妄想特急999

ブレーキ壊れた妄想特急ε=ε=ε= ヾ(*~▽~)ノ止まるときは何かにぶつかる時。MOVIE!BOOK!COMIC!TRAVEL!「欲望」という名の列車に乗って日々加速中!

2015年12月

昔は繊細で儚げな少年だったと思うんですよ。
それが旅を繰り返すうちに
お腹を壊すことも滅多にないし
知らない人の後についていっても
病気になったり、殺されないんだ。
(ダメ、絶対。)
どっかで自分の強さを過信してたのかも。

今回の旅先を離れる日
深夜バスは2時間来ないし
しかも乗り場のバス会社には、
事務所の人は誰ひとりいないし!
なんの説明も謝罪もない
(# ゚Д゚) ムッカー
乗り込んだバスは
行きと違ってトイレ休憩もないし
揺れまくるし、
目的地のバンガロールについたときは
車酔いで気分が悪くなってたの。
「あぁ、髪の毛、顔を洗いたい」
その前に、バスの遅れで
飛行機の時間がヤバい…
急がなくちゃ…

そんな負のオーラを出してる時に
言葉巧みに寄って来るのは、
やっぱり悪いインド人

まぁ、でも相場の倍くらいなら
払ってもいいや、早く空港行かなきゃ!

OKしたんですよ。
そしたら、そいつも倍の値段で
手を打っときゃいいのに欲が垂れ流し。

遠回りしたうえに、「マイフレンド」って
別の男が待ってたタクシーに
乗り換えろとか言い出して
その「フレンド」にも金を払えというし
しまいには、止まったガソリンスタンドで
「ガソリン代を払え」って。


ハァ?はぁーーーー?!
(ノ`Д´)ノ彡┻━┻

「ここどこだ?」の不安より
自分の中で「こいつらの欲に
飲み込まれる!
「NOっーーーーーー!!」

プチーーーンとキレて
車から飛び降りたよ。
εε=ヽ( `Д´)ノ ウワァァァン


ちょうど走ってたリキシャーに
飛び乗って逃げようとすると
車で追いかけてくる悪者ふたり組。
カーチェイスのように
並行しては、わめきたててきて
ついに、乗ってるリキシャーの前に
車を割り込んできて
無理矢理止めてきたのだ。

「Σ(||゚Д゚)ヒィィィィ拉致される!!」と
「NOっーーーーーー!!」
「バーーーーーカっ!!!(# ゚Д゚)ダマレ!!」と
あらん限りの大声で叫ぶ僕。

そしたら、そのリキシャーの運転手(ハナ肇似)が
僕をかばってくれて、走り出してくれたの。
それでも追いかけてくる奴ら。
(追いかけてくるヒマがあったら
ほかの客を探せばいいのに!)
そしたら、バス停でハナ肇が
いきなし停まり、「な、なに??」
(正直、まさか引き渡すつもりじゃ?と
疑心暗鬼で怖くなったけど)
「空港行きのバスが来たら
教えるから、それまで中に隠れてろ。
バスに乗り込めば、あいつらも来ない」
と。
で、無事、空港バスが来て
空港にたどり着いたんだけど
あのリキシャーのハナ肇おじさんに
僕は、ちゃんとお礼言ったかな?

「サンキューサンキューソーマッチ」って
手をつかんで、メーターの正規の金額より
多めに渡した気がするけど
あまりの怖さに、
「あなたがいて、どんなに助かったか」
ちゃんと言えてたのか自信がない。

あぁ、ありがとうございます。
(ってここに書いても仕方ないけど)

そうだよ、これがインドだよ。
気を抜いてちゃいけないんだ。


いや、この何日間
あまりにも、優しさに包まれて
いい人しかいない町にいたから

危険への防衛本能が疎かになっていた。
そうだよ、「インドで一番素晴しい町」
「何日も、ずっといたかった」ていう
多くの旅行者のブログを読んで
この町に来ること決めたんだ。
そして、実際に、ほかのインドのどことも違う
いや、世界の中でもダントツで良い町なんでは?
もしかして、あれは全部夢で
桃源郷だったのでは?って町

「ハンピ」
新年はそんなハッピーなハンピのことで
はじめたいと思います。

「なんで、その国に?」
いろんな人に、聞かれたよ。
ええ、マゾなんですよ。
いまの生温い自分に喝を入れたかったの。
もう見た目も中身も充分中年なんだけど
「ミッドライフ・クライシス」?
中年の危機?

