妄想特急999

ブレーキ壊れた妄想特急ε=ε=ε= ヾ(*~▽~)ノ止まるときは何かにぶつかる時。MOVIE!BOOK!COMIC!TRAVEL!「欲望」という名の列車に乗って日々加速中!まずは http://mousouexpress.blog.jp/archives/6265440.html を読んでもらえれば。

2018年02月

あれは、何年前だろ、もう20年以上前?
高校時代の男友達とその奥さんと
人気のラーメン屋さんに行って
行列に並んで待っている時
いつものようにマシンガントークをしてたんですよ。

お店に入って、席をつくと
その奥さんが、「前に並んでいる人とか
マリリンの話や振る舞いにビックリしてて
おかしかった」
と。
「やだ!言ってよ!ごめんごめん!
なんだこの気持ち悪い奴らは、って
思われちゃったよね」

「ううん、みんな見て見て!
この人変でしょ!
マリリンの面白さを
みんなに自慢したかったから
誇らしかった」
と。

って、それから幾年月
この言葉をずっとお守りのように
心の中で持っていて。

「気持ち悪い」「面白い」に変換して
突き抜けちゃえばいいんだ!
って。
(って、僕は実際、そんなに面白くないけど)

僕が大好きな大好きな小説家は
山田詠美さん!
自分の出身校である大学OBで
誇れる人は?と聞かれたら
ビートたけしでも、高倉健でもなく
山田詠美さん!!(彼女は中退だけど)

雑誌ダ・ヴィンチの表紙を飾る時は
彼女の『ぼくは勉強ができない』
最近なら『風味絶佳』や
『ジェントルマン』を手にしたい!

そんな彼女の『賢者の愛』を読みました。
谷崎潤一郎の『痴人の愛』のオマージュ?
初恋の人を奪った親友の息子を
20年かけて、調教する女の話
かと思いきや
(まともな読書感想は他をあたって!)
僕にとっては、何十年にも渡る女性二人の
愛と憎しみの依存関係
を描いたお話でした。

この小説の中で、もうひとりの女性主人公を
「幸せを自給自足できない女」って
山田詠美さんは、文章で描いてて
うわっ!!なんてうまい表現!!!さすが!と。
自分の不幸を嘆き、誰かのせいにして
「私だけ損してる、ずるい」と
人の幸せを羨み、ねだる女性
男に甘えて寄生して、それを自分の居場所と
誇示する女性!!!

そうか!!僕はこれから苦手な女を聞かれたら
そう答えればいいんだ!
「幸せを自給自足できない女!」って。

でも、結局、この小説のヒロインも
自分のみっともない部分や深部を
見せることができなくて、
女友だちと言える人が他にいなくて

その女の言動ひとつひとつにからめとられて
離れられないんだけど。


人間40年以上生きてたら
イヤなことも、恥ずかしいことも
プライドをズタズタにされることも
いっぱいあるじゃん。
悪口も愚痴も言いたいし、
妬み嫉みも吐き出したい!

それをネタにして、笑い飛ばしてくれるのが
女友だちだと思うのだけどなぁ。

最初に書いた、男友だちの奥さん。
いや、もはや、その男友だち抜きで
彼女と彼女の女友だちらと会うことのほうが
多いんだけど
、昨日も会って
ずーーっとずーーーとくだらない話を
終電近くまで、何時間もし続けてたのだ!

