妄想特急999

ブレーキ壊れた妄想特急ε=ε=ε= ヾ(*~▽~)ノ止まるときは何かにぶつかる時。MOVIE!BOOK!COMIC!TRAVEL!「欲望」という名の列車に乗って日々加速中!まずは https://mousouexpress.blog.jp/archives/6265440.html を読んでもらえれば。

2013年01月

(ノ*`Д´)ノキィィィムカつく~
瑛太演じる光生!!離婚じゃ!離婚!!
でも、面白いっーーー!!このドラマ!!

主役の俳優さんたち4人
決して好きじゃない、むしろ苦手なメンツ。
(真木よう子さん見るたびに
「常盤ちゃん、こんな女に負けちゃダメ!
離婚しちゃダメ」
と思ってしまう)
でも、やっぱりみんな演技うまいね~。
その分、むっかつくんだけど(笑)

ちょうど昨日、違う部署の男性陣から
飲みに誘われて、行ったら
途中からみんな嫁の悪口合戦に…。
そ、そんなにさ、世の奥さんって
結婚すると旦那さんをぞんざいに扱うの?
でも、それは旦那さんの裏切りや無関心への
仕打ちだと思うんだけど。

結婚していないあたしには分からん。

でも、主人公・光生の
細かさ、不機嫌でイヤミたらしい態度

「うはぁ、彼がこんなんじゃなくて良かったよ」
思ったもん。木村カエラ可哀想!って(これはドラマ)
なによりも、一緒にいることを後悔する言動
「好きとかそういうの、あんまし、そんななかったので」と
自分の選択なのに、震災を言い訳にするなんて、
しかも、真木よう子扮する元カノに
色めきたつ姿。
ヽ(#`д´)ノォィマテヤゴルゥァァァ!!!
昔、『恋におちて』という映画で
「寝てない」と弁明するロバート・デ・ニーロに
「なおさら、許せないっ!」て激昂する奥さんの気持ち
おとなになると、すんげーーー分かる!!
あたしは、「また会いたい、もっといたい」と
ときめきメモリアルされるんなら

風俗で1発抜いてこられるほうが百倍マシっ!!

あたしは、部屋も汚いし
電気やテレビつけっぱなし
旅行に行けば、洗面台周り水びしゃびしゃ
服を散らかし放題、出発直前にぐしゃっ!て
荷造りして「アレがない!」って大騒ぎ。
対して、彼はキッチリ折り畳み整理整頓完璧だけど
細かく言ってこないよ(諦めてるのか?)
あっ、トイレ流し忘れたときと
歯ブラシ間違えて使ったときは苦笑いしてたや。
このドラマでも言っていた
「結婚は3D 打算・妥協・惰性」てのが
相方さんは身にしみてるんだろうなぁ。

脚本家の坂元さん、奥様の女優の森口瑤子さんとの
結婚生活にそんなにご不満が?

そんだけ、感情にリアルっていうか
地震が起きて「盆栽は大丈夫?」って
そんなメール、即効で「お前、イラネェ」。
テレビ観ているこっちまで離婚だ!離婚だ!て
叫んじゃったもん。

まぁ、実際瑛太の美顔を前にして
言えるかどうかは別にして。


あぁ、散々「顔は、百難を隠す」て信条にしてたけど
文句ばっかの不機嫌な奴は、イヤだ!
(でもそういうのって顔に出るか)
やっぱり結婚って難しいのねぇ(一生できんけど)

いまやNHKだけを信頼してるっていうか
火曜ドラマも民放じゃなく
(仲間さんのドラマの脚本家さんって
最近悪意で煽るだけ煽って尻すぼみなんだもん。
『名前をなくした女神』とか『息もできない夏』とか)
『いつか陽のあたる場所で』
『書店員ミチルの身の上話』を観たよ。

で、後者は原作を以前読んでいて
内容をあまり覚えてないけど
当時の文章読むと、かなりイライラしてる(笑)
ドラマも、書店員なのにヒロインの本の扱い方が雑で
そこが気になって気になって。

それだけ「本を好きでもないから
いまの生活を捨てられた」って演出意図なら
バッチシだけど、本をまたぐことも
(書いた人に失礼な気がして)できないあたしは脱落。

『いつか陽のあたる~』は
ホストに貢ぐお金のために睡眠強盗をしていた主人公を
「見捨てた」冷たい家族と描いてるかにみせて、
実は、「犯罪者の親と弟」として
苦しんで生きてきた側面も見せて良かったよ。

「分籍届」(あんなのがあるんですね?!)を
持ってきた弟、そのあとの手紙…。゚+(。ノдヽ。)゚+。
そうだよね、人のものを盗むという罪を犯すってことは
被害者の、そして、自分の周囲の人の
人生まで「奪う」ってことなんだよね。

私利私欲のために、家族を巻き込めない。
この先男にハマっても、悪いことはやーめよっ!
と。
あと、この先上戸彩演じるヒロインと繋がっていくだろう
コンビニ店員の斎藤工さん。
あたしは岡田将生くんと彼を見たとき
ぎゃーー(||゚Д゚)少女マンガに出てくる人が現実に!!
部屋で、ひと踊りしたもの。

