妄想特急999

ブレーキ壊れた妄想特急ε=ε=ε= ヾ(*~▽~)ノ止まるときは何かにぶつかる時。MOVIE!BOOK!COMIC!TRAVEL!「欲望」という名の列車に乗って日々加速中!まずは https://mousouexpress.blog.jp/archives/6265440.html を読んでもらえれば。

2016年06月

実家がめちゃくちゃ近くなんですよ。
(近所のおばちゃんたち、早速
「旦那が介護に来るのなんて
見たことなかったよ!」と噂でもちきりらしい)

ヤンキー上がりってことで
そんなに大物扱いで見てなかったんだけど
今日の会見で、さすが女優さん!
地味な服装も、清潔感ある化粧も美しい!
滑舌いい!!声も通る!!
涙をこらえて、気丈に立つ姿

事情聴取も検査も受けて
噂してんじゃねーーよっ!と身の潔白
クスリのことも、女のことも
まったく気づかなかった!
それほど私たちは親友のように
同志のように、仲が良かった!
仮面夫婦の疑惑も払拭


「更正見守っていきたい」「まだ妻ですし」と
健気さをアピールしながらも
「私を支えてくれる人をもう裏切れない」と
離婚の可能性も示唆。

もうね、女優!女優!!女優!!!
完璧な記者会見だったのでは?


こんなイイ女を悲しい思いさせるなんて
高知のバカ!バカ!バカ!!!

でも、女が放っておけないんだろうなぁ。
(なんて、旦那のやんちゃなイメージもUP
心なしか、桐谷健太くんと容姿がカブるし)
もう、花王さん、テレ朝さん、
高島礼子サンをよろしくお願いしますよ!!
白髪染め買うよ!主演ドラマ観るよっ!
って、 同情して、応援したくなっちゃったもん。

ピンチがチャンス!初動が大切! 
女優!女優!!女優!!!

どんなキャメラや舞台の上より
こういうスキャンダルの
フラッシュのなかで
カチンコ鳴らせて、輝けるかが、
女優の器量だよな〜。 

白ブリーフ裁判官の人かっこえぇえ。
厳重注意されようが、それは性的嗜好、
見たい人だけが見られる
twitterやらSNSで公開してるだけ、
職務はまっとうに、こなしてるんだもんね。
そりゃ、問題ないでしょ!

そして、ニュースになっても変わらぬ姿勢。
ここ最近不倫やら、政治資金使途やら、
報道されるたびに、炎上してるけど、
「なにが悪いんですか?」って堂々として、
本職に邁進してればいいだけなんだよなぁ、って、

今後、僕の私用メールや裸が流出しても、
職場の人にバレても「あなたに関係が?」って、
自分の軸さえブレずに、やっていけばいいんだ!
もちろん裸写真、この世に存在しませんよ!
ゲイのSNSだと、
よく局部の写真送ってくれってリクエストやら、
公開している人たくさんいるけどね。気をつけよっ。

でもさ、でもさ、男女とか性的指向とか、
年齢とか関係なくエロって
やっぱりとてつもないパワーになるよね。

以前、某男性アイドルグループのライブに
連れて行ってもらったとき、
ドームに充満する何万人もの女性たちの
ムンムンとした熱気と轟く歓声、
新しい発電の原力にならないかなぁ、と思ったもん。
って、いつものごとく前置き長いけど、

だって、ネタバレあんまりできない作品
『エクス・マキナ』
アカデミー視覚賞を取ったり、
アメリカでも公開時から、大絶賛されてたけど、
ええーーーーΣ(´д`;)、これって、
手塚治虫(以降日本の漫画家)が何十年も前に
描き続けてたことじゃん。オチ含め。


少しネタバレしちゃうけど、
本、ビデオ、パソコンと同じく、
人の飽くなき性欲が、エロ願望が、
テクノロジーや科学技術を進化させていくんだなぁ。

結局、巨額のお金と、天才の頭脳を注いでも、
エロ目的かいっ!!

逆にそういう「エロ」が、
世界を変えていくんだね〜。
えっ?!そんな映画じゃない?!
ただ人工知能に基になったのが
パソコンの「検索機能」だってよっ!


