妄想特急999

ブレーキ壊れた妄想特急ε=ε=ε= ヾ(*~▽~)ノ止まるときは何かにぶつかる時。MOVIE!BOOK!COMIC!TRAVEL!「欲望」という名の列車に乗って日々加速中!まずは https://mousouexpress.blog.jp/archives/6265440.html を読んでもらえれば。

2013年05月

『怒り新党』でマツコと有吉の
「楽しいのは悪口とゴシップだけ」ってのは
すごーーく分かるし

前向き発言ばかりする人は
「ちょっと頭弱いのかなぁ」て
意地悪に思ってしまうけど

あたし、才能ある人が一生懸命やるのは大好き。
それは本人の歌唱力や演技力は別問題で、
愛嬌があったり、人たらしだったり
多くの才能ある人が寄ってくる才能も含めて、ね。
(だから、プロの作詞家や作曲家が集まって
作り上げた“アイドル”も好きなんだ)

ただアメリカや韓国のエンタメを見てると
本当に、“プロフェッショナル”なエンターテイナーが
切磋琢磨して作り上げてるんだなぁ、
って
羨ましくもあり、その実力に敬服しちゃう。

内容はあまりないから酷評されちゃうんだけど
あたしは『ステップ・アップ』シリーズが大好き
先日も夜中にDVD「4」を観て
すげぇよ、おいぃおい!って
ひとりチューチュートレインしたり
アムロちゃんの「ユアーマイサンシャイン!!」
雄叫び上げて踊り続けてたんだ。


日本で公開されるのかな?
アメリカではスマッシュ・ヒットして
続編製作にGOサインが出た

『Pitch Perfect』
まぁ、正直言って『glee』のパクリ、二番煎じ。
大学生版ですよ。


youtubeでもそのパフォーマンスが観られるけど
学生生活イケてない女子大生たちが
ぶつかってケンカして、乗り越えて
「あたし、女だらけの世界って苦手だったんだけど
今は大好きっ!」ってみんなで歌い上げていくの。

ラストで、あたしは『フラッシュダンス』の審査員のように
足で、体でリズム取ってたもん。
そして最後は水バシャーーン!(興奮して心の潮吹き

『レ・ミゼラブル』もだけど、俳優さんたちの
歌唱力、表現力ハンパなくうまいよね

ほら、日本の俳優さんで歌いたがるのって
(そこは女優のほうが身分をわきまえてるのか?)
古くは、反●さん、織●さん、
玉●さんとか、藤●さん????な人ばかりじゃん。
どうして、その美貌や俳優のキャリアを下げてまで歌うのかい?
チャレンジャーな人ばかりじゃん。

しかも自分のドラマの主題歌やら挿入歌やら…
天海祐希主演で、gleeをパクった連ドラあったけど
あれはさ、「あぁ、そこね…」って、あまりにもベタな
選曲が視聴者を惹きつけなかったんじゃないかな。
あっ、ほら、いつのまにか、悪口(笑)

でね、あたしの通っていた高校では
この時期に開催される
「音楽祭」
めちゃくちゃ盛り上がる行事だったんだ。
(今はどうなのかな?EXILEのヒロさんも踊ってたよ。)
入学したてだったり、クラス替えで、見知らぬ者同士が
バラバラだった心が、
毎日の練習でどんどんまとまって
クラスメイトになっていくんだ。きゃっ!青春

1曲目はマジメなバラード合唱曲で、
2曲目はみんなで考えたフォーメーションや振り付けで
歌って、踊りまくるの。

もう25年、四半世紀も前のことなのに
ステージ裏同じ衣装を揃えたみんなで
(この日のためにTシャツとかをつくる)
円陣を組んだ緊張感や高揚感は忘れないのだ。

あっ、才能ある、なし、関係なく
あたし「一生懸命」って好きなんだ。
青臭いこと書くけど。
全身、全細胞を使ってたことって
そのときは無我夢中で
自分や、周りの状況を冷静に見えてなくても
こうやって、時間が経っても、思い出せるもん。
だから、恋でも、仕事でも、今も一生懸命やろっと。
50歳、60歳、死ぬ時にも、
この40歳の時を思い出したいもん。

えっと、いまさら、なにをおっしゃる??!!て
思われるかもしれませんが、
あたしは「鍛えてる」「筋肉隆々」な男性は
リアルなおつきあいでは興味ありません。

あっ、体だけのカンケイなら大歓迎だよ。
でも、好きになるのは「痩せなきゃ、痩せなきゃ」と
言っているだけで、努力やお金をかけることもない
お腹周りがゆるい人デス。

(「会社辞めてぇ~」「1億円あったらなぁ」と
宝くじ、しかも3000円ほどしか買わない人です)

夢は“映画”で見るのです

てな訳で、あたしの、映画で「いい男」を観るのに
賭ける意気込みたるや!!

