
またもやラサール石井…… 自分の娘より年下か。

やっぱりさ、「オンナ」は
「的がなきゃ、弓矢を放てない」じゃないですか。

でも、「オトコ」はその辺なし崩しでも
恋愛も、結婚もできるからなぁ。


そう、あの漫画家カラスヤサトシまで!!!!
分からない人には分からないことだよね。
モテない、恋愛ダメダメな37歳、小太り
趣味:フィギュアの漫画家カラスヤサトシ

彼女をつくろうと、お見合いや合コンなどをする
企画マンガ連載中に、即同棲、祝デキ婚しちゃう

実録マンガが
『結婚しないと思ってた』

もうね、初っぱなからカラスヤさんの
恋愛や女性に対する幻想が気持ち悪いんですよ!
でも、あたし思うんだ。おたくなカラスヤさんだけでなく
世の中の日本のオトコは
(女きょうだいがいないオトコは特に)
大概こんな風に思ってるんじゃないのかなぁ、って。

だから、勘違いされちゃうかもしんないけど
オトコなんて、傾向と対策さえ練れば(寝れば?)
いくらでもオトせる生き物だよーーー。
(あたしが高飛車?)

「偶然」を装って、これは「必然」
「勢い」も、これはふたりの「運命」
「あなたがいちばん好き!(今日会った人のなかでは)」
「あなたは必要」って
「勘違い」も「思い込み」、いかようにも心は動かせるでしょ。

愛ってなに?「愛」に意味なんてない。
女性は「あれはダメ、ここは譲れない」なんて
チェック項目設ける前に

「好き」って気持ちに身を任せればいいのに。

結婚うんぬんの前に彼のエッセイ(妄想)マンガは
めちゃくちゃ面白くて愛読してたので

彼がある女性と出会って、他人と「合わない」ことを実感し
相手が変わっても結局「合わない」のは同じ

地震が起きても、放射能が舞ってもそれでも
一緒にいる相手を見つけたことが、
すごい羨ましいし
うれしかったのだ。


今回のエッセイのなかでは
あるお見合い相手の女性が「昔の彼を忘れられなく」
「大安の日は眠れないんです。
いま、入籍してるんじゃないかって思うと
気が気でなく」
ってエピソードに
上には上がいるもんだなぁ、と感心しましたよ。
だって、あたしは、冬の空気が澄んでて
青空が広がってると、遠くまで気持ちが届く気がして

「不幸になれっ!」って昔のオトコに
“念”を送るくらいだもん。

´3`)´3`)´3`)´3`)´3`)´3`)´3`)ウフフフフフ

さっそく、えすとえむさんのマンガ
買い漁っているんですけど

I will Love you once again
愛はハートの黒い十字架
いまは責めないでーー!!


「アゲイン」と聞くと
パブロフの犬で、この曲を振り付けつきで
歌ってしまうんだけど

(じつは工藤静香の歌のなかで
かなり上位で好き。)

いまは『アゲイン!!』といえば
『モテキ』久保ミツロウさんの新刊。
高校生活、友だちも思い出もつくらず
卒業式を迎えた男子生徒が
階段から転げ落ちた先は
3年前の入学式の日。
憧れていた女応援団長に引かれ
応援団に入部して高校生活をやり直す……ってお話。

このマンガが好きなのは
トラブルが起きるたびに
金八はもちろんのこと
「ごくせん」みたいに正しいことを
声高に叫ぶわけでも
「GTO」みたいにヤンキー魂で
ルールをぶっ壊すわけでもなく

ニートでへなちょこで
覇気も根性もない主人公が
乗り越えていく様がいいんだよね~。


彼は、一度「傍観者」として
高校時代を経験して、「アゲイン」してるから
見えてくることもあって。


実際に学生時代、クラスの中心にいて、
明るい人気者って
おとなになると、「つまんない」じゃん。

スポーツの部活で活躍してた人も
服のセンスが変になってくるし
(えっ?!これはあたしの偏見か)

