妄想特急999

ブレーキ壊れた妄想特急ε=ε=ε= ヾ(*~▽~)ノ止まるときは何かにぶつかる時。MOVIE!BOOK!COMIC!TRAVEL!「欲望」という名の列車に乗って日々加速中!まずは https://mousouexpress.blog.jp/archives/6265440.html を読んでもらえれば。

2015年09月

月がとってもきれいです。

放映日
スーパームーンに合わせたのかな。

デート 2015夏 秘湯

フジテレビは、この先も
ちょっとでもヒットした作品を
磨耗するまで続編作ってきそう。

このドラマに対しては
すごくうれしいけど。


身近にいたら困りそうな人物でも
キャラ設定と演じる俳優さんが
振り切れてたら、やっぱり面白い!

(『緊取』の松下由樹の役なんて
友人に罪の意識を押し付けるし
自分の復讐のために殺人教唆しちゃうのに!
なぜか応援したくなっちゃったもん)

カトちゃんのテーマソングで
雰囲気作りってっ!
ァ '`,、'`,、('∀`) '`,、'`,、
「彼が理想とするヘップバーンと原節子と
峰竜太とメーテルを足して4で割った女性に
近いのかしら」
ァ '`,、'`,、('∀`) '`,、'`,、
横浜市消防音楽隊協力のプロポーズ!
。゚(*゚´∀`゚)゚ノ彡☆ギャハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \

恋愛映画やドラマ
小説でも少女マンガでも
ラブストーリー大好き!!な
“スイーツ脳”なんですが

(キモい、乙女おじさんですが!)
フト、冷めた現実に戻ることがあり

「あげますよ、僕の心でよければ…
隅々まで全部あげます。
その代わり君の心も欲しいです。
隅々まで全部欲しいです」


って、(ヾノ・∀・) イヤイヤ-ナイナイ-!
引くわ!誰がやるか隅々まで!!
っていうか、お前のも要らんわっ!!


いや、人の心なんて……
手に入らないこと、とうに知ってるよ…
˚‧º·(˚ ˃̣̣̥᷄⌓˂̣̣̥᷅ )‧º·˚


もうさ、普段から(妄想含む)
恋愛のことばっかり考えて
勝手に期待して、現実に絶望して
もう「リアル」でやる前に
疲れちゃってる僕なんかより

「踏まない地雷なら踏ませるまでよ」って
トラップを仕掛けたい気持ち、
すんごい分かる!)

普段は恋愛のことなんて
心の何パーセントしか占めない
(恋愛不適合者と自称しても)
でも、ここぞっ!ってときに
ロマンチックになれる人のほうが
恋愛も結婚もちゃんとできるのかなぁ。


今日会社で何人もの人に
「福山ショック受けた?」
聞かれたんだけど
(ヾノ・∀・) イヤイヤ-ナイナイ-!

福山雅治なんて、演技もできて
歌もうまくて、
下ネタもおしゃべりもうまく
なにより同性からも、誰からも
好かれそうな人じゃん!
それこそ吹石さんの父親である
舅にも好かれそう。
そんな爽やかな人、興味ないわいっ!

もちろんおめでたいことはいいことだけど
むしろ「病めるときも」「悲しみのときも」
これを助け、その命ある限り、
真心を尽くし、一緒にいてくれる
佐々木健介がいいなぁ。

久々に結婚したくなった!
(できないけど!できないけど!!)

みんな、ちゃんと……って
依子(杏)と巧(長谷川博己)は
ドラマの中の人だけど
心の隅々まで、受け渡しできる人がいて

心底羨ましいっ!!

めくるめく愛欲の日々なんて要らん!
価値観が合う人なんて
もうこの世にいないことは分かってる!

その違う価値観の溝を埋め合って
たくさん許し合える人がいい!!

Y!U!K!I!

天海祐希に、斉藤由貴
松下由樹


もうどうせだったら、
由紀さおり、裕木奈江
朝丘雪路に、兵藤ゆきねえ
斎藤佑樹
主題歌は葛城ユキで
(そこはジュディマリのYUKIか)
YUKIづくしにすればいいのに。
いや、内田有紀あたりは
現実味あったんじゃ?

緊急取調室~女ともだち

もうさ、安倍首相自らが
「女性が輝く日本!」とか
唱えるならさ
女優たちがもっともっと
イキイキとできる作品があればいいのに。

だって、もう松下由樹さん
模範囚、謎の被疑者、
いろんな顔をもつ複雑な役を与えたら
見てよ!この輝き方!!

嬉々として、発狂してるじゃん!!
あーーぁ、麻生祐未さんや松下さんの
演技をもっともっと堪能できるドラマが
あればいいのに!

