妄想特急999

ブレーキ壊れた妄想特急ε=ε=ε= ヾ(*~▽~)ノ止まるときは何かにぶつかる時。MOVIE!BOOK!COMIC!TRAVEL!「欲望」という名の列車に乗って日々加速中!まずは https://mousouexpress.blog.jp/archives/6265440.html を読んでもらえれば。

2019年10月

ね、眠い…('д` ;)
現実逃避なのか?!
先月の台風15号のときも爆睡してる間に
通過してたし

311の東日本大震災のときも
徒歩帰宅のせいか?家に着いた途端バタンキュー
いや、災害じゃないけど
実は、父親が死んだときも、病院から
家に戻ってベッドに入り
翌朝、弔問にきた近所の人たちの
大きな泣き声で「な、なにごと?≡゚д゚)エッ!?」と。
それまで一度も目を覚まさなかったのだ。

(どんだけ、無神経?!)

まぁ、昨日、終電に間に合わなかったので
今朝、早く起きて、実家に帰ってきたのだ。
電車、まったく人が乗ってなかった。

(当たり前か)
前回、うちの町内は、停電になったので
いざってときは、おっさんずラブの
応援上映時に買ったペンライトを振ろうか
、と。

お風呂にも入り、夜ご飯も早く食べ
小さい頃の紅白歌合戦への準備をする大晦日みたい。
まぁ、今夜が、首都壊滅の「イブ」に
ならなきゃいいけど。


でも、自然を前に、日本の(人間の)
鉄道や道路、インフレはいとも脆く。

(平日だったら、どうなってたの?!)
こんな僕でも、
ニュースを見ているだけで
ちょっと気分が沈む。

だからといって、NHK以外の
バラエティも観る気が起きず。


なにをしてたかっていうと
マンガ、しかも
『闇金ウシジマくん』という
超ダークな作品を、
一気読みしてたという…。

僕は気分を上げたいのか?落ち込みたいのか?
(ただ最終巻が借り出し中で
まだ未読!!完結できてない!!)

もう大好きなマンガで読み続けてたんだけど
『洗脳くん』編で、ちょっと心が侵食されてしまい
(モデルにもなってる北九州監禁事件が
事件モノが好きな僕でも、受け付けなくて)
「あぁ、連載が終わってしまったのに…」って
思いつつ、続きが読めなくなっており、
『ヤクザくん』編の33巻から、
やっとやっと再開!
いや、暴力団とか半グレまでいくと
自分とはちょっと世界がかけ離れすぎてて

(この先、どうなるかわからないけど)
耳を削ぎ落されようが
腕を切り落とされようが
死体が捨てられようが
「きゃっ!」で済む。

(まぁ、50歳前のおじさんが
ベッドに寝ころびながら、マンガ読んで
「きゃっ!」って叫んでるのもいかがなものか)

でも、意識高すぎたり、虚栄心が強すぎたり
頭が悪かったり、性に依存したり

身分不相応な欲望に流されるままに
お金をウシジマくんに借りる市井の人々
そこはリアルすぎて、怖いよ――。
僕、恋愛のいざこざで殺傷事件を起こす人より
自分より弱い人にいちゃもんつけて
クレーマーになったり、オラオラってすごんだり

歩きスマホにムカつくのはわかるけど
(あの歩きスマホや電車でも寄りかかってきて、
人に迷惑かけておいて、接触すると
チッて舌打ちする人が本当にムカつく!!)
体当たりしてくる人や
新しい男のために、子供が虐待受けてても
見て見ぬふりする人、
自分のために、子供を売る人

(アメリカでもデミ・ムーアが、自分の母親の
借金のカタに男に売られたことを
告白して話題になってるけど
前夫の性癖をバラしたのは、そこまで
注目を浴び続けていたいのか、と
浜崎あゆみみたいでイヤ!!)
ちょっとしたこと(?)で踏み外す人が
そして、そのラインが越えやすいがゆえに
罪悪感を抱いてないのが、怖い!!!

この年齢になると、人の美しさ
シワやシミがないとか、肌にツヤがあるとか
顎が頬骨が出てるとかじゃなく

(今週の週刊文春の林真理子さんの「整形」の
エッセイが面白かった!!
真理子さんとぜひ語りたい!)
「品性」だよなぁ、って。

この台風のせいか、事務所が「総出」で
圧力をかけているのか
テレビではまったく報道されないけど

木下優樹菜さん、
そして彼女を理想のママタレとして
憧れる人とかにも怖さを感じちゃう。
(インスタやSNSって、
どんなにお金や、ブランド、キャリアを身につけても
そういう「品のあるなし」って、ダダ漏れるから
芸能人はしないほうがいいのに!KKK親娘も!)

「品性」って、大切!!
「品性」が、自分をあっち側(ボーダー)に
踏みとどまらせるもの、
お金より、そっちを持ってたい!

