妄想特急999

ブレーキ壊れた妄想特急ε=ε=ε= ヾ(*~▽~)ノ止まるときは何かにぶつかる時。MOVIE!BOOK!COMIC!TRAVEL!「欲望」という名の列車に乗って日々加速中!まずは http://mousouexpress.blog.jp/archives/6265440.html を読んでもらえれば。

2014年08月

手塚治虫の生涯を、周囲の人への取材から
描いた『ブラック・ジャック創作秘話』
完結の第5巻
もう読みながら、胸と目頭が熱くなって。
最後のページを閉じたあと、
しばらく涙が自分の目から落ち続けるのを、
ただただ眺めてた。

思わず、入院のためにお休みをする
会社の大好きな友だちに
全巻買って、プレゼントしたもん。
「生きて、生きて、生きるべし!」とメッセージ。

テレ東の『アオイホノオ』もだけど
無茶苦茶なまでにも、暴走しながらも
わが道を切り拓いていく生き様に泣けてくる。


そんなとき録画していた、
フジテレビのFNS歌謡祭……

カバーばっかやんっ!
昔の歌ばっかやんっ!!

ドラマもリメイクばっかやんっ!


せっかく才能やチャンスに恵まれたのに
テレビ局の人やアーティストの人には

「この道を行けば どうなるものか
危ぶむなかれ 危ぶめば道はなし

踏み出せば 
その一足が道となり
その一足が道となる

迷わず行けよ 行けば分かるさ」


猪木イズムを継承してほしい~。

そして昨晩、海外在住の友だちが
某ジャニーズの追っかけのために
日本に帰国してまして(来日?)
ギリギリラストディ
飛び立つ前の羽田空港に
会いに行くことできたんだ。
いや、凄くない?ジャニの公演のために
太平洋をひっと飛び。
今回は子どもを連れての2週間だったけど
時には、1泊3日みたいな強行スケジュールでも来るんだよ。

でもさ、

危ぶむなかれ
危ぶめば道はなし

迷わず行けよ 行けば分かるさ。


クリエイターもファンも
こういう情熱から、
芸術は道が切り拓かれていくんだよね、きっと。

『おやじの背中』
初めて、「面白い」と思った!
こういうオリジナルの企画は
頑張ってほしい~。
『ドブコ』
斬られてばかりの悪役専門役者の父親と
人との関係を「切る」ことが
リンクされてたし
なにより、みんな自分の幸せを続けたいために
「切ったり、切られたり」

で、無理矢理繋げますが、切ったり切られたり
あたしは牛や鶏、果物とかが
切ったり切られたり
地元に住む人たちの活力がみなぎる市場が大好き!!
アジアでも、ヨーロッパでも
絶対訪れる場所です!

っていうか、ウズベキスタンの首都
タシュケント、なーーんもないんだもん!
道路も建物もだだっ広くて
(そういうとこは旧ソ連ぽい)
あたしは最終日だけ、奮発して(でも150ドル)
ロッテシティ・タシュケントパレスという
豪華ホテルに泊まったんだけど(でも1万5000円)
あまりにもキレイで快適なのと
取り立てて行きたい観光地もなかったので
12時のチェックアウトギリギリまで
冷房のガンガン効いて、紙を流せるトイレもあり
Wifi繋がりまくりの部屋で、
ひとりゴロンゴロンしてたのだ。

街に出て「ZARA Fashion」と
書いてある店に入って
ウズベキスタンの若者はどんなトレンドを……?と
思ったら、レストランだった(笑)

だけど、どうしても行きたかったのが
旧市街にあるチョルスー・バザール
時代や生活が変わっても
ここは人間の息吹や熱気は変わらない。











あたしの小さい頃の愛読誌は
ムーでした。
父親とキャッチボールなんて決してしないで
部屋の片隅で、「世界の7不思議」とか
読んで、知らない地名に思いを馳せてる
今で言うと「イタい子ども」

でも、おとなになった今でも
「どこかに行きたい!」ってモチベーションは
あの頃の好奇心
で、エジプトのピラミッド
マや遺跡、バミューダ・トライアングル…
そして、今回「なんでウズベキスタンに行くの?」て
聞かれるたびに、面倒くさくて、
曖昧に笑ってたんだけど、理由はあった。

今日の精密機器で計られた恒星時1年間と
1分も誤差がない、365日と割り出した
天文台が、ウズベキスタンには
今から600年も前にあって、
それを観に行きたかったの。

(あたしは小学校時代、洗濯の物干で
日時計とか作る天文クラブに所属してた)





いまだ「スポーツをやってる明るくて快活な子が
素晴しい!」って風潮があるけど
体育会系ってバカじゃん!(笑)
いやいや、それもいいけど(体育会系男子大好き!)
たとえ、暗くて、夢想ばかりしてる子だったけど
こんな風に異国の地を訪れて

サマルカンド・ブルーと呼ばれる「青」を
見られるなら、あたしはそれで良かった。

(新興宗教に入信したり、犯罪に走らなくて良かった!)

