妄想特急999

ブレーキ壊れた妄想特急ε=ε=ε= ヾ(*~▽~)ノ止まるときは何かにぶつかる時。MOVIE!BOOK!COMIC!TRAVEL!「欲望」という名の列車に乗って日々加速中!まずは https://mousouexpress.blog.jp/archives/6265440.html を読んでもらえれば。

2017年09月

最後の最後は、また窪田くんの演技頼みか~。
もうお腹いっぱい!
しかも屋上のスピーチは
『未成年』のいしだ壱成彷彿。

ドラマの途中に、続きが気になって
原作のマンガを、
しかも面白くて、最終巻まで
一気に読んじゃったけど、
パイセンの再現率のすごさと、
今野とピエール瀧、リリーさんは
俳優としての顔面偏差値高し!!

原作通りの展開にビックリ。
後半になるにつれ、
マルのクズさと伊佐美のエロさは、
マイルドになってきたから、
ふたりの所属事務所調べちゃった。
圧力かけたの?
って。
ええー小栗くんのとこなら、間宮くんと葉山くんなら
マンガ通りのキャラでも貫徹したんじゃないかなぁ。

うう、これが民放の9時台ドラマの限界なのかなぁ。

なにがあっても「生きろ!」「生き続けろ!」
若い人にとっては大切なメッセージだけど
10人(+α)殺しといて、
自分は罪を白状してスッキリ、
被害者気取りでいいやね~。

自殺した市橋だって、
あの事故の元凶はあんたじゃん!って。
矢破高校どころか、トビオたちが通う凡下高校の
「そこそこ」の楽しい人生も、
イヤだ。


学歴はそんなに大切なことじゃなくて、
でも、僕みたいな中身が薄い人間は、
やっぱり周りの頭が良かったり、好奇心旺盛な人たちに
すごい影響されてきたから、

学校や環境って大事だなぁ、って思ったり。

「オレの演技見てくれ~」的な主役よりも、
『Nのために』のような、
一歩下がって静かに佇んでも
存在感ある役の窪田くんの方が好き
なので、
1月からの石原さとみのドラマに期待。

なんだかんだいって、
この夏楽しみに観てたのって
『やすらぎの郷』とこのドラマ。
暴走する老人逃走する若者の話だ!
どっちもめちゃくちゃだけど、
若い子たちには、袋小路よりも、
明るい未来を駆け抜けていってほしいなぁ。

「そこそこ」の俳優で、「そこそこ」の内容で、
「そこそこ」の視聴率を取れればいい、
「そこそこ」のドラマばかり作ってる

フジテレビの突破口になるようなドラマだった!


夏休みに、ヌードの町に行ったって言うと
「Σ('◇'*)エェッ!? じゃぁ、
自分も裸になったの?!」
って
そっちに驚かれるんだけど、

(゚Д゚≡゚д゚)エッ!?そっち?!
僕、全然平気なんですけど!


いや、家族の前ではいまだに
お風呂上りパンツ一丁とかムリだけど
大学が、スキーと旅行のサークルだったので
もう一年中、ずっと旅行や合宿。
そのお風呂の中でも、先輩に
「ちょんまげー」(頭にのせられ)
「ソープランド!」(泡だらけのカラダを
ナニを押しつけてくる)って
かわいがり(いじめ?)があったり
新宿やお茶の水の町を裸で疾走!とか
裸で泥酔とか、あったので
慣れてるんですよね。
事務所がOK出さないだけで
五社英雄作品にも喜んで出たのに!
全然脱ぐの大丈夫!
ゲイの世界でも脱ぐことあるけど
筋肉質でもなく、大きくもなく
顔も体もあそこもすべてがお粗末な
僕なんて、みんなの視界に入らないだろ
って
諦め?いじけ?悲しい現実から
羞恥心とか、全然ない!!

むしろ、ゼッタイ無理なのがトイレ!
家以外で、したくないもん!

そのため気合で、胃腸や細胞に話しかけ
コントロールするもん。
まぁ、無理なときも多々あるけどさ。
トイレの水があふれたり、
温泉やプールに入っていると
トイレから逆流してくる夢を
しょっちゅう見るくらい、トイレは苦手!


だからか、この映画の冒頭で
便意をもよおし、チャックを下げて
座り込むものの、そのたびに
銃撃にあったり、人と会ったりして

達成できない主人公が
アレ?アレレレ?いつのまに
スッキリしたの?もしかして漏らした?

船が沈没して、海の中でもがいているうちに
ドサクサにまぎれて、やっちゃった?!