席を予約して相方さんを無理矢理連れて行った
ライアン・ゴズリングとブラッドレイ・クーパーという
旬なふたりが共演の
『プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ』
えっ?!あたしと同じ執念が渦巻いている??
小さな劇場はあたしらと同じ男ふたり組
もしくはちょっとこじゃれて、生温い風が吹いている
男性客が多かったような…


出だしから
きゃぁーー、カッコいいぞ!!L・O・V・E!
ライアン!!
って声援を送りたくなるような。

$妄想特急

そして、てっきりバイク乗りの泥棒と
野心あふれる警察官のアクション・サスペンスと思いきや

サブタイトルの「宿命」が意味するような
ふたりの子どもの代までの大河ドラマだった。
そして、シリアス!アカデミー賞系の話だった。
恋じゃなく、緊張のドキドキが止まらないよ。
あたしね、『ガリレオ』をはじめ
東野作品が苦手なんだけど
人ってそんな冷静に、殺人計画練ったり
アリバイや偽装工作できないと思うんだよね。

この映画のように、行き当たりバッタリで
自分にも止められない衝動で、
犯罪に手を染めていくほうが、あたしには分かる。


若手ナンバー1の演技派と言われてる
ライアン・ゴズリングは
「俺は頭でっかちなメソッド・アクターじゃねえぜ!」
ここんとこ、やたらカッコつけた
スカし野郎ばかり演じてるよね。

セクシャルバイオレットNo.1を目指してんね!
うちの相方は「なんで、ずっとTシャツ逆に着てたの?」て。
d(-`ε´-;) シィー... それがカッコイイと思って着てるんだから!
オサレはハイリスク・ハイリターンなの!!

対して『ハングオーバー』で人気が出た
ブラッドレイ・クーパーは
「俺は演技できるんだ!」て、やたらしかめっ面な
マジメ演技炸裂


$妄想特急

あぁーー男って面倒くさいっ━━(乂Д≦`o)))
繊細で多面的な万華鏡のような俺アピール。

まぁ、日本ではいまだトム・クルーズ
ジョニー・デップ、ブラッド・ピットの
華のアラフィフ・トリオが人気だもんね~。

あっ、キアヌももうすぐ50歳か。恐ろしいぃーー。

30代チームにも頑張ってもらいたいのよ。
彼らふたりのほかにも
祝!!!!『マジック・マイク』日本公開!!
自らのストリッパー体験を映画にした
チャニング・テイタム
(あたしは、この映画視聴しながら
このブログのオフ会したいくらいよ)

そして『オズ』で日本でも知名度が出てきた
ジェームズ・フランコ!!

$妄想特急

ただね、『シャーロック』で火がついて
日本で大人気のベネディクト・カンバーバッチ
(『スター・トレック』の来日時の
キャーキャーぶりに*゚Д゚)*゚д゚)*゚Д゚)エエェェ)
彼の格好良さだけが分からない。
マッチョな堺雅人みたいなもん?

$妄想特急

なにはともあれ、洋画不人気で
ハリウッド映画も全然来ないし

(『アイアンマン3』なんて海外プレミアツアー
北京→ソウルと来て、日本は飛ばされちゃったもんね)
ゼーハーゼーハーあたしも枯渇してるんすよ。

久々にハリウッドの若手男優のカッコ良さを
堪能できた
映画だったよ。

+.o.+゚ルン♪ヾ(●'∀'●)ノ♪ルン゚+.o.+゚

最近“逆”プレッシャーっていうか
「日曜日はゆっくりしなきゃ
月曜から始まる怒濤の1週間に備えて
寝なきゃ、休まなきゃ」
って
相方さんや友だちと会うのも
ランチや日中にしてもらったり
ネットも見ないようにしたり
(日曜はブログ書くのも控えてた)
実家のベッドでごろんごろんしてたの。

まぁ、ハッキリ言って「年」ですなぁ。
赤ちゃんの頃からの、文字を書いたり読んだり
色を認識したり、「吸収」していく作業は
覚えてないから
その代わりに
あたしはなるべく「老いて」いく過程は
記録しておこうと、
体力の衰え
スマホの文字打ちが厳しくなったこと
(長文の返信になるときはPCで打ったのを
ケータイに送ってそれを転送してるもん)
下にも白髪が生えてきたこと、
日記に克明に書いておくんだ。
そりゃぁ、老けていくのはイヤだけど
若さに固執するのはもっとイヤだもん。
この年で髪の毛が薄くなってないし
太ってもないからいいや!てのと
『妄想』は衰えてないから、いいや!て余裕?
(妄想が「ボケ」になっていくだけか)

そんな「妄想」だらけのお話
『中学生円山』

さすがにタイトルから高齢のお客さんはいなかったけど
『あまちゃん』効果で、親子連れが多くて…
ヽ(゚Д゚;;ヽ)ァタフタ(ノ;;゚Д゚)ノ
き、きまずくなるよね??

