90年代、大学生のころ
連続ドラマばかり観てました。
それこそね、木曜9時からの
TBSの『渡鬼』とテレ朝の『真夜中は別の顔』
1本しかビデオに録画できないから
サークルの飲み会を休んで叱れましたよ。
あの時の僕はシドニィ・シェルダンの超訳も
五月とキミ、邦子と久子の小姑コンビとの戦いにも
ハラハラできてたの。


ただ当時のドラマで、いまだに
「大人気ランキング」に入るドラマ
『東京ラブストーリー』の面白さだけは
ちっとも分からなかった。
周りがみんなステンカラーコートや紺ブレ
トリコロールのボーダーシャツに
カチューシャだったのも解せなかった!
でも、久々の共演にちょっとは期待してたんですよ。
(『真昼の月』も『素晴らしきかな人生』も
『恋人よ』も好きだったし!)
ごめんなさい、もはや不感症。
『SUITS』なに?この生ぬるさ?!
中島くんはかっこいいのに
麻薬取引のところなんてちっとも緊迫ない!
弁護士もの、事件ものとしても…('д` ;)

それは、今日、もうものすごいハラハラ
ドキドキ
する作品を観てきちゃったから!!

インスタで多くの人が「行楽」写真を
アップしてた3連休だけど
僕はもうね『クワイエット・プレイス』
このタイ映画
『バッド・ジーニアス
危険な天才たち』

映画館で観られただけで、幸せですよ!


この予告よりめちゃくちゃ手に汗握る!

インドア万歳!!
平成最後の秋は心拍数、やたら上昇!
手の骨が全然くっつかなくて、
ギブスも取れず、落ち込んだりもして、
川崎大師にも厄払いに行ったり

「右手はゼッタイ!使わない!!」
名物のくず餅も左手で食したのに!
もうね、ギリリリギリリリ
このサスペンスにずっとハラハラしてて
右手を強く握りしめ続けた!

これで、骨折が治らないなら致し方ない!
この映画のために、完治が遅れても仕方ない!
あっ!完治とカンチ。

ただのカンニング映画なのに
言うなれば、安室と山口達也主演の、
あっ!奇しくも二人とも今年引退?!
『That's カンニング 史上最大の作戦?』な
わけですよ。
僕なんて大学時代、法学部だったので
持ち込み可だった六法全書に
答えを書き込んでたみみっちさですよ。
なのに、なに?
このスパイ映画さながらの緊張感

トム・クルーズが核爆弾を止めるくらい
ハラハラするんですけど!

そしていつのまにか彼らの犯罪の成功を
ひたすら祈るストックホルム症候群!!

『カメラを止めるな!』のように
評判が評判を呼び、
どんどん上映館数も増えていき
川崎のチネチッタなんて、
めちゃくちゃ大きいスクリーンで上映だったよ。
この映画に目をつけた
今日の観客のみなさんと一緒に
手を取り合ってブンブン振って
「面白かったよねーー」と言い合いたかった。

(そして、骨折は、治らん)
多くの人に観てもらいたい!

前にいただいたコメントで
(*゚パ)ハッ!と気づいたんだけど
僕は、フツーに生きてきた女性が
フトしたことで、
法の外に道を踏み外してしまい
正義なんてクソくらえ!
そこで覚悟を決めて、
突き進んでいくのが好きなんだ!

もう昨日までの日常に戻れないと知ってても。
『テルマ&ルイーズ』とか『OUT』とか。
一度決めたら、振り返らない、
抑圧された生活を突き破っていく強さ。


ただカンニングするだけなのに
任侠モノのようで、ヒロインの子が
どんどんカッコ良くなっていくんだもん。

自分が現実で、度胸も野心もないから
憧れて、演じたくなるのかなぁ。
さすがに女子高生役は、もう無理か。
(そっちの方が、ホラーでサスペンス!)