妄想特急999

ブレーキ壊れた妄想特急ε=ε=ε= ヾ(*~▽~)ノ止まるときは何かにぶつかる時。MOVIE!BOOK!COMIC!TRAVEL!「欲望」という名の列車に乗って日々加速中!まずは https://mousouexpress.blog.jp/archives/6265440.html を読んでもらえれば。

2013年08月

……放心状態
日曜日が要らない!と思うなんて…。
本当、この先どうなっちゃうんだろ…
放送終了後のあたしを含めて(笑)

「おじいちゃん入れ歯くさーーーい!」の
顔になってしまうほど、チャラい前髪クネ男も、
「いいから、ちょっとメガネ外してみてくれる?
『でも…』じゃねんだよっ!ねぇ、水口!
「じっちゃんの名にかけて…」
「じっちゃって誰だよ!ねぇ、水口!!」
元スケバンの春子さんの警察官の書き割りの前での
さすがの追い込み!!

もう、ツッコミどころ満載の今週だったけど
「ただいまのカットをもちまして
天野アキさん、全編オールアップでーーす!!」

かけ声で、あぁ、もうこのドラマ自体撮影終了してんだ…と
虚無感に。
「いまニッポンで天野アキを演らせたら
あなたの右に出る女優はいません。
続けなさい、向いてないけど。
続けるっていうのも才能よ」
って
鈴鹿さんの言葉が、アキに向けられたセリフなのか?
薬師丸ひろ子が能年玲奈に言っている言葉なのか?

もうね、虚実が混じり合って、これが本当の3D?
朝ドラの恐ろしさ?毎日接している愛しさからか
あたしの日常『あまちゃん』ドップリ。

(今回で1800回目のブログ更新なんだけど
『あまちゃん』について書ける幸せ!)

たった15分の放送なのに、
いや、4月からの131回分でもあり、

観続けてきたすべての流れが
一気に合流したのか、

金曜日の春子、鈴鹿ひろ美、太巻3人の対峙には
あたしの涙も洪水よ
(いま、この言葉、不謹慎?)
ほぼ5人(+アキ、水口)、
しかもレコーディングスタジオのみの
ワンシーンなのに、なに?この濃密さ??

騙す事を墓場まで持って行こうとした太巻の、
それをずっと横で見続けて
(じぇじぇ!!夫婦だったの?!)
騙され続ける事を覚悟した鈴鹿さんの、
過去の呪縛に囚われていた春子の、

三者三様の思いが、浄化?昇華されていくのが
若春子が消えていくのが、テレビの中で見えたよ!!

そんな映像ないのに。
スーーーーっと憑き物が落ちるように
険しい顔から「感謝しなきゃな。
アキのお陰で、鈴鹿さんに会えました」
って
おだやかな春子の表情。

これはアキの話でもあり
春子の、鈴鹿さんの、太巻の物語でもあるんだよね。

映画『潮騒のメモリー』のエンドクレジットに
太巻のように、胸が張り裂けるように
涙を流すあたしよ
(今日、最終回じゃないよね??て)
しかも、仕事で早く出社せねばならず
夜観ようと思ってたのに、みんなからのメールや
LINEがすごくて
(前の晩、カータンと「自分が好きなシーン」について
語り明かしてたの。そんときカータンは
「ピンクのカーディガンを巻いて
若春子のレコーディングしている歌に
リズムを取っている太巻」って言っていて
それで、翌朝、この放送でしょ!!もう涙も倍返しよ!)
急遽、職場で観てて、こみあげましたからね、あたしは!

「こわれたものを元に戻せる」のは
アキちゃんだけの特殊能力。

そして、時計の針は、あの日の2時46分に。

撃てぇぃっ!!プラズマ砲っーーー!!!

エルボーーーーーロケーーットーーー!!