その割に、匂いとか汚れとか
感じさせないよなぁ
、って
そればかり気になってしまった。

『ダンケルク』

そもそも戦闘シーンも爆撃受けた後
「生きてる」人は立ち上がる
「死んでいる」人はただ動かない

エキストラのみなさんご苦労様でーーすって
感じで、戦争の恐怖や命のギリギリさ
血生臭さが、
いっさい感じられない
んだもん。

メル・ギブソンの『ハクソ―・リッジ』で
吹っ飛ぶ頭や四肢、ひきずる臓器
スピルバーグの『プライベート・ライアン』で
貫通する銃弾、飛び散る肉片に較べて
なに?このアッサリなスマートさ。
ブルータスのようなオサレ感。

1Dのハリーやトム・ハーディはじめ
出てくる人みんなカッコ良くて
それだけでも観る価値ある映画だけど
「僕たちのミリタリーファッション」特集的な
ジェントルマンな風貌。


僕と同じ年なのに
なに?この天才ぷり!なんだけど
やはり、クリストファー・ノーラン監督は
ぐちょんぐちょんの肉弾戦や
阿鼻狂乱は描きたくないのかなぁ。

そして、主人公のおもらしも!



もう一月以上経つのか。
今年の夏休みは、日本のガイドブックに
載っていないフランスの謎の場所に
行って来ました。

これまではこちらこちら

規制に引っかからないように
遠回しに書いてたら、余計訳わからんね。
文章が下手でごめんなさい!

でも、謎は謎のままで。
興味ある人は、行っちゃって!www


それではアダルトバージョン!

NARUTO!HAYAO MIYAZAKI!
OLIVE et Tom!!
なにそれ?
「キャプテン翼!!」

今から四半世紀前に初めて訪れたパリは、
あんなに日本人に冷たかったのにぃ!!
(アニエスbのお店が、
カーディガンを買う日本人であふれ、
お土産にディオールのスヴェルトを
何本も頼まれてたアノ頃)

もうね、今じゃ、日本の漫画アニメ文化のお陰で、
フランスは、大好きJAPON
の人もいるんですよ!!
きゃっ!声をかけてもらえる。
だって、ここキャプ・ダグドはアジア人が
中華系の男女のカップルと僕しかいない、
まさに、ニッポンジン、いやアジア人好きの
ゲイの目を独占しちゃう
「あっ その目ちょっとエッチぃ」
by菊池桃子状態

アレ( ゚д゚)?その比率で言うと、
もっとモテていいんじゃない?

しょせん〈ラ・ムー〉クラスの人気?!

裸の町は、太陽の下、全身日光浴!
海の中、あたしは人魚!!

世界だけはありませんでした。
まず町のいたるところにあるブティックは、
明らかに、洋服の布の面積が少ない。
それ、おばあちゃんの家の台所にかかっていた
(そろばんの珠のような)
ジャラジャラとしたのれんじゃ?
あれを首から、たらしただけのようなドレスや
(「こんにちは」って、のぞいているのは
ビーチクさんだったり)、
ボンテージのセクシー衣裳だらけ!!
数軒あるディスコの今宵のスケジュールは
SMショー
だったり、
ポスターで笑っているのは
C.C.ガールズだったり、
黒木香さんだったり(イメージ)

そして、ビーチをずんずん歩いていると、
最初は家族エリア(それはそれで衝撃だけど)、
次はカップルゾーン、
最後はゲイゾーンになるのです。
ゲイゾーンの砂浜の裏には、茂みがつづいて、
いい具合に緑の木で囲われたスペースができて、
みなさんそこで秘密の花園
つぼみが閉じたり開いたり
ええ、ちゃんと隠れてヤッてるんですよ。
問題は男女のカップルゾーン!!
僕が行った頃の日没時間は夜の9時、
夕方6、7時になっても
太陽は高く、まだ明るいの。

その時分になるとね、
いたるところに謎の人だかりが!!
なんの円陣?と見にいくと
Σ ゚д゚≡(   ノ)ノ エッ? Σ(゚Д゚;マジデ!?
その円の中心では「見せる」ことで
快楽を二度味わってるカップルがS●X
エェ━━━━━( ゚Å゚;)━━━━━!!?
それを見ているギャラリーの中には、
ひとりでしちゃってる人もたくさん。
もうね、そんなミステリーサークルが、
何個も浜辺にできるんですよ。

そして、オー!イェー!カミィーーーン!と、
欧米のポルノまんまの声と、
激しい動きでフィニッシュ!!
見ていた人たちは拍手喝采で、
ハイ、解散!


暑いから「裸」ですよ、
「裸」だから、「ヤル」でしょ!
やるなら今でしょ!的なノリ。

確かに青い空の下気持ち良さそうで
犯罪色はないんだけど
もうね、「秘すれば花なり」の
ジャポニズム精神の僕には、
とうてい付いていけない世界だった~。

だって、取り囲んでいる人たちのスキマから
中をのぞくと(のぞいたんかいっ!)
2人ならまだしも、3人、4人、
黒人の男性に食らいつく白人女性だったり、
それこそ「ちびくろサンボ」の
バターになった虎のように、
四つん這いになって連なる男女が
あんなことやこんなこと!!!

やはり人間は「服」を着てこそ
「人間性」を纏うのか?!

だと「野性」に戻るのか?!
なんか、その先の「夜」が怖くて、
ディスコにも行かず、そのヌーディストの町を出て、
自分のホテルに戻ってしまったよ。
あぁ、僕はまだまだだ。
あんなに性に奔放になれない!
って、
同じホテルに泊まっていた20代のフランスの男の子に
「ジャパン!NARUTO!(出だしに戻る)」と
声をかけられ、

食事についていっちゃったけどね!(ユルい貞操観念)
本当に不思議な町だった。いつまであるのか?
本当にあるのか?!

