妄想特急999

ブレーキ壊れた妄想特急ε=ε=ε= ヾ(*~▽~)ノ止まるときは何かにぶつかる時。MOVIE!BOOK!COMIC!TRAVEL!「欲望」という名の列車に乗って日々加速中!まずは http://mousouexpress.blog.jp/archives/6265440.html を読んでもらえれば。

2012年03月

あたしの中でメリル・ストリープと東野圭吾って
かぶるのよ~。
って誰も賛同してくれないけど。
うちの相方は東野圭吾と石田衣良っていうんだけど
それはお二方のスッキリした見た目じゃ?
まぁ、要は「毎回毎作、賞に値するし
巧いんだけど、お上手ね~、手が込んでるのね~」
って。
でも、あたしの心にガッツンとこないのだよ。
(東野さんは『白夜行』でキタ)
キャサリン・ヘップバーンが彼女のことを
「チクタクチクタク時計の音がするような演技。
気が休まらない」
って評してたのに納得してたのだ。

で、今年のアカデミー賞の主演女優賞受賞、
「またかよ!ってアメリカ国民の半分が嘆いているのが
聞こえたわ!でも、そんなの関係ない!
だって素晴らしいもの!!」
って自虐スピーチで
気になったのが(もちろんメリル出演の『徹子の部屋』も拝見)
『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』

モノマネすりゃ、オスカーって取れるんでしょ!てな
あたしの意地悪目線を一気に翻して
ぎゃぁーー!サッチャー!!!


あたし彼女の政治的功罪はまったく知りません。
(社会人として、それもどうか、と)
ちょうど、小学校5年だか6年時
日能研に通って“中学お受験”に取り組んでたときに
フォークランド紛争が起きて
“社会”の暗記項目が増えたのだよ。
「ちっ、余計なことしやがって!」て印象。

そんな(どんな?)歴史の予備知識がなくても
映画自体は、「偉人伝」ではなく
女性監督だからか(コレって差別じゃないよね?)
“夫婦愛”や“老いること”に重きを置いてて
情感的なつくりなんだよね~。

(作品自体の評価が低いのはそのせいかなぁ?)
あたしもぼけたら、(死に)別れた好きな人を
追い求めちゃうのかなぁ?
「彼は幸せだったのかなぁ」って彷徨い歩きそうで
泣けて、泣けて…。


映画でも描かれるサッチャー自体は、
そんな情に流されるようなことはなく
「近ごろは“どう感じるか”ばっかり。
“どう考えるか”が大事なのに。
“思考”が“言葉”をつくり、“行動”し
“行動”することで“習慣”になり、
それが“人格”を形成し、“運命”となる」
って
彼女のセリフに、もう、そうなの!!そうなのよ!!って
心の中で何度も膝を叩いたよ。


あたしは感情的な人間で、理性的な判断できないけど
いまってさ、“「悩んだり」「迷ったり」してる自分”
そんな“弱くても、ダメでも自然なままの自分”を
受け容れようよ、みたいな風潮あるじゃん。

でもさどう解決しようか、どう克服しようか
“考えて”“対策”練らなきゃ、前には進まないと思う。

迷える女性に(迷ってなくても)ぜひとも観てもらいたい映画だよ。
サッチャー!R・E・S・P・E・C・T!
アイアンレディー!マジリスペクト!!
って
マイク片手にラップしちゃいそうな勢い。

いまの政治家にいたっては、“政策”じゃなくて
「維新の会」とかすぐに坂本龍馬や幕末の志士を持ち出したり
「SAMURAI魂」とか“精神論”持ち出したり
果ては“絆”ビジネスだもんねーー


サッチャーは、そんなあたしみたいな「国民」のことも
なんでもかんでも「行政頼み」って批判してたけど。
もう、その通りでございます。猛省
R・E・S・P・E・C・T!サッチャー!
実際の彼女がどうだったか知らないのに
サッチャーを愛おしく思わせてしまうメリル・ストリープ
やっぱり、「恐ろしい子(((( ;゚Д゚)))」@ガラスの仮面

ただ「女性政治家」だからこそ
男の人の何倍も信念を強く持って、働いて実行しなきゃ、
理性的でいなきゃいけないから
(少しでも騒いだら
「だから、女のヒステリーは…」って陰口叩かれちゃうし)
「考えて」「考えて」策を練ったのだろうね。

あとね、イギリスの戦後の歴史を早回しで見てると
かの国って「紳士の国」????なんかじゃなく
かなり「血なまぐさい」国民なんじゃ?と。
イギリスに留学していた女友だちにその旨メールしたら
「だからこそ、教育受けてる人は
厳しい規律があるのかもね」って返事に納得。

あたしもちょっと立候補したくなっちゃった(笑)
だって、そしたらそこは男だらけの園
☆:・゚.*メチャ(´ε`*人)ゥレシ*.゚・:☆


嘘、嘘。
まぁ、対立候補に醜聞ビラ巻かれちゃうね。

んじゃ、女優になって、女政治家演じるわ!