めっちゃ面白かったんだけど…
ドツボにはまったんだけど…

『パシフィック・リム』

まぁ、「ダメな人はダメだろうなぁ」てのも分かる。
実際コケちゃったしね。
本当巨大ロボット兵器VS怪獣の戦いだけだもん。
アメコミのヒーローもが
「俺はなんのために戦うのだ?」
「正義ってなんだ?!」って
面倒くさい男になってるご時世に
「深海から、今度は2体現れたぞ!!
カテゴリーはいくつだ?!」
「カテゴリー4です!」
うぎゃぉーおおおおおーーー(怪獣の雄たけび)
「イェーガー出動!!!」
撃てぇいーーーっ!!プラズマ砲っーーー!!


これを何度も繰り返すだけの映画なんだけど
あたし的には、ほんとっぅに!面白かった!!

だって怪獣がとにかくデカくて怖いんだもん。
「神は細部に宿る」だっけ?
この言葉の本当の意味はよくわからないけど
あらゆるディテールにギレルモ・デル・トロ監督とスタッフの
こだわりと特撮モノへの愛がつまってて

それがもうロボットVS怪獣という荒唐無稽な世界を
力技で、神懸かり的な作品にしてるんだよね。

しかもロボットの電源は巨大なコンセントだしっ!
あたし、実家にいると、よく母のケータイの充電コードに
ひっかかって、逆ギレすんのよ!
「通り道で充電しないでっ!」て。(あたしが勝手に通ったのに)
もし、あの司令室で働いてたら
あたしの不注意で人類存亡の危機に陥っちゃう!

「うまく、またがらなきゃねーー、電源コードと男は。
うまいっ!山田くーん、座布団一枚!

観客が好きな「泣いた!」「感動した!」の
お涙ちょうだいパートを芦田愛菜ちゃんひとりに
背負わせてるのも(っていうか、そこだけ)潔いし

愛菜ちゃん、さすが天才子役……。
まさに「全米が泣いた!」のキャッチコピーよ。
この子、将来マジにアカデミー賞のオスカー狙いにいくんじゃ?
そして菊地凛子さん……
「欧米人が好きなアジアの顔なんじゃない?」
この一言で、誰もが、他者を、自分を納得させるという
(せざるをえない)新しい存在感の女優さんだよね~。


もうね、なんだったら、あたしが代わりに務めあげたのに!
ニッポン代表の操縦士。オファーちょうだいよ!
このロボットは右脳と左脳を担当するパイロット2人が組んで
それぞれの意識と記憶を共有して操縦しなきゃいけないのよ。

もうね、あたしの脳内見せちゃる!
脳内であんなことや、こんなことまで。

「女性客が少ない」と言われてる本作。
あたしとチャーリー・ハナムの脳内の絡みでも
見せときゃ、腐女子が劇場に押し寄せたんじゃない?

体ではなく、心で繋がってる男ふたり(ノンケとおかま)
そういうシチュエーション、萌えるわぁ。

$妄想特急

あたしの脳内で痴態をさらすチャーリー・ハナムくん

小さい頃、野球もサッカーもしない
電車やクルマにも興味を示さないあたしが
唯一好きだったのがウルトラマンの怪獣遊び。
ソフトビニールでできた人形を手にしてるあたしに
「ほっ、男の子だ」と親も安心したことでしょう。


ウルトラマンとレッドキングを結婚させたり
怪獣同士で、貪るようなキスさせて
遊んでたんすけどね。えへっ。

そんなあたしが、おとなになって、
子どものように夢中になって楽しんだよ
『パシフィック・リム』

叫んでいいですか?

スゲェ━━━━ヽ(*′Д`)ノ━━━━!!!!!

『マジック・マイク』
もうね、メールストリップのお話なんだけど
それ以上に、主役のチャニング・テイタムの
“ダンス”が格好良すぎて

もうねエロいとか
「抱いてぇーー、あたしをどうにかしてぇ!」じゃなく

(そういう脳内トリップを期待して観に行った)
ただただカッコ良くて、涙が出てきちゃった。

えっ?泣くような映画じゃないわなぁ。
あたし、心が弱ってるのか?

今なら結婚詐欺にあうし、
「男のハダカ、見るだけよぉ」って
場末の小屋に連れ込まれて、
誰が履いたか分からないビキニパンツに
お金払っちゃう気がするわっ!

(見るだけなんて、イヤ!!)

