妄想特急999

ブレーキ壊れた妄想特急ε=ε=ε= ヾ(*~▽~)ノ止まるときは何かにぶつかる時。MOVIE!BOOK!COMIC!TRAVEL!「欲望」という名の列車に乗って日々加速中!まずは https://mousouexpress.blog.jp/archives/6265440.html を読んでもらえれば。

2013年06月

夜の会社、窓ガラス壊し回ったり
盗んだバイクで走り出したいんすよ、俺。


もうね、仕事が、仕事が忙しくて
いや、昔と同じことしてても
体力の限界!!!
@千代の富士
ミ〓■●_ バタッ

で、とにかく、ぶっ壊すもの
観に行きたかったYO!

いまのあたしを、いまの状況を打ち破るような。
ドカーーン、バカーンと派手!!!だね!!!
派手もいいけど、
道路でキスはちょっと行き過ぎ~♪
久々に中山美穂歌っちゃったけどさ

(ノ*´∀`)ノ☆イ・ビョンホーーーン!!!
って、叫びたくなるような映画だったよ。

「うちの旦那にそっくり!」の
小川菜摘発言により
イ・ビョンホン=浜ちゃんにしか
見えなかったという、悪い催眠術に
長らくかかってしまってたんだけど

もうね、イさんによる、イさんのための映画

『G.I.ジョー バック2リベンジ』
前任の主役チャニング・テイタムが
あっ!という間に死んでしまい
ほかのみなさんも中途半端な立ち位置のなか
イ・ビョンホン、目立ってました!

セリフもほとんどなし、演技もほとんどなし
映画の半分、寝袋にくるまれてるだけなのに!

一生懸命アクション決めてたのは
スネークアイズ役のレイ・パークなハズ。
だけど彼は、顔さえ出せないんだもん。
それなのに、イ・ビョンホーーン!!!
そう、彼の印象が強いのだよ。

全然関係ないけど、本当今までの映画とは
まったく繋がりのない話なんだけど
先週末、久々に、
(いや、一緒に行くのはほとんど初めての人ばっか)
会社の同僚男性らとカラオケへ。
飲んだ後の2次会ってこともあって
氷室ックやら布袋やらブルーハーツやら
ソファの上に立ってSING&JUMP。
「あぁ、男ってこういう歌を歌うんだね」と
普段(9割5分)女性としか歌いに行かない
あたしには新鮮だったよ。


ただ、そっからが問題。
どこのスイッチが入ったのか
みなさん、ミスチルやらGLAYやら
フミヤやら、愛のバラードタイム。


歌う前に、玉置宏ならぬ、自分で
当時の恋の傷みや思い出を紹介してからの
大熱唱。


紅一点の女同僚は
「あたし、そんな思い出の歌ないし
誰かに、歌を捧げられたことないや」って言うし。

あたしは
オエ━━━━━━(´Д`|||)━━━━━━!!!!

じつはこういうROMANTICが止まらない
苦手なんだよ~。

っていうか、気持ち悪くない?
あっ!だからイマドキの思いの丈をぶつけるぜぃ!
「会いたくて会いたくて震える」気持ち
このメロディーにのせて~って歌や歌手が苦手なんだ。

イ・ビョンホンは本当にカッコいいのです。
でも、彼にあふれる「優しさ」とか、
「男らしさ」とか
あんまり求めてないからなぁ。
←何様?!

男性って女性の「外見」で好きになったりできるけど
あたしは、それだけじゃなく、+アルファ
その言葉や態度、それこそ空気感があって
恋に落ちるんだと思う。それは一瞬に。

男の人が最初は拒んだり、手を貸さなくても
「なにやってんだよ!しゃぁねぇなぁーー」
最後は見るにみかねて、手伝ってくれたり
この泣いて震えてる(笑)肩を抱きしめてくれる
そんな態度に、キュンキュンしちゃうのだ。
あっ、ロマンチック??


で、
G.I.ジョー バック2リベンジの話には
無理に戻しません。

今日は眠いので、みなさん、さよーーなら~!


今日は前の会社の同僚たちと
浅草のMONTEEって
タイ料理屋さんに行ってきたんだ。
ほかのメンバーも海外旅行ジャンキーで
(先日北朝鮮に行ってきた強者も)
タイ料理も大好きなみんなが大絶賛
一口食べたら、もうそこは
「สวัสดี ครับ อร่อย」の本格的な世界だったよ~。


出会って15年以上
笑ったり、泣いたり、みんな一緒や
2人きりや3人、4人で旅行したり、同居したり
言いたいこと言い合って、時にはケンカしたり
それでも、いつのまにか仲直りしたり


「女同士ってドロドロしてる」って
女の友情を認めたがらない男や
それこそ女でもいるけど

「女友だち」って楽しいじゃん!!
いや、「女の世界苦手~」って言うのもさ
「あたしは特別だ!」って自意識高かったり
「モテないのは、ほかの女の子みたいに
計算したり、かわいく装ってないからだ」て
現実逃避してる10代、20代だったらまだしも

30歳過ぎてからも主張する女ってどうなの?

