妄想特急999

ブレーキ壊れた妄想特急ε=ε=ε= ヾ(*~▽~)ノ止まるときは何かにぶつかる時。MOVIE!BOOK!COMIC!TRAVEL!「欲望」という名の列車に乗って日々加速中!まずは https://mousouexpress.blog.jp/archives/6265440.html を読んでもらえれば。

2017年04月

まずは香港に来ました!

とりあえずサウナに行って
(エロではなく)
足もみマッサージ。
天井の吊り棒につかまった施術師さんが
僕の背中に乗って
そのつま先でグリグリ押しつけるやつね。
ぎゃーー!って叫ぶほど痛かったよ。
マッサージさんは男がいいのに!って
思ってたけど、
男の人がのったら、僕の薄い胸板は
粉砕するね。

この先の旅に備えてなんだけど
こっからが長い。

しかもいきなし飛行機の出発が
遅れることになり
夜中の2時発の空港。
次の乗り継ぎに間に合うのだろうか。

いつもは香港国際空港から
市内に30分弱で到着する
エアポート・エクスプレスを
利用するんだけど
今日は、街を一望できる
バスで(4、50分とそんなに変わらない)
香港島に向かいたかったのだ。

もうどこもかしこも上へ上へ延びていく
マンション

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今回何が悲しいって
もともと少食な方だけど
全然食べられない!
年のせいか、胃が活性化してないのか
全然消費できない。お腹すかない!
デザートは別腹で、なんとか食べてるけど。
今も苦しくて胃薬飲んじゃった。

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一時は中国本土の人ばかりで騒然としてたけど
欧米人が多い!(香港島だったからかなぁ)





今回のゴールデンウィークの旅行は
目的地までがかなり遠く。

そして空港でのトランジットも多く。
ここでちょっとずつ更新して行けたらなぁ。
パソコンにスマホ、
どんなに遠い国でも、ネットやラインが繋がって
便利な世の中になったもんだ。
って、全然デジタルを駆使しない
ダメな旅行者だけど。

では行ってきます! 

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ε-ε-ε-ε-ヘ(||′囗`*)ノ゙ ぎゃぁ
すごい衝撃!夜中に叫んじゃった。


僕、アメリカに入国できないんすけど!
いや、正確には禁止されてる訳でなく
2011年3月以降にイランに行ったことのある人は
アメリカ大使館に行って
審査を受けて、
ビザを発給してもらわなきゃいけないらしい。

今までみたいに、妹が住むカナダに
シアトル経由でとか
ハワイで 結婚式を挙げる友人に
「行く!弾丸で行く!」とか
突然、アメリカ訪問!って訳にはいかないの。
確かにイランでは、部屋に散らばってるナイフや斧
「この人たち、ヤバい?」てな人たちと
危険な接触、しかも全身でしましたよ。

もう、従軍慰安婦か?てなくらいの働き。

でも、それ以上に、たとえこの先
アメリカに2度と行けなくなったとしても
行って良かった!って思える国でしたよ。 

っていうか、僕テロリスト!?
インリン・オブ・ジョイトイかよっ!

どうせだったら、小栗くんと西島さんに
追いかけられたい、監視されたい!

「もう、その目エッチぃ」by菊池桃子
と、視姦されてもいい!

ただ、ただ、3回目にして、
心に一抹の不安。
この『CRISIS』の
公安機動捜査隊特捜班のみなさん、
本当に仕事できるのかな?!


確かに、知り合いの暴力団組長が
「政治家を射殺した犯人は
たぶんうちの息子です」
なんて
ビンゴ!!!都合良く告白してくれて
「捕まえてください」なんて
都合良く、隠れ場所を教えてくれたけど
(ついでに言えば、マンションの上階から
下のフロアに飛び込んで
今日の「小栗くん、アクションポイント!」を
魅せてくれたけど)
ほかの仲間を取り逃がすし
さ、さ、最後は、拘束もせずに愛のビンタ!!