結婚生活、老いていく親の介護、体の老化
シリアスな話題も、
年齢的にたくさんあったけど
それを全部「面白い」ネタに変えて。
もちろん、時にはアドバイスも欲しいし
誰かの言葉が支えになるけど
やっぱり「幸せを自給自足できる」人がいい。
自分もそうでいたい。


いや、その前に、お互い
「ほら!アレ!アレ!なんだっけ!アレ!」
クドカンの『監獄のお姫さま』でもやってたけど
おばちゃんたちの会話(その友だちらも同じ年)
固有名詞が出てこないの。


「ほら、ほら!ニノと浅野温子が出てたドラマで」
「それでも家を買いました、じゃなくて!
それは三上博史と田中美佐子か!」
「あっ!ホームレス、家を買う。だ!」
「そりゃ、ホームレスは家買いたいよ!」

「あの人!渡辺謙の愛人だった女優でさ!」
「あぁ、ああ、海坊主と結婚した」
「でも、あの海坊主すぐに死んじゃったよね?」
「さっきやってた『科捜研の女』の再放送に
出てた出てた!あーーー名前出てこない!」

もう正解を出すまでに、ヒント合戦が
続くのが、この年になって女友だちとの会話。


意識高い人からしたら
なんて無駄な時間!って思われることでしょう!
でも、僕はそれが楽しいのだ!!

これは決してステマじゃありませんwww
去年、映画化の話を聞いて手にした
『wonder』
ひと晩中泣いて泣いて♪

ここで静香の歌を出すのもしゃくだけど。
大好きな人みんなに読んでほしくて。
そしたら、カータンがブログに書いてくれて。
大人気のカータンを通して、この本が
多くの人に届くといいなぁ。


僕は、ニュースとかもまったく観ないし
興味ないことには、いっさい関心を向けず

誰かと話してる時も
「聞いてないよね」と、すぐにバレ叱られるwww

だから、自分が大好きなドラマを通して
いろんなことや他の人の感情を知ることが
できるのは、うれしい。


『きみが心に~』みたいにメンヘラ系も好きだけど
やっぱり野木亜希子さんの脚本は
根底に、人は誰もが優しくありたい
誰かのために、生きたい
誰かに必要とされたい
(だからこそ働く)

「性善説」って言っちゃうと
逆に偽善者ぽいけど
『wonder』の「正しいことと親切なこと
どちらかを選ぶときには、親切を選べ」
にも通じる
今は働く人もみんな大変な時代だけど
「親切」選ぼうよ、って鑑賞後
優しい気持ちになれる!

まぁ、今回みたいな過重労働
残業
(僕は管理職なので残業代つかない!)
シリアスに考えちゃうと、
冥王星まで飛んでいっちゃうけど


職場の人に、亡くなったお父さんのこと
「いろんな話を聞けた!」と喜ぶ息子。
きゃーーー、僕が過労死しても
親に会社を訴えないように釘を刺しとかなきゃ!


弁護士さんを連れて
母が職場に赴いて、「職場での僕」の
事情聴取をはじめたら

「いつも芸能人の誰誰がいじった!」
って話してましたよ。

「会社の誰かのことを知りたいときは
あの人に聞け!噂話はあそこに集まると
言われてます」


いや、いや、しまいには
「あれって、本当に過労死なんですかね?
いろんな人の秘密を知りすぎて
誰かに、殺されたんじゃ?」
とか

そんな息子の醜態ばかり、耳にしてしまうのでは?!

交通事故の半数は遺体解剖されないらしいし
きゃーー(((( ;゚д゚)))、交通事故に見せかけて
消されないようにしなきゃ!!


まぁ、えっ?!いきなし、マンホールの塗装って
よくわかったね?と突っ込むところはあったけど

そうね、そんな野暮なツッコミはせずに
優しく観ていこう!!!

僕は会社行くの楽しいんですけど
「働くことは罪をあがなうこと」って
今回ドラマのセリフであったけど
僕の前世、どんだけ罪を犯してきたんだ!
子どものために、必死に働いているんだろうなぁ、って
家族を持つ同僚たちにも、優しい目を持てそう。

僕はね、そんな待つ家族もいないんで
せめて、六郎(窪田正孝)みたいな
カッコいい人に「家まで送りますよ」と
会社の玄関で待ち伏せしてもらいたい。

(ブサイクなら「ストーカー被害」速攻で出すけど)
それだけでいい、それがあったら
どんな時間までも、どんなイヤな目に遭っても
働いていけるのに!!!


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