妄想特急999

ブレーキ壊れた妄想特急ε=ε=ε= ヾ(*~▽~)ノ止まるときは何かにぶつかる時。MOVIE!BOOK!COMIC!TRAVEL!「欲望」という名の列車に乗って日々加速中!まずは https://mousouexpress.blog.jp/archives/6265440.html を読んでもらえれば。

2012年01月

あ、朝から呼ばないで!

コンタクトもしなきゃいけないし
髪だって、匂いだって
ひげも剃らなきゃいけない(ノ∇≦*)

太陽の光の下であたしを見ないで!!

朝から、好きな男に呼び出されて
うっとりできるなんて、

「若さ」の証拠だよ。

まぁ、今回も坂口くん演じる真平に
まったく萌えないんだよ~。

うーーーーん、みなさんはどうなの?
確かに、ああいった気が利いて優しくて
ごはんをつくってくれて
「朝まで一緒にいるよ」とボランティアしてくれる
男の人、傍にいてほしい!
って叫びたくなる夜もあるよ。
でも、違うんだよなぁ。
結局それって「都合のいいとこ取り」
心も、体もスルーーーッと通り抜けて行くだけ

だったら、傷つけられても、後悔しても
心でも、体だけでもぶつかり合うような
痕が残るような恋がいい。


まぁ、「最後の恋」って、いつもそう信じて
恋してますが!

トレンディドラマの時代
あたしは、その主人公(ヒロイン)の言動に
一喜一憂して、少し年上の世界を
背伸びしながら見て、憧れてたの。

(『29歳のクリスマス』……29歳なんて遠い昔。
『男女七人』や『金妻』より年上なのでは?)
ずっと上に感じてたキョンキョンとも
アレ?同じ世代?と思って
実際自分と変わらぬ年齢のドラマ観てるとさ
逆に、醒めて観ちゃうっていうか

うーーん、いまのドラマって出てくる人
みんな「繊細」で「心が弱い」んだもん!!


なに?アレ?内田有紀演じる万理子
他人の写真を載せて出会い系って…!!!
犯罪じゃん!

心が弱いんだもん!寂しいんだもん!
肩寄せ合って許し合おうよ!
って
ふざけんなっ!!ヽ(#`д´)ノ

あっ、あたしもネットやFacebook登録したら
まず最初にすることは、今まで好きだった人検索。
そんで、不幸になってることを祈る(呪う)よ。
こ、これは犯罪じゃないよ、ね?ヾ('A`;)ノ

千明(キョンキョン)の最後の恋の相手。
ポストイットひとつで家を出て行った男。
2週間って、それって「つき合って」ると言えるのか?
家政婦のミタさんじゃん!て話は置いといて…
まぁ、あたしはそんなことで済まそうとする男なら
行方を突き止めて、毎日「そいつのイヤだったところ」
ポストイットに書いて、玄関に貼ってやる!!

そう、毎日、毎日一枚。
こ、これは、犯罪じゃないよ、ね??ヾ('A`;)ノ

誰だっけ?薦めてくれたの?
たぶん○さんだよね?
確証持てないので伏字だけど、ありがとう!
DVDを借りて観た
『華麗なる恋の舞台で』

舞台女優ジュリアは
(この役でアネット・ベニングは
アカデミー賞主演女優にノミネート)
熱烈なファンだという年下の男と
恋に落ちるけど、

彼は自分の息子とそう年が変わらない。
そして、女優志望の若い女に心は移り
ジュリアの新作に「彼女を出して欲しい」と
頼み込むほどになり……。


ごめんなさい!
ここ何日かの内容で「目を覚まそうよ!」なんて
危機感煽っておいて
あたしの周囲で最近結婚した女友だちは
みんな旦那さん、年下男子だや。
でも、20年前の話なのに
小柳ルミ子は当時37歳で(いまのあたしより年下!)
24歳の賢也くんと結婚しただけで
日本中の敵のように叩かれたよね。

今じゃ13歳下?「おぉ、すげぇ!」とは思うけど
「まっ、ありかな」て。
あたしは逆に30歳とか40歳上の男性と結婚する
女性のほうが、“脅威”

そういう女性がいる限り、
男の人はいつまでたっても“恋愛対象”でズルイ!