言葉足らずだったら、ごめんなさい。
友だちが大勢いるとか、いないとかじゃなく
嫌いな女がいるとか、いないとかじゃなくてね、
こうやって、「“自分以外の女”はなんたら」って
男と一緒に、同性の足を引っ張る女がイヤなの。

ほかの女が頭使ったり、うまくやってることが
許せないんだよね。

そのくせ「あたしは、ほかの女と違うのよ」って
男に媚びてるのはおめぇだろ!


逆に男の人でも、男でも女でもおかまでも
面倒くさい奴たくさんいるし('д'|l!)ぁ゙…あたしか。
煩わしい人間関係ある
ってフラットなのが
クドカン。


そう、『あまちゃん』!!

もちろん、今週は
「劇的ビフォーアフター」のテーマ音楽にのせた
海女カフェオープンや
(うちの母親は、その日
「なんということでしょう!」って
友だちらと言い合いだったらしい)
「億千万♪億千万♪」
「南さ、向いてる冷蔵庫を開け~♪」
と渡辺えりに笑い放しだったんだけど

もうさ、クドカンの脚本や人物描写の上手さ
うなってしまったよ。

いや、元々男同士が仲良く結託していくドラマは
おかまのあたしが「ノンケの男の子楽しそう」て
憧れるほどだったけど
男取ろうが(ただの遠距離連絡だけど)
人生の道が交差しようが、離れて行こうが
何があっても、
変わらない女の友情がある
お互いを何より大切に思う絆がある
ってのを
今回、アキとユイで見せてくれてるよね。

あたしはもう『ガラスの仮面』のマヤと亜弓
自由に潜ったり浮上したりする天才(天然?)少女
「彼女には敵わない」とどこかで思いつつ
それ以上に、自分で枠をつくってしまい
その中でもがき苦しむ美少女のカンケイが
アキとユイにもかぶり。
もうクドカンすげぇ!
ハイひとつめ!


そう、10代の少女って面倒くさいじゃん。
「周囲の大人は分かってくれない!」
あたしばかり傷ついて!と周囲を平気で傷つける。

ドラマや映画、小説で(特に男は)
“残酷でもあり、穢れなき者”として
描くけど、イヤじゃん、
別に神秘的じゃねーよ!

頭の中、それこそ自意識過剰だったり
経験が追いつかない不安や焦りや、嫉妬、
感情ひっちゃかめっちゃかじゃん。

それを今週、アイドルになりたくて、
北三陸を出たくて、ジタバタ
ジリジリするユイちゃんの姿に

クドカンすげぇ!!ハイふたつめ!!

まぁ、それは年を重ねれば
多少コントロールできるけど
40過ぎたあたしも…できてないか
いや、春子も…Σ(●>Д<ノ)ノャベ
でもさ、うちの母と妹もだし(あたしもか)
最近、娘がお年頃になってきた
女友だちを見ててもだけど
母親と(思春期の)娘って
時々“女”VS“女”っていうか
容赦ない

それを旦那である“男”は
「かわいい娘に、うちの嫁はひどい」とか
男性作家はそれでも
「母親は、なにがあっても子どもを
優しく、愛しく包み込む」とか
“絶対的な愛”として描くけど

(リリー・フランキーの『東京タワー』は
号泣したけどさ)
母親だって、人間だもの
そりゃ、不機嫌にもなるし、言っちゃいけない
言葉も喚き散らすわいっ!

アキに対する春子の振る舞いに
クドカンすげぇ!!!ハイ3つめ!!!

えっ?あんなのガラの悪い元ヤンじゃん!て
思う人もいるかもしんない。

でも、あたしは、刷り込まれたイメージじゃなく
いい側面だけじゃなく、
喜怒哀楽全方位に
自分の言葉で、自分のセリフで

“女”を、“母親”を、“人間”を描くクドカンを
やっぱすげぇーーーー!!!!

と感心してしまうのだ。

相方さんが好きで日々チェックしてる
風俗体験ブログがあってね、
横からちょろちょろ見てたんですよ。
先日そのブロガーさんが、訪れた韓国の風俗を
紹介したら、
コメント欄に
「韓国女なんて!みんな整形すよ!」て
怒ってる人が続出してたんだけど、

おめぇ、人種、整形関係なく
裸の女性前にしたら、おっ勃つだろうがっ!!