あたしは戦隊もの、ライダーものなど
特撮出身の若手俳優さんに詳しくないし
いまのジャニーズの若者にいたっては
カッコいいのか、不細工なのかも分からん。
いわゆる“青田買い”はできないの。

でも、チャニングだけは違うの!!
今から10年前、新進モデルがほぼヌード状態で
被写体になってる写真集を手にしてね
ビビビビビーーーンって、脳天に雷が!!
「この人誰?」って
調べまくったわ。
体育会系の筋肉質、しかも坊主頭に
不遜な目つき、全然好みじゃないのに。

(しかもチャニングはGIRIGIRIボーイ
すべてをさらけ出してないのよ!!)

日本で観られる彼の出演作を追いかけ
彼の出世作『ステップ・アップ』も
2007年にあたしはちゃんと待ち望んで
観に行ってるのよ(ブログに書いてある!
そんときに「あんなヒロインに、あたしは負けてない!」
豪語してるんだけど、チャニング・テイタムはそのときの
相手役女優さんと結婚して、浮気のゴシップも一切なく
今年には娘さん誕生。
完全に、負けた。

この『マジック・マイク』もさ
製作が発表されてから、どんだけ待ち焦がれたことか!!
それが、なんなのよっ!日本の配給会社の野郎ども!
誰も買い付けしやしねぇ!!

何の因果か、渋谷文化村ル・シネマや
シネスイッチ銀座のオサレな映画館で
陽の目を観る事に!!!

でも、正解よ野暮で愚鈍な男たちなんていらない!
女性たちに(連れ立って)観てもらいたい!!
男の「筋肉」「ハダカ」「もっこり」を売りに
女(おかま)の欲望を満たす映画かと思ったら

それだけじゃなく
“青春の光と影”を、ちゃんと描いてたよ。

出てくる俳優さんも、よりどりみどりだし。
なによりもね、マシュー・マコノヒーの怪演がスゴい!
彼って弁護士への道から、俳優に転身して
最初はアメリカン・ヒーロー演じてたけど
まっ裸でボンゴを叩いてて逮捕されたのを機に
もう、服着てるの見たことない(笑)
本当、チャニング以上に「これは、俺の映画だ!」と
ハジける彼観てるだけで、
お酒も飲んでないのに
クスリもやってないのに
(それはダメ!絶対!)
あたし、映画館で「きゃぁーーーーっ!!」て
嬌声あげそうになっちゃった。


もっと違う声を、いざってときは
劇場係員に渋谷警察に連行されるような
R18の声を、出しちゃう覚悟だったのに
「映画って楽しいっ!」てな
まっとうな歓声をあげたよ。


まぁ、その後家に帰ってから
出演者たちの裸画像を探しに
海外アダルトサイトを見まくってるんだけどね!

きゃっ!あたし(のPC)がウィルスに捕まっちゃう!

み、みずたくーーーーっ+゚(ノд`*)゚+

アキを抱きしめる姿はちょっとで。

そう考えると、アキ正宗の予選通過歓喜の
抱擁はまったくいやらしくなく
“親”と“子”の関係になってる尾美としのりの
醸し出す雰囲気?演技力はすげぇなぁ。

(ただ単にSEXアピールないだけか)

この前やっていたダイジェスト版で
「いまさらだけど、『あまちゃん』面白いな」って
観始めた職場の人もいて
「だから、最初から観てれば良かったのにぃーー!」
だってさ、アキが『潮騒のメモリー』の
リメイクのW主役に決まった際の
水琢の涙、そして勉さんとの電話に
「師匠!一生懸命磨いた甲斐ありました。
原石、やっと輝けました!」て嗚咽もさ

それまでのふたりの歴史
(琥珀なんて興味ない水琢→殴る→それでも許して
琥珀を託す勉→それでも駅のベンチに忘れる水琢
→原石を磨けと諭す勉→アキ輝く!)の流れを
知っているからこそ、観てきたからこそ
視聴者のこっちも、もらい泣きっていうか
胸を一緒に打たれちゃうんだもん。


み、みずたくーーーーっ+゚(ノд`*)゚+

まぁ、今週は月曜の「いつでも夢を」に泣き
●●は見た!シリーズ、梅さんにおののき

$妄想特急
(これ、どなたかが作成してtwitterで
RT出回ってる画像。勝手にすみません!
あまりに面白かったので)

