鵺の鳴く夜は恐ろしい
瀬戸内海に浮かぶ小島といえば
「悪霊島」に「獄門島」
同じおどろおどろしさでも
今や、楳図かずお先生のTシャツ?!
(もしくはTENGA)
そう、香川県の高松で朝早く目覚め
「今日、どうしようかなぁ」って僕は
草間彌生さんや安藤忠雄さんらで
有名な「直島」に行くことにしました。
高松から1日に何本か
フェリーが出てるんだけど
朝イチで行って良かった!
直島に着いて港の目の前にある
レンタル自転車屋さんはどこも
「(直前予約の以外は)
SOLD OUT」の文字。
ま、マジか!そんな人気あるのか!
この島は!
確かにフェリーに乗ってたお客さんたちは
エッ?ここは中目黒?代官山?パリですか?
現地で捨ててくる下着や服を着て旅する僕とは
違って、みなさん、インスタ映え必至の
オシャレな格好しとる!気合が違う!
「困ったなぁ」さ迷う僕の目の前に
おじいさんたちが
「うちは、ネットで予約なんてできない。
手動のギアのならあるよ」と。
「もう、全然、全然、構いません!!
やったー!!!!」
ちょっと錆び付いたママチャリが
メルセデス仕様に見えたもん!
そういえば、
フェリーのチケット売り場で、
「地中美術館は事前予約制です。
本日の分は売り切れです」って言ってたなぁ。
アナウンスしてくれる係員さんに
「はーい、大丈夫です」と
(そんな美術館があることも知らなかった)
にこやかに答える僕に
逆に、係員さんが、エッ?いいんですか?て顔
「もしかしたら、このご時世で
当日キャンセルが出るかもしれません。
ぜひ、窓口で聞いてください」って
アドバイスしてくれたよなぁ。
そんなに人気なら、とまずはそこ、と
自転車を漕いで行ってみたら
「お一人ですか?キャンセルが
午後2時半の回にあります」と。
「やったー!!!早起きは三文の徳」と
申し込みましたよ。
結果、ファエリー乗り場の係員さん
美術館のチケット売り場の方
そしてキャンセルしてくれた方ありがとう!!!
みなさん、直島に行く時は
絶対に地中美術館予約して行ってーー!!!
展示部屋は4室しかないんですよ。
で、ウォルター・デ・マリアさんの
作品部屋に入る時、学芸員さんに
「展示部屋では、声を出したり
お静かにお願いします」と
一声かけられたのだ。
「エッ?!一人だし!騒がないよ!
ちょっと、そっちの病があるように
見られたのかなぁ」って訝しんで
一歩踏み入れた瞬間、ごめんなさい
「ええーーΣ(゚д゚;)!ぎゃっ!」と
叫んでしまいました。
僕、世界中の美術館を訪れてますが
美術に対しての造詣はゼロで
「有名作品観た!はい、コンプリート!」て
感覚なんですよ。
ピカソの「ゲルニカ」観た時は心の震えが
止まらなかったが。そう滅多にない。
ただ黒い球体(漫画『GANTZ』かと)
置かれて、天井から光が差し込んでるだけなのに!
何、この神々しさ!!
同じ四国の大塚美術館から、
米津玄師は出たけど
僕も紅白歌合戦に出るなら
この部屋から、この球体の前で歌いたい!!
(紅白の中継参加反対派だけど)
撮影禁止なので、ポストカードを買った。
他にも、古民家を修復して、芸術品にした
「町プロジェクト」
草間彌生さんのかぼちゃで有名な
「ベネッセハウスミュージアム」など。
ただ、作品と一緒に
いろんな写真を撮りたいんだけど
ただでさえ、コロナ禍で、見知らぬ僕のスマホを
渡すのも、気兼ねしちゃって
(僕も何人か撮ってあげたんだけど
せっかくの撮影、希望通りに撮れてたのか心配)
「限度があった」
友だちに、その悔しさと共に写真を送ったら
「知らない人に撮ってもらう限度超えてる」って
言われたが。(´∀`*)
銭湯でさえ!象がいる!
裸でもいい、一緒に撮りたかった!
(このブログが抹消される)
ゲイ=芸術的センスがあるなんて
大いなる誤解がありますが
(もちろんある人もたくさんいるだろうけど)
僕は皆無で、
でも、この昭和の町並みが残る中
芸術作品が点在する、
タイムレスな、現実と切り離されたような
この島は、海外以上に異国で
このご時世、外国人旅行者もいっぱいいた。
彼らは、どこから来てるのか?
未来から来たタイムトラベラーと言われても
信じちゃうような空間
「ここはどこ?私は誰?」と
「旅してる」感満載!!
最後、港への坂道を下ってる最中
ペダルがから離して、
両足を広げながらの疾走
「僕の人生、サイコー!!!」なんて
叫んじゃったよ。
帰りの高速フェリーは予約ができず
発売と同時に買ったんだけど
港に出港30分前に行ったら
もう売り切れてた!!
飛行機に乗れないとこだったよ。セーフ!
