石原慎太郎や明菜が
目をパチパチやるたびに

「愛されてなかったのかなぁ」
同業者(の他人)を「お母さん」「ママ」
「お姉ちゃん」「兄貴」
「家族」「ファミリー」って呼ぶ人って

(韓国の「義兄弟」と橋田寿賀子一派と
黒柳徹子は抜かす)
実際の家族や親子関係に恵まれなかったのかなぁ?

って、偏見にまみれたことを
すぐに思っちゃうから、いけない。
もう本当に、愚かな偏見です!!!
僕だけじゃなく、サスペンスの映画やテレビも
連続殺人犯は、小さい頃親に虐待されてたり
実際の事件でも、ニュースは
そんなことばかり強調したり。


いやいや、そういう人もいるかもしれないけど
むしろ、誰よりも「はぐれ刑事人情派」だったり
天然で、愛されキャラになる人もいるんだ!


ゲイの世界や、ネットで有名だった
歌ちゃん(そしてパートナーのツレちゃん)
カータンのおかげで、知り合いになって
仲良くなって、まだまだ話し足りないことは
いっぱいだけど、
生身の歌ちゃんと出会ってから
読み直したのです!


今秋の映画化にも向けて
再構成、描き直して、
6月30日に発売された
『新版 母さんがどんなに僕を嫌いでも』

でも、正直、いま実際に歌ちゃんと接してて
この本の中で、苦しんでた「たいちゃん」
いまの歌ちゃんが、結びつかないの。
それはどっかで、まだ僕が「虐待を受けた人は
どんなに明るく振舞っても瞳の奥が暗い」
とか
勝手なイメージを抱いてるせいかもしれない。
いや、いつも歌ちゃん(とツレちゃん)といると
お腹を抱えて笑うことばかりだから

真剣な話をしたことがないせいかもしれないけど
(( ゚д゚)ハッ! 僕はどんな友だちとも
マジ話ってしたことない!僕のせいか!)

目の前や、LINEの先の歌ちゃんは
いつも面白くて、優しくて、
毒があって、華があって。

もうずっと光の中を
歩いてきたスター
のようで。

改めて、今回「新版」を読んで
歌ちゃんの半生を見て
あぁ、この人は、
光を浴びたんじゃなくて

自分で光り輝いてきた人なんだ!って。
歌ちゃんは出会ってきた人が
「人生を変える機会をくれた」と
感謝してるけど
歌ちゃんが、光り輝こうとしたから
みんなも寄ってきて、
そして離れていかないんだろうな。

(僕もそのひとり)

どんな環境にいても、
どんなに長い間苦しんでも、

サバイバルはできる!

(歌ちゃんみたいな、強さと
頭の回転の良さは特別だし
そう簡単なことじゃないだろうけど)
多くの人にこの本が届けばいいのに!

アッ!歌ちゃん、あとがきで
身近な人のこと「家族」とか呼んでるよ!

このブログの最初の文章は
歌ちゃんをディスってる訳じゃありません。

まだまだ、出会ったばかりだけど
遠い親戚くらいになるよう
歌ちゃんとツレちゃんと
ずっと仲良くしていたい!!

みなさんもぜひぜひ読んでください!!
ステマじゃないよ!
幸せへの布教だよ!





そして新刊も出るらしい!

歌川 たいじ
KADOKAWA
2018-08-30