サマルカンドの青は、眩しいくらい美しかったよ。






お墓だって、青







そして一番の見どころの
レギスタン広場
あたしは、このサマルカンドで
とってもカッコイイ人を見つけ
道を聞くふりをして、しゃべりかけたの。

そしたら、「そこまで一緒に行くよ!」て。
いや、「知ってるよ!、て、いうか、さっき行った」
心の中で思いながら(笑)
寄り添うように、時には、ガイドブックや
彼が英語からロシア語に翻訳するための
ケータイを、顔を寄せて見ながら
この青い街を歩いたのだ。
目的地に着いたら、ロシア語会話帳で
「まだ、一緒にいたい」って言葉を指差して。
子どもの頃の夢を叶えに、この街に来たのに
もうすっかり、邪な心のオトナになってしまったよ。






ヒヴァという街からは
タクシーをチャーターをして
陸路をひたすら走るんだけど
「一緒に乗せてもいいか?」って
ドライバーが同乗者を提案してきたの。

「もちろん!もちろん!」
うひひひ、どんな出会いが待ってるのかしら?と
期待に胸を弾ませていたら
香港から来た若者で
チューヤン@電波少年のような風貌だった…。




そして、ブハラという街へ。
写真で一挙に紹介~。
とにかく空の色が、尋常じゃなく青くて。











もうさ、すごいのなんのって。

ウズベキスタンを歩いてると
誰も彼もに、「ジャポーネ?」
「コンニチハー!!」
って
話しかけられるのだ。
もちろんお土産屋さんとかタクシー運転手とか
営利目的で近づく人もいるけど
それ以上に、街往く人たちから
コンニチハーー!!って。
先人がこの国のために偉業を成したとか?
ジャパンマネー(企業)が進出してるの?
(「ニイハオ!ジャッキー・チェン!」とか
「コリアン?」とか海外でありがちな
中国や韓国の人に間違われることもないし
そもそも、その国の旅行者、いや日本人旅行者も
ほとんど見かけないよ~)




でもさ、老若男女に「コンニチハ!」と挨拶され
なかには「一緒に写真を撮ってくれ!」
(でも、あたしのデジカメで撮るから
彼らは手にする事できないんだけど…)
囲まれると、こちらも
「日本のイメージ損ねちゃいけない!」
にこやかに「サローム!コンニチハ!」
いつのまにか肘は90度で、手を振り返し
陽射しよけに深く被っていた帽子を
チョコンとのせて、アルカイック・スマイル。
「皇室ってこんな感じなんだろうなぁ。」
気分はまちゃこやサーヤよ。
愛子の行く末が心配。

首都タシケントから朝4時起きで
6時発の飛行機で1時間ちょっと。
まずはヒヴァという、
シルクロードの中継地にもなった
古都に来ました。




城壁に囲まれた街の中へ一歩踏み入れれば
なんじゃこりゃ?!
イスラム教だけど、モスクやミナレット(塔)とも
違う建物。
ヒエッーーー!!



外国人たちは
こんな日本人の要望にも
応えて、写真を撮ってくれた。



すんごい暑いんだけど
毛皮の帽子も売ってる。
(気候は日本と変わらない)




塔に昇れば、こんな景色。





あたしはこの城壁の中にあるホテルに泊まったから
一日中この街をフラフラしてたのね。
(朝早くに街の人たちが掃除してて
ゴミが落ちてないのだ!)



そうすると、ウズベキスタン人だけでなく
欧米人からも、すごい声をかけられるの。
(フランスとイタリアのトラベラーが多いんだって)

そしたらいかにもな英国紳士が
「僕はロンドンから来た、君は日本人かね?」と。
(あたしの顔、どんだけ純和風なんだ?!)
「イエス!」と答えると
「僕は、ジャパニーズ・ゲイビデオが
大好きなんだ!
コートっていうビデオメーカー知ってるかね?」

「イ、イ、イエス!」
あんたどんだけ、ピンポイントの質問してくんのよ!
ゲイじゃなかったら、あたしじゃなかったら
「ハ、ハァ?」の危険な質問よ!

まぁ、それでもウズベキスタンの男の子たち
話しかけられて、肩を組んで(向こうは腰に手を回し)
写真を撮っては、女友だち
世界イケメン審議委員のみなさまに
毎夜写真を送りつける日々よ。


今日もめちゃくちゃカッコイイ大学生に
喋りかけられたら、彼と一緒にいた
「脇役の男の子」が日本語を勉強してるらしく
次から次へと質問してくるのよ。

「ボクのニホンゴ正しいですか?」って。

「アナタはなぜヒトリなんですか?」
「アナタはカゾクがいないんですか?」
「ヒトリでイキテいくのですか?」


うるせいわいっ!日本語間違ってないけど
なんかムカつく(笑)

「じゃぁ、君らの写真を撮ってあげる」と言って
カメラを向けつつ
カッコイイ彼のほうをアップにして
その「脇役男子」は見切ってやったわいっ!
(姑息な仕返し)

夜は静かに更けてゆく。


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