どんな遠い国よりも、
幻のような場所。桃源郷。

本当に行ってビックリ、ドッキリ、
ドキドキで、楽しかったよ!!!


久々に入った中途採用の若い子を
お昼に誘ったら、僕と同じ年の同僚が
「私とマリリンと◯◯さん(ひとつ上の男性)の
三人はおしゃべりだから、
私たちに喋ったら全部みんなに広まると思って。
なので、それを踏まえて話す内容は
そちらで選別してください」
ってwww。

昔はさ、こんなにベラベラ喋っても、
どっかで「口が軽い」
思われたくなかったんですよ(どの口が言う?)。
でも、もうね、どうでもいい。
国を揺るがすような秘密ならまだしも
面白いことも悪口もみんなで共有しなきゃ!って。
ネタになって、不幸も恥も昇華される!!
えっ?!そんなとこにこだわるんだ?!って
逆にビックリしたり。ええ、開き直りですよ。
年のせい、って言ったら、
同じように年を取ってるみんなから猛反発食らうけど、
『やすらぎの郷』観ていて
とにかくみんな口軽すぎなんだよっ!って
画面に文句を言いながら、
あぁ、自分を見ているようだなぁ、
同属嫌悪。


でもさ、あざみへの恋慕
(菊村先生が「驚いたことに、夢精をしていた。
こんなこと何十年ぶりだろう。
律子が生きていた頃はこんなことなかったから、
戦時中我慢ができず、
姫を夢見て以来だろうか」
なんて、
石坂浩二のナレーションが入るんじゃ?って
ヒヤヒヤしちゃった)。
ハッピーちゃん「まわした」事件に続いて、
孫の梢の「おじいちゃん、1500万円欲しいの。
(相手の奥さんに)慰謝料を払わなきゃいけなくて」

イライラマックスですよ。
倉本先生なにがあったの?
ご自身も38歳のとき不倫をして、
家族間で揉めたの?って。
いや、恋をするのはいいけど
不倫している人って
周囲への気持ちを踏みにじるのも含めて
考えが甘いんだもん!!!

それにしても、52歳にもなって、妻子を捨てて
「本当の愛だ!」って叫んでるあの男
ムカつく!
誰だよ!(ここで上川隆也さんが
出て来ると思った。神木きゅんは最終回)って、
早速ネットで調べたら、あの松井誠さんって
浅丘ルリ子の元カレ
なんですね。元夫に
その元夫の彼女(加賀まりこ)の共演!

もうさ、カオス!
(いつか上原多香子や、石原さとみも…)

でも、40後半の僕でも、
あぁ、そんなことどうでもいい!って
思ってきちゃうんだもん。
この先もっとどうでもよくなるのかなぁ?
まぁ、頑なになるよりいっか(またもや開き直り)


最近の映画や小説で
殺人犯も加害者も
小さい頃から親や大人に
性的虐待受けてた
ってオチ多くないですか?!
そりゃぁ誰もが憎むべき犯罪だけどさ
ふとね、逆に「子供しか愛せない」
「幼い子にしか、欲情しない」人からしたら
誰かを好きになることで

犯罪に結びつけられるなんて
生き地獄じゃ?!


僕の好きな人、
大人でも 女性でも
ないんです。


そんな秘密を背負った男の人たちを描いた小説
『ラブセメタリー』

いやー、最初の甥に対する密かな欲望を抱え
いつか暴走するのでは?と怯える男性の話は
まだしも(その見た目がカッコ良く描写されてるから?)
年を取っても、その欲望を抑えられず
少年少女に手を出す人の話は

気持ち悪かった!!!!(;´Д`)おえっー
地獄に落ちろ!ですよ。

でもさ、僕だって同じなのに。
ある人から見たら吐き気を
もよおす存在かもしれないのに。

でも、僕だってゲイになりたいと思って
生きてきた訳じゃない。


テレビに出てるオネエキャラを見て
「楽しそう!」て思うかもしれない。
親は子供を何があっても愛すよ
カミングアウトしなよ、って
勧める人もいる。
でも、僕は絶対に家族に迷惑かけたくない。
普通に恋して、生きたかった。

好きな人に「好き!」って言いたかったし
告白して、気まずくなったり。
「おまえのこと、好きだけど、
やっぱり俺無理だ…」と
手を払いのけられたり
(お互い服を着てないのに!)
抱かれても、「彼女ができた」
「結婚するよ」と言われたり。

なんで、こんな絶望しなきゃいけないんだろ?
そのたびに強くならなきゃいけないんだろ?
多様性が叫ばれて、ゲイは受け容れられて
いくだろうけど

子供しか愛せない人は
一生懸命生きても
誰かに優しくしても
ずっと隠し通さなきゃいけない
んだよね。


そうだよ!いまこのブログを読んでて
ある程度の年齢の異性との
恋愛や結婚
に悩んでる人がいたら

誰かを好きになって、一緒になって
犯罪にならないその幸せ
もっともっと享受してくれぃ〜。




↑このページのトップヘ