いやいやいや、拳銃奪取が先でしょ!
そのまま、「この国の未来のために!」と自殺する犯人

「俺たちに勝ち目はあるのか…」なんて
「MOZU」ライクに、呟く西島さん。

「勝てねえよっ!!!!」
勧善懲悪じゃなく、答えの割り切れない結末や
事件を見せたいドラマなんだろうけど
その前に、この人たちに任せて大丈夫なの?

っていうか、たまたま若い女の隊員
(いいかげん、役名覚えろちゅーねん!)
彼女が高校のときに所属していた
トゥルーストゥルーパーズなる団体が
犯罪者たちを裏で唆している「平成維新軍」の
前身じゃないか
って。
だったら、早く調べなさいよっ!

役者さんも好きだし、
ああいう陰謀論も好物なんだけど
見終わった後に
大仰なわりに、アレ?
この人たち大したことしてない?
て。 
もうさ、いっそ「4号警備」になって
僕を守ってほしいよ! 

う、美しいε-d(´∀’`○)フィ~

僕は今日から好きな人の心を安らがせる
ブルーの服を着ますよ。

実は不安だったのだ。 
『ブロークバック・マウンテン』や
『ミルク』は
「泣きすぎて、自分が水滴になりそうだ」って
この映画のセリフみたいな状態だったんだけど
そんな作品が、今までも候補止まりで
逃してきたアカデミー作品賞。
僕自身、最近の作品賞にはピンときてないし
何より前代未聞の誤発表で
『ラ・ラ・ランド』 から奪う形で

なんだよ(*`Д')、去年のホワイトオスカーへの配慮か
(出演者がほとんど黒人の映画初の作品賞受賞)
政治を持ち込むなよ!トランプ政権への反発か(*`Д')
(助演男優賞のマハーシャ・アリはイスラム教徒で
初めての演技賞受賞者)
ハリウッドの多様性アピールかいっ(*`Д')
(同性愛者の映画初の作品賞受賞)
大したことねえじゃん!って
みんなが、自分がガッカリするんじゃねえか、って。

なんで、すぐに観に行けなかったのだ。

『ムーンライト』

「あの夜のことを、今でもずっと、覚えている。」



なんだったんだ、あの不安や心配は。
ただただ、そこには
「愛が在った」映画でしたよ。
男とか、女とか、ゲイとか肌の色とか関係なく
ただただ「愛の映画」
『ラ・ラ・ランド』 もなんだけど、
観ている最中より、今こうやって
思い返してるときの方が泣けて泣けて。


愛は刹那の一瞬で、でも、その瞬間があれば
永遠に生きていける。


自分は誰からも選ばれたことない人間だと思ってたけど
もしかして、愛されてた?
今も彼に愛されてる?なんて
またもやこの映画のセリフじゃないけど
「感じるか?地球の真ん中にいる」って
世界の中心で愛を叫びたかった!!
高校時代、ちょっと気になる同級生と
地元(海の公園)の花火大会に行って
誰もいなくなった砂浜で
「俺のこと、どう思ってる」って
突然聞かれて
笑って、砂をかけて、走り回って
答えをごまかしたこと思い出した。
彼がどうなってるかfacebookで捜索しなきゃ。

子供時代、少年時代、青年時代
演じた3人のシャロン、
撮影中会わせなかったらしいし
見た目が全然違うのに、
眼差しが同じなのがすごいっ!


「青年時代のシャロンがマッチョすぎ」って
意見もあるけど、ゲイはあんなん多いよ。
「おかま」とか「オトコオンナ」とか
小さい時の経験で、身をもって知って
いじめられる前に、やられる前にやる!