田中真紀子…土井おタカさん…、福島瑞穂……
「やる気!元気!井脇ノブ子!」
どれも……(○≧Å≦)bヤダ!

魅力的な女性政治家求ム!!!

R・E・S・P・E・C・T!サッチャー!
R・E・S・P・E・C・T!メリル!

あの新刊も読まなきゃ、続きは?

本当に気になるのは『ちはやふる』だけなんだけど

次から次へと店頭に並ぶマンガを手に取ってる。

会社で回ってきたのは
『となりの関くん』
絵柄とタイトルから、片想いの青春ものかと。
半分あってるような、全然違うような。

隣の席に座る関くんは、授業そっちのけで
将棋、いや将棋王国の興亡や
消しゴム使ったドミノ、囲碁、チェス、編み物らに
夢中になるんだよね。

その一人遊びの行くつく先は、想像もできない……
コレ、ネタバレになるから書けないんだけど
んな、バカな!って展開でも
人には思いつかない世界を描ける漫画家さんはスゴイ!


あたしの中高はただひたすら好きな人を
目で追って、その背中に念を送っていたような…
ひとり祈祷師してましたよ。

月に一回の席替えが、もう真剣。
そのパワーを勉強やほかのことに向けてたら
あたしは長者番付に載ってたんじゃ?
なくらいの
ひとかどの人になってましたよ。

それに、アノ頃は、みんな同じ立場。
まぁ、あたしが新卒で入社したての頃も
ほぼみんな正社員で同じだったじゃない?
でも、いまって同じフロアで席を並べているのは
派遣社員だったり、契約だったり
責任をまっとうする正社員もいて
その守られた形態に安住しきって、
権利ばかり主張して、働かない社員もいる。

逆にハケンや契約の人でも、
「人材は宝だから、社員にしちゃえば?」て
社長に直談判したくなったり。

あたし不景気になって、なにが嫌かって
バブルのときみたいに、みんなが浮かれて
仕事もお金も回って(回ってるだけだった…)
見えていなかった問題やひずみを
人件費、経費削減だ!効率的に!!って
見直したりするじゃない。


あたしそういうとこでは、
いいじゃん、今まで通り、みんなで仲良くしてれば!
いま、仕事がうまく回ってるんだから
このままでいいじゃん!!
って思っちゃうのです。

でも、時代や世の中は、シビアにならざるをえず。

いじめがあったり、テストがあったり
狭い世界の中、もがかなきゃいけないけど
似たような境遇で育った同じ年齢の人間が
机を並べて365日過ごすことってすごいことで
おとなになったらデキないことで…。

そんなささやかなことも学生時代満喫してほしいな。

授業中にマンガを読んだり、
どうでもいいこと隣の人と筆談したり(今はメール?)
なんら変わってないけど、
みんながみんな、幸せ!楽しい!と思える席に
座ることは、なかなか難しいのです。おとなって。

自分でもよくわかんないんだけど
いつのまにか、映画館に向かってたの。

夢遊病のように。

「男~、おどご~、おとこ~」って。

あたしボケたらどうなるんだろ?
いきなし、『Wの悲劇』の寸劇とか
始めちゃうのかな?

横浜のメリーさんのように、白粉とか塗りだして。
昔、芸能レポーターの福岡翼さんが
「十八番は、『欲望という名の電車』の
杉村春子先生のマネ!」と言ってるのを
いろんな意味で分からなかったんだけど
今なら、よーーーく分かる。

病院に入ったとしても
毎晩『耳なし芳一』読みながら(←観た人しか分からない)
『愛・旅立ち』の明菜やっちゃうよ~。

それほどまでに、朦朧と
新宿の混雑した街並みをさまよい歩いて
たどり着いた映画館。


韓国映画の『超能力者』

なんかさ、「カッコいい!!」人を拝みたかったのさ。
カン・ドンウォンとコ・スのW主演。

てことで、劇場には女性客(年配の方も)
たくさん詰め掛けてたんだけど

いいんすか??かなりエグい描写もありますけど。
ウォン・ビンの『アジョシ』のときも思ったけど
韓国俳優さんが好きなおばさまたちは
もうこんなのお手の物なんだろうなぁ。