鈴鹿ひろ美と太巻さんが
いまだ同棲している(つき合っている)ことに
「( ‘ jjj ’ )/ じぇ!じぇ!!じぇ!!」
テレビの前で叫び


「今日、ママもパパも家さ、いねぇーの」からの
種市あたしを抱いて!!妄想にひたり

なによりもアキ(クドカン)の
「生きてる限り、大事な時期じゃねえときはねぇし!
先輩とつきあってる今だって、大事な時期だろ!!」

「今を生きろ!」メッセージに熱くなったのだ。
だってさ、“本気獲り”ができないことを悔やむ夏ばっぱに
「来年は潜ってるよ、絶対!」と春子は言ってたけど…
その来年は2011年……


あたし、じつは今プライベートでちょっとあって
自分でもビックリするくらい、起きている間の8割
いや9割はそのことばっかり考えてるんですよ。

で、ストレスから目が見えなくなったり…
自分じゃいっぱいいっぱいで、友だちがうんざりしてるのも
分かっているのに、メールやLINEしたり。

でも、残りの1割は、8時からの「朝あま」15分
帰ってからの「夜あま」15分、そして週末の
「一週間あま」1時間半。

幼い子どもが『アンパンマン』や『きかんしゃトーマス』
テレビに無心でかじりつくように、観ている状態?
イヤな事も、残暑も、現実も、すべて消え去って
『あまちゃん』の世界にどっぷり

『あまちゃん』がある今なら、どんなことでも乗り越えられる。
いや、これ、大げさじゃなく。

Σヽ('Д'o)ノェッ!『プリズン・ブレイク』の
ウエントワース・ミラーが
自分がゲイであること、とうとう公言したよ。

まぁ、彼の場合は、以前から疑惑はあったけどね。
次は、ジェームズ・フランコに「バイ」であるって
カミングアウトしてもらいたいよ~。

「おぇっ、おかまなんて気持ちわりぃ」って
「男とは!女とは!」とほざくマッチョ思考の男ほど、
じつは、ちょろちょろって手を出せば、堕ちやすく

ゲイに理解があって、フレンドリーな
クリス・エヴァンス(弟がゲイ)や
チャニング・テイタムのような男の方が
難攻不落なんだよね~。


で、逆に、またもや陥落。
なに?この『エンド・オブ・ホワイトハウス』から
続く、ホワイトハウスぶっつぶし大作戦。
そしていつものごとく、大統領の暗証キーで開く
スーツケースの中の核発射ボタン。
いっつも思うのだけど、アレってマジなの?!
あの程度で、世界崩壊のキケンがあるの?

っていうか、チャニング・テイタムが12歳の女の子の
父親の設定ってマジなの??
萎えるわ~。
しかもその娘が大活躍なんだけど
あたし、前へ前へ出てくるガキって嫌いなんだわ。
(チャニング演じる父親に
「お前、学校でいじめられてないか?」て
指摘されてたけど(°∀°)b )

っていうか、っていうか、チャニングが
脱いでない映画ってマジなの???
(一番はソコ!)
だから、この映画、アメリカではコケたんだよ、ちぇっ。

まぁ、いつものごとく
ゲイが監督する映画は、美的センスにあふれ
(ペドロ・アルモドバルやガス・ヴァン・サント)
男も、女も登場人物の感情を繊細に切り取る演出……
ゲイ=芸術的なイメージをもぶっ壊してる
ローランド・エメリッヒ監督!!!
ヽ(・∀・)ノワチョーイ♪
(作風のイメージとは違って
彼は、同性愛サポートの活動すごくしてるらしい)

『インデペンデンス・デイ』やら
『デイ・アフター・トゥモロー』『2012』と
映画の中で、世界中をぶっ壊してるのは
いまの道徳観念やルールを壊したいのか?
なーーーんてのもまったく深読みできない!(笑)
ただの壊し屋。

だけどさ、だけどさ、ここは世界中のゲイのために
チャニング、脱がしましょうよ!

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