ただ、あたしは学生時代「アゲイン」したくない。
やり直しきかないなかで
暴走するのが「10代」というか「青春」っていうか
「人生そのもの」か。

一生の友だちもできたし、
ぶざまななりに、「ガラスの十代」まっとうしたもの。

毎度言ってるけど、もし今から戻れるなら
「ヤリまくる」。
「ときめき」とか「せつなさ」とか
胸の痛みや、青春のためらいはイヤっていうほど
経験、体感したから、そういうのはもういい。

もうね、「ヤリマン」と後ろ指さされようが
高校生や、若者のほとばしる性欲に
この身を捧げますよ。お手伝いしますよ。


あっ、でもいまの極度に低下した記憶力じゃ
単語も年号も覚えられない……

中間も期末テストも、入試も乗り越えられない。
クラスメートの名前さえ咄嗟に出てこないかも……


やっぱり、いまのまんまでいいや。
(ここ最近、カマイタチに悩まされるんだけど…
もうね、妖怪に切り裂かれてるように
腕や足に一本線の切り傷が…保湿って大切ね)

クリント・イーストウッド監督だし
重厚な政治ドラマかと思ったら

*゚Д゚)*゚д゚)*゚Д゚)エエェェ
直球のラブストーリーだったよ。もう、BL。
“枯れ専”“老け専”“オケ専”
そして“看取り専”には堪らんじゃろうが

『J・エドガー』

毎年、アカデミー賞ノミネートが発表されると
ワイドショーやニュース番組は
日本女性に人気があるハリウッド・スターの
当落ばっか話題にして、今年も
「レオ様、またもや候補落ち」って。
でも齢37歳にして3度も候補になったことあるんだもん
むしろディカプリオは
アカデミーに愛されてるんじゃ
と思うのですよ。
いや、思ってたのですよ。今日までは。

けど、けどーー、この映画を観てさ
若いころから晩年までのエドガー・フーバーを
演じ切ったディカプリオがノミネートされないなんて!

見た目はむしろ安っぽいメイクアップ。
けど、その内面の狂気と孤独が
顔のパーツがどんどん中心に寄ってくように
グルグルとグルグルと不穏な渦を描いて
画面から心情3D。

あたしは“枯れ専”でも、それこそ“デブ専”でもないのに
ディカプリオ演じるフーバーが哀れで
愛おしくなっちゃったんですよ。

そりゃ、アメリカのマッチョな男性からしたら
自分たちを威圧してたFBI長官が「同性愛者」なんて
そんな作品にイイ評価下したくないだろうけどね。
けど『マネーボール』のブラピよりもよっぽど……。
(ほかの作品をまだ観てないので、なんとも)

まぁ、ゲイって役どころもあって
丸々してきたディカプリオは
時々「マエケン」に見えちゃうけど。

(野球選手じゃないほう、ね。このお正月
スポーツ新聞に「マエケン、結婚!」て
一面に出てた時はビックリしたわよ。
「偽装??」って、そもそも「一面扱い?」って)

もし日本人キャストでやるなら
(マエケン主演で映画はやらんか)
そんな彼の性癖に薄々気づきながらも
支配しようとする母親のジュディ・デンチ先生は
白石加代子先生。

フーバーに生涯仕えた個人秘書役の
ナオミ・ワッツ(老けメイクすると
ヘレン・ミレンにそっくり!)
木村多江さん。


それにしても、アメリカという国は
大統領でも(ニクソンって映画で嫌われるなぁ)
ノーベル平和賞を受けた偉人(キング牧師)でも
歴史の暗部をあからさまにするよな。


まぁ、死人に口なしだし
当人同士しか知らない会話を
なんで知ってるんだ?!(笑)

フーバーと公私ともどもパートナーと噂されてた
トルソン(アーミー・ハマーの姿、
そして低い声がカッコいい!)
それがフィクションだとしても
ふたりが添い遂げる愛に涙したわよ!