「あたしのほうが彼のこと
愛してたのよ!!」って絶叫に
『想い出にかわるまで』の
「お姉ちゃんより、あたしのほうが
高原さんのことっーーー!!!」
ダイアナ・ロスの歌が流れ出したもん。
奇しくも、途中のCMでは
「いま、20歳のころより楽しいかも
52歳、今井美樹」
なんてカネボウの化粧品。
( `д´)ケッ
そんなあんたより、女優業邁進してる
松下由樹さんのほうが、面白く見えるわいっ!


それにしても、
松下さん演じる聖美が「殺した」と
自供して、発見された被害者男性
そして、事情聴衆受ける知人男性ら。
そろいもそろって、
クズでもろ好み!

初めて来たトリノ
ミラノのマルペンサ空港から
直行バスが出ていて、2時間弱

静かな古都って感じでした。





駅から王宮までのまっすぐの道
それに縦横に道が交差する
碁盤の目のような街
しかも、歩道は回廊になっていて
雨の日もきっと大丈夫、
人も少なくて、
有名ブランドのお店も空いてるし
(もちろん入らないけど)
とっても回りやすいのだ。





秋のイタリアをコートの襟をたてて
女性誌のグラビアのように
じっくりゆっくり歩きたかったけど
実際は……Tシャツが汗ばむくらい
走り回ってましたよ。

だって、だってトリノは
チョコレートが有名な地で
町中に、カフェとショコラティエが!





「カフェ ストラッタ」
トリノでは、コーヒー、チョコレート
生クリームを混ぜた飲み物
ビチェリンっていうのが定番なんだけど
コーヒーが苦手な僕はカフェラテで。




「パティッチェリア ギーゴ」
牛乳屋としてスタートしたこのお店の名物は
生クリーム!!
クレームシャンティと言うらしい。
巨大なマカロンみたいなのに
たっぷりの生クリームは、ふわふわとして
本当に美味しかった!




そして、トリノでビックリしたのが
カフェで、誰もケータイで喋ってたり
スマホをいじったりしてないの。
新聞を広げたり、同行者と語らったり
ポストカードに収められたヨーロッパのような…
時の流れに負けてない感じ。

あとね、トリノの街を歩いてて
おじさんがカッコいいなぁ、って。
年上って、恋愛対象にならんし
佐藤浩市の色っぽさとか
オノ・ナツメ先生のマンガの
枯れた味わいとか
全然理解できなかったのだ。
そもそも自分がもう十分おじさんじゃん!
もう加齢臭は要らないよ!
でも、今回、スーツをビシッと決めて
佇んでいる人を見ると
どんだけ、おとなのテクニック持ってるの?!
あぁ、タバコを吸ったり
ワインとか、エスプレッソとか
飲める大人になりたかったなぁ、と。



まぁ、自分の好みは
道路工事のような肉体労働をしている
若者なんですけどね。



若さとか忙しさとかに
追い立てられない
年取るっていいじゃん!って
そんな成熟した街でしたよ~。
(って、電車の時間まで
世界遺産!甘いもの!!男!!!と
駆け回っていた未熟なおじさんでしたけど!

まぁ、まぁ、ドンマイ!
リラックス、リラックス!!


って、自分も大好きなマンガが
想像とは違う映像化をされたら
怒り沸騰になるかもしんないけどね。


だから、どんなに評判良くても
是枝監督でも『海街diary』は観ない!
『ちはやふる』も!
生田くんと岡田将生の『秘密』は
うーーーん、観に行っちゃうかも!
(結局、男かいっ!)

逆に、どんな作品でも
朝ドラを楽しんで観ていた母親が
「もう、ひどすぎる!」と
途中で視聴断念した『まれ』
観てれば良かった……


そういうとこはMゾっ気あるのかなぁ。

いや、イタリアで会社の後輩に
会ったとき
恋愛話をしていて
自分の好みは「クズ」
宮迫とぐっさんじゃなく。
クズの男なんだよっ!」と絶叫してたの。
(15歳も下の子相手に。)

イメージは保阪尚希
ほら、広末凉子の最初の旦那さん!
岡沢さん!「関東連合との繋がり!」とか
見出しがあるとドキドキしちゃう。

伊藤英明も、そっちの意味でも大好き!!
押尾学や赤西仁とかも。
あとね、あとね、柔道の内柴!
(本当の犯罪者を混ぜてすみません!)

