妄想特急999

ブレーキ壊れた妄想特急ε=ε=ε= ヾ(*~▽~)ノ止まるときは何かにぶつかる時。MOVIE!BOOK!COMIC!TRAVEL!「欲望」という名の列車に乗って日々加速中!まずは https://mousouexpress.blog.jp/archives/6265440.html を読んでもらえれば。

2015年10月

ギャアァァァァ━━(゚Д゚|||)━━━!!!!!!
血まみれのナースが!!
ミイラが!!!魔女の軍団が!


あっ、そうか…ε- (´ー`*)フッ
今日はハロウィンだったのね。

職場がシブヤの近くにあるので
ここ2、3年、真夜中に会社を出ると
その異形な人たちにビックリしてたんですよ。

(・∀・∀・)ヌッヘッホー 今年こそは
驚かないもんね!

そしたら土曜日だった…。

電車の中には、ミニオンズや
ディズニープリンセスの団体様がいたよん。
日本では、いつからこんなに
ハロウィンがすごいことになったのだろ?

東京ディズニーランド開園より
後に生まれた子たちが
20代、30代になったからかなぁ?

(・д・)チッ 低能どもが!

なーーーんて
思うことはまったくなく

僕があと20歳若い学生だったら
いや、10歳若い社会人だったとしても
やりたかったぁーーー!!!
渋谷は行かないけど
パーティーとかね!

羨ましい!の「(・д・)チッ」だよね。

僕が「ハロウィン」って言葉を知ったのは
ユーミンの「りんごのにおいと風の国」

人生で大切なことは、すべてユーミンに学んだ!
♪ハローーウィン♪って暗い歌い出しが
不穏な空気を感じさせてたんだよね。
そして、20代の頃、会社を辞めて
南米を回ってたときの帰り道
偶然にも、立ち寄ったサンフランシスコの
ゲイのメッカ、カストロストリートで
ハロウィンの夜を迎えたの。

埋め尽くすゲイの人たちの
本格的な仮装(紅白小林幸子並のドレスや
あんた、それ!丸見えやん!の
裸のドラキュラや剣闘士や消防士)
こんなに楽しい夜があるんだ!!!
「自分がアメリカ人になりたかった瞬間」
第3位ですよ。

まぁ、本場アメリカではこの時期
ホラー映画が公開されるみたいだけど。


じつは僕はホラーが苦手で苦手で。
彼と出会って、一緒に観に行くようになったけど
やっぱり苦手で、まぁ、最近じゃ
アメリカもいろいろうるさいようで
そこまで残酷なものはないけれど。

そんなわけで、今日もふたりで
ホラー!
といっても
「へい!へい!宇宙人侵略?幽霊?
どんなオチにするんだい?」
「どんだけヒドくなってるんだいっ?」

って、僕のイジワル目線大全開!
どっから突っ込んでいこうか
楽しみなM・ナイト・シャマラン監督

(でも『シックス・センス』の
オチにビックリした
素直な観客 てへ(๑´ڡ`๑))

『サイン』のこの宇宙人大好き!




このハーシーズチョコ帽子も
アルミホイルで
すぐにできるハロウィン仮装!

かぶりたいっ!

最新作は

ヴィジット

「安心してください。
ネタバレしませんよ」

でも、これ別の意味で
怖いんだけど、
自分の老後が!!!
不審な動きをする祖父母たち。

僕もさ、年取って
いきなし『Wの悲劇』の
三田佳子先生演じる大女優の
「女優!女優!!女優!!!」
演説はじめちゃったり
テレビに映ってる男性芸能人に
「あたしは、こいつと寝たんだよ!」と
今の妄想(願望?)と現実が
ごっちゃにならないか不安~。

まぁ、恐怖と笑いは紙一重
なにをやっても、ネタとして
笑えるようにしとこうっと!!


そういうことだよね?シャラマン?

なんでやねん!
なんでやねん!!

ゾンビ出現お前もかっ!
迷い、迷わされて、カーニバル♪
迷路のなかを行ったり来たりする話だった
メイズ・ランナー

3部作ってことで、パート2の
砂漠の迷宮
「ここ最近流行の…」っていうか
ハリウッド映画そればっかの
ゾンビに追いかけられて
咬まれたら、
(○>Å<)ノハィッ アウトッーーー!!

ゾンビになっちゃう話になってんじゃん!
「メイズ(迷路)」関係ないじゃん!

「俺たちは、誰かに監視されてる!」
「迷路の外に出るんだ!」
「アレ?出たら、そこは砂漠やん!」
「アレレレ?なに、殺し合ってんの?
迷路の中にいるより、外の方が危険じゃん!」


冷静に考えたら
主人公のおめぇがいなかったら…
みんなを唆さなかったら…
平穏な毎日を続けてたんだよぉー。
一度逃げ出した施設に
(そのせいで仲間が死んじゃうし)
「戻ろう!」って何意気揚々と
ヒーロー然してるんだよっ!
本末転倒じゃーーん!?
そのせいで仲間や、
かくまってくれてたレジスタンスの人
死んじゃったのに!


ただ、もうね、おじさん
若者が走るだけで泣けてくるんですよ。

会社やテレビやマンガの中でも
(って、職場はもう30代ばかりだけど
自分より年下の)若い人を見るだけで、
♪さわやかな希望の匂いがして♪
あの鐘を鳴らして!鳴らして!!

思うのですよ。

個性とか自己主張とか
そういうの、もうどうでもよくて

もうね、一丸となって
生きてくために、全力疾走!

