『鬼滅』の女性作家さんが話題だけど
『ランド』『ミステリと言う勿れ』と
僕が10代の頃、読んでいた女性漫画家さんが
30年経った今も、大活躍してて、
その新刊を待ちきれず、読んでる幸せ。
その中でも、清水玲子さんの『秘密 season0』
どんな映画や小説より、ゾクゾク
たまらないんですけど!!!
殺人狂がつくったカルト教団で
虐待されて、育った子どもたちの犯罪。
「愛があれば、救える」と
善人ぶり爆発の青木に腹が立って、ムカついて!
「怪物」は「怪物」のまんまなんだよっ!て
二次元の紙面の中から引き出して、
怒鳴りつけたかった。
そんな僕が翌日『アーモンド』を読んで
「人は変われるんだ!
愛が、脳に、人生に奇跡を起こすんだ!」と
さめざめとさめざめと♪『知らないどうし』
泣いてるから、人間て、
コロコロ変われるもんですねー。
ーーー目の前で、祖母と母が通り魔に襲われた時も
ただ黙って見つめているだけだったユンジェ
彼は、扁桃体(アーモンド)が人より小さく
“感情”が何かわからない子どもだったーーー
僕は、人より喜怒哀楽が嘘くさいほどオーバーで
ウザい、煩わしいんですよね。
感情に自覚する前に、50も前にしたおじさんが
どこでも(会社でも!)泣いてるし、
雄叫び上げるし
ピョンピョン飛び跳ねて小躍りするのです。
それは僕が持って生まれたもんじゃなく
家族や、友だちが、環境や出会った人たちが
受け止めたり、許してくれてたから
それが当たり前と、甘えきってるから
ダダ漏れできるんだよね。
いや、もう今さら、直せないから
このままこの甘い世界に浸ってたい!
この小説に出て来るもう一人の「怪物」
子供の頃にさらわれて、
過酷な少年時代を過ごしたゴニ
彼が言う「強くなるんだ、勝ちたいんだ。
こんなに傷つけられなきゃならないんなら
いっそのこと傷つけてやる」と
暴力や、不良に憧れる気持ちが
全然わからなくて、
思春期の頃も、ヤンキーになるクラスメイトや
長渕に憧れて♪お前が舵を取れ!♪と
カラオケで歌い上げる人を見て
「繊細なのか?素直なのか?バカなのか?」て
見下してた、劣性遺伝子の人間ですよ、僕は。
ホリエモン以降の、勝ち組や
コミットしてる人生も、コスパのいい働き方も
人に羨ましがられ暮らしも、
力もお金も、まったく要らんがな!
本当、この本を読んで、
自分の人生が、この先、悲劇になろうが
喜劇になろうが、どうでもいい
なるべく、その時起こることに
自分の本当の感情で
ぶつかっていけたら、それがいいなぁ。
(周囲は迷惑かもしれないが)
そんで、誰かより「優位」になるより
共感しあえる方がいい!!
いやー、『82年生まれ、キム・ジヨン』に続いて
韓国の小説、めちゃくちゃ面白いわー。
こんなに「怖い!」って感情を抱く
漫画もないよー。
『ランド』『ミステリと言う勿れ』と
僕が10代の頃、読んでいた女性漫画家さんが
30年経った今も、大活躍してて、
その新刊を待ちきれず、読んでる幸せ。
その中でも、清水玲子さんの『秘密 season0』
どんな映画や小説より、ゾクゾク
たまらないんですけど!!!
殺人狂がつくったカルト教団で
虐待されて、育った子どもたちの犯罪。
「愛があれば、救える」と
善人ぶり爆発の青木に腹が立って、ムカついて!
「怪物」は「怪物」のまんまなんだよっ!て
二次元の紙面の中から引き出して、
怒鳴りつけたかった。
そんな僕が翌日『アーモンド』を読んで
「人は変われるんだ!
愛が、脳に、人生に奇跡を起こすんだ!」と
さめざめとさめざめと♪『知らないどうし』
泣いてるから、人間て、
コロコロ変われるもんですねー。
ーーー目の前で、祖母と母が通り魔に襲われた時も
ただ黙って見つめているだけだったユンジェ
彼は、扁桃体(アーモンド)が人より小さく
“感情”が何かわからない子どもだったーーー
僕は、人より喜怒哀楽が
ウザい、煩わしいんですよね。
感情に自覚する前に、50も前にしたおじさんが
どこでも(会社でも!)泣いてるし、
雄叫び上げるし
ピョンピョン飛び跳ねて小躍りするのです。
それは僕が持って生まれたもんじゃなく
家族や、友だちが、環境や出会った人たちが
受け止めたり、許してくれてたから
それが当たり前と、甘えきってるから
ダダ漏れできるんだよね。
いや、もう今さら、直せないから
このままこの甘い世界に浸ってたい!
この小説に出て来るもう一人の「怪物」
子供の頃にさらわれて、
過酷な少年時代を過ごしたゴニ
彼が言う「強くなるんだ、勝ちたいんだ。
こんなに傷つけられなきゃならないんなら
いっそのこと傷つけてやる」と
暴力や、不良に憧れる気持ちが
全然わからなくて、
思春期の頃も、ヤンキーになるクラスメイトや
長渕に憧れて♪お前が舵を取れ!♪と
カラオケで歌い上げる人を見て
「繊細なのか?素直なのか?バカなのか?」て
見下してた、劣性遺伝子の人間ですよ、僕は。
ホリエモン以降の、勝ち組や
コミットしてる人生も、コスパのいい働き方も
人に羨ましがられ暮らしも、
力もお金も、まったく要らんがな!
本当、この本を読んで、
自分の人生が、この先、悲劇になろうが
喜劇になろうが、どうでもいい
なるべく、その時起こることに
自分の本当の感情で
ぶつかっていけたら、それがいいなぁ。
(周囲は迷惑かもしれないが)
そんで、誰かより「優位」になるより
共感しあえる方がいい!!
いやー、『82年生まれ、キム・ジヨン』に続いて
韓国の小説、めちゃくちゃ面白いわー。
こんなに「怖い!」って感情を抱く
漫画もないよー。