それでも、前作を観に行って
怒り心頭になった人は
後篇を観に行って文句言うのナシだよ~。
だって、分かってて行ったんじゃん!
「もしかして、どうにかなってるんじゃ…」なんて
期待しちゃダメ!!
三浦春馬や同じく三浦の貴大の、
あの、声を張り上げる大げさで
イラつく演技が、変わる訳ないじゃ~ん。

(三浦くんと長谷川博己さんが
白いシャツ着て、謎の部屋で語らうのは
BLみたいで、ちょっとドキドキ)

映画をたくさん観てきて良かった!

それは「俺って映画通なんだぜ~」って
自慢でもなんでもなく
80年代アイドルが大好きだった僕は
明菜とマッチの『愛・旅立ち』を筆頭に
桃子の『テラ戦士ΨBOY』とか
少年隊の『19』
そしてユーミン信者だったがゆえに
観に行った『さよならジュピター』
就職活動で角川書店を受けるために
観た『REX 恐竜物語』などの
とんでも日本SF映画
ううん、邦画だけじゃなく
90年代のオサレ映画につられて観た
数々の香港映画
映画大国インドの『クリッシュ』を
はじめとしたヒーロー映画
そして、そして、水野晴郎閣下の
『シベリア超特急』で
「映画って、いろんなのがあるなぁ。
感動や完璧さを
求めちゃいけないなぁ
。」
って。
ハードル下がりまくり

いや、それでも高跳びくらいまでの期待
楽々と飛び越えられたよ。
ベリーロールで。

進撃の巨人 
エンド・オブ・ザ・ワールド』


ただ尾崎豊の歌って
いまの時代に、この年で聴いたら
どう思ったんだろ?ってフト恥ずかしくなった。
(十代の頃も、そこまでハマらなかったけど)

「天国の奴隷より
地獄の自由を選ぶ!」

に始まる、いまの世相を反映した言葉の数々。
そんなこんなでKREVAさんが出てきたときに
SEALDsの代表の方??って
マジでビックリしましたよ。

まぁ、KREVAが出演してることに
本来は驚きなんだけどねん。

いつもより遅く、しかも羽田発の
飛行機に乗って一路北京へ。
機内で中国人の乗客が
ペットボトルやミニ水筒を
CAに渡して、水を入れてもらってたのに
ビックリ!((((;゜Д゜)))
でも帰りもみんなしてたから
当たり前のことなんかなぁ?

翌日のトランジットだったんで
なんと!航空会社が
空港近くのホテルを用意してくれた!
でも、これホームページを
よく読まないと気づかないし
事前に予約しなきゃいけないのだ。
うちの部署の偉い人は、
全員に送る大事なメールを、
ちゃんとみんなが読んだか
最後の最後に一行
「これを読んだ人は返信してください」
とか、トラップを仕掛けるのだΣ(ノд<)
それ以来、メールを最後まで読む癖がつき
こんなとこで役立った(*´∀`)ノ

翌日もゆっくり北京から
イタリアのミラノへ~。
夜に到着して、バスで2時間トリノ!
イナバウア~(n‘∀‘)η
駅前のオシャレホテルを
予約してたんだけど時計は23時。
ドアが閉まってる((((;゜Д゜)))
ガラス越しのフロントは真っ暗!
もう、ピンポンピンポン
気違いのように呼び鈴鳴らしたよ。

三日目はトリノから
電車に乗ってブラという街へ。
ホームには会社の後輩が!
実は彼女はトリノまで迎えに行くか?
聞いてくれたんだけど
イタリアの鉄道をネットで調べて
「これでしょ!」と
自信満々に、ひとりで行けるアピール。
20代の彼女は時刻表を
スクリーンショットではなく
プリントアウトして写メしてる
40半ばの昭和おじさんが
おかしかったらしい。
大切なことは、
プリントアウトしなきゃ!
不安なんだよね~Σ(ノд<)

詳しくはまた書くけど
帰りは見知らぬ駅で
間違えて降りちゃった。
そしたら黒人の若者が
ホテルまで送ってくれたよ(*´∀`)
なんなら体でお礼したのに!

最終日はトリノでカフェ三昧。
王宮は見た!




ダッシュでミラノへ!
ミラノて、かっこええ人だらけじゃん!
8年前にミラノは回ってるので
(「最後の晩餐」見てないけど)
ドオゥモで写真撮って空港へ。



夜21時発の飛行機に乗ったら
隣席が空いてて横にはなれたけど
目が覚めたら北京だった!((((;゜Д゜)))
どんだけ寝てるんだよ!
無理な体勢でも9時間くらい
寝られたのはヨガの賜物か!

機内食も食べなかったので
北京空港で食事。←今ココ。
高いっ!美味しくないっ!
悔しいからデザートのスイカまで
がっつり食べた。
スイカ食べるの、それこそ
大学のサークル合宿以来だから
25年ぶりだよ!!
そして最後のフライト、いざ羽田!

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