そこは脚本家のダスティン・ランス・ブラック自身が
ゲイだもん、あたしの「夢」を分かってらっしゃる!
ふたりが初めて対峙した何十年前を回想するフーバー。
その些細なセリフに、セリフに、あたしは…

(ネタバレになるので、書けん)
あたしも、いままで好きになった人
付き合った人は全員“ひとめ惚れ”なんで
彼らと出会った瞬間は
まぶたがシャッターになって
目に焼き付いてるの。
いまの彼と会った時
あたしも、フーバーのセリフまんまだったので
ズキュ━━━━━\(゚Д゚*)/━━>>ンッ


ふとね、石原慎太郎の権力志向も矮小さもチック症も
そして80歳になっても、誰かに必要とされようとする姿も

人知れず秘めた何かがあったのかなぁ、なんて
77歳で亡くなるまで権力を行使していたフーバーに
彼をだぶらせて見てしまったよ。


それにしても同じ高齢でも
ダーティハリーや、ほかの出演、監督作からも
「男のなかの男」のイメージのイーストウッドが、
私生活ではモデル風の女性と
チャラチャラしてるばっかのディカプリオが、
こんなBLをつくるとは!
(だからBLじゃないって!Σ(;´-Д゚)ノ彡ォィ!!!)
日本でやるなら、高倉健さん……以下自粛。

毎週末、相方さんと書店に行くんだけど
(何軒もはしごする。やることないから。笑)

そのたびに、ふぅーーーってなるのが

「あっ、また新刊出てるよ」

いったい、あたしは今何冊(何十冊)のマンガを
追いかけてるのか?

もちろん、自分で全部買わないよ。
会社の何人かに「つづき、お願いします」と。
あとはTSUTAYAね。
話題になってて未読のものにも
手を出したいんだけど、
「怖いの。怖いの」
このセリフを言うときはいつも
『101回目のプロポーズ』の浅野温子のマネで。

これ以上、追いかけていくのか…
いま迷ってるのは『ましろのおと』と
『昭和元禄落語心中』(これは時間、物理的問題)
『ハカイジュウ』(これは画が怖い、精神的問題)

そんで今日新たに読んだのが えすとえむ さん。
『はたらけ、ケンタウロス!』

話題の『うどんの女』の前に読んでみました。
きゃっ!この人の世界好き!
揃えたくなっちゃったよ。


半人半馬のケンタウロスが
人間と共生している東京。
そんな彼らが、サラリーマンだったり
そば職人見習い、靴職人、モデルだったり…
突飛な設定なんだけどね、
そのケンタウロスって異質な存在は
いま、この社会で働いている
ゲイだったり、女性だったり、マイノリティーたちに
重ね合っていくんだよね。


これはあたしの個人的な意見かもしれないけど
被害妄想じゃなく、どっか肩身狭く生きてる訳ですよ。
会社では、社会では。

いや、誰にもタメ口だし、物怖じしなく
好き勝手に生きてる(ように見られる)よ。
でもさ、やっぱりちゃんと働いてなきゃ
「なんだ、あのおかま(女)は」と
「男」より厳しい裁定が下される訳で。

(「訳で、訳で」を繰り返すときは
『北の国から』の純@吉岡秀隆くんのマネで)


「あたしは気にせず働いてるよ、
みんなあたしに気を遣わないで働いてるよ」と
言う人いるかもしれない。
でも、そういう人に限って、
周囲は面倒くさがってる(A;′ 3`)
いまはノンケの男性も若い女の子も
気が利くし、優しいから
あからさまには言わないけど

(むしろ突っ込んでもらったほうが
スッキリする。あっ、突っ込むのは「言葉」ね)

あたしの女上司は、50歳過ぎて見た目が金正男なのに
内面は「女」丸出しで、それを反面教師に
ヒステリーなあたしも気をつけてる訳ですよ。
でも、存在が自己主張しちゃって……
ふとしたときに、反省、猛省。


まぁ、あたしがこの会社に入って
いちばん幸せだったことは
同じ年の独身女子Tさんがいたことで

(だから、十年以上続けてこれた)
傍から見たら、罵倒しているようでも
会社の同僚という枠をこえて
「友だち」として、戒め合えるのですよ。

(今年の年賀状は「絆」と大きく書いて
彼女に出しました←ここで笑ってくれる人は
あたしと友だちになりましょう)

