妄想特急999

ブレーキ壊れた妄想特急ε=ε=ε= ヾ(*~▽~)ノ止まるときは何かにぶつかる時。MOVIE!BOOK!COMIC!TRAVEL!「欲望」という名の列車に乗って日々加速中!まずは http://mousouexpress.blog.jp/archives/6265440.html を読んでもらえれば。

2013年01月

「ブータンに行こうヾ(´∀`○)ノ」
そう決めたはいいけど、この国を旅するには
いろんな条件が…ヽ(′Д`;)ノ アゥア...
取扱説明書さえ頭が痛くなるあたしは
ガイドブックやネットを見てもちんぷんかんぷん。
毎年訪れている「旅博」のブータンのブースに
行くことからはじめました。


そこでブータン旅行のコンシェルジェ「シデ・ブータン」
日本人女性(ブータン滞在)と出会い、手配をお願いすることに。
まず、外国人旅行者は1泊230ドル(12~1月に2人で参加の場合)
政府観光局に「公定料金」を支払わなきゃいけないのだ。
「いっ、いっぱく230ドル~!!!それの泊数分!?」
最初は「高けぇ!Σ(●>Д<ノ)ノ」と及び腰だったんだけど
当時1ドル80円以下で計算すると、アレ?安い。
その金額に、全行程のガイドとドライバー
宿泊施設と3食がついてくることを考えれば

「今行くしかない!」人(´∀`*)ノ
通信事情で、シデ・ブータンさんからの返信が遅かったり
3週間前まで、ビザが届かなかったり

「本当に行けるのか?」てヤキモキしたんだけど、
直前には、いろんなアドバイスが書かれた親切なメールが届き
やっぱり、ブータン専門の旅行会社さんにして良かった!

無事バンコクからドラゴンの翼に乗って、ブータンへ。

妄想特急

いただいたメールに指示されたA席に座ると
窓外にヒマラヤがお出迎え。

妄想特急

こんなシンプルな入国審査。その先には歴代の国王写真が!
そう、そう、王族とは、
長ーーい護衛車の列に守られた車と
山中スレ違いましたよ。

妄想特急

空港
妄想特急

空港では、それぞれの旅行者につくガイドさんが
ゴ(民族衣装)を着て待っているのだ。

(ブータンでは、彼らと一緒に行動しなきゃいけないの。
夜とかは自由に動けるんだけど、真っ暗闇の町は行くあてもなく…)
「●●サンデスカ」流暢なニホンゴを話す青年は
どこか反町隆史似「ルン♪d(d′∀`)」思いきや別のお客の元へ。
そんななか、「若山さん???」
父の部下で、しょっちゅう実家に遊びに来てた若山さんが
いるじゃないよ、なんで?こんなブータンに??
その彼が満面の笑みを浮かべて
「マリリンサンデスカ?」と。
ΣΣ(oД゚*)ノノ あなたがガイドさん?
そのとき相方は、いとこ「しんちゃんがいる!」と思ったそう。
みなさんには、若山さんもしんちゃんも分からないわよね。
(あたしも、しんちゃんは分からん)
サザエさんのノリスケくん、インパルスの堤下を
想像してもらえればいいかも。
まぁ、要は人当たりの良さそうなデブ。
旅先のアバンチュール、旅人とガイドの期限付きの恋、
ハイ、消えた!!(でも、本当にいい人でした!)

ほかのガイドさん、いや町行く人たちみんなも
親戚の誰かだったり、会社や取引先の誰か?
ブータンの人々の顔立ちは日本人そっくり。

それに、鎖国状態で生活してるのかと思いきや
ガイドさんはインドに3年留学してるし
タイにも日本にも旅行経験があり

(この前の旅博にもいたらしい。
「オボエテマスカ?」って聞かれ「ハイ」と、
こういうとこで嘘をつけないダメなあたし)
流暢な英語をしゃべり、よっぽど国際人なのですよ。

まず、宿は政府指定、公定料金内のホテルから
ブータンの旅行会社が決めてくれるの。

(もちろん希望があれば、お願いできる。
ガイドさんがいるからいっか、と
地球の歩き方さえまったく読んでなかったあたしらはお任せ)
高級ホテルも徐々にできてきてるんだけど
そういうとこに泊まりたい時は、先に書いた公定料金230ドルに
何百ドルも追加しなきゃいけないのだ。