あたしの近くに小学生らしき女の子連れの
お父さんがいたんだけど…帰宅後大丈夫かしら??
いや、中学生らしき男の子や女の子もいたけどOK?
てっきり15歳以下視聴禁止の映画かと思ってたから。

殺人事件が絡むちょっとダークな内容だし
(でも、あたしも小中学生の頃
横溝正史や、残酷なシーン満載の角川映画
観てたから、そんなん大丈夫か)
なによりもね「SELF SUCK」
これで検索したら、世界中の人
自撮りしてる人たくさんいますよ~。
自分で、自分のナニをなめようとしてるんすよ。
この主人公円山克也くんは!!!

話題のための「つかみ」かと思ったら
全編、これを描く映画だった(笑)
(そのほかにもあんなことやこんなこと演じた
平岡くんが、思春期の精神構造に
異常を起こさないか心配だよ~(o゚∀゚)ブハッ∵∴)

男の人って、どのくらいの人が
これチャレンジしたことあるんだろ?

あたしは今日から柔軟運動したくなったよ。
いや、正直書こう。
みなさんがこのブログを読んでる頃
あたしは半裸になって、舌を突き出して

前屈み、もしくは後転(逆でんぐり返し)の状態で
再チャレンジしてることでしょう。てへへ。

それとね、草なぎくんが気持ち悪いんだ。
(これ、褒めてます)
堂本剛や香取君が、「自分ではカッコいいと
思っているけど、じつは気持ち悪い」ってのは別で
本当に怪しい役を、気持ち悪さにじみ出るほど
演じてるの
(強調するけど、これ、褒めてます)
草なぎくんと吾郎ちゃんは、天下のSMAPなのに
こういうチャレンジがスゴい!

だって草なぎくんが「ちん●は男で、舌は女」とか
言うんだよ~。
仲村トオルも、坂井真紀もあんなことやこんなこと!
(ついでに『息もできない』のあの人が!)
クドカンって俳優さんの“心の服”脱がせ上手!!

そして、『妄想』を強く持ち続け
それを「職業」にしてしまったクドカン

『現実』に打ち勝つクドカンが、やっぱすげぇ!!

ユイちゃん……

でもね、オリジナルの原田知世も
「なんとも言えなかった」のよ。

『時をかける少女』

“お人形”“蝋人形”と感情を出さなかった
ユイちゃんが、アキに出会って
「殻を破りたいのよ」
「アキちゃんが隣にいてくれて良かった」
「アキちゃんがいるから毎日が楽しい」
って
自己をどんどん出していくのが良かったなぁ。

それは演じる橋本愛ちゃんにもかぶって
『桐島、部活やめるってよ』で演じたような
謎めいたヒロイン、サブカル男子のミューズ的な存在に
タイプキャストされちゃう女優さんになりそうなとこを

クドカンにいじられ、愛され、
クセのある共演者にもまれて

(渡辺えりさんのブログにも“友だち”と紹介されてるし)
どんどん新たな魅力が映し出されてるよね。
あたしもクドカンに、当て書きされたいわいっ!
桜井幸子さんや酒井美紀ちゃんも
クドカンと出会えていたらなぁ。
『木更津キャッツアイ』でそんな幸運な出会いをした
薬師丸ひろ子も、そろそろ登場しそうだし楽しみ。

ユイとヒロシの観光協会での兄妹ケンカも
自分と妹を見ているようで…
ああいう些細なことで、お互いのいちばん傷つくとこを
感情のままに追撃していくのって、
きょうだいならではじゃない?

って、ここまではそう、あたしは
「ユイ」に自分を重ね合わせてたの
(ハイ、図々しいですよ)
仕事に対して「遊びじゃないんだよ!
真剣にやってくんないと困るんだよ!」
てキレちゃうとこも一緒~

(ハイ、ハイ、自己評価高過ぎっすよ)
WinKやらピンク・レディーやらの振り付けを
パクりながら踊りを考える春子とユイちゃんママにも
もちろんダブらせましたがね。
(八木亜希子もキョンキョンとこんなこと出来るなんて
感無量だろうなぁ)

でもさ、種市先輩のユイを「男」の目で見つめる視線
見ちゃったらさ、
I CAN’T STOP!!THE LONELINESS
どうしてなの~♪悲しみが止まらない~♪

そうなのよ、どんなに傍にいても、仲良くても
やっぱりあたしは「男」

「お前といると楽しいなぁ」と言われようが
「おら、先輩のこと好きです!!」と
決死の告白をしようが、男たちはその“本能”で
あたしを通り過ぎ、恋する視線を別の娘に向けるのよ!!