自分の好奇心や冒険心
最後に油を注いで、点火したかったのだ。

♪ゲッダップゲッダップ
バーーニングハァーート♪ですよ。

成田から11時間飛行機に乗って
夜中の24時半に着いたデリー空港で
朝まで待機し(ベンチで寝て)、
朝5時発8時着の国内線で
バンガロール行きへ。
そしてそのまま1日時間をつぶし
深夜バスへ。なにかの修行か!

どうしてこんな行程組んじゃったんだろ?
インドにやってきました。




ビザを申請する時に
前回のパスポートも出すんだけど
1995年、20年前だった!!
20年、あいだが明いてしまったのは
この国のパワーに抗う力が不足してたから。
20年ぶりに行こうと思ったのは
もうこの年齢が、体力や精神力の
ギリギリラインかなと。

空港も近代的でキレイになっていて
アレ?到着ゲートが開いた瞬間
うじゃうじゃと寄ってくるタクシーの
運転手もそんなにいない
(メトロが出来たせい?)
アレレ?20年の歳月は
洗練された国に変えてしまったのか?

いや、全然変わってないんですけど…。
町に出れば、10億人国家!!






どこもかしこもすごい人!!!
映画館の前が、人だかり。





もう誰が悪者で、騙そうとしてるのか
近寄ってくる人全員が敵に見える!
その前に誰がホームレスか聖人か分からん!




どうしてそんな目でじっと見つめるの?!
目をそらさないの!
日本でだったら「これって恋?」
この国では「僕ってカモ?」
マクドナルドのドナルドの目も
どこか悪徳販売員ぽい。




誰も信じられない、信じちゃいけない。
でも、それが本当の優しさだったりすると
あぁ、もっと鎧を脱ぎ捨て
笑顔で接してれば良かった…と後悔

水や食事もデンジャラスだけど
こういう気分のアップダウンが
日本人の胃腸を壊しちゃうんじゃないかな、

ナマステ、インド。
立ち食いソバならぬ、立ち食いカレー



これから向かう町はホテルがなく
ゲストハウス
紙も使用できないトイレ、水シャワー

このまま僕のお腹や、心は大丈夫なの?

深夜バスも、インドに到着後
旅行会社で予約したんだけど
席ちゃんと取れてるのか不安だったし

見て!見て!合理的というかテキトー?
バスの中が2段ベッドになっているの。



整備されてない道を走るから
ガタンゴトンとすごい揺れが
体に振動するし
隣のインドの家族はうるさいし
こんなんじゃ寝れな…い…
zzz
爆睡!!
運転手に叩き起こされたもん。


降りた場所は、ここどこ?
私は誰?寝ぼけ眼で寄せ集めた荷物を
両手に抱えて

「きっと、うまくいく、きっと、うまくいく
今日からの自分に念じたのだ。
明けない夜はない…
って、朝の5時で真っ暗!!
Σ(´Д`;) うあ゙
まだ朝が明けてない!!

76本の映画を観た2015年
(去年はこちら
ここ数年の傾向なんだけど
洋画人気がない日本は
「アカデミー賞最有力!」やら
「アカデミー賞受賞!!」
宣伝文句をつけるために
良作の公開が年明けから春先に
集中しちゃってて
今年も、面白かったのは前半

(実際、アカデミー賞作品賞の
『バードマン』大好物の俳優の舞台裏もの
夏は続編モノの大作
秋からが観るものないやんかっ!
(秋で一番面白かったのは
『ジョン・ウィック』!!
キアヌ・リーヴスっていくつになっても
気負いとか、他人にどう思われたいとか
感じさせなくてカッコいい!!

邦画は『バクマン』!!

まずは、個人的にゲイものが3作続くんだけど
ゲイを早くから受け容れるのは女性!
彼らに影響されて、羽目を外していく
おばあちゃんたちが可愛かった
サッチャー政権時の炭坑閉鎖問題
パレードへようこそが第10位!!

そして、人の気持ちはお金で買えない。
自分も将来、ダークサイドに落ちたら
こんなになっちゃうのかな、って自省も込めて

デュポン社の御曹司が、
レスリングのメダリストを射殺した
第9位フォックスキャッチャー
チャニング・テイタムのダークサイドに
「僕がいるよ」と後ろから抱きしめたい症候群。


第二次世界大戦、ドイツのエニグマの
暗号を解読した男
しかし、ゲイということで迫害された
イミテーション・ゲーム
僕は、だいたい第一印象から
男の好みは変わらないんだけど
日本だと長谷川博己さんと
そして外国の俳優だと
このベネディクト・カンバーバッチだけは

見た目「うげぇ!」だったのに
『シャーロック』の影響もあって
どんどん好きになっていく!
(長谷川さんで
現代版金田一耕助やんないかな)

今年は『ミッション・インポッシブル』
『007』の最新作があったけど
スパイものはこのイギリスのオシャレ感が
たまらなかったキングスマンが第7位
教会の大殺戮シーンで
コリン・ファースが好きになった!