泊まったホテルは、正直、「シンプル」
ザッツ シンプル!!ヒーターに暖められた
ベットとシャワーがついたお部屋って感じです。

(シャワーはお湯がちゃんと出ます!)
アメニティなどはなく(石けんはあったか)

妄想特急
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そして、食事は……あたし痩せたかも。
朝昼晩とホテルだったりレストランなんだけど
どこもビュッフェ?いや、3、4種類の
ヽ(′Д`;)ノ アゥア...の料理。


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ホテルに着いた後は自由行動なんだけど
街に出たら…シーーン


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そのくせ、深夜は、夜眠れないくらい
(パロでは)犬の鳴き声が
(ティンプーでは)人のしゃべり声が
うるさかったよ!

こう書くと、旅が悪かったみたいだけど
そんなことはなくて、
ガイドさんがナビゲイトしてくれる場所はどこも素晴らしく
(あたしらは日本語ガイドさんがいっぱいで
英語のガイドさんだったんだけど、
公用語だけあって、とにかくキレイで聞き取りやすい英語!
文明の利器が不足というか、
日本や先進国みたいに、至れりつくせりじゃないけど、

それ以上にえがたい経験だったのだよ。
それはまた次の更新から。

あけましておめでとうございます。

ネットがちゃんとサクサクと繋がる場所に
やっと、たどりついた~ヽ( ゚∀゚)ノ

いま、タイ・マッサージを受けてきて
おいしいもの食べて、熱いお湯のシャワーを浴びて
「文明、極楽、極楽」と、一気に俗物の塊に。

この年末年始
桃源郷ブータンに行ってました。

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かの地では、瞑想よりも、幸せを感じるよりも
とにかく、吐いてた!(お正月からごめんなさい)
山ばかりの国で、どこに行くにも
標高の高い山を、登ったり降りたり
舗装が悪く、急勾配のカーブを曲がり続け、車酔い。

「ス、ストップ!!!!」とドライバーさんに叫び
車を飛び出し、道ばたで「おげぇーー」とリバース。
(お正月から…)
遠い異国にあたしの足(吐き)跡つけまくりっすよ。

吐いてる先に見えたヒマラヤ

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神聖な国で、この身体に満ちた“毒”を吐き出せ!って
お釈迦様の啓示だったのか。

でもね、“世界一幸福な国”=あたしは「物欲にかられず
シンプルに生きている」って勝手にイメージしてたの。
子どもにいきなし「カネくれっ!」って言われたよヾ('A`;)ノ
町行く人はみんなスマホを手にしてその画面見てるし
首都ティンプーにいたっては、ヤンキーの宝庫。
(みんな民族衣装“ゴ”を着てるんだって勘違いしてた)
ホテルの従業員には「ジャパニーズフィルム好きだよ。
この前やってた『クローズZERO』最高!!」て言われた…
……誰か、山田洋次の作品だけ、輸出しとけぃっ!

てなマイナスなことを先行させて書きましたが
会う人、会う人、「日本大好き!」だし
(自国が日本から援助を受けてることみんな知ってるんだ。
中国の人にもそのこと徹底させればいいのに…恩着せがましい?)
とにかく優しいのだ(田舎のヤンキーが根は純粋で
川に流された段ボール箱のなかの捨て犬を救いに行くじゃん!
行かないか、でも純朴で優しいのだ)
そして、とても信心深く、現世はもとより来世のためにも
祈って生きているのだ。


$妄想特急
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えっと、あたしも今年は生まれ変わりますか。

よくブータンは「日本の原風景」って言われるけど
昭和のあたしでも、戦後の景色は知らないから
その辺の検証はできない

でもいままで、いくつもの国を旅してきたけど
どことも違うの。
「初めてなのに、懐かしい」
テレビやネットが通じて、世界の情報が押し寄せて
どの場所よりも、時代の流れが変わっているのに

時が止まっているような、そんな不思議な国。

これから何回かに分けて
このブータンへの旅を書いていきたいと思います。
あたしじゃ上手く伝えられないし、いまこの瞬間も変貌して
生まれ変わっている
んだもん。


今年もよろしくお願いします。

$妄想特急
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