そう、あたしは『はいからさんが通る』の少尉が
“初恋の相手”でお分かりになるように

高橋千鶴さん、くらもちふさこさん、よしながふみさん
えすとえむさんの作品に出てくるような、
そして最近じゃ『ちはやふる』の太一ら
線が細く(でも筋肉はある、ゲイ用語でいう“スジ筋”)
クールな美形ヒーローが好きなのよ。


なので、2013年このマンガがすごい!オンナ編
1位に輝いた
『俺物語!!』の主人公・猛男は
やっぱり「ない!」
どんなに男気があって、優しくて、力強くて
魅力的でも、
もう見た目で「ない!!」
あぁ、自分って本当に外見で人を判断するよな~と再認識。
(だって内面を100%イイ!と思える男なんて
いないじゃん!だったら好きな顔!!)


あとね、あとね、そんな猛男にまっすぐ恋するヒロイン・大和も
自分のことを「うち」って呼ぶ時点で、「ない!!」
もちろん、関西出身の「うち」使いはOK!
どんなに今の“流行”だとしても
「うち」「おいら」「あちき」主語の女って
信用ならん
っていうか(倖田來未、misono姉妹代表)
「あたしってサバサバしてるから、女同士って怖い~」と言いつつ
自分がいちばんエグいことしそうな…
(ドリカムの吉田美和みたいに略奪しそうな)
合コンとかでも、「○○ちゃんって男と女の前で
態度が全然違うんだよ~」とか男に告げ口しそうな…。

あっ、あたしの偏見デス。
それに大和はそんなキャラじゃなかったや。
とってもいい子だった(笑)

でも、マンガは1位取るだけあって、面白かったよ!!

5日に帰国して、仕事始めまで1日
家でゆっくりしてたんだけど
あたしがしてたこと……
「浜崎あゆみの歌と顔の迷走」について
ネット徘徊
……il||li _| ̄|○ il||li

貴重な時間、なにやってんだ?オレ。
新年早々。_| ̄|○ガックシ...

でもこういうサイゾー系の噂サイト見てるのって
あっと言う間に時間が経っちゃうのよ。


いまのテレビの、なにがつまらないかって
テレビ局の自主規制と事務所マンセー
視聴者に人気ある芸能人、作品が観たいのに。
そう、そういえば機内上映で
NHK広島の『火の魚』というドラマを観たんだ。
脚本渡辺あや+ヒロイン尾野真千子さんという
『カーネーション』コンビ。
そして主役を演じる原田芳雄さんはこのとき(2009年)
ご自身の病気知ってたのかなぁ?
「お前が持って生まれ、お前なりに守り通すであろう
その命の長さに、俺がなんの文句をつけられろう」

って、セリフに飛行機の中でオイオイ泣いてしまったよ。
新年早々。(*ノД`。)
こういう本気の役者とスタッフの火花が見たいのだ。

そんな泣いた後に、機内で読んでいたのが
映画『ストロベリーナイト』の原作になってる
『インビジブルレイン』

もう、こちらは竹内結子
西島秀俊、武田鉄也、小出恵介ら出演者の顔を
思い浮かべながら読むから、サクサクっと。

そしてヒロイン姫川玲子が恋に落ちるヤクザ牧田
どなたが演じるの~?
と思いきや
メラメラ ~~-y(-д`-#)))メラメラ(((#-´д-)y-~~ メラメラ
嫉妬の炎メラメラ
 大沢たかおじゃありませんか!

事件の真相は、ふぅーーーん
誉田さん、この手のオチ好きだなぁ。
映像化するとき、どうするんだろ?

あと、今回のキーパーソン「柳井健斗」を
演じる染谷将太くんって

SPのときに出てた林遣都くん
系統が似てるっていうか
大きくくくっちゃうと高良健吾くん
“捕らわれたエイリアン”を思わせるんだよね~。

それにしても、今回もほぼ「男」ばっかり。
そっか、警察のキャリアになれば
“紅一点”になれるのかぁ……。
捜査だ、張り込みだ、とお風呂入れないのか。
でも、セクハラ受けたいっ!!
男社会でヒールでカツカツと足音鳴らしたい!
あっ、でも米倉涼子みたいな一匹狼はイヤなの。
あくまで松雪泰子、常盤貴子から柴咲コウ、
そして竹内結子と続く
「スターダストプロモーション」(彼女ら所属の芸能事務所)
“ヒロイン枠”で!!
(なんか、最近同事務所の岡田将生くんも
“ヒロイン”ぽいよね。)

あたしは、その後、“妄想エアプレイン”女刑事編
羽田空港まで、飽きることなかったわよ。







かっこいいっ!!!
初回、西島秀俊の主演みたいじゃないよ!