そして、6位が
何年も前に飛行機のなかで観て
大画面で観たい!観たいと念じてたら
パート2の大ヒットで公開してくれた!

(今年はアメリカでヒットした
『Trainwreck』が機内上映で
すごく良かったのに……やらないだろうな。
女性の下ネタコメディの日本公開の
ハードルは高い!)
ピッチ・パーフェクト1&2
日本もこの手の合唱もの製作するけど
内容も選曲もシリアスなんだもん~。
もっとおバカに弾けてほしい!

そして5位
『ジュラシック・ワールド』
『ロッキー』『SW』と
(『ターミネーター』は最悪だった!)
2015年は続編の嵐だったけど
その中でも、ラストのポール・ウォーカーへの
惜別に、えっ?ええーーーー。
このシリーズで泣くと思わなかったよ。

ワイルド・スピード SKY MISSION

第4~2位は、劇場に2回観に行った!
いや、最初はひとりで行ったんだけど
「これを彼にも観せたい!絶対喜ぶ!」
まずはアニメのベイマックス
『アナ雪』は心にひっかからなかったんだけど
『ラプンツェル』をはじめ、最近は
ピクサーよりディズニー本家が断然好き!!
僕もああいう風に、心の痛みをケアされたい。
抱きしめてもらいたい。

見た目は、デブなベイマックスより
お兄ちゃんのほうがいいけど。
(小泉孝太郎、今年グッジョブ祭り!)

3位はアジアの映画
激戦~ハート・オブ・ウォー
評判のいいDVD『ウォーリアー』も
ロッキーの最新作『クリード』も未見なんだけど
俳優が本気で鍛えたカラダは、作品は
小手先の演技なんかより
もう観てるだけで濡れてくる!熱くなる!

(股間じゃないよ、心がね!)

第2位は反論異論がたくさん出た
セッション
僕が観た回は、上映後拍手喝采だったよ。
いくらジャズのプロの人が
批評を述べても
あの演奏をやり切った
あの鬼指揮者を演じ切った
俳優二人の力の前には、
敵わないよなぁ
、って。
出てくる人がみんなイヤな奴なのに
応援したくなっちゃうのってスゴい!
「ファッキン・テンポ!」
叫びたくなる!!

そして、今年の1位は
たぶん多くの人や映画秘宝とかぶるだろうけど
映画館で、あの大画面で
スペシャルな音響システムで観られて良かった!
映画鑑賞が趣味で良かった!
ついでに、キチガイで良かった!

マッド・マックス 怒りのデス・ロード
メル・ギブソン版はそんなに好きじゃなかったし
マッチョなトム・ハーディー(でも粗チン)が
主役だし、男クサさムンムンの映画かと思いきや
まさか、まさかの女性やマイノリティの
反逆映画でビックリ!

やっぱりさシャーリーズ・セロンって
母親が父親を殺したり
背負ってる人生が、覚悟がほかの女優と違う!
(安室ちゃんも似たようなもんか)

今年はベストテンに入らなかったけど
好きなものが、まだまだたくさんあったし
上記に挙げた10作は本当に楽しめて
映画館を出た後に、彼とモノマネとか
シーンの再現を何度もしたもの。

幸せな映画鑑賞でしたよ。

『ビューティフル・スロー・ライフ』って
タイトルで常盤貴子主演で
女優の卵って設定は
『愛してると言ってくれ』への
オマージュ?
NHKは北川悦吏子さんに
ちゃんとお歳暮贈ったのかしら?


ある男女が「出会って」「家族になって」
「すれ違って」「最期の贈り物をする」

人生で“忘れ得ぬ”4つの瞬間
そのとき、スローな映像になって。


きゃーー4Kなんかに映れない!

新進女優のときの初々しさも
最終章での、石川さゆりの『天城越え』の
情念オーラ全開イキ顔も

常盤貴子サン、本当に美しい!