それだけで泣けてくるの。

そうか、そうか
息子にすればいいのか。


いや、クズを好きになって
少しの後悔と
多くの自分自身との葛藤の日々
この先、このままこの人と歩く
未来でいいのか…
て。

でも、最近は
僕が死んだ後、この人どうするんだろ?て。
僕が持ってるわずかばかりのものでも
残せたら……。

そうか、そうか、息子にすれば
遺せるのか。


まぁ、そのためには
向井理演じる育生みたいに
「僕には大きな目的がある。
彼女を幸せにすることです!」

って心から思ってもらわなきゃ
イヤだけど。

(向井理が言うと、まだ裏があるんじゃ?て
勘ぐってしまう←その不信感含めて好き!)

ただ、そっちのほうが…
人の心を相続するほうが、
月子(室井滋←この人は
竹中直人みたいな
ポジションになるのか)よりも
強欲なんだよね~

深夜にやっていた『テラスハウス』
初めて観た!!
僕は他人の恋愛模様見てるなら
自分の恋愛の策略練ってるよ!


ただ美男美女ばかりで羨ましい!
けど、トイレとか、酔って吐くのとか
どうするんだろ?寝起きの姿とか…

いやだ!絶対に見られたくない!

僕は20代のころ、女友だち3人と
一軒家で四人暮らししてたんだけど

そこに男が他にひとりでもいたら
絶対ムリ!ムリ!!
家の中でも“よそゆき顔”になっちゃうよ。

その頃の同居人は今や
友だちというか、家族というか


なんか今日の偽装の夫婦第4回を観ててね
ヒロ→超治のように
あぁ、彼女たちは、ぜーーーったいに
僕を男としては好きにならないよな…。

ただ、ふたりが想い出の曲で踊るシーン
「ずっとこうしていたいと、
思うのは何故?」
ヒロ(天海さん)の壊したくない一瞬を
抱えてるのが、切なさがヒシヒシと。


当時も今も、未来も、そしていつか
同居してた女ともだちと永遠の別れがくるとき
SPEEDの『WHITE LOVE』で
椅子取りゲームのように
自分が“仁絵ちゃん”にならないように
競うように、歌って踊っていたなぁ、と
思い出すのだろうな。

ハテ?そう考えると
僕は女友だちと、肉体的にも
精神的にもスキンシップ多いし
多くの時間を一緒に過ごしてるのに
誰ひとりとして
「アレ?あたし、ゲイを
本当に好きになってしまったの?」

なんて僕に恋心を募らせてくれないっーーー!!
むしろ「僕と一緒にいたい」じゃなく
「一緒にいるとウザい」だもん!!

あぁ、ブサイクは「国境を越える」けど
男女の性差も「越える」

あぁ、ここでもモテナイモテナイ

ヵッコ。゜+.(o´∀`o)゜+.゜イイ!!
キアヌ・リーブス
マジかっこぇえええ!!


ジョン・ウィック

襲った相手がじつは
殺人マシーンだった
…てのは
ウォンビンの『アジョシ』もだけど
大、大大、大好物!!!

こういう邦画を岡田准一くんや
西島秀俊で観たい!観たい!!
妻が病死して、遺してくれた犬を殺された
ジョン・ウィック。
シャワーに打たれて「殺し屋」の目に
戻るところから怒濤の
ガン・フー(銃<ガン>+カンフー)

数えた人によると
この映画でキアヌは73人殺したそうですよ。
しかも、殺し屋たちが常宿するホテルに
殺し屋集合!!
『スモーキン・エース/暗殺者がいっぱい』や
『キル・ビル』好きな人は必見だよ。
吹き飛ぶ体、飛び散る血、夜の摩天楼!

いや、正直B級感満載なんですよ。
それでもカッコイイ、キアヌ!
だって51歳だよ!


53歳のトム・クルーズが半裸になって
一回り、いや、二周り下の若い女性と
恋に落ちるヒーロー!
スターでいなきゃ気が済まない!
52歳のジョニー・デップ
「アカデミー賞は要らない!」なんて
おめぇ、もらってから言えよ!!
そもそもおめえ、最近白塗りの役ばっかじゃん!
「オレって変わってるんだぜ」中2アピール!
51歳のブラッド・ピット
今月のVOGUE誌最新号で
アンジェリーナ・ジョリーの特集なのに
子どもたち総動員してグラビアにおさまり
ママタレみたいに幸せアピールしてるのに
(『それでも夜は明ける』でプロデューサーとして
アカデミー賞もらったから荷が下りたのかなぁ?)



(でも、やっぱりみんな可愛い!
で。ブラピも大好きっ!)

51歳でキアヌ、まだまだ若い!とか
アカデミー賞とか批評家の賛辞をもらって
称賛を得ようとか
自分のハリウッドでのパワーを見せつけようとか
『スピード』や『マトリックス』の
成功に固執しようとか
「オレはすごいんだ」
アピールを一切しない
とこが、

ヵッコ。゜+.(o´∀`o)゜+.゜イイ!!

誰にどう思われようと
本当にカッコいい人はカッコいいんだよね。


中身も深みもないから
必死で、映画や本を読んで
なにかを埋めようとしたり
感性も、文章力もないのに
ブログとかやって、自意識を垂れ流してる僕は
あぁ、恥ずかしい。

だからこそ、キアヌ・リーブス
ヵッコ。゜+.(o´∀`o)゜+.゜イイ!!

愛する妻の喪失
希望となるはずだった犬の復讐
そのためだけに、人を殺すなんて!

なんて単純明快!!!なんて爽快!!
そして、そんな血まみれキアヌが

ただただヵッコ。゜+.(o´∀`o)゜+.゜イイ!!

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