あたしは『幻魔大戦』から『SPEC』まで
(ひゃーー、映画観に行かなきゃ!)
超能力モノ大好きっ!
普通の人とは違う特殊な能力を持ったが故に
阻害される哀しみと、孤独な宿命。


あたしもさ、ヒマさえあれば
手をかざして「動け…動け、動けっ!!」なんて
テレキネシスの練習、しょっちゅうしゅてるもの。

まぁ、一番「動かしたい」のは、好きな人の心。
これも、「振り向け!」と念じて
「気持ち届け!」と禁断のテレパシー、
一種の“超能力”だよね。

ただ美しい男同士の戦いと言えば
日本だと、滝沢秀明と錦戸亮共演の
『オルトロスの犬』ってドラマがあったけど、
あれがジャニーズのために作られてたのに対して

この『超能力者』は、作品のために
ΣΣ(oД゚*)ノノ ェェェエエ!!!そ、そんな!主人公がこんなことに?!
(血まみれなのに、無反応なソウル市民が怖い…)
*゚Д゚)*゚д゚)*゚Д゚)エエェェその人まで死んじゃうの??
先の読めず、容赦ない展開に
アドレナリンが上昇しましたよ。


ヤバい、このままじゃ、韓国ドラマや韓国映画に
ハマってしまいそう……。

おとなの恋愛ドラマが観たいなぁ

ずっと思ってた。

小中学生のころ、親と一緒に観ちゃいけないような
でも観ていた、おとなのドラマ。

でも、実際“おとなの恋愛”を
目の当たりにすると
面倒くせぇなぁーー(ノ*`Д´)ノ


キョンキョンと中井貴一の
『最後から二番目の恋』も
幼いなぁ~。


まぁ、不惑の40歳のハズの
あたしもいまだ、「面倒くさくて」
感情的になってるから
リアルといっちゃリアルなんだろうけど


先日ひっさびさに会社の人たちと
朝まで飲みに行ったら
40~50代社内女子のね
(既婚未婚、子ども有ル無シ問わず)
いわゆるバブル世代女子の
「妻」でもあり、「母」でもある上に
「女子」であろうとするパワー
及び面倒くささについて(笑)

みんなも話してたんですよ…耳が痛い…
ヾ('A`;)ノぁゎゎ・・聴こえない!聴こえない!


お互いを下の名前○○ちゃんと呼び合い
いまだ社内不倫だ!社内抗争だ!ってやってる
彼女らを見ていると、

あたしも新入社員当時の90年代を思い出して
懐かしくなるもの。

(それにいまだ社内で配り続ける彼女たちの
お陰で、バレンタインは美味しいチョコの
恩恵に被ったしね)

そんなことを書いてたら
ドリカムの吉田美和さんがご結婚!
や、やっぱりね……。

若い頃は、恋愛話を聞くのも喋るのも
楽しかったけど、ここ最近はしない。
それは、この年になっても(失礼!)
泣いたりときめいたり
恋や愛って面倒くさいじゃん。

それをこなしていける体力、精神力あるのって
キジカナ(木嶋佳苗)のように女子力高いか
本人自身が「面倒くさい」人だもん。

(もちろん、自分がそれに該当してること
百も承知です)
これは女やおかまに限ったことでなく
男もね、いや、男のロマンチストや
恋愛至上主義者のほうがさらに面倒くさい。