ひゃーーーー!!!Σ(`□´/)/
毎回自分のPCをシャットダウンするたびに
「履歴」を消去していますよ、危険だもん!
「ケンブリッジ飛鳥 裸 もっこり」
「清原 大物 クスリ」「芸能人 学歴」
「ジャニーズ 彼女」とか、そんなんばっかで、
僕の検索履歴からだと、
どんな人工知能ができちゃうんだろ?
エロ?下衆?
「アナタハセイケイシテマスネ、
ヒアルロンサンチュウシャ」
とか答えるだけの人工知能だよ!

まぁ、ある意味、僕の検索事項も
一貫してる!ブレてない!

普段、小説は一気に読むんだけど
この本はかれこれ何カ月に渡って読んだのだ?!
知人が貸してくれた
『母の遺産 新聞小説』 

実体験を基にした小説だけあって
('д` ;) く、苦しいぃい


ちょうど病気の叔母を看病してた
叔父が突然倒れてしまい
やれ、 危篤だ、施設だ、
いとこの長男の奥さんの誰々さんばかり
病院に付き添ってるだ!?の渦中だったし。
読んでは置いて、また読んで。

テレビや映画のなかの死別のシーンは
ベッドの周りに家族が集って涙って
キレイな一瞬しか切り取ってないけど

実際は、「胃瘻」「嚥下困難」
「太腿骨頸部骨折」など、
夢も詩情もない言葉ばかり覚えていき
たまに来ては、涙と偉そうな御託を置いて行く
兄弟姉妹たち。

まぁ、この小説では、気持ちを共有してくれる
お姉ちゃんがいるんだけど、
その「共通の言葉」が
「ママ、いったいいつになったら
死んでくれるの?」
「私たちを解放してくれるの?」

情欲のままに生きた強烈な母親の呪縛から
逃れられない姉妹
そして、母の看病や持病で疲労困憊の主人公に
追い打ちをかけるように
旦那の浮気と離婚を唆す愛人

もう読みながらぐったりですよ。

NHKの『ファミリーヒストリー』の感動とは
遠く、遠く、別の意味で、
自分(と結婚した相手)には親がいて、
その祖父母がいて、歴史があって
愛やら確執があるんだよなぁという
事実を突きつけられて、ぐったり

未来ある若者でもなく
隠居するほど年を取ってる訳でない
アラフィフの女性の現実にぐったり。

僕は逆に母親が死んだらどうなっちゃうんだろ?
ボケたり、入院生活を余儀なくされたり
そのとき、自分の仕事や生活は?
いつか憎む日が来るのかなぁ。
僕の名前、存在さえ分からなくなったら?


なのに、なぜか、下巻から完結にかけての
爽快感はなぜ?

「あたしは愛されなかった」
人生で誰にも愛されなかったという事実

僕もそろそろ認めなきゃいけんかっ?!www
それさえも受け容れて、再生していく
ヒロインに勇気をもらえたよ〜。


あぁ、最後に持つべきものは
お金と女友だち!
再認識の小説でした!

帰りたい!帰りたい!!
もう帰って寝たい!

仕事中、何度も思うけど、
ハテ?早く帰って、僕にやることあるの?
社会人になって、転職もしたけど
最初の会社から終電生活を早22年!
もう違う生き方が分からない。

恋愛も一緒で、
「地獄」を抜け出したくて
別れを切り出したら、
そこは何もない「砂漠」
by中村うさぎさん

逃げたい!!ヘルプ!!!
逃げ出したい!!!

事故に遭い、目が覚めた場所は
地下シェルターと怪しいデブからの
「何者かに、世界は攻撃された!
外の空気は致死ウィルスが蔓延してる!」。


観ているこっちは
「そう!そう!前作の『クロバーフィールド』で
ニューヨークに突然巨大モンスターが現れて
パニックになったんだよ!外は危険!!」

逃げようとするヒロインに
もうバカなんだから!!!
外に出たら、大変だよ!
息苦しくても、不安でも
黙って暮らしてなよ!
て思って観てるうちに

ハテ?ハテ??Σ(゚д゚;)
『クローバーフィールド』ってタイトルだけで
前作の続きと思い込んでるのは
こっちだけで、「続編」とか
別になんの説明もされてないし
そもそも外が危険って本当なの?
どんどんと狭い空間に
充満されていく不穏な空気。
えっ?!本当のモンスターって?!

ジョン・グッドマン以外
有名な俳優さんが配されてないせいか
(たとえばトム・クルーズだったら
ゼッタイ死なない!って分かる)
(((( ;゚д゚)))(((( ;゚д゚)))
先の見えない展開に
上映中、ずっとドキドキ!!!