まぁ、整形と悪口、噂話ばかりしてる僕は
「品性」とは程遠いけど。


服役したり、エグイことしまくりの
ウシジマくんには、なぜか「品」を感じるから
男惚れしてしまうのだ!!













仕事でバタバタしてて
今天気がこんなことになってるとは!

幻魔大戦じゃん!

スクリーンショット 2019-10-12 1.44.33

いろんなところで騒がれてるけど
正直、想像できない!
家にいても、屋根が吹っ飛んだり
ガラスが割れたりしたら
(意識したら、うちの会社の周り
全面ガラスのビルがとにかく多い!)
どこに行けばいいんだ?!

明日、渋谷のスクランブル交差点や
新宿、丸の内とか行ったら人がいないのか?!

先日の東京23区だけに起きた地震とか
なんか、日本、いや、地球大丈夫なのかなぁ。
環境活動家のグレタちゃんのように
(多少エキセントリックだが)
声を挙げる人がいると、すぐに叩きにかかる人いるけど
やっぱり、日本、地球、ヤバいんじゃね?


選択肢がないってことは
幸せなのかもしれない。
思春期になり、自分のことを知り
「あー結婚できない。
ひとり(孤独)で生きていくためには
どうしたらいいんだろ」
と、
親を少しずつ、諦めさせて
「しなくても何も言われない」職業選んで
何日か連絡が取れなかったら
「こいつ死んだな」って気づいてもらえる
友達付き合いしなきゃって
もう10代の時に考えなきゃいけなかったから。

だから、いくつか年を経てから
いや、この先もずっと
「このままでいいのか」って
逡巡したり、

新しい出会いに希望持ったり
大変だろうな。
そういう迷う時間がないのは良かった。

仕事柄、僕の周りには同世代の
独身女性がうじゃうじゃいるけど

それより、こんな男も結婚してるんだ?
奥さん、こんなのとよく一緒にいられるな、

そっちの方が、いつも不思議で。
そう思うこと自体、
たとえ僕が「結婚できる」世界にいても
できなかったのだろうな。


『まだ結婚できない男』

もういいんじゃないか?!
してもしなくても。

日本の未来を考えたら
子供はなるべく多くいたほうがいいし
子育てしやすい社会を
つくることを優先して
(もちろん、同性同士でも
したい人ができる法制定はして)
結婚は、しようがしまいが
特に、おじさんおばさんのは
どうでもええわい!

それだけ「してない」ことがフツーの
世の中になってきたのかなぁ。

すみません、身もふたもない感想で。

スマホ依存症だし、
アマゾンとかで、海外ドラマを
観だしちゃったし、
元来のせっかちが年とともに
どんどん激化してるし

(人は負の個性ばかり伸びていく!)
面白かったけど
あぁ、観続けなくてもいっかなぁ、と。
こうやって、我慢ができなくなって
僕は、人と一緒に暮らしていけなくなるのか!?

(っていうか、ほかの人が
僕に我慢できなくなるよな)

飛行機の中で、竹内結子さんの
『ミス・シャーロック』を観て
(僕は、この世代、彼女や仲間由紀恵の
鼻にかかったセリフ回しが苦手なんだけど)
やっぱり、キャラの濃い世界的ヒーローは
いかようにもリメイクできるのだなぁ
、と。

そして、フジテレビ✖️世界の古典名作
✖️ディーン・フジオカ
(主題歌付き)
そして少々のトンチキ設定
またもや始まりましたね。

『シャーロック』

木村拓哉や米倉涼子が、毎回職業を変えての
「制服」コスプレで己のドラマを
作り上げてるのに対して
ディーン・フジオカは
「無国籍」の一本勝負!

何を演じても、
逆に「何をやってる人か、わからない」
どんな職業にも、設定にもなじまずに
ディーン・フジオカワールド
唯一無二。


ただ、すごく惜しいのが
この人、フツーにカッコよくて
(演技は微妙だけど)
クセがないっていうか(藤木直人級)
これで、織田裕二やキムタク、福山みたいに
小バカにしながら、
モノマネ
してくれる人がいたらいいのに!

モノマネされるほど、
アクがあればいいのに。
日本国民も、それをキッカケに
この人を笑っていいんだ!って、解禁されるのに。

(そもそも、名前が、ディック・ミネとか
フランク永井みたいなもんだし!
カルロス・トシキは本当に日系のブラジル人か)
歌だって、反町や菅田将暉みたいに
ツッコミどころ満載だったら良かったのに。

なんかカッコいいフェーズ
(フェーズって言葉を使ってみたかった!)に
行ってしまって、手出しできないYO。
二番煎じの大谷亮平さんが
『ノーサイド・ゲーム』などで
泥臭い役をどんどんやって「逆輸入感」を
消していってるのに
ディーンは、ますます研ぎ澄まされて
「あなたは誰?どこの人?」


このドラマだって『シャーロック』って
タイトルがなきゃ、
かの有名な探偵のオマージュって
わからんよー!

