昨日の続きになるけど
小学生の女の子が読む「なかよし」
高階良子先生:画『ドクターGの島』
『血とばらの悪魔』『血まみれ観音』とかで
乱歩や横溝正史と出会ったんだよなぁ。
これらの作品も奇形児とかキチガイとか
今だったらクレーム来ちゃうのかな?

回を重ねるごとに「いい話」になっとる
『3年A組』
やっぱり、不治の病なのか柊先生。
子供たちに(ってもう高校3年だけど)
命の授業をしてるっぽいしね。
(で、初回の飛び降りシーン
生徒たちが、落下点にマットとか
敷き詰めて、助けそう…。
「先生こそ!明日を生きてください!」て)

彼の「チャンスはあったんじゃないか?!
明日と戦え!」カラダを張った説教
汚い大人になってしまった僕には
「う、うぜぇー」
けど
若い人たちは、しかと耳を傾けてくださいな。
そして、エグザイル案件の彼が
「イヤな役」な訳ないか!


弟妹のために、夢を諦めた勤労青年。
友だちは「(ダンス辞めたのは)
そんな理由かよっ!!
かっこつけてんじゃねえーよ!」と
君は一人じゃないよ、一昔前の
JーPopみたいなこと言ってたけど
お母さんが、事故で脊髄損傷寝たきりって
そうとう深刻な理由」だと思うのだが。

そして、いきなし「くさい!」
新陳代謝がいい太った女の子に対して
「くさい!」って。
えっ?!そこは不問に付すとこじゃないの?!
何日も学校に閉じ込められて
お風呂に入らない、髪も体も洗えないことは
(そしてあの差し入れの後の食事は?!)
このドラマでは、「ない」こと設定かと。
それが、いきなしの「くさいんだよ!」って
フィクションラインが下がって
おじさん、ビックリ!

そんなんだったら、あんな血気盛んな
男女が極限状態で寝ていたら
あんなことやこんなことに…

って、こんなこと書いたら
「不謹慎!」って怒られちゃうね。
ドラマを作る人たちも大変だ!