あたしは相手が5歳下なんだけど
(年の差気にしたことないって言うと
内館牧子先生に「傍から見たらすぐに分かる!」
@「年下の男」と怒られそうだけど
本当、意識したことないんだよー。)
いつか、若い女の子と出会って
心変わりされるのかなぁ、って
漠然とした不安はある。

(「包容力」とか「経済力」とか
年上男性の魅力持ち合わせてないけど)

そんなとき、参考にしよう!観返そう!と
心強くなったのが、この映画。

そう、女優!女優!!女優!!!
私生活の裏切りも失意も涙も
ぜーーーんぶ舞台の上でけじめをつけよう!

まぁ、あたしが実際に立つ劇場なんてないけど
人生夢芝居
そう♪けいこ不足を、幕は待たない♪
そのときは彼も相手の女性もぎゃふんと言わせるよう
最後までキチっと演じるんだ。

(物分かりのイイ女はミスキャスト!
そんなことしたら、一生後引きそうだもん)

ゴールデン・グローブ賞も
バタバタしてるうちに、興味がそがれ
みんなキレイだやね~
キレイ、キレイ、キ
(○゚Д゚)ェッ…
若い頃タバコの吸いすぎと酒やけで
ガラガラ声のおばちゃん?!

$妄想特急

キャメ子さん。
腕の筋肉がマドンナ化してて
「あたしを抱きなさい!」と威嚇しそうな。

まぁ、「鉄の女」サッチャー英元首相を演じた
メリル・ストリープが主演女優をかっさらって
いったんだけど、
政治家はモノマネできるくらいクセがある人が
いいんだろうね。

鈴木宗男かと思ったら、「よっしゃ、よっしゃ」と
田中角栄だった不破万作さん。
『運命の人』
大平さんの柄本明はちょっと分からんかった。
大森南朋さんは後のナベツネか。
「CIA」のエージェントとも言われていた
佐藤栄作さん(北大路欣也さん)
彼がいま生きていたら、やはり国益のために
自分の功名心のために、野望のために
いろんな情報を隠して原発推進してたのか?
それともノーベル平和賞の名にかけて
中止してたのかなぁ?
沖縄や福島、国民にまで犠牲を強いらせてまで
守りたいものってなんなんだろ?

ほかにもドラマの脇で見るクセのあるお顔の
男優たちが(でんでんさんまで!)
次から次へと出てくるね~。
そんななか、やっぱりモッくんの顔は端整。
なにげに原田泰造がうまくて
あんな旦那が家にいたら窒息死するよ
モックン演じる弓成に人生も未来も懸けたくなるよ~。

そもそもあたしは無理、無理!黙ってられない!
好きな人のためになら、国家機密情報も垂れ流しますよ。

低い声で真木ようこは色っぽいし
松たかこの貞淑な妻。

あーーー、あたしが女優だったらどっちも演じたい!
ていうか、モッくんとラブシーンやりたいっ!


美形な男ほど、相手の女性にルックス求めないからさ
っていうか、男は不細工だったり
コンプレックスあるほど、女の「外見」重要視するよね。
(逆をいえば、あたしも男は見た目!!)
也哉子を恵比寿で見かけたとき、思ったもん。
「アレなら、勝てる!」って。

だって、顔の大きさが…デカっ。

いや、無理。
男を結局かっさらっていくのは
ハリウッドなら、キャメ子やジュリア・ロバーツのような
「あたし!あたし!!」の自意識過剰のスターではなく
地味!無個性!に見せといて、でも絶対芯の強い
也哉子やミシェル・ウィリアムズのような女!!

正反対のマリリン・モンローを演じて
ゴールデン・グローブ コメディ・ミュージカル部門の
主演女優賞をとった女。

$妄想特急

しれぇーーーとした顔して
こういう排卵期女がいつのまに妊娠してるのよっ!!