(岩ちゃんが、さらに輪をかけてわからん。
あの人は、あんな風に踊ってるけど
実は、お金持ちのご子息、慶應ボーイって
育ちはいいのよって、不思議な立ち位置)

輪郭のつかめない、ふたり(の演技力)が
シャーロック・ホームズの世界に
ハマればいいけど。
「腐」の要素も、EXILEサイドが
NG出しそうだしなぁ。

ここは、リタイアか。


すげぇ!!韓国!!!

嫌韓のみなさん、ご安心ください。
この「すげぇ」は、リスペクトとか
礼賛の「すげぇ」じゃなくて
82年生まれ、その主人公のお母さんって
いったら、うちの親より年下の50年代生まれとかの
女性だよね。その頃の人でも、
こんなにまで「男性至上主義」の
すげぇ世界を生きてたのか!!


いやいや、時代とか関係ない
82年生まれのキム・ジヨンも
いやいやいや、それこそ国とか国籍とか
まったく関係ない!!

これ、「今」を生きてる
日本の、世界中の
全女性に当てはまるよ!


もうね、韓国は嫌い!とか
そういうアンチ精神を今は置いといて
とにかく読んで!!
そして、旦那さんに!彼氏に!兄弟に
息子に読ませてーーー!!


『82年生まれ、キム・ジヨン』

ただ、正直、もうひとつの「すげぇ」
こういう動きに、韓国やほかの国の女性は
「#me too」も含めて立ち上がっていくけど
日本の女性って、そういう声を挙げることや
アクティビストに距離を置くし

(そして、政治家になる女性は
なぜか、男の中の紅一点
いくつになってもマドンナ、〇〇ちゃんって
呼ばれたがるような人ばかり!!)
そして、独身vs既婚vs子持ち
働く女性vs専業主婦

と、女性同士の対立の構図にするだけなんだもん。
もうね、本当、そういうのは置いといて!

とにかく読んで!!
「これは私だ!」
「なんで、私は“女”ってだけで
傷つかなきゃいけないんだ!
我慢しなくちゃいけないんだ!!」

でも、「これが社会」と声を殺してた過去が
記憶がよみがえり、叫びたくなるから。

いや、もっと叫んでいいから!!

(でも、こういうときに、
「私は、こんな目に遭わなかった」とか
「イヤな思いをしてない」とか言う女性が
出てくるのも事実。でも、それに安住して
後輩の権利を奪い、道を切り開いて
若い人につなげていかなかったのも罪!


かくいう僕も「加害者」です!
少し前に、僕の部署に、若い社員を入れようと
採用試験で、男女ひとりずつ面接したんですよ。
そのときね、
「毎日、夜遅い仕事だしなぁ」
「結婚されちゃってもなぁ」
「派遣で来てた女性たちは、
あのおじさんにセクハラされて
揉めるしなぁ」

個人のキャリアや技能とは関係なく
「男性」の方を選んでしまったの。

もちろん、ほかの人の意見も聞いたけど
「女性」だと起こりうる事案を念頭に
「男性」を選んでしまったの。

「男性」だとしても、いろんな問題は起こるのに!!
そのセクハラするおじさんのほうを
なんとかしなきゃいけないのに!!

猛省!!!

この本を読んで、もうね
ギャー―(*`Д')と叫んだよ!
僕は、わかったふりの「加害者」だ!!
ゲイの「マイノリティ」って旗をふりつつ
今までも、これからも「女性」の
悲しみもツラさもわかんない!!
肩代わりは出来ない!

だから、女性は教えて!伝えて!!!
叫んで!!
(男は叫ばなくても気づいて推し量って
もらえるのに、って不公平はとりあえず置いておいて)

コン・ユがこれを原作とした映画に出ると知って
書店にあって気にはなっていたけど
読んでなかったこの本を
やっと手にすることができたんだけど
(『トガニ』という映画を企画して、
福祉施設の子供たちへの
性的虐待を明らかにして、法律まで制定。
コン・ユのこういう社会的問題を訴える姿勢が好き!



一人でも、この本に
興味を持ってくれたらうれしい!

<後日>
僕は里親として、アフリカのケニアの女の子を
支援してるんだけど
その機関から、国際ガールズデーに向けて
世界の、教育を受けられない、人身売買
虐待を受けてる
女の子たちをサポートする
寄付のお願いがきたのね。

もうさ、この本を読んでたから
ポーンと振り込みましたよ!!偽善者だとしても!
そしたらさ、金ピカ先生に、福岡翼さんの訃報が続き
ぎゃぁー!孤独な老後、頼りになあるのはお金!!

僕は、なんであんなに寄付してしまったのだ?!
遠くの女の子より、自分じゃね?!と
地団駄を踏んでしまった!

やっぱり、僕は器が小さく(おちょこ)
サイテーな男ですよ!!



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