妄想特急999

ブレーキ壊れた妄想特急ε=ε=ε= ヾ(*~▽~)ノ止まるときは何かにぶつかる時。MOVIE!BOOK!COMIC!TRAVEL!「欲望」という名の列車に乗って日々加速中!

2013年12月


みなさま今年もありがとうございました。
大瀧詠一さんに敬意を表して
でもタイトルを「幸せな結末」とかにしたら
「えっ?!とうとう別れたか?!」と
心配してくださる人もいるので…
今回は異国の地にいるのに、
ホテルの部屋で、レストランで
彼といろんなことを話してます。

「夢で逢えたら」
来年も、悪夢のなかで(笑)
ステキな夢の中で、みなさんと
お会いしたいと思います!!!


良い年をお迎えください!

映画は本当に救ってくれた。

一番近くにいると思ってた人が
日本語なのに、
何言ってるのか、全然分かんなくなって。

それでも、異国の言葉を話す映画を
一緒に観に行って、笑い合ったり。

映画を観る約束だけが、
ふたりを繋いでるものの気がして。

彼女の存在を初めて聞いたのも
映画の予告編のときだし
「好きな人とジブリの映画を観に行きたい」
という彼女の望みを叶えてあげた、と
うれしそうに報告する彼に、
あたしの「命はひこうきぐも~♪」と
若かりしユーミンの高音が脳内を殴打もした。


嫉妬に自分の睡眠がコントロールできなくて
ふとんから飛び起きて、
TSUTAYAに駆けていった夜も何度か。

『39歳からの女性がモテる理由』なんて
B級ラブコメに、
「あたしだって幸せになってやる!」て一喜して、
「ここで競ったって…」と一憂して。
それでも、映画が自分の本当の思いに
気づかせてくれたり、勇気をくれたのだ!


勝手に、毎年恒例にしてる
映画館で観た映画84本から
ベストテン!!!
(昨年はこちら

まず第10位!!
『ウォール・フラワー』
そうだよ!「おかま」とハブにされないよう
自分なりに必死になって思春期を生き抜いたんだよ。
それを、いま、こんなとこで挫けちゃダメだ!!

第9位
『LOOPER』
やっぱりタイム・トラベルものって大好き!
超能力ものって大好きっ!!

そしてこのふたつが駆け合わさった
悲しいこの映画が大好き。
『クロ二カル』や『パシフィック・リム』にしても
日本のマンガはハリウッドに
多大な影響を与えてるのに
なぜ、ダメなんだ?邦画の漫画実写版?!

第8位
『TED』
ぬいぐるみとの関係を優先されちゃう彼女が
不憫でならなかったけど
そうだ!!男とか女とか関係なく
主人公にとってのTEDのように
大切な存在になりたいっ!


第7位
『ライフ・オブ・パイ』
いやーー、コレはラストにビックリ!
そして職場の人が、そのラストに
気づいてないことにビックリ!
ツラいことや、悲しいことは
容赦なく襲いかかってくるけど

妄想だけが、打ち勝つのだ!

第6位と5位は
『恋するリベラーチェ』
『マジック・マイク』

スティーブン・ソダバーグ監督作2本。
ゲイの恋人を演じるマイケル・ダグラスと
マット・デイモンに役者魂を感じ
後者で、惜しげもなくハダカで踊りまくる
チャニング・テイタムやマシュー・マコノヒーに
男優って「体が資本だなぁ」と。
ハリウッド男優の底力を見たよ。
(っていうか、ただ単に男同士の色恋と
ストリップを見たかっただけ)


第4位
『オン・ザ・ロード』
これは今年後半の自分の心情に
すんごくマッチしてたんだ。
恋愛とか、友情とか言葉でどう説明していいのか?
なんで一緒にいるのか?
あたしは、確証が欲しくなって
彼は、未来なんてどうでもよくて。

燃えて、燃えて、燃え尽きる。
夜を彩る花火のように。


このセリフに泣けた。

第3位
『君と歩く世界』
今、日本の俳優で「セクシーな人」って誰なんだろ?
いまの若手は、こぎれいすぎるし
佐藤浩市とか年上ってあんまり興味がない。
そんなときDVDで観たベルギー映画
『闇を生きる男』の主役
なんだ、この野性味はっ!荒削りのフェロモンはっ!
マティアス・スーナールツなる男!!