ムダに年を取り、役職もつかずに
動かす手と口ばっかり達者になるあたしたち。
子もなさず、税金を払うことだけが、
世のためのあたしたち。

先日もランチ時に
「生きてる(働いている)必要性ないよね」と
客観的に判断しあいましたよ。

ここで、「そんなことないよ~」とフォローしたり
「後ろ向きだな~」って眉をひそめる人は
40過ぎて、女が、おかまが、孤独と覚悟を決めて
会社で働くことを分かってない!
現実見てない!
(もちろん、辞めたくてもなかなか辞められない
既婚男性の責任や諦めはもっと重いだろうけど)

そんな金曜の夜
残業している男性陣たちが
その一週間の疲れを取るために
冷蔵庫にあったビールをあけて
軽く飲んでたんですよ。

その場に、あたしが足を踏み入れたら
「あっ!ごめん、ごめん」と男性たち。
「やだ!別に風紀委員じゃないんだから!
勤務しながら、ビール飲んでる!なんて
誰にもチクリやしないし、怒らないよ~」
と。
そしたら、「違う、違う、
いっつもさ、マリリンとTさんには
感謝してるんだよ」
と。
「ふたりの会話が、職場で楽しいんだよ」
「そうですよ~、ハケンの△△さんも
ふたりの話が面白いって喜んでたよ」


「えっーーー、だってTさんと話してることって
芸能界とか噂話とかくだらない話ばっかじゃん!
っていうか、みんな聞いてたんだ?!
だったら、会話に入ってくればいいじゃん」

と、ビックリするあたし。

「いや、入れないっすよーー」
「横で聞いているのが楽しいんです」
「ふたりの会話が、場を明るくしてるんです」
と。

いや、会社だったら、「仕事」で褒められるのが
まっとうなんだろうけど
あたしはうれしかったのだ。
だ、だって、だって「芸能やテレビ」
いや、「世の中にとってなんの役にも立たないこと」を
話すのが、あたしだから。Tさんだから。

もうね、手と口ばっか出したがる(←しつこい?)
40過ぎたおかまと独身女(←Tさん、何度もごめん)
「生きていても、いいですか?」と。

まぁ、その会話自体が「気を遣って」かもしれないし
酔った勢いなのかもしれない。
でもさ、あたしたちなりにさ
若さもないし、キャリアアップしてないあたしたちなりに
とりあえず「会社に損失は出さないよう」
「採用したことを、働き続けてることを
後悔させないよう、がんばろうね!」と
鼓舞してたんですよ。

だから、うれしかったの。
「芸能話や、噂話、悪口」話してる
40のおかまと女のそのまんまの姿を褒められて。

(えっ?褒められてない?)

半男半女のケンタウロスならぬ、おかまだけど
来週からも、がんばります!

はたらけ、世のマイノリティー!!

さ、寒い…東京ってこんなに寒かったっけ?

えいやっーーー!て朝8時に起きて
9時出社

ε=ε=ε=へ(*`口´)ノ

ヾ(´Д`*)ノ"=3=3=3

┣¨┣¨┣¨≡ヘ(*`Д´)ノ┣¨┣¨┣¨

↑日中のあたし

やばいっ!終電!と1時に帰宅
コンビニのお弁当を食べながら
録画したドラマを観て、マンガを読んで
毎日4時「やべ、やべ、寝なきゃ」と。

「明日、目覚ましでちゃんと起きられますように」
から、年齢のせいか
「明日、ちゃんと生きて目覚めますように」
寝る前の祈りが切羽詰まるものに変わってきたんだけど(・∀・i)

Hey!Yo!電車はすし詰め
お前の心もギュウギュウ
O・Z・A・K・Iも歌うぜっ!
支配からの卒業!
クールな俺たちのスタイル 出発進行!


