妄想特急999

ブレーキ壊れた妄想特急ε=ε=ε= ヾ(*~▽~)ノ止まるときは何かにぶつかる時。MOVIE!BOOK!COMIC!TRAVEL!「欲望」という名の列車に乗って日々加速中!まずは http://mousouexpress.blog.jp/archives/6265440.html を読んでもらえれば。

2014年07月

そんなに賛否両論?
っていうか、「高校生に悪影響だ!」
「胸くそ悪い!」

って怒ってる道徳的な人たち、なんなんだ?
山田洋次監督やジブリの映画観に行って
内容がコレだったら怒るけど
宣伝の時点で分かってたじゃーーん。
だったら観に行かなきゃいいのに。
あたしは絶対好きだろうと
確信持ってたから行きましたよ。

血まみれバイオレンス!

『渇き。』

もうねクソみたいな大人たちが
クソみたいな女子高生の失踪の謎を
たどるミステリー。


役所さんもクズの役を好演してたけど
彼女にだったら、人生翻弄されてもいいかな?て
ヒロイン、小松菜奈ちゃん適役。
「アハハハハハ!」って
悪魔のように笑う姿は
岡崎京子さんや安野モヨコさんの
昔のマンガから抜け出てきたみたい。

黒沢あすかさんの母親こそ
紡木たくのマンガ顔だよね。
目がちょんちょんのおちょぼ口。
そして、オダギリジョーと妻夫木くんは
コミックの住人みたいなカッコ良さだし

そう、この映画、マンガみたい。
頭も、心も空っぽなモンスターの女子高生や
ドラッグを売りさばく不良の若者たち。
撃たれても刺されても、なかなか死なないし
バイオレンスシーンの血しぶきは
実際マンガみたいな処理されてるし。

マンガで散々やってきた18禁シーンが
やっと日本映画も追いついてきたのかなぁ。


いま、10代の子を持つ親って大変だなぁ。
ケータイが普及してから
子どもの交友関係なんて見えないもんね。
(学校や習い事以外の、今までだったら
出会う事のなかった、年上や遠い場所に住む人との
人生が交差しちゃうんだもん)
あたしの親も、あたしが事件に巻き込まれて
初めてこのブログの存在を知ったり

(息子の名前が「マリリン??」)
ケータイのなかの画像を目にするんだもんね。

やっぱり親より先に死ぬ時は
パソコンとケータイ、叩き壊さなきゃ!
あっ、30年分の日記やアルバムも燃やさねば!!

行ってきました!参ってきました!!
今年も生き神様への お布施!!
どんなに歌唱力がなくても
声が出てなくても
そこは信仰心の篤さをはかる踏み絵です。

『POP CLASSICO』
ユーミンのコンサート@東京国際フォーラム
に行ってきました。
(嘘ついて、会社を早退してしまった…)

厄年の後厄のせい?!
じつは、先日、母が倒れたんです。

私生活でも、仕事場でも頼る人がいず
これから来る寂しさや不安に
押しつぶされそうで

♪今夜、私 死んでしまおうかな
おどかしたって帰らぬ心
これ以上あなたを疲れさせちゃ
思い出したくもない恋になる♪

まさにユーミンの『ふってあげる』
いや、あたしがふられただけ。
「もう、必要はない」って。(○゚∀゚)ガハッ∵∴


でも、母のこともあり
一番傍にいてほしいときに
もう、彼はいない、
って、
ある意味現実を受け容れることができたのかなぁ。

そんなときのユーミンのコンサート
通い続けて早25年近く
空に飛んだり、シンクロが舞ったり
空中ブランコが飛び交ったり
逗子の海に砕け散る波と空に割れる花火
ホール中に降り注ぐ桜の花びら

あまりにも強い刺激に
ここ最近は慣れてしまい
参詣も年に1回になってしまったし

昔みたいに「もう、どうにでもしてぇ!!」てな
狂信的な信者にはなってなかったんですよ。
周囲の観客もおじさんおばさんばかりで
どこかおとなしいし

それがそれが、いつのまにか立ち上がってた。
手を叩いてた!手を大きく振ってた。
周囲のおじさんおばさんもただの年配じゃなかった。
バブルの時代、はじけ飛んだおとなたちだった。
会場中が、すごいパワーに包まれてた。
ユーミンが、雨の駅に、ひこうき雲が流れる空に
あの夏に、失った恋に、無限の中に
遠い未来に、あたしを連れて行ってくれる。


いつのまにか、大泣きしてたよ。
暗闇だったし、隣の人たちも
ユーミンだけを見てたから
気づかれなかったと思う。
もうね、ただただ涙がこぼれて。

だって、いつだってユーミンがいた。
あたしの恋と、ユーミンと。
いつもユーミンの曲が流れてた。


コンサート終盤
『WANDERERS』の
♪好きよ ヘルメットぶつけ
腰にしがみついたあのぬくもり
きみに会えなくなるなんて♪

あたしが一番好きな曲『青春のリグレット』
♪あなたが本気で見た夢を
はぐらかしたのが苦しいの
私を許さないで、憎んでも覚えてて
今では痛みだけが真心のシルエット♪

この2曲では、あたしは涙、涙、涙。

そして、いつもユーミンのコンサートには
歴代の女友だちが横にいた。

(昔は、年に何回も行ってたので)
僕の人生には、女友だちがいた。
男の人とは時間を重ねても、
未来へ繋げられなかったけど

女運はあったなぁ、って
(そしたら目の前に松任谷正隆がいた!!)
ユーミンがデビューして40年
ずっと走り続けてるように

あたしも、悲しみを振り切るくらい
走って行こう!