チャック・ウィルソンじゃないけど
心が傷つかないように、体を武装して。
(もちろんそっちの方がモテるってのがあるけど)
残念なことに、僕はそっちではなく
喋って、喋って、言われる前に言う!毒を吐く!
相手に、余計なことを言わせないようにする。
口を機関銃にすることが武装だったもん。


だから、シャイロにとって
その鎧の中の心に触れた人が
ケヴィン、彼だけだったんだろうなぁ。


「あの夜のことを、今でもずっと、覚えている。」

この映画のこと、これからずっと
覚えていくんだろうなぁ。


先週は仕事で、ちょっと嫌な感情を
ぶつけられて、ドラマを観ても八つ当たり。


山Pのあのモゴモゴしゃべり
演出家は注意しないんかいっ!
亀梨くん細眉と目バリも!(`Д´) ムキー!

何より主役が出てきた途端、流れが止まって
つまんなくなるのって
どういうことだよっ!「へたくそ(*`Д')」
これは怖くて、誰のことか
どのドラマのことか書けないけど。


でも、いつのまに中山優馬くんの演技がイイ!
なによりモノマネがあんなにうまいとは!!



『恋する悪魔』のゴリ推し失敗から
不遇の時代あって(ジャニオタ的には
ずっと、トップスターなのかもしんないけど)
試行錯誤したのかなぁ。
ああいう化ける子がいるから侮れないジャニーズ。

そして、「世界はキラキラしてて、
生に満ちてるんだよ」
「分からないことを分からないって
自覚している方が、世界を探求できる」
的な
(実際はこんなセリフじゃないけど
ひとくくりにするとこんな自己啓発系)
「俺のセリフ素敵だろ!」てな
脚本家のドヤ顔が見えるいい話の

(でも、面白かった!)

『フランケンシュタインの恋』
っていうか、ハラっ・゚・(。✖д✖。)・゚・
いつのまに!綾野剛くん、
首から下の筋肉がすごすぎて、ビックリですよ。
思わず、アワワ・゚・(。✖д✖。)・゚・
テレビ画面をカシャっ!って写メ撮って
友だちに「緊急速報!」って送ったもん。

これで、ちょっとは心が晴れやかになったのか
彼に、週末ずっと「デスノートが欲しい!」
いや、それだと僕一人の主観になってしまう。
周りの人10人に「シネ!」って念を送られたら
頭がドカン!って破裂するシステムにすればいいのに!
って、ずうーーーっと説いてて、気分もスッキリ。

そういう時に「人の悪口を言っちゃいけないよ」
「ネガティブな思いは自分に返ってくるよ」とか
言わない人で良かった!

だって、嫌な人は、職場だけじゃない!
どんな時にだって、どんな場所だって
人の命が関わる時だって
心底嫌なやつなんだよ!
(僕のことか)

ジョン・マルコヴィッチが徹頭徹尾
嫌なやつに扮した
『バーニング・オーシャン』



イヤーーーー、ハラハラドキドキ
スンゲェ、面白かった!

最近は流行りじゃないのかもしんないけど
実話を基にした王道の
パニックサスペンス!!

異常値を示す計器。
いち早く察知する海鳥。
深海でうごめく不吉な音
くる!くる!!キタ━━Σ(-`Д´-;)q━━!!!
そっから一気にタイタニックですよ。
BGMはセリーヌ・ディオンじゃなく
冠二郎の『炎』だけど。

もう絶対、災害の時にシャワーを浴びたり
お風呂に入っていたくない!


綾野剛の仮面ライダーみたいな肩幅
シックスパックの胸筋と腹筋もすごいけど

やっぱりああいう時は
マーク・ウォールバーグ
鉄筋さえ持ち上げるような上腕筋!!


『ユナイテッド93』もだけど
アメリカってこういう人災をすぐに映画にするよね。
日本は、御巣鷹山の日航機墜落もだけど
福島第一原発であの時何があったのか
映画やドラマにする日はくるのだろうか。来ないね。


で、この映画、ラストにこの事故で亡くなった人が
出てきて、そして主人公夫婦本人たちも
スクリーンに現れるんだけど

奥さん…(゚Д゚≡゚д゚)エッ!?奥さん!!!
ケイト・ハドソンじゃないやんけっ!
もう丸々太ったアメリカのおばちゃんなんだもん。
実話の恐ろしさよ。

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