最後は大女優らしく
『Wの悲劇』の羽鳥翔さん
ヘア・スタイルになってましたが。




ユーミンが正隆さんと
まだ結婚してない恋人時代
中央線沿線の駅で待ち合わせしてたとき
遅れてしまって
実家のあった八王子から
一番速い特急列車に乗って
一度新宿に出て、戻ろうとしたみたいなの。
その電車が、待ち合わせの駅を通過するとき
ガードレールかなんかに腰掛けて待ってる
正隆さんを車窓から見つけて
そのときの「シャツの色を忘れない」っていうのが
すごい印象的なエピソードで。

僕も、彼と出会いたての頃
(横浜の実家に住んでいた頃)
仕事が終わって、途中下車すると
彼が、家から出て来てくれて
彼の家と駅との中間地点の交差点
冬の夜に、スウェットにサンダルで
寒そうにこっちに向かってくる姿が
ずっと目に焼き付いてて

その後何年経っても、「別れようかなぁ。
もう、終わりにしようかな」ってたびに
あのときのサンダルを思い出す。

あと、高校時代
気分が悪くなって、保健室で寝てたら
ガラッと扉が開いて
ずーーっと好きだった人が!
「オレも、具合悪くなった、寝よ!」って
ふたつあるベッドの…
(;゚Д゚)(゚Д゚;(゚Д゚;)ナ、ナンダッテー!!
僕が寝ているベッドに入ってきたのだ。

もうカチンコチン!(局部がじゃないよ!)
あのときの心臓の音は
いまでもスローに脳内を響く!!


そして大学のとき好きだった人の家に行き
翌朝から、車で出かけようとしてたのに
あっ、寒い…と窓を開けたら
何十年ぶりかの大雪で一面真っ白。
車が動かせるはずもなく。
あのときの雪は
特撮映像のように、超スローに目の前を降っていき

「神様に邪魔された!」感は
♪今日わかった、むなしいこと
結ばれぬ悲しいDESTINY♪


みなさんもこのクリスマス
人生の大切な瞬間をお過ごしください!

「欲しがりません、勝つまでは」

っていうか欲しいものを
「欲しい」と言わない、
グズグズと悩んで、鈍くさくて
いつもニコニコ笑顔でごまかして
時にグスン、と涙を流してみては
「どうしたの、なにがあったの?」と
友だち、中でも男友だちが
手を差し伸べる
ああいう女
が、最後はすべてを
手に入れるんだよっ!

しかも男ふたりに愛されて。
「えっ?!わ、わたしのこと好きだったの?」
いやいや、男と女に友情は成立しないでしょっ!

orange【オレンジ】

青春恋愛ものかと思いきや
高校2年の菜穂の元に
10年後の自分から1通の手紙が届くの。
「26歳になった私には
後悔していることがたくさんあります」
これから事故死する級友を救ってほしいと
その未来からのメッセージは
ほかのクラスメイトにも届いており…

周囲にあんなに気を遣わせなきゃ
死んじゃうような“かまってちゃん”

たとえ、高校時代に死ななくても
大人になったら、社会に出たら
もっともっと辛いことや理不尽なことが起きて
心挫けるわいっ!


ヽ(`Д´)ノ ウワァァァン
すみません、嫉妬丸出しで。


いやいや、「あのとき、あの瞬間」
どのときも大切な時間で
一生懸命“生きる!”
って
メッセージは届いてくるし
それを5巻でギュッと終わるのは
スゴい面白い漫画なんで
いまを「生きてる」
未来がある、この先時間なんて
たくさんあると信じてる多くの若者に
読んでもらいたい。


でも、僕は、汚れちまった悲しみに。

「もし、あの頃に戻れたら」とか
逆に「あの暗黒時代を抹消したい」とか
こだわる「あの頃」がない

高校時代の自分に、
「将来、松田聖子とマッチが
紅白のトリになって、ギンギラギンで
ゆく年くる年だよ」って伝えても
(*´д`)ハァ?だろうし。

っていうか
いつの時代も恥ずかしい人生だったし!

それに、「おかま」としてバレないように
いや、バレた後だって、
ハブられないように必死だった。

それは、会社員になった今でもだけど
誰にも突っ込まれないように
走り抜けていくしかない!
自分の言葉でハッキリ言わなきゃ
要らぬ噂や誤解を招くし
好きな男に「好き」って言うのも
すごい覚悟がいったし、
そのためにはあらゆる策を練った。

それで手に入れた、精一杯の大切な
今の彼、友だち、人生だからさ。
戻る必要なんてないやいっ!


逆に「もしやり直せたら…」なんて
言えるのは、羨ましいよっ!!

可能性も、伸びしろがあるんだもん。
僕は、ギリギリだったよ。

ギリギリでいつも生きていたいから♪
一応貼っておきますね。
ギリギリすぎて、KUNになっちゃったけど。



それに、高校時代の友だちと
ずっとずうっーーと友だちだけど
先日も

「旦那に女がいる」

「えっ?!マジ???
なにそれ(ノ`Д´)ノ、キモい!
でも面白いっ!!
明日、話聞きに行くから!!」


スターウォーズも年末の忙しい予定も
すべてキャンセルして
お互いの不幸を、面白がってるような人生。

あの頃の僕たちはこんな未来を
思い描いてたのかな。

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