あぁ、もう、“野獣の視線”で
あたしを視姦するだけでもいいのに!!
それさえもない!!むしろ逸らされる!!
(当たり前か)

昨日もさ、職場で以前撮影で使った
フラフープが出てきたの。
あたしはクルクルとクルクルと
男たちの前で回ってみせたわ。

いやだ!この腰使いで興奮させちゃってるわ!て
ずーーっと落とさずに回り続けるあたしに
「すごいなぁー」って驚嘆の声。
「でしょーー、フラフープ得意なんだ!」と
誇らしげなあたし

「いや、すごいよ、恥も外聞もなく
ここでフラフープできちゃうんだもん」
って。
ええっーーーー、そこ???そこがスゴいの?

その火を飛び越えて
「天野いきます!!」

(高齢者はこのネタ分からないだろ)
まだまだ“あまちゃん”だけど
いろんな人に、出来事に出会って成長して行く
アキに自分を重ね合わせて
(それも、もっと図々しい)
見守っていくしかないか…

えーーん+゚(ノд`*)゚、種市先輩~
(自分の子と言ってもおかしくない年下だけど)

某雑誌の連載テレビドラマ評に
「最近のフジテレビの挑戦的
ドラマ作りを評価したい
と書かれてて
エェエェエェ((゚゚Д゚゚ノ))ノ゛エェエェエェ

『最高の離婚』が好きだったんだろうなぁ。
=(イコール)フジテレビのドラマになってるよね。
『ガリレオ』『家族ゲーム』
夏からは『救命病棟24時』に、『ショムニ』
極めつけは『抱きしめたい!』っだよっーー!
面白いかどうか、好き嫌いは別にして、
昔のヒットドラマ焼き直しで視聴率狙うのが
挑戦的???


まぁ、ハリウッド映画もリメイクの嵐で
マイケル・ケインとシャーリー・マクレーンの
オリジナル『泥棒貴族』は観たことないんだけど
今回、この映画を観て、興味を持ったから
それはそれで成功なのかな?

『モネ・ゲーム』

あたしは、物語の流れには寛容(?)で
細かいことが正しくなくても、
それこそオチがビシって決まらなくて全然OK!
『シックス・センス』『ファイトクラブ』
『ライフ・オブ・パイ』に、
おぉぉぉお━━ヾ(*゚Д゚*)ノ゙━━て
ビックリして、喜んじゃうもの。

ただ、ラブストーリーには厳しいっす!
主役のふたり、コリン・ファースと
キャメロン・ディアス

……どう見ても、惹かれ合わないでしょ!!
恋のケミストリーが、
A液とB液を混ぜ合わせ
ブクブクと煙が立ち昇っても
むせて終わりって感じなんだもーーーん。
ドキドキが発生しないよ~。

「あっ、このふたり実際ヤッてんじゃね?」
観ているこっちがドキドキするくらいじゃないと!

キャメ子があんな紳士然とした
コリン・ファースを好きになるはずないもん!

(って、あたしの思い込みだけど)

でも、人の好みってさまざまだよね~。
自分の好き嫌いはハッキリしてるけど
矢印が両極端に向かってるんだ。
岡田(准一)くんみたいに、
あんまり社交的じゃなさそうな美形か
金子賢みたいに、この人なにやってんだろ?
(危ない人たちと繋がってんじゃね?)
近くにいたらヤケドしそうな人が好き。
(ハリウッドなら、ライアン・フィリップとか)

でも、最近、今さらながら
ゴールデンボンバーの樽美酒研二さんがいいなぁ、と。
昔だったら、カッコいいこと自覚してるのに
「こんなバカもできるんですよ~」てな人
苦手だったのに…
あたしの男話は聞き飽きましたね。ハイ。

で、キャメロン・ディアスはすごいなぁ。
40過ぎても、徹底して軽いアメリカン・ギャールを
演じるんだもん。潔い。

乳がん予防のために乳房切除をしたのを機に
「ずっと看病してサポートしてくれてた」
「病室でラブレターを書きつつ涙した」とか
最近、プラピ&アンジーが異常なほど
夫婦愛や「いい人」アピールしだしてるじゃない?
(ブラピはさらに「人の顔を覚えられない」失顔症のことを
告白したけど、40過ぎたら、それってみんなそうじゃないの??)
こういうの見聞きすると、
芸能人ってイメージ操作「大変だな~」と
思うのだけど(ブラピは夏の大作映画が控えてるしぃ)
キャメ子って、そういうの一切無頓着っていうか
(それも計算?)品のなさを全開だし(笑)
その潔さが、清々しい!

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