「今朝、窓を開けたら、もう夏の匂いでした」
なんて、普段のツイートでは、ポエマーな人が

この手の話になると、人が変わったかのように
凶暴になるのが、あたしは解せないんだよ。

こんな近場でいがみ合ってても…と。

ハリウッドでリメイクされる
『オールド・ボーイ』
『親切なクムジャさん』をはじめ
どんどん世界にその才能を
知らしめているパク・チャヌク監督


『イノセント・ガーデン』

ごめんなさい、KーPopの人たちの
とんでもない髪型や服装に
韓国の人たちってセンスレス…
と思ってたんですよ(これ、褒めてます)

けど、この映画、どこを切り取っても
ビューティフル!!おしゃれっーー!!
美術も撮影も本当美しいっ!


あたしはミア・ファローから続く
グゥイネス・パルトロー
そして、この映画のヒロイン
ミア・ワシコウスカに続く骸骨顔の良さが
ちっとも分からんかったのだけど

そんな彼女さえ(ベタな表現だけど)
蛹の少女から、孵化して「女」になっていく
過程が、すんごく美しく描かれてたよ。

『君に届け』の風早くんじゃないけど
スポーツ万能的な爽やかな男の子って
こういう暗くて優等生な“駈けてきた処女”
どうにしかしてやりたいっ!
って欲望あんのかな。
まぁ途中からは、「ただのキチガイ」にしか
思えなかったけどねん。
脚本は『プリズン・ブレイク』で有名な
ウェントワース・ミラーなんだって!!
さすが、阻害された女子の気持ちはお手のもの。
ただ結末が、個人的に「男の人」ぽいなぁ、て。
ネタバレになっちゃうから書けないけど
“タチ”なのかな?マイケル?@プリズン・ブレイク

そして、なによりも、なによりも美しく
怖かったのが、ニコマン!

(映画の中では、旦那に突然死なれ
娘には愛されない、被害者面すんだけど)
あんた、そのまんま楳図かずお先生の
『洗礼』ハリウッド化希望っ!

以前、「もうボトックスは打たない」宣言してたけど
おまえは清水健太郎かっ?!
ぜってーー嘘。打ちまくりのキメキメでしょ。
やっぱりさ、女の人は、別に「男のため」に
キレイになったり、
男が出来たからって、美しくなる訳じゃないよね。

自分のためだよね。
だってニコール・キッドマンや
美魔女の美しさって、エロやモテから
どんどん遠ざかってるよ。
整形がいけないとかじゃなくて
その隙のない「1歳でも、いや10歳でも」
若く見られようという執念。怖いっ!

あたしは『痛快!ビッグダディ』なる番組
観たことなく、週刊誌で元奥さんの美奈子さんて方
初めて知ったんだけど、
「エロっ!」「即尺!!」「SEX!!」
もうね、布団の横に丸まったティッシュが
見えるようで、むせてしまったもの。


『イノセント・ガーデン』は
『ビッグダディ』なんて決して観ないような
女性にオススメの映画だよ。

男の人に、フェチがいろいろあるけど
基本的に「かわいい」女の子のことは
みんな好きじゃん。

それに対して、おかまと女は
好みが千差万別で

どんなにカッコ良くても人気者でも
ときめかないもんはダメじゃない?

(あたしは、カッコ良かったら
ヤルだけは誰れ専、誰でもいいんすが)

キムタク(『ビューティフルライフ』まで)も
織田裕二(『真昼の月』)も
好きな時期はあったんだけど
(奇しくもどちらも常盤貴子共演作)
どうしても、どーしても心がなびかないのが
トム・クルーズ


まず、あの両手を広げる大げさなポーズと
白い歯キラリん

そして、亀の甲羅みたいな体
(レスリング体型?)が苦手なんだけど

妄想特急
妄想特急

『オブリビオン』

今回も、ムダーーに脱いでましたよ。
「俺を見ろ!」
Show Me♪Show Me♪
って森川由加里の歌がこだましてたもん。
どっちかて言うと「Watch Me!!」だけどさ。
それが何度も何度も。
えっ?!また脱ぐんですかいっ?!
50過ぎてご立派ですよ。
もう郷ひろみなんだか、草野仁さんなんだか。