でも、このまま四国を
もっともっと旅してたかったなぁ。
瀬戸内海に浮かぶ小島といえば
「悪霊島」に「獄門島」
同じおどろおどろしさでも
今や、楳図かずお先生のTシャツ?!
(もしくは
そう、香川県の高松で朝早く目覚め
「今日、どうしようかなぁ」って僕は
草間彌生さんや安藤忠雄さんらで
有名な「直島」に行くことにしました。
高松から1日に何本か
フェリーが出てるんだけど
朝イチで行って良かった!
直島に着いて港の目の前にある
レンタル自転車屋さんはどこも
「(直前予約の以外は)
SOLD OUT」の文字。
ま、マジか!そんな人気あるのか!
この島は!
確かにフェリーに乗ってたお客さんたちは
エッ?ここは中目黒?代官山?パリですか?
現地で捨ててくる下着や服を着て旅する僕とは
違って、みなさん、インスタ映え必至の
オシャレな格好しとる!気合が違う!
「困ったなぁ」さ迷う僕の目の前に
おじいさんたちが
「うちは、ネットで予約なんてできない。
手動のギアのならあるよ」と。
「もう、全然、全然、構いません!!
やったー!!!!」
ちょっと錆び付いたママチャリが
メルセデス仕様に見えたもん!
そういえば、
フェリーのチケット売り場で、
「地中美術館は事前予約制です。
本日の分は売り切れです」って言ってたなぁ。
アナウンスしてくれる係員さんに
「はーい、大丈夫です」と
(そんな美術館があることも知らなかった)
にこやかに答える僕に
逆に、係員さんが、エッ?いいんですか?て顔
「もしかしたら、このご時世で
当日キャンセルが出るかもしれません。
ぜひ、窓口で聞いてください」って
アドバイスしてくれたよなぁ。
そんなに人気なら、とまずはそこ、と
自転車を漕いで行ってみたら
「お一人ですか?キャンセルが
午後2時半の回にあります」と。
「やったー!!!早起きは三文の徳」と
申し込みましたよ。
結果、ファエリー乗り場の係員さん
美術館のチケット売り場の方
そしてキャンセルしてくれた方ありがとう!!!
みなさん、直島に行く時は
絶対に地中美術館予約して行ってーー!!!
展示部屋は4室しかないんですよ。
で、ウォルター・デ・マリアさんの
作品部屋に入る時、学芸員さんに
「展示部屋では、声を出したり
お静かにお願いします」と
一声かけられたのだ。
「エッ?!一人だし!騒がないよ!
ちょっと、そっちの病があるように
見られたのかなぁ」って訝しんで
一歩踏み入れた瞬間、ごめんなさい
「ええーーΣ(゚д゚;)!ぎゃっ!」と
叫んでしまいました。
僕、世界中の美術館を訪れてますが
美術に対しての造詣はゼロで
「有名作品観た!はい、コンプリート!」て
感覚なんですよ。
ピカソの「ゲルニカ」観た時は心の震えが
止まらなかったが。そう滅多にない。
ただ黒い球体(漫画『GANTZ』かと)
置かれて、天井から光が差し込んでるだけなのに!
何、この神々しさ!!
同じ四国の大塚美術館から、
米津玄師は出たけど
僕も紅白歌合戦に出るなら
この部屋から、この球体の前で歌いたい!!
(紅白の中継参加反対派だけど)
撮影禁止なので、ポストカードを買った。
他にも、古民家を修復して、芸術品にした
「町プロジェクト」
草間彌生さんのかぼちゃで有名な
「ベネッセハウスミュージアム」など。
ただ、作品と一緒に
いろんな写真を撮りたいんだけど
ただでさえ、コロナ禍で、見知らぬ僕のスマホを
渡すのも、気兼ねしちゃって
(僕も何人か撮ってあげたんだけど
せっかくの撮影、希望通りに撮れてたのか心配)
「限度があった」
友だちに、その悔しさと共に写真を送ったら
「知らない人に撮ってもらう限度超えてる」って
言われたが。(´∀`*)
銭湯でさえ!象がいる!
裸でもいい、一緒に撮りたかった!
(このブログが抹消される)
ゲイ=芸術的センスがあるなんて
大いなる誤解がありますが
(もちろんある人もたくさんいるだろうけど)
僕は皆無で、
でも、この昭和の町並みが残る中
芸術作品が点在する、
タイムレスな、現実と切り離されたような
この島は、海外以上に異国で
このご時世、外国人旅行者もいっぱいいた。
彼らは、どこから来てるのか?
未来から来たタイムトラベラーと言われても
信じちゃうような空間
「ここはどこ?私は誰?」と
「旅してる」感満載!!
最後、港への坂道を下ってる最中
ペダルがから離して、
両足を広げながらの疾走
「僕の人生、サイコー!!!」なんて
叫んじゃったよ。
帰りの高速フェリーは予約ができず
発売と同時に買ったんだけど
港に出港30分前に行ったら
もう売り切れてた!!
飛行機に乗れないとこだったよ。セーフ!
でも、このまま四国を
もっともっと旅してたかったなぁ。