♪どこから来て どこへ行くの
あんなに強く愛した気持ちも
憎んだことも今は昔♪

♪苦しみさえも美しく やがて藻くずに還るとも
あなたと逢えた歓びを 忘れない 忘れない♪

集団的自衛権……

震災後のニッポンって
原発やら国防やら
「えっ?!この人ってそういう考えだったのね」
「あらら、あなたそっち?」
てな
新たな思想二元化が起きてるっていうか
それもお互いの意見を交わして
最善策を見つけましょうってな感じでなく
「わかってねぇなぁ」
「賛成(反対)するなんて
全然現実を見てねぇなぁ」

自分がどんなに偉いか、賢いか
競い合ってるだけの気がして。

あぁ、人間は競わずにいられない生き物なのか。

集団自衛権を指示してる人たちって
「戦争はいけない!って感情論に走るな」
よく言うけど、
あんたたちの根っこの部分は
「日本は、中国、韓国なんか下の奴らに
ナメられてたまるかっ!」てな
感情が渦巻いてる気がするんだけど。


いやいやアメリカ、
もうそんなに日本相手にしてないんじゃ?

集団自衛権結んでも……。

少なくともハリウッドは日本じゃないでしょ。
最近の大作は中国が舞台だったり
韓国料理屋で食事するシーンだったり。
それもそうだよ、アナ雪の200億円越えは
すごいけど、
いまや興行収入は中韓に遠く及ばず。
ハリウッドスターも、中国韓国にばっかり
舞台挨拶に行ってるのが、さびしいよ~。


日本は、いまだトム・クルーズ
ブラッド・ピット、ジョニー・デップって
おじさんばっか。

そして、またジョニー・デップの
ここ最近の映画がどれもこれもつまんないんだ(笑)

ますます「ハリウッド映画って面白くない」って悪循環。

『トランセンデンス』

死期が近い科学者が
人工知能にアプッロードされて…ってお話。
*゚Д゚)*゚д゚)*゚Д゚)エエェェ
これって、科学技術の進化に警鐘を鳴らす話かと…
いや、鐘、全然鳴ってないよね?!
むしろ、人間が勝手に暴走して
勝手に自滅して…ってお話じゃん!
劇中、「自分の正義」のために多くの人を
殺してきた反テクノロジー組織と
いまの「美しい国」ニッポン
なんら変わらない。

割り切れないのが、非論理的なのが
矛盾だらけなのが
人間の感情や思考なのに

「自分が正しい!!」って主張して
他人が、少しでもミスを犯したら
そこを批判する人が多い。

(若いときこそ)失敗して学べばいいのに
叩かれることに萎縮して、
若い人たちの思いや未来が
保守的に閉ざされていくのはイヤだなぁ。


人工知能みたいに万能でなくていいし
己の小ささに気づいてもいい。

外の世界が広がっていってほしい!!

写真週刊誌を見て
「うげっ!どっかで見た事ある風景!」

お酒にクスリを混ぜなくても
大学時代男女ともに、新宿歌舞伎町で
昏倒は毎週してた……。

ええ、明●大学ですけど、健全でしたよ。

20代になって通った新宿2丁目では
どこかでその刹那的な快楽に
身を投じるために

(いやいや、本当はお尻の痛みを
忘れるためか

当時はまだまだ合法だったクスリを
吸ったり、飲んだり

行きずりの男のチャックを下ろし
吸ったり、飲んだり。えへへへ。

そんな夜がずっと続くと思ってた。
でも、終わった。
なにがキッカケだったんだろ?
いつだったんだろ?
詳しい事は覚えてないけど
アレ?!って憑き物が落ちたかのように
お酒もSEXも終わった。
←ある意味悲しい。
もう誰にも相手にされなくなったからか?!
ただ、いま酔っ払うとどうなるのか
昔のままなのか、自分でも分からないから
絶対飲まなくなった。酔うことなんてない。

なんかそんなこと思い出したよ。

吉田修一さんの
『平成猿蟹合戦図』

『さるかに合戦』蜂が刺したり
屋根から臼が落ちて、サルを潰し殺したり
「残酷っ!」って、幼い頃怖かったんだけど

あと、「いつか自分も好きな人に
「好き」と言えず、泡となって死んでいくのね…」

と、当時は「男を好きになる人間」なんて
世界で自分ひとり?!と怯えてたから
『人魚姫』の行く末も怖かった。

で、現代の復讐劇。
ひとつの復讐であるひき逃げ事件をキッカケに
新宿歌舞伎町で出会った人たちが
互いに影響を受けたり、共鳴したりして
大きく人生を変えていく話なんだけど。

あたしなんて偽善者で保守的だから
どんな復讐でも、犯罪はいけないんじゃない?
もっと違う戦い方もあったんじゃない?!

なんて、思ってしまう。
だから、小さくまとまった人生になるのか。
あははは。


これ、今度ドラマになるんだよね?
鈴木京香は絶対、
歌舞伎町の韓国クラブママかと思ったら
「秘書」のほうを演じるのか。
主役のバーテンは高良健吾くんにピッタシ!!

吉田修一さんの小説がスゴいのは
どんなダメでも、冴えない人でも
ページをめくり進めるうちに、
いつのまにか(この小説は8人もいる!)
登場人物たちに愛着を抱いて
「幸せになってほしい!
一条の光でも射してほしい!」

願わずにいられなくなるんだよね~。

一世一代の復讐!!カタルシス!!!って
感じじゃないけど
後半のスピード感ハンパない!!
最初はダラダラ読んでたけど
全員の関係が繋がりだしてからは
一気読みだった。


こんな冴えないあたしの毎日も
ハッピーエンドに向かって
じつは今、着々といろんな人との人生が
交差してると思ったら

悲しいことや面倒くさい人間関係も
乗り越えていけるかな。

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