すごいよ、すごい!!!
これ、子どもに見せるんだよね?!
っていうか、字幕版ならオトナばかりかな?と
六本木のTOHOシネマズに行ったら
外国人の子どもばかりだった!当たり前か。

ひと昔前までは世界中で
ピクサー無双だったんだけど
個人的には、『インサイド・ヘッド』での
ドリカムの歌に合わせての
どっかの田舎家族の写真地獄で
僕の心は離れたのです。
SAYONARA PIXAR


そんな僕の心を盗んだのは
『塔の上のラプンツェル』の泥棒
フリン・ライダー
『アナ雪』のハンス王子

(ベイマックスは別格です)
ディズニーの男たち。もう!恋泥棒!
そんなちょっと危険な
近寄ったらヤケドしちゃう系の男が
好きな僕が、
まさかまさか
キツネに恋するなんて!!
ディズニーの魔法恐るべし!!!


あなたのその孤独な心
僕が救ってあげる!
誰かがあなたを傷つけても
僕が守るよ
きみのために僕は強くなるよ


と、どっかの歌姫のように歌詞を書いちゃいますよ。

親の愛情を目一杯当たり前のように
注がれてきたヒロインのウサギが
そんなキツネに心傾くのも分かりますよ。
(えっ?!そんなラブストーリーじゃない?!
でも、僕は、あのキツネになら抱かれていい!
もうね、動物腐女子ですよ!


そうね、それだけじゃない!

この映画の何がスゴいかって
世界中のディズニーファンの子どもたちに
人種や性の「差別」と「偏見」を教え込むんだもん!

しかも「差別」や「偏見」を持つのは
悪人だけじゃない
「善人」しかも主人公の中にも
それはいつのまにか根ざしてる!
ってことを
描くんだもん!!!
ディズニー、
どんだけの情操教育だよっ!


そして、人は出自や性別じゃない!!
なりたいものになれるんだ
夢を諦めちゃダメだ!
そしてそのためには人の何十倍も努力するんだ!

晴れて警察官になったウサギの主人公
ジュディ・ホップスは
望まぬ職務に回された時も
ふて腐れる訳でもなく
その仕事を誰よりも早く多くこなして
認めてもらおうとするんだよね。
置かれた場所で咲きなさい!デスよ。

もうね、本当スゴい!!
子どもたち、意味分かってるのかなぁ?
いや、理解してなくても洗脳でもいい
人種や見た目で差別したり、恐怖を抱くことが、
ドラッグが(まさかこのことまで描くとは!)
自分の世界を脅かすことを

この映画から、感じ取ってくれれば。

お子さんと一緒でも
オトナひとりでもふたりでも、
観に行ってくださーーーい!