若い方は知らないかもしれないけど
西島くん、若かりし頃方向性の違いから
大手事務所を辞めてしまって
テレビから干されてしまったんだよ。
それが映画界で活躍して
テレビにも徐々に、徐々に出てきて
『ダブルフェイス』では、彼の魅力全開で主演し

(香川さんの「偽装警察編」も良かった~。
いまNHKで香川照之のドキュメンタリー観てるんだけど
彼にしても、佐藤浩市にしても“親に捨てられた”って
葛藤があってこそ、だよね。2世で成功している人って
血筋だけじゃなく、そういう孤独や業も力にしてるんだろうな)
あぁ、大河ドラマに出られる日が来るなんて…。

出だしの南北戦争に???
そっか、幕末の同時期、アメリカではあの戦争が起きてて
「人民の人民による人民のための政治」という
スピーチが起きてたのか。

その言葉が、150年後の日本で叶えられてるとは思えず。

綾瀬はるか、オダギリジョー、西島くん
長谷川博己さん、綾野剛くん、小栗旬の若者たちの
大河という伝統的な舞台の上で
今のドラマを変えてやろう!って気迫が
当時の若者たちの気概に被って、
胸が熱くなっちゃった。

(役者って、タッパって必要だなぁ、と
背が高い彼らの見栄えに惚れ惚れ~)

『篤姫』以来の大河鑑賞で、あたしは日本史に疎いけど
こういう「世界を見よう!知ろう!」とした人たちがいたから
いまの日本があるんだなぁ。


Σ(@д@;ノ)ノ ヒィィィ~...寒い!ニッポン寒いですね。
ブータンでは、ユニクロのヒートテックを買い込んで
着てたのもあるけど、それにパーカー+ダウンで充分。
こんなに底冷えする寒さじゃなかったよ。

あたしは「もったいぶりたい」タイプなので
ブータンの旅の醍醐味は、まだまだ引っ張りますよ~。
なので、今回はブータンの日常?を先に書きます。
市井の雰囲気を、これを読んでくださる方たちに
少しでも届くよう、写真で
(最後にはお宝画像が!!)

まずね、空港の玄関口の町パロ

妄想特急
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この町が、あたしのイメージしてたブータンそのもの

妄想特急
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お肉屋さん

妄想特急

朝市

妄想特急
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そして野菜、ブータン料理で大切な唐辛子。
(さすがに旅行者が食べるレストランでは
唐辛子だらけの料理が出なかった。
辛いもの大好きな相方は、それを残念がってたなぁ。
リクエストすれば連れてってくれるみたい)

妄想特急
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首都、そしてブータンいちの都会ティンプー

ブータンはそれまで車もなく、信号がひとつもないの。
国で一番の目抜き通りのこのティンプーの大通りでは
手指しで、警官が交通をさばいてるんだけど
車がどんどん輸入されている今
1、2年後にはこの景色も変わってるんだろうなぁ。

妄想特急
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ここティンプーでは、“ゴ”ではなく
普通のシャツやジーンズを着ている若者がたくさん。
カウントダウンでは(本来ブータンの正月はこの時期じゃない)
ティンプーのディスコに繰り出してみたんだけど
USドルにして10ドル弱という現地では
格段に高額の入場料なハズなのに、
フロアいっぱいにイマドキの若者が
レディ・ガガの歌とかで踊ってたよ。

まぁ、純朴な子たちが一生懸命オシャレして楽しんでるっていう
微笑ましい夜遊びの範疇なんだけどね。

お酒もそんな飲んでないだろうに、狂ったように踊ってた。
(まるで高校の文化祭の後夜祭のような…)
まぁ、彼らの親よりきっと年上だろうあたしが
それに混じって踊ってるのが、問題か。


妄想特急

ほかの町に行けば“ゴ”を着た男の子たちが
アーチェリーや、矢を投げて的に当たったら
みんなで歌ったりもしてて、ほのぼの。


妄想特急

ブータンの農家の家はこんな感じ。

妄想特急

そう、今回ね、最終夜に、ガイドさんが
一般の農家家庭に連れて行ってくれたの。

オプショナルみたいなもん。
(農家宿泊する旅行者も多い)
まぁ、そこで高額なチップを払うから
(あたしたちはふたりでUS30ドル払ったよ)
お金持ちな一般家庭な訳だけど。

妄想特急
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でも、そこで食べた、一般のブータンの人たちが
食べてる食事が、旅行中でいちばん美味しかった!!


妄想特急

そこであたしたちは“ゴ”を着させてもらったのだ。
国民の男が全員民族衣装をひとりで着られるって
すごい文化の継承だよね。
(あたし、着物なんて着られないもん)

妄想特急
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子どもたちも、テレビで海外の番組をフツーに観てた。
この子たちが大きくなるとき、この国はどうなってるんだろ?

そして、そして、石風呂にも体験入浴。
あたしたちが入るために、農家の主人やガイドさんが
薪を燃やし、燃えた石を水に入れて沸かしてくれたの。

熱くて、気持ちよかった!!!

妄想特急

そして、2013年新春SP
ブータンから愛を込めて!

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