そしてそんな彼が路上ファイターを演じるなんて
もう!アドレナリン全開よ。
「自分、不器用っすから」と
その小さなプライドとアソコを武装する
そこらの日本人男性に見せたいね!
(スクリーンにドドーンと映るもの)
人と傷つけ合う事でしか関係を持てなかった男と
足を失って、再び歩き出すヒロインの
魂のぶつかりが聞こえるような、そんな映画だったよ。


第2位
『ゼロ・グラビティ』
そして、彼女も歩き出す。
あたしも歩き出さなきゃ。


第1位
『世界にひとつのプレイブック』
キチガイばっかが出てくる映画なんだけど
もうね、ダンス大会のシーンで
あたしは登場人物たちと一緒に
よっしゃーーーー!!と両手を挙げたかった。
欠けた部分を埋めるために、人は出会ったり
誰かを求めるんだなぁ
、って
映画を観て、本当に幸せな気持ちになったのだ。

あたしも欠陥だらけで、
頭や感情、言葉がズレまくってるんだけど
これからも、よろしくお願いします。

ヾ(o´∀`)☆

やばい、不意打ち。
家に帰って、つけたテレビから流れてきた

スキマスイッチの『奏』に泣いてしまった。

クリスマスもイブも、仕事、仕事。
いや、1年中、平日は誰かと約束なんてできない。
「かわいそう」って言う人もいるけど
仕事をしてれば、イヤな事も忘れられる。

あっ、嘘だ。全然忘れてないや。てへへへ。
今週末からの旅行がスゴく怖くて。
同じ街に、彼女が来てるんだよっ!
彼は「会わない」って言ってたんだけど
「夜ご飯一回なら…」って許しちゃったよ。
異国にひとり。
そのまま彼がホテルに帰って来なかったら…。


なんか、そんな心に、歌は届くから
ミュージシャンはすごいね。


でも、ちゃんと日本に帰って来なきゃ!
激昂して、犯罪者にはならないようにしなきゃ!て
強く思うのは、

(女友だちには、刃物や灰皿、裸婦の彫像には
近づかないように、注意されたよ。
ほら、サスペンスドラマで頭に血が上って
好きな男の頭に振り下ろす事、よくあるじゃん)
友だち、そして、会社や職場の人に迷惑かけたくないし
働く場所に戻れなくなっちゃうから。
このブログにもか。週刊誌の恰好のネタになっちゃう。


あたしは「働かないと、なんだ?あのおかま」と
普通の男以上に、怒られちゃうから
やらざるを得ないからなんだけど
才能がある人や、あると信じてる人の
役に立ちたいんだ。ここで働いてたいんだ。

それは、「おかまなのに、すごい保守的だよね~」
「おかまなのに、いたって普通だよね」
おかまなのに、個性的じゃないあたしを
どっかバカにしたような目で見て来た人たちへの
せめてもの負け惜しみっていうか

神様から才能(ギフト)をもらった人たちの
傍にいたいのかもしれない。


あとは嫉妬。たとえば、女の人は
男の人に愛されるギフトをもってるのに

それを「当たり前のように」享受して
努力もせず、活かさそうともしてないと

「もったいない!」そしたら
そのギフト、あたしにちょうだいよっ!!て悔しくなる。

でも、持ってる者と持たざる者との間にある
隔たりは深く、深く。


19世紀末、パリの画廊に勤めてるテオドルスは
「芸術は上流階級のもの」という
権威主義的なアカデミーや時代に歯向かって
市井の人々にも、
新しい芸術と才能を開放していくんだけど
彼は、じつはフィンセント・ファン・ゴッホの弟で……。

マンガ『さよならソルシエ』

いまって大変だよね、漫画家さんも。
特異な設定を考えたり
歴史や芸術の造詣も深くなきゃいけんし。

あたしは絵画も美術もちっとも分からないけど
オランダのアムステルダムに行ったとき、
日本での展覧会のように
長蛇の列に並ばなくてもいいし、高くもないし
行ってみようか、とゴッホ美術館へ。