何も知らない主人公たち以上に
余計な情報を持っている僕は
映画製作者たちに、してやられた!!

B級?C級?のモンスター映画
「感動して泣いちゃった~」的な
ウェルメイドな話じゃないから
壁ドン邦画ばかりの日本映画界では
人気出ないかもしれないけど
本当に、予測不可能の恐怖で
膝を抱えて観ながら、
面白かったっ.。゚+.(・∀・)゚+.゚


でも、僕みたいな平凡な人間でも
未来はまったく分からないんだもんね。

数秒後に、すべてを崩壊する大地震や
天災がくるかもしれないし
それこそ、宇宙人は絶対にいる!!!
いや、身近な人が気が狂って
襲撃してくるかもしれないし!!

この手のハリウッド映画の主人公のように
突然拳銃をぶっ放したり、武器を作ったり
瞬時の判断で、命を守る
サバイバル技術は一切持ち合わせてないけど


どんなトラブルや不測の事態がきても
持ちこたえられるよう
なんとか、なんとか、気は強く確かでいよう。


でも、逃げたいことばかり~。
「あいつ、死ネ!」と呪ったり
「前向きで生きなきゃ!」って言ってくる人にさえ
「お前はイイよな!いつも他人事で
キレイごとの批評だけしてるだけで!
不幸にまみれろ!!」なんて毒づいたり…


本当のモンスターは、僕だ!!(ノ`Д´)ノ
 

もう死ぬよ!僕、すぐに死ぬ!
NHKでやっていたドキュメンタリー番組
『キラーストレス』怖っ!!
ストレスで死んじゃうよ〜、
と番組のストレスチェックしてみたら、
点数低っ!!全然大丈夫じゃん!

いや、この10年家族もいないし、仕事も異動してないし、
まったく変化がないんだよね。
チェックリストの多くが、
結婚とか配偶者の死とか家族絡みだったからさ、
チェックの仕様がないんだもん。

確かに、自分のことだけじゃなく
家族と生活を共にする人は、
幸せと同じくらい大変だよなぁ。

そんな家族がある日突然無惨な死体で発見されたら…
容疑者が挙がったのに、
警察の事情で真相が闇に葬むられたら…。

アカデミー賞の外国語映画賞にもなった
アルゼンチン映画『瞳の奥の秘密』を
ハリウッドリメイクした
『シークレット・アイズ』
これさ、制作した時点で地雷物件でしかないんだけど!
あらすじを聞いた時点で、なぜそこを改悪?!
もう、ジュリア・ロバーツとニコール・キッドマンの
競演だけを楽しみに観に行ったの

(ただ、ニコマンはイギリスでの舞台があって、
プレミアや宣伝活動すべて欠席。
ジュリアひとりがやってて、
なにか確執あったのかなぁ、ワクワク


ジュリア・ロバーツ演じる捜査官の
娘が殺された【13年前】と【今】を
行ったり来たりするんだけど、

主演のキウェテル・イジョフォーのヒゲも、
そして、ニコール・キッドマンはシワひとつ
(髪の長さ以外)何ひとつ変わってないから
(やっぱりさ、整形って女優には致命的だよ、
キレイだけど表情も年齢も感じさせないんだもん。)
もうどっちがどっちだか全然分からん!!
13年に渡る愛も憎しみも、薄く感じちゃう~

ちょうど連続少女誘拐殺人未解決事件を扱った
『僕だけがいない街』という漫画を
夢中になって読んでたけど、
最終巻でアレ?もうさ、サイコパスとか
幼い頃の虐待とか、お腹いっぱい!!

特別じゃない!頭おかしい人はフツーにいる!
誰もが「話せば分かる」訳じゃない!
言葉が通じない…
自分の都合のいいように記憶を上書き保存する人なんて
職場にも街にも、身近にいる!

もう僕もさ、職場でストレスフル!!!

今日もそんな人からうざいメールがきたから、
「こんなメールがまた送られてきたよっ!アホかっ!」って
罵倒テキストつけて、別の人に見せようと送ったら…
「えっ?!きてないよ…」

(゚Д゚≡゚д゚)エッ!?(つд⊂)ゴシゴシギャーーー!!!
その当人に「アホかっ!」って間違って返信してた!!
キャーーー、僕の裏の顔がバレたっーー!!
被害者の顔して、人を傷つける、
人にストレスを与える加害者やんっ!

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