と、どっかのチンピララッパー
「まじっスか学園?
そんな日常、うんざっりスわ」

咎められるような毎日を過ごしております。

えっと、なにが言いたいかっていうと~
そんな毎日だと
どーーーしても、削ってしまうのが
読書なんですよ。

(あっ、嘘つきました。40にもなって
マンガは読んでます。異常に読んでます)

年末年始の旅行で
南の島のリゾートホテルのプールサイドで
ゆっくり読もうかな~と買った本がね

「お、お、重い」

結局ほとんど読まず、いつか読もうと…
もうね、旅行中も荷物になるし
毎日毎日、あたしのカバンの中で
その面積をしめるし、すごい存在感よ。

このひと月、肩こりしたのはきっとこの本のせい。
左に重心が寄っちゃったもの。

ずっしりと単行本。
でね、意を決してやっとこさ読みだしたのが
このミスや文春のミステリーがすごい!で
堂々1位を取った高野和明さんの
『ジェノサイド』

いやーー内容もずっしりと。

ダ―――――とガラかめマヤの台本読み。
それだけ、熱中できる小説でした。

えーーー、この長い前置きで何が言いたかったというと
そして、あたしはこの毎日のなかで
「睡眠」を削ってまで
「読書」時間を取り戻しましたよ。

そんだけ面白かった。以上!

正直ね、高校2年で私立文系に照準を合わせた
あたしには(いや、基礎解析や物理がちんぷんかんぷんで
そうせざるを得なかった)
創薬科学やらが、拒絶反応だったし
外国人がたくさん出てくると
その名前を一致させるのにひと苦労

でもね、ありふれた表現だけど
ハリウッド映画や海外ドラマ
いや、海外小説のようなスケールの大きさと
本にうず巻く熱気に、その世界に吸い込まれていったよ。


ネットでちょっと見たら
「南京大虐殺」やら日本人の負の歴史、
精神異常に描かれた日本人傭兵のキャラクター
それに対して、頭脳明晰で友好的な韓国留学生の
描き方に、批判が殺到してるけど

なんだかなぁ~、なんだかなぁ、ですよ。マジで。
確かに、あたしも読んでるときに
「うわっ、ヒドイ」って思ったけど
それは、殺生を繰り返す残酷で危うくて
エゴに引きずられる「人間」という生き物に対してで。

いいじゃん、どんな価値観でも、倫理観でも
それが、その作者の世界なんだからさ。
小説なんだからさ。

日本人作家は、日本人を公平に、書かなきゃいけないのか?
「韓国」やほかのアジアの人より上に書かなきゃいけんのか?

この前の直木賞受賞した田中さんへの的外れな非難にしても
作家にさ、良識求めてどうする?
そういうことを「自分が正しい」って善意の顔して
愛国心を振りかざして、誹謗中傷するのは
この小説に出てくるアメリカ政府や大統領と

(あまりにもブッシュやチェイニーがモデルだけど)
なんら変わらない気が……。

いや、あたしはある意味、生粋の差別主義者ですよ。
男は「見た目」がすべてです。
「内面や人間性で判断しようよ」なんて意味わからん。
みなさんが「優しい」「頭がいい」人を好きなように
あたしは「顔」が好きなだけ。
だから、「不細工な」日本人男性なら
迷わず、韓国人いや、欧米人でも中東の人でも
どんな人種でも肌の色でも、「カッコいい」人を選ぶ。

オリンピックだって、どんな世界選手権でも
「日本人」より「カッコいい」ほうを応援するもの。

あーーー小説の本編から、話がそれていく…
っていうか、本の紹介してない。
まぁ、それは読んでくださいっ!

未知なる生命体、その脅威を圧しようとするホワイトハウス
何十万人の大虐殺が行われるアフリカ・コンゴのジャングル
その中をサバイブする傭兵チーム
ウィルス博士だった父の謎多き突然死。
残されたメッセージとパソコンに導かれ
不治の病のクスリを創ろうとする日本の大学院生。
もうどんだけ大きな風呂敷広げるのっ??てな話が、
それぞれのエピソードが、ぐがーーーーって
クライマックスに向かっていくのだ。


「本読んだ~!」
「That’s エンターテインメント!!」

充足感とともに、最後のページを閉じれるよ。

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