しかも「人類でいちばん優秀な男」って役。
このセリフの字幕をつけるときの
戸田奈津子嬢の恍惚とした顔が想像できたわ。


元々CMでも、どんな映画なんだ?!
分からずに、興味(不安)本意で観に行ったんだけど
分からないままで、良かったのかも。
久々にトンデモ映画だったよ。
いや、映画秘宝とかでワイワイ茶化したり
楽しめるような作品でもなく
監督はただただゲームみたいな映像を映したく
(この人『トロン』の人だったのね…┐(´ー`)┌)
主演男優はただただ自分を映したく
(これはネタバレになるから書けないけど
「おまえ、どんだけ自分が好きなんだ!!!」

ほかのAリストスターと違って、
アニメの声優やらないのも納得。
だって、自分が映らないもんね。

相手役の女優さん(キャサリン・ゼタ=ジョーンズ似)と
並ぶたびに、身長差が高くなったり低くなったり
底上げブーツや、身長を大きく見せる台はどうなってんの?
小道具さんの仕事の雑さだけがハラハラドキドキよ。

もうトム・クルーズファンと
サイエントロジー信徒のみなさん大バンザイだよ。

戸田なっちは絶頂。
(あたしも、岡田くんやブラピとか
好きな人だったら、内容関係なく
大喜びの映画だったと思うもん)

トム・クルーズって、誰かと交わるより
自分の姿見てひとりHするほうが
オーガズムに達するんじゃなかろうか。

まぁ、それのほうが効率いいわなぁ。

ここ で、もうカラオケが流れてるよ。チェックして!
NHK 仕事早っ!

出発進行!!

あのお座敷列車乗りたいっ!
最後に臨時に走らせた海女クラブや
北三陸の面々と。
マーーメイドぉーーー♪
(弥生の『千の風になって』に
今週一番笑ったよ)
渡辺えりさんや尾美さんが
ブログや雑誌でロケ撮影時みんなで
ごはん行ったり、飲みに行ったりしてること
書いていたけど、

「おらにどっては、大事な思い出だもん。
いいべ?ユイちゃんど電車さ乗って
歌いてぇもん!
思い出つぐだって、いいべ」

アキが、直前にビビるユイに訴えてたけど
本当にね、このドラマ出演が、
この共演者との出会いが

若い能年玲奈ちゃん、橋本愛ちゃんや
春子の若い時代の有村架純ちゃんにとって
「かけがえのない思い出になりますように」

もう、親心?見守り愛になっちゃってるよ。

「ずぶん、バリバリ遠距離恋愛だ」と
ユイとつき合ってることを種市先輩に告白され
“引きこもり”に戻っちゃうアキ。

「男取られたら、悔しいのが人間!!
妬んで、恨むのが健全な女子!!
地獄に落とせばいい!!
あなたたちまだ子どもなんだから、バカなんだから!」

ってキョンキョンのセリフに対して
その後の『あさイチ』で有働アナウンサーが
「地獄に落としていいのは、子どもだけですか?
おとなはダメなんですかね?」て必死に
イノッチに言ってるのがおかしかった。

えっ、いいでしょ!いいでしょ!!

お座敷列車も「おキャンセル」しちゃうアキに
「同等かソレ以上でいたいの!
こういう性格なの!!!」

ユイちゃんのまっすぐさだと、
なぜか可愛く聞こえちゃうんだよね。
アキとユイ見てると『ガラスの仮面』の
マヤと亜弓さんにかぶって(前にも書いたけど)
ユイは、アキにだけ敗北感を持ってて
自分と(だけ)真剣に向き合ってほしいんだよね。

「あたしは、叩かれても伸びる!!」て
宣言するユイちゃんが良かったなぁ。

『K3NSP(北三陸をなんとかすっぺ)合同サミット』で
「3番目の観光名物なににする?」と
ずっと空いていた駅前ビルの看板に
大きく描かれたアキとユイの絵にも
ジーーーン。


出発前のドタバタがあって
(ニセモノ)トシちゃん登場!!
「たーらとーひこですっ!!」

そして、PCで初めて現れた
プロデューサー荒巻太一(古田新太さん)の
経歴「俊ちゃんのバックダンサーを経て…」とか出てるし。
こーーんなにテレビに(干されて)出てないのに
もう50歳過ぎてるだろうに、
いまだに「俊ちゃん」と「ちゃん」付けされて
呼ばれるのってスゴい、ある意味スター!!

(40過ぎてキョンキョンも、60前でユーミンも
そして67歳でチータの水前寺清子も)

列車に乗り込む時の
アキとユイちゃんの満面の笑顔。
アキと春子が北三陸に戻ってきたことで
ユイちゃん、海女クラブの面々にも
新たな光が射し込んできたけど

あたしも、毎朝毎晩明るい気分になってるよ。
朝ドラの威力ってすごいね。

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