Σ・・・エエェェ(●'д゚`ノ)ノェェエエ

ミタで高視聴率を取った
松嶋菜々子が、
飛ぶ鳥落とす勢いの嵐の松潤が、
出ると話題の
『ラッキーセブン』

いきなしアンダーグラウンドの
リアル・ファイトといい
あのスーパースロー的な
映像の処理の仕方も

『シャーロック・ホームズ』の
パ、パクリっすか???


確かに「探偵」……世界でいちばん有名な探偵
シャーロック・ホームズだろうけど
お、オマージュ??
なんかさ、日本人がハリウッド映画や
アメリカの人気ドラマを
観ないことをいいことに

ここ最近フジテレビのドラマって
パクりまくってるよね。

「いいよ、いいよ、気づかないよ
やっちゃおうよ、面白ければフジテレビ
」て
ノリなのかなぁ?
しかも「殴られ屋」は西島くんの『CUT』かっ。
(心なしか、嵐の主題歌も
SMAPの『俺たちに明日はある』の、パク、オマージュ?

松潤や瑛太くらいの細くて毛もなくて
スジ筋肉くらいの体が日本の女性は喜ぶのかな?
ふたりの上半身裸の格闘シーン長っ!!
これって、おっぱいバーン!
金髪碧眼やエスニック系のお姉ちゃんたちがやる
水着アメリカン・フットボールや泥レスリングと
コンセプトは一緒だよね??

「You 脱いじゃいなよ!視聴率UP!!
数字が落ちたら、下も脱いじゃいなよ!」

あまりの志の低さにビックリ!口あんぐり。
ロボット口調の家政婦じゃない松嶋菜々子は
ただの「演技に抑揚のない」女優さんに戻っていたし。

壮大なスケールとアクションってどこ?
なんかこういう言葉使うのイヤだけど
すべてが<子どもだましと女だまし>のドラマ。

柴門ふみさん、変わってないなぁ。

雨のなか、捨て犬を拾う孤独な少年が
じつは繊細で優しい人

90年代よくみかけたドラマのシチュエーション
その少年がそのまんま大きくなっちゃったのが
堂本剛
だけど、

柴門さんの新刊も
東京ラブストーリーやあすなろ白書が
そのまんま中年になったような。


『同窓生 人は、三度、恋をする』

影のあるヒロイン
そのエキセントリックなとこは
家庭(親)に問題
があって
その突拍子もない約束や提案は
じつは悲しみの笑いの下に隠された「本気」

そしてそんな彼女を持て余しながらも
惹かれていく、優しい“男”


1985~86年に中学3年生を過ごし
いま40歳の男女らが、同窓会で再会したのを機に…。

まさにあたしとドンぴしゃの年齢設定。
でもさ、柴門さん、
やっぱり自分の年代じゃないせいか
微妙にズレてんだよね。
おニャン子は見てたけど
教室中が「聖子ちゃんカット」って
それはもう少し上の世代なんだよっー。

それと男も女も
「中学時代の、アノ頃がいちばん良かった
輝いていた……」
って
そりゃ、あたしもめちゃくちゃ楽しくて
当時のクラスメイトとはいまだに遊んでるけど
逆に、その後の人生も輝いてなきゃ
みんなと会えないっていうか
いまをちゃんと生き(ようとし)てるから
みんなにも後ろめたくなく会えるんだもん。

このマンガの主人公たちは
「おとなになって、思ったように
いかない」人生から逃げたくて
アノ頃のみんなと恋してるだけなんだもん。


そして90年代よく見えてた
男のキャラクターたちも
いま読むと、「融通がきかないなぁ」
「繊細すぎるんだよっ!」
と。

10代の片思いも、20代の燃えた恋も
あたしは、ずっと遠いところに来てしまったよ。
未来に来てしまったよ。

いつの時代も、どの恋も、やるだけのことはやって
全力疾走してきたもん。
いまさらやり直すことなんてない。

いまのあたしにできることは
この先50代、60代になってもそう思えるよう
走り続けるだけ。


ここ何日か風邪に負けてて
自分を奮い立たせるためにも
強気な文章書いてます。えへへへ。

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