そんなこんなのTBS特別ドラマ
『終着駅 トワイライトエクスプレスの恋』

寝台特急のスイートルームで
グラスの割れる音!口論するワケありカップル!
雪の降る駅で突然の途中下車!
ザバーーーンと波の音。

これ、西村京太郎さんだったら
翌朝、崖の下で中山美穂の水死体発見ですよ。

胸にはナイフが深々と刺さって。

「別れる!」「別れない!」
「あなたには感情をなんでもぶつけられる!
わたしのサンドバックなの!!」


トワイライトエクスプレスも飛び降りて
タクシー途中で降りてわ、電話して
反対方向の電車には、乗らずして


結局このふたりって「終着駅」を目指すフリして
「終着駅」にたどり着こうとしないよね、
現実に向き合おうとしないよ、一生。


不倫とか、恋愛って「旅」と一緒で
どこかに向かってるから楽しいし、
ある意味、「時たま」だから(苦しさも)
切ないし、美しいんだもん。

これ、残された家族はたまんないよ~。

面倒くさいことが苦手で妻とも別れ
面倒くさい別れができなくて、
中山美穂演じるヒロインとも別れられない男を
佐藤浩市さん、好演してたなぁ。

そして、中山美穂ちゃん…、じゃなくてこの主人公
言うこと、やること、すべてが……う、、、ううう

まぁ、そういう女性が90年代のドラマのヒロインを
占めてた訳で…

そんなのに影響受けて生きてきたあたし含め
面倒くせぇーーo(*≧д≦)o))


“おとなの恋愛”は、
実年齢がじゅうぶん“おとな”のあたしには
憧れるもんじゃないのかなぁ。


それでも、やっぱり観たいのだ。

アカデミー賞を受賞したこと
ノミネートされたことが
宣伝の大きな要因になるから
(候補になると見込んで準備してたものも)
3月から春は一気にアカデミー関連の
しかも評判のいい映画がやってくるから幸せ。


ただ『ヒューゴの不思議な発明』
『ものすごくうるさくて、~』も
そこまで心に響かなくて
あたしの感受性って……残念…(。´З`)σ@

でも、その理由が分かった!!

なぜなら、その2作は
男の子、しかも真っ直ぐでとてもいい子が
主人公だからだ!!


結婚して子どもができた友人知人らは
子どもが主人公の作品ってだけで
涙腺が弱くなるって言ってたけど
あたしは、まったく逆で、
ガキが健気にがんばってると
白々しくなっちゃうのだよ…

それが女の子だと、華も毒もあって
興味そそられるんだけどね。

(『アジョシ』『キック・アス』
『ぼくのエリ』『パンズ・ラビリンス』
『レオン』や古くは『タクシードライバー』
そう考えると、暗いのばっかだね)

この映画の主人公アルバートを演じた
ジェレミー・アーヴァインくんは20歳!!
全然、恋愛対象内!ァカンァカン(´゚д゚`)ノ゙ノ゙
やっぱりさ、カッコいい若い男の子
出てくるだけで、画面にグィーーーンと
集中するんだよね。

(日本でやるとしたら大竹しのぶと岡田将生くんだね)

『戦火の馬』

最近トイレが近くて、2時間半の上映時間
ビクビクしてたんだけど
そこはスピルバーグ!!
緩急ある展開で一気に見せるよ。
よくさ、映画雑誌や批評を見ると
「最近のスピルバーグはダメだなんだ」と
語る人多いし、確かにこの映画もベタベタだけど

やっぱり彼は、どんな題材もエンターテインメントにして
欧米、アジア、あらゆる地域、宗教、言語を持つ
老若男女の心に投げかけてくるからスゴい!!
そして、なにげに挿入される彼の残虐さとダークさ…。

今回も「戦火の馬」というより「呪いの馬」……
(『パンチDEデート』の三枝師匠)
だって、その馬と関わった人みんな
死に至ってないか…?d(-`ε´-;) シィー...

まるで『悪魔の花嫁』のようなエピソードなんだけど
不覚にも(いや、素直にも)後半
涙が滔々と流れてしまった。


自然も、戦争の砲火乱れるシーンも
映像がダイナミックで、「映画!!」って感じ。

これ、20年前なら、アカデミー賞作品賞獲ってたね。
ちょっとクラシックな香り。
それだけ映画の世界も、
日々進化(深化)してるんだろうな。

なによりもね、馬の演技(演出)がスゴくて
あたしさ、じ、じつは途中から
この(ジョーイ)を「カッコいい…」
ドキドキ(゚∀゚*)(*゚∀゚)ドキドキしてしまったよ。

も、もしかして獣姦もアリ…かな?なんて(o・ノд・)コソーリ

いや、そんな映画じゃありません!!
感動大作です!!


この先、地震がきても、なにが起こっても
好きな人を必ず探し出してみせる!!
彼の元へたどりついてみせる!!

悪く言えば“ストーカー魂”に火がつく
良く言えば(?)『はいからさんが通る』の
紅緒さん的決意を固める
美少年と馬の究極のラブストーリーでしたよ。
違うか。ヾ(´ε`;)ゝ…

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