やっぱりさ、時空が歪んでるていうか
才能はなにかに秀でてるんじゃなく
世の中の人や、多くの人と世界がずれてしまった人が
見えたり、歌えたりする力なんだろうなぁ。


あたしの恋愛も、どっかずれてしまった。
他人の恋愛を「バッカみたい」と一刀両断できる
冷静さを持っていたいのに
もうどこでずれたのか、狂ったのか、
それさえも、分からないや。

やべぇーー年賀状やってないよ。

年賀状なんて、
他人の子どもの成長記見せられても
あたしにゃ、関係ないよ~。

(でも、どうしてこんなピンボケの写真を??
目が半開きのを??こんなダサい服着たのを?
片付いてない部屋が映り込んだ写真を???
選んだの??って年賀状は、いたたまれないし)
「今年こそ会おうね!」って書いて
何年会ってないんだ?!

いまやSNSで繋がってる時代
こんな儀礼的な風習やめようよ!て
平成なあたしと


ダメダメ、1年に1回の挨拶だからこそ
大切にしなきゃ、てな昭和のあたしが
せめぎ合うの??


で、今年こそ断念しようと思ったあたしを
一気に心変えさせたの。

『永遠の0』

死んでから、みんなの評価って気になるわ!
死んだんならどうでもいいじゃん!って
言われそうだけど、
ほら、なんてったってアイドル
自分のお通夜やお葬式で
死んでも、話題になりたいのよっ!
嘆き悲しんで欲しいのよっ!

あぁ、ターキー(水の江瀧子)のように
生前葬やりたいっ!そしてみんなの
悲しみの具合を、5つ評価で審査したいっ!
(死んでも姑息)

年賀状出さなきゃ!
少しでも多くの人に、あたしを忘れさせないよう
記憶をリプレイさせて
みんなに、それぞれの思い出を語らせなきゃ!

「海軍航空隊一の臆病者」と言われた
実の祖父の真相を究明しようと
ゼロ戦の乗りだった祖父の関係者に
話を聞いていく姉と(ほとんど)弟の物語。
(アミューズ制作のため
実質の主役は三浦春馬くん
そして主題歌はサザンオールスターズ
戦争ものに、桑田さん??
あたしは正直、バーター感否めなかったなぁ)

twitterやfacebookで
この原作本を読んだ職場の男性らが
「泣いた!」「感動した!」と書き連ね
「いいね!!」を押しまくっていたのだ。

それに反中、嫌韓、愛国心、絆、
『風立ちぬ』、憲法改正、と
オリンピック誘致さえナショナリズムの
きな臭さ漂う、この時期に、この映画??!!


って、原作を読んだこともないあたしは
二の足を踏んでいたんだけど

岡田くん主演だもん、観に行かなきゃっ!

だーのにーー!!わかってないなぁ!!監督っ!!
夜中に鍛錬してるのが、どうしてシャツ姿なのよっ!
なによりお風呂のシーンがあるのに
どうして「声」だけなのよっ!

ふざけんなっ!映画チケット代くらい
脱ぎサービス拝ませろっ!
(←主旨が違う)

まぁ、岡田くんに関しては
本当に「鼻が高いなぁ。それに比例して
もうちっと背が欲しかったなぁ」
でも、かっこいいよっ!!と大満足。

そして、これからの邦画を
(名脇役として)背負っていくだろう
浜田岳くん、染谷将大くん、新井浩文さんも
良かったし(三浦貴大くんも!)
それ以上に、>橋爪功さん、山本学さん
田中泯さん、夏八木勲さんらの
戦争を背負った(後進に伝えていかなきゃ)という
演技が迫力あった。
あたしは彼らが出す大声に、
ビクッてなって、背筋がビシッとなったもの。


まぁ、「こりゃ、男の人泣くやなぁ」ってな
作品です
(あっ、バカにした意味じゃなく、ね
ただ、女の人は井上真央演じる妻の選択にしても
子どもを持つ身としても、このヒロイズム
どう思うんだろうか?))
いやぁ、家族や部下、自分の矜持を守ろうとする
男の人の心の琴線直撃だろうっ!

