「ブータンに行こうヾ(´∀`○)ノ」
そう決めたはいいけど、この国を旅するには
いろんな条件が…ヽ(′Д`;)ノ アゥア...
取扱説明書さえ頭が痛くなるあたしは
ガイドブックやネットを見てもちんぷんかんぷん。
毎年訪れている「旅博」のブータンのブースに
行くことからはじめました。
そこでブータン旅行のコンシェルジェ「シデ・ブータン」の
日本人女性(ブータン滞在)と出会い、手配をお願いすることに。
まず、外国人旅行者は1泊230ドル(12~1月に2人で参加の場合)
政府観光局に「公定料金」を支払わなきゃいけないのだ。
「いっ、いっぱく230ドル~!!!それの泊数分!?」と
最初は「高けぇ!Σ(●>Д<ノ)ノ」と及び腰だったんだけど
当時1ドル80円以下で計算すると、アレ?安い。
その金額に、全行程のガイドとドライバー
宿泊施設と3食がついてくることを考えれば
「今行くしかない!」人(´∀`*)ノ
通信事情で、シデ・ブータンさんからの返信が遅かったり
3週間前まで、ビザが届かなかったり
「本当に行けるのか?」てヤキモキしたんだけど、
直前には、いろんなアドバイスが書かれた親切なメールが届き
やっぱり、ブータン専門の旅行会社さんにして良かった!
無事バンコクからドラゴンの翼に乗って、ブータンへ。
いただいたメールに指示されたA席に座ると
窓外にヒマラヤがお出迎え。
こんなシンプルな入国審査。その先には歴代の国王写真が!
そう、そう、王族とは、
長ーーい護衛車の列に守られた車と
山中スレ違いましたよ。
空港
空港では、それぞれの旅行者につくガイドさんが
ゴ(民族衣装)を着て待っているのだ。
(ブータンでは、彼らと一緒に行動しなきゃいけないの。
夜とかは自由に動けるんだけど、真っ暗闇の町は行くあてもなく…)
「●●サンデスカ」流暢なニホンゴを話す青年は
どこか反町隆史似、「ルン♪d(d′∀`)」と思いきや別のお客の元へ。
そんななか、「若山さん???」
父の部下で、しょっちゅう実家に遊びに来てた若山さんが
いるじゃないよ、なんで?こんなブータンに??
その彼が満面の笑みを浮かべて
「マリリンサンデスカ?」と。
ΣΣ(oД゚*)ノノ あなたがガイドさん?
そのとき相方は、いとこ「しんちゃんがいる!」と思ったそう。
みなさんには、若山さんもしんちゃんも分からないわよね。
(あたしも、しんちゃんは分からん)
サザエさんのノリスケくん、インパルスの堤下を
想像してもらえればいいかも。まぁ、要は人当たりの良さそうなデブ。
旅先のアバンチュール、旅人とガイドの期限付きの恋、
ハイ、消えた!!(でも、本当にいい人でした!)
ほかのガイドさん、いや町行く人たちみんなも
親戚の誰かだったり、会社や取引先の誰か?
ブータンの人々の顔立ちは日本人そっくり。
それに、鎖国状態で生活してるのかと思いきや
ガイドさんはインドに3年留学してるし
タイにも日本にも旅行経験があり
(この前の旅博にもいたらしい。
「オボエテマスカ?」って聞かれ「ハイ」と、
こういうとこで嘘をつけないダメなあたし)
流暢な英語をしゃべり、よっぽど国際人なのですよ。
まず、宿は政府指定、公定料金内のホテルから
ブータンの旅行会社が決めてくれるの。
(もちろん希望があれば、お願いできる。
ガイドさんがいるからいっか、と
地球の歩き方さえまったく読んでなかったあたしらはお任せ)
高級ホテルも徐々にできてきてるんだけど
そういうとこに泊まりたい時は、先に書いた公定料金230ドルに
何百ドルも追加しなきゃいけないのだ。
泊まったホテルは、正直、「シンプル」
ザッツ シンプル!!ヒーターに暖められた
ベットとシャワーがついたお部屋って感じです。
(シャワーはお湯がちゃんと出ます!)
アメニティなどはなく(石けんはあったか)
そして、食事は……あたし痩せたかも。
朝昼晩とホテルだったりレストランなんだけど
どこもビュッフェ?いや、3、4種類の
ヽ(′Д`;)ノ アゥア...の料理。
ホテルに着いた後は自由行動なんだけど
街に出たら…シーーン
そのくせ、深夜は、夜眠れないくらい
(パロでは)犬の鳴き声が
(ティンプーでは)人のしゃべり声が
うるさかったよ!
こう書くと、旅が悪かったみたいだけど
そんなことはなくて、
ガイドさんがナビゲイトしてくれる場所はどこも素晴らしく
(あたしらは日本語ガイドさんがいっぱいで
英語のガイドさんだったんだけど、
公用語だけあって、とにかくキレイで聞き取りやすい英語!)
文明の利器が不足というか、
日本や先進国みたいに、至れりつくせりじゃないけど、
それ以上にえがたい経験だったのだよ。
それはまた次の更新から。
そう決めたはいいけど、この国を旅するには
いろんな条件が…ヽ(′Д`;)ノ アゥア...
取扱説明書さえ頭が痛くなるあたしは
ガイドブックやネットを見てもちんぷんかんぷん。
毎年訪れている「旅博」のブータンのブースに
行くことからはじめました。
そこでブータン旅行のコンシェルジェ「シデ・ブータン」の
日本人女性(ブータン滞在)と出会い、手配をお願いすることに。
まず、外国人旅行者は1泊230ドル(12~1月に2人で参加の場合)
政府観光局に「公定料金」を支払わなきゃいけないのだ。
「いっ、いっぱく230ドル~!!!それの泊数分!?」と
最初は「高けぇ!Σ(●>Д<ノ)ノ」と及び腰だったんだけど
当時1ドル80円以下で計算すると、アレ?安い。
その金額に、全行程のガイドとドライバー
宿泊施設と3食がついてくることを考えれば
「今行くしかない!」人(´∀`*)ノ
通信事情で、シデ・ブータンさんからの返信が遅かったり
3週間前まで、ビザが届かなかったり
「本当に行けるのか?」てヤキモキしたんだけど、
直前には、いろんなアドバイスが書かれた親切なメールが届き
やっぱり、ブータン専門の旅行会社さんにして良かった!
無事バンコクからドラゴンの翼に乗って、ブータンへ。
いただいたメールに指示されたA席に座ると
窓外にヒマラヤがお出迎え。
こんなシンプルな入国審査。その先には歴代の国王写真が!
そう、そう、王族とは、
長ーーい護衛車の列に守られた車と
山中スレ違いましたよ。
空港
空港では、それぞれの旅行者につくガイドさんが
ゴ(民族衣装)を着て待っているのだ。
(ブータンでは、彼らと一緒に行動しなきゃいけないの。
夜とかは自由に動けるんだけど、真っ暗闇の町は行くあてもなく…)
「●●サンデスカ」流暢なニホンゴを話す青年は
どこか反町隆史似、「ルン♪d(d′∀`)」と思いきや別のお客の元へ。
そんななか、「若山さん???」
父の部下で、しょっちゅう実家に遊びに来てた若山さんが
いるじゃないよ、なんで?こんなブータンに??
その彼が満面の笑みを浮かべて
「マリリンサンデスカ?」と。
ΣΣ(oД゚*)ノノ あなたがガイドさん?
そのとき相方は、いとこ「しんちゃんがいる!」と思ったそう。
みなさんには、若山さんもしんちゃんも分からないわよね。
(あたしも、しんちゃんは分からん)
サザエさんのノリスケくん、インパルスの堤下を
想像してもらえればいいかも。まぁ、要は人当たりの良さそうなデブ。
旅先のアバンチュール、旅人とガイドの期限付きの恋、
ハイ、消えた!!(でも、本当にいい人でした!)
ほかのガイドさん、いや町行く人たちみんなも
親戚の誰かだったり、会社や取引先の誰か?
ブータンの人々の顔立ちは日本人そっくり。
それに、鎖国状態で生活してるのかと思いきや
ガイドさんはインドに3年留学してるし
タイにも日本にも旅行経験があり
(この前の旅博にもいたらしい。
「オボエテマスカ?」って聞かれ「ハイ」と、
こういうとこで嘘をつけないダメなあたし)
流暢な英語をしゃべり、よっぽど国際人なのですよ。
まず、宿は政府指定、公定料金内のホテルから
ブータンの旅行会社が決めてくれるの。
(もちろん希望があれば、お願いできる。
ガイドさんがいるからいっか、と
地球の歩き方さえまったく読んでなかったあたしらはお任せ)
高級ホテルも徐々にできてきてるんだけど
そういうとこに泊まりたい時は、先に書いた公定料金230ドルに
何百ドルも追加しなきゃいけないのだ。
泊まったホテルは、正直、「シンプル」
ザッツ シンプル!!ヒーターに暖められた
ベットとシャワーがついたお部屋って感じです。
(シャワーはお湯がちゃんと出ます!)
アメニティなどはなく(石けんはあったか)
そして、食事は……あたし痩せたかも。
朝昼晩とホテルだったりレストランなんだけど
どこもビュッフェ?いや、3、4種類の
ヽ(′Д`;)ノ アゥア...の料理。
ホテルに着いた後は自由行動なんだけど
街に出たら…シーーン
そのくせ、深夜は、夜眠れないくらい
(パロでは)犬の鳴き声が
(ティンプーでは)人のしゃべり声が
うるさかったよ!
こう書くと、旅が悪かったみたいだけど
そんなことはなくて、
ガイドさんがナビゲイトしてくれる場所はどこも素晴らしく
(あたしらは日本語ガイドさんがいっぱいで
英語のガイドさんだったんだけど、
公用語だけあって、とにかくキレイで聞き取りやすい英語!)
文明の利器が不足というか、
日本や先進国みたいに、至れりつくせりじゃないけど、
それ以上にえがたい経験だったのだよ。
それはまた次の更新から。