思っていたら、両隣で観ていた男性ふたりとも
号泣しておりましたもの。
デート・ムービーではないけど
好きな男と観に行って、暗闇の映画館
そこで手を優しく握ってあげたら
もう男を陥落できると思われます!


本当に「いい映画」だよ。
人間は「生かされていくんじゃない」
「生きて、生きて、死に向かっていくんだ」
この限りない日々を生きなきゃ!

そしてあたしも「いつも人の悪口や噂話をしてた!」
「他人の幸せを妬んでた」
「芸能人のスキャンダルや整形の話ばかりしてた」
死後、みんなに語られないようしなきゃ!

ちなみに、あたしの希望は
「マリリンはヴァイオリンのような人でした。
はりつめた弦のように繊細で
そこから奏でるメロディは切なくて」
と、言われたいのだ。
(松田優作が亡くなったとき
池上季実子がそんな風に評してた)

良くも悪くも、笑っていた(笑われてた)
記憶を焼き付けたい。

そして、笑っていられる平和な世の中に
暮らしてたいよ。
いや、コレ、マジで。

あたしは、もうすんごく王道の
少女マンガど真ん中を歩いてきたと思うの。


『キャンディ・キャンディ』が連載されてた
「なかよし」をスタートに
(でも、好きだったのは高橋千鶴先生とあさぎり夕先生)
当時『有閑倶楽部』もあった「りぼん」へ。
一条ゆかり先生、萩岩睦美先生
陸奥A子先生、小椋冬美先生
「別冊マーガレット」の槇村さとる先生に
くらもちふさこ先生、多田かおる先生にいくえみ綾先生
「少女コミック」「別冊フレンド」
大和和紀先生、吉田秋生先生、惣領冬実先生
白泉社の和田慎二先生、
ひかわきょうこ先生や日渡早紀先生、
成田美名子先生、清水玲子先生、
そしてもちろん美内すずえ先生。

竹宮恵子先生、山岸凉子先生、
萩尾望都先生、大島弓子先生らの24年組
90年代の、岡崎京子先生、桜沢エリカ先生
安野モヨコ先生

そして『君に届け』や『ちはやふる』
よしながふみさんまで。

ここには名前が挙げられなかったけど
とにかく少女マンガが大好きで読んできた。
時々さ「あたし、マンガ大好きなんです!」って
女性タレントが、
でも好きなマンガは
「お兄ちゃんの影響で」と「ジャンプ」系ばかり挙げて
「少女漫画は苦手なんですよ~」とか
インタビューに答えてるの見ると

「ふざけんなっ!!!」って思うもん。

そんななか、好きだったのが
『ときめきトゥナイト』

真壁俊に、広岡瞬とかを重ねて読んでたんだよね(古っ!)

蘭世に会う前までの真壁俊を
そして蘭世と出会ってからの真壁くんからの心情を描いた

『ときめきトゥナイト 真壁俊の事情』

時を超えた続編

あたしが、とにかく顔がよくて、カッコ良くて
口下手で、感情をダイレクトに出せない

でも、破天荒で猪突猛進のヒロインを、
いつも見守っているような優しい男に、
現実社会で魅かれるのは

少女マンガの影響大!!!
(家族構成が複雑で、少し影があれば尚更良し!)
『はいからさんが通る』の少尉が初恋の人だもん!!

そう、その人がするスポーツは
野球やサッカーじゃなく、寡黙にボクシング!!

当時の少女マンガは、そんなつれない彼に
やきもきしたり、嫉妬したり、泣いたり
好きって騒いだり
感情トルネードのようなヒロイン目線だったけど

こうやって、真壁くん側からの『ときめきトゥナイト』を
読むと、相手も一生懸命、いっぱいいっぱい
「思って」いてくれたのだなぁ、と。

「あなたはさみしくないの?
離れてさみしくないの?」
と『艶姿ナミダ娘』の
歌詞みたいなことを責めていたけど
(この歌をカバーして歌ってた平井堅に
あたしは同じ組合員なこと確信持ったわ)
男の人も、彼らなりに、好きでいてくれたんだなぁ。
追いかけ方や、女子(おかま)の喜怒哀楽の
スピードについていけないだけで。

まぁ、40過ぎても、相手の